今日も週末に行ってきた、長野県の別所温泉の旅レポです^^
旅慣れた別所温泉の観光は「今年も来れた!」という自分の過去の思い出と、新しい思い出を重ねていくもので♪
街をぐるりと徒歩で歩いて、今年もしっかり楽しませてもらいました!!
さてさて~
そろそろ宿に戻ってみましょうか^^
およそ2時間30分ほどを歩いてまわり、無事に宿へ♪
何かをすれば温泉に~温泉に入れば何かを食べて~という幸せな温泉旅^^
もちろんコレだけ歩いたんですから・・ねぇ(笑)
上松やさんの温泉で歩き回った汗を流しながら~
露天風呂でビールをグビグビっと♪
コラぁ!露天風呂にビールなんて持ち込んで!!!なんてことはなく(笑)
実は露天風呂にある「内線電話でフロントに連絡すると、露天風呂でビールが注文できるんです!」
温泉香る露天風呂で、冷たいビールを飲みながらノンビリと~まさに至福のひとときとはこのことですなっ~グビッ♪
でっ!
湯処の休憩場的な中層階にあるロビーには「上松や」こだわりの味噌スープが無料で飲めるスペースが^^
この味噌スープ(味噌汁ではない)は、毎年飲ませてもらうもので、説明書きがあるのですがイマイチ作り方が理解できず^^;
ようするに・・ダシをしっかりとって普通の味噌汁にしたものを、何度も濾して旨味部分だけを抽出させたもの・・で合ってるのかな?
透き通ったスープ状のものなのですが、確かにダシの味わいに加えて味噌の旨味を感じるのですが、とっても不思議なものです^^
一方、セルフサービスになりますが「かき氷の無料サービス」があって、自分で氷をマシンに入れてスイッチON!で出来上がり♪
シロップ掛け放題というセルフサービスならではのもので、思えば昨年も撮影用に作ったのはブルーハワイ味だったなぁ~なんて思うも、実は2杯目はブドウ味を食べたのも昨年同様♪
でっ!
部屋の戻るとそろそろ夕食の時間となりまして♪
1人と言えどもこの宿「夕食は部屋食」なのです(笑)
さ~て夕食タイムスタート!
《食前酢》真田酢
この上松や旅館さん、数年前から「食前酒を廃止」しているのです^^
昨年のレポでも出てきたこの真田酢・・真田にちなんで赤・・ではなくピンク色なのですが(笑)
味としてはピンクグレープフルーツ味で、優しい酸味を感じる食前酢で食事がスタートします♪
確かにコレなら食前の口のリセットも出来ると同時に、お酒が苦手な方やお子さんでも大人と同じものが頂けますからね^^
さすがです!
《食の友》日本酒
今回の食事に合わせた酒はズバリ「男は黙ってひとり酒」という名前のお酒(笑)
名前に似合わず実際はしっかりとした清酒(本醸造)で上田市で作られたお酒を、上松やさんオリジナルになっています^^
どちらかと言えば辛い酒という感じなのですが、コレが料理の味をしっかり活かせる辛さでサッパリと頂けます♪
《別注料理》信州名物 馬刺しのお造り
信州の馬刺しと言えば「赤身」がメイン!
しっかりとした馬肉の味わいを、濃い口の辛みの効いた醤油で頂くのは、コレもまた毎年恒例となっている別注料理で♪
ショウガ、ニンニクに加え、ワサビも添えられて、添えられた野菜などに巻いて食べたりも出来たりと、馬刺しをしっかりと楽しめます^^
恐らくコレ、2人前ぐらいの量(葉物野菜に隠れている部分にも馬刺しが盛られてます)なのですが、今回は独り占め(笑)
《別注料理》信州産 特選牛炙りにぎり
こちらも別注料理で、信州産の霜降り肉を炙ったものを使った握り寿司は・・アレ?肉の種類が変わった?と思えるぐらいサッパリとした味わいに!
過去にココで頂いたものは、もっとガッツリ系の味わいだった気もするのですが、今年頂いたものの方が数段食べやすく、しかも美味しく感じました♪
ガッツリ系のブランド牛としての信州牛より、今回ぐらいのアッサリとしたお肉の方が握り寿司には合う感じが^^
醤油ではなく、塩で頂くスタイルで美味しく頂きました!
