Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その3)

2017-07-14 22:36:38 | 旅行
温泉街をノンビリ散策して~本日の宿の到着^^

毎年同じ宿

今年は何が変わったか?何が変わらないのか?

それを感じるのもまた、毎年同じ宿にお世話になる楽しみの1つ♪

今年は4人で訪れた~そんな今年の夏もまた、この宿の思い出の1ページとして心の本棚へ^^




表からみると洋館に観えるこの宿。

ロビーのある3Fから、下へ下へと降りていくと、そこにあるのは・・和の空間


 


この宿の特徴の一つでもある、鴻楼館(こうろうかん)と夕月山荘(ゆうげつさんそう)の2つの宿を持つ「月光園」さんには、敷地内に自然の川が流れ、そこに橋が架かっているのです^^

この橋の雰囲気が私のお気に入りの1つでもあり、夜の橋の風景もまた雰囲気のあるものに♪

橋の椅子に腰を掛け、ノンビリと風を感じる場所。

身体は温泉で癒し、心は川の水音、新緑の風で癒される場所。


 


派手さはないけど、いたるところに花が飾られて、その季節感を館内からも感じられる空間^^

敷地の全てを把握するほど再訪しているこの宿は、どこか自宅のように落ち着ける場所になっています♪

ドド~ンと置かれたタヌキ・・まるで私の兄弟のよう・・(爆)

おっと話が逸れた・・アハハ♪



さてさて~もちろんココは温泉宿!

今年26湯目!「月光園さんの温泉」


 
(この画像、昨年のものを再利用していますのでご了承下さい)


時間的には全ての場所が貸し切り状態だったんですが、そう言って男性3人で入っている時点で・・・ねぇ(笑)

そんなワケもあり、今回の旅の温泉は全て昨年の画像を使用していますので、そうそう~こんな感じだったよね~という画像ということで^^

今年の温泉もまた昨年同様に、少し濃いめの色をした金泉にめぐり会えました!

まあ~普通の人なら1度に全ては回らないだろうと、一番おススメの露天風呂に3人で来たワケですが・・・

こう君、ナント続く2か所も同行したいと?!

大丈夫?!温泉バカの仲間入りしちゃうよ?!と逆に心配になるも、付いてくるというのはウレシイ限りで(仲間入りw)


 


こちら、同じ敷地にある「夕月山荘」側の湯処で、内湯に銀泉が満たされて、小さな露天風呂には金泉が^^

内湯は毎年何故か少し熱いのがこの場所で、見た目に2人が限度だと思う小さな露天風呂に、結局は男3人湯船に浸かりながらの談笑で♪


 


続く湯処は、鴻楼館側にある場所^^

こちらも、銀泉と金泉の2つの温泉が楽しめる場所♪

大きな湯船にノンビ~リと、青々とした木々の景色を楽しんで、ココでもやっぱり男談議^^




この有馬温泉、神戸の街から山を挟み、北側にある山間部の温泉地。

しかしながらこの茶褐色の金泉は、塩分濃度日本一を誇る強塩泉の温泉で、なぜこの山の中に・・しかも海より濃い濃度の塩泉が沸くのか?

未だにこの謎を解くカギは、明確な答えが見つかっていないと聞いています。

一方の銀泉は、ラドン泉(いわゆる放射能泉)なのですが、この金泉と銀泉が同じ街、同じ土地で沸いていることは本当に不思議です。

しかも、今では噴出量の問題で入浴こそ叶いませんが、同じ地に炭酸泉も沸いている・・・とっても不思議な温泉地^^


 


3か所の温泉を巡り、休憩所で4人集まってノンビリと~♪

グラスビールの無料サービスで、火照った身体を癒します^^

熱かった~気持ちよかった~感想それぞれ♪




この4人の出会いもまた、有馬の源泉と全く同じ・・・偶然に、奇跡的に出会い、そしてこの日同じ温泉を楽しみ談笑している・・奇跡・・

同じ時を、同じものを食べ、飲み、笑い、同じ夜を共にする・・奇跡・・

人の出会いもまた、神様の恵みなのかも知れません

とっても不思議なつながりの4人ですが、これは出会うべくして出会ったとしか思えない・・そんな仲間です♪


 


橋の上で何を感じ、何を思うか?

そんな素敵な風景を、通る度に楽しむ^^

ココを通るということは、それは温泉に入浴することを意味していて、通った数だけ温泉も楽しんだことになります

そんな温泉を、チェックイン後は何度も何度も楽しんで^^

もちろん美味い食もまた、4人一緒に楽しみます♪

今年の夕食は??

そんな楽しい宿の食事は次回お伝えしたいと思います^^




今日もめでたし~めでたし~!!







初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その2)

2017-07-14 05:53:59 | 旅行
今日も、8日からの一泊二日で行ってきた、有馬温泉レポの続きです^^

奈良経由の有馬温泉入り。

恒例の釜飯を楽しんで~の温泉街の散策中^^

さてさて続きは????



ランチを終えて~ぐるりと温泉街を散策するも、そこはやはり初夏とはいえ気温は結構なもので^^;;

そんなワケで、昨年は改装中で伺えなかったカフェを、今年は4人でこんにちは~♪

「茶房 堂加亭」さん♪(さぼう どうかてい)


 


こちらのお店、店主さんがポルトガルで料理やコーヒーを学んだり、ガラスの工芸技術を会得して開いたお店^^

温泉地の観光向け~という中途半端なものではなく、本格的な味わいを楽しめるカフェです♪

有馬の古民家を改装しつつ、そこはしっかりとカフェスタイルを構えて、店内のところどころに飾られたガラス製品は実際に購入することも出来ます。


 


teruが注文したのはアイスコーヒーと、ポルトガルスイーツである「セリカイア」

フワッとした食感が楽しいコレ、カスタード系の味わいとメレンゲのフワフワ感、ホンノリとシナモンの香りを楽しめるスイーツ♪

そんな皆さんは~というと、それぞれ別々のスイーツを注文して、結局4人でシェアしながらいろいろな味を楽しみました^^

飲み物でノドを潤し、スイーツでお腹も心も満たされる~そんな雰囲気あるカフェでノンビリと休憩しました!



 


有馬の温泉街、メインストリートは古民家並ぶレトロな雰囲気^^

名物の炭酸せんべいの甘い香りが通りに香り、その路地には住民が植えたであろう小さな花たちも、通る人々を歓迎しているようです^^

温泉が湧き、そこに人が集い、町ができる。

業を営む為、住まいを構える為、それぞれ人は違うけれど、温泉という自然の恵みに引き寄せられた人々が暮らす街♪

そう、この街は観光の為につくられたものではなく、そこに自然に栄えた街並みなのです^^


 


そんな街の甘い香りに誘われて、炭酸せんべいのお店で焼きたてのせんべいの試食を頂いたり♪

気さくな店員さんの「コレどうぞ~♪」という声に、自然に手が出るワケでして^^

陽の光が当たる場所、光届かぬ通りの場所。

それぞれに雰囲気があり、その1つ1つがアート^^


 


建物のチョッとした部分、窓などにも、その歴史や文化感じる街並み。

この建物は何時頃建ったのだろうか?

この通りは何人の旅人を魅了してきたのか?

そんな有馬の温泉街に、ココにも一人、この雰囲気が好きで毎年通うteruもいる♪

そんな街^^


 


こちら「ねね橋」も、今年もまた来れた~と心に思うteru♪

橋の上では多くのカップル達や、グループが笑顔で楽しむ姿

橋の上では何を語り、何を思っているのかな??

橋の上から観える有馬川の水の流れは、緑に囲まれた清い水が流れ、そこには涼を感じる風が流れ


 


こちら金泉もまた、街の中心の人の集まる場所^^

今回は銀泉同様に、こちらの金泉もまた外観だけを楽しんで入浴はせず。

みんなで行っても~とは思ったのですが、今回も源泉をもつ宿で宿泊する為に、宿の温泉をガッツリ感じてほしいとあえて寄らない観光プラン♪

こちらもまた、次回来た時の宿題として取っておきました^^

宿題が多く・・・コレはぜひ、またそれぞれがこの地を訪れて、残りの宿題を体感してください♪


 


町には歴史浅い建物も共存していますが、その建物はまた街に溶け込み、いずれ長い年月とともにこの建物もまた「歴史」になるのでしょう。

緑豊かな街並みは、小物やアクセサリーを売るギャラリーのようなお店も多数^^




宿にヴェルファイアを停めて~からの散策で、ぐるりと周った温泉街を周り終えればそこは宿の前♪

今回お世話になった宿は~今年もココ!


「月光園 鴻楼館」さんです^^(こうろうかん)


 


今年はどんな温泉が待っているのだろうか?

今年のお料理は??

そんな毎年同じ宿を楽しむ有馬温泉^^

そんな宿のお話は~~


(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!