《前菜》七久里籠盛
信州白鶏つくねの茶碗蒸し、スモークサーモン押し寿司、信州産黒毛和牛の山椒煮、竹の子の蕗(ふき)味噌和え、ずんだ豆腐、冬瓜のわさびジュレがけ
信州産虹鱒の土佐酢漬けと、ボリューム満点な籠盛り^^
それぞれが素材の味を活かしていて、とても優しい味付けになっているのが印象的なお料理達♪
籠盛りと言ってもそれぞれが一口サイズではなく、食べ応えある器の集まりといったもので、籠盛りと白米だけで食事が出来そうなしっかりとした量と味わいに毎年驚かされます^^
《御造》2点盛
信州サーモンと信州産の岩魚(イワナ)のお造りは、毎年ながら無理に海の魚を使うことなく構成された山の中のお造りで♪
今回は「信州味噌のたまり醤油」を使って頂きました^^
この醤油が味わいに角がなく、とても川魚に合うもので、初めて味わうものでしたがコレはGood!!
《煮物》信州産豚肉のきのこ餡かけ
器からはみ出さんばかりの紅優甘(さつまいも)とカブがドド~ンと観えますが、実はその下側はほぼ豚肉を軟らかく煮込んだ角煮が入っています!
こちらもまた、見た目以上に味付けは優しく素材の味わいをとても楽しめるもので、ボリューム感こそあれ美味しく最後まで食べられる味のバランスには脱帽です^^
《焼物》信州サーモンの奏龍味噌(なきりゅうみそ)幽庵朴葉蒸焼き
上田の味噌屋「大桂商店」が作る天然醸造、無添加、生、国産原料のみというこだわりの「奏龍味噌」を使った信州サーモンの焼物料理♪
テーブルに提供される段階では完全に生の状態で、そこから約25分かけてじっくりと目の前で蒸し焼きに~この焼物のフタを取った瞬間の、味噌と朴葉の香りがスバラシイ!
長野の名産であるパプリカも添えられて、信州らしい旨みの詰まった逸品でした!
《温物》板長の逸品ひとり鍋
こちら、信州太郎ポーク(豚肉)を上田産大豆スープで頂く豚しゃぶなのですが、大豆の味わいを活かす為にスープはとても優しい味付けになっています。
その豚肉に合わせる具材は、水菜、えのき、加えてナント!「りんご」が添えられているんです♪
豚肉に熱を通して、リンゴのスライスや煮た野菜と共に口に運ぶと、コレが絶妙な味わいで!!
大豆スープって要するに豆乳でしょ?と思うなかれ、もっと大豆の香りがしっかりとしていて、そこにうっすらとダシの味わいが足された味わい🎵
奏龍味噌、七味、生姜の薬味と共に、とても美味しく頂きました!
しっかり量のロース肉が4枚、コレおそらくすべて重ねるとトンカツ1枚分ぐらいのボリュームで(笑)
しかも、鍋の〆にうどんまで用意されているから、もの凄いボリューム感なのですハイ^^
《食事》塩田産こしひかり、味噌汁、野沢菜漬、山ゴボウ唐味噌漬
甘み感じる白米は、ご飯が苦手な私でも美味しく頂けるもの^^
長野らしい野沢菜や山ゴボウの味噌漬などが、お茶と漬物だけでも美味しく食べられるぐらいの美味しいもので♪
味噌汁は、味噌の量そのものはかなり濃いはずなのですが、味噌の辛みより芳醇な香りと味わいが主張してくる美味しい椀で、これまたご飯を進めてくれました!
《甘味》信州産ふじ林檎のコンポート、林檎プリン、わらび餅
手作り感を感じるコンポートは甘みを抑えたもので、食後のデザートとして、とてもバランスの取れた味わい♪
林檎プリンは、なぜか上にメロンが添えられているのはご愛嬌?(笑)ですが、味はリンゴの香りをしっかり感じるもの^^
わらび餅は定番ながら、こちらも食後のデザートとしての甘さを上手く加減したものでGood!
今回も地元産の食材をしっかり活かしたお料理の数々で、信州という土地ながら味付けはとても優しく、それぞれの素材の味をしっかり楽しませてくれました!
見た目以上に料理にはボリュームがあり、しっかりとお腹が満たされます♪
実は今回、仲居さんが2つのミスを・・というのは私と仲居さんが大笑いするほどのお話で、内容こそ書きませんがソレはソレで食事がいっそう楽しくなりました(笑)
今回のミスの挽回は来年に~とのことでしたので、ぜひ来年も5月は507号室の担当になってくださいね♪
でっ!
お腹が満たされて、他の旅路ならば夜は外飲みに~なんて場合が多いのですが、この宿の料理はホントボリュームがあって、飲み直しや夜食なんてとてもお腹に入りません(笑)
そんなワケで、実際に別所温泉には有名な焼鳥屋さんや居酒屋など数店があるのですが、未だに1度も行ったことがありません♪
それぐらい宿の食事で大満足しちゃうんです^^
そうなると~
やっぱりねっ(笑)
今年30湯目!別所温泉「石湯」
こちら大人150円/名と別所温泉の共同浴場3か所は全て150円で楽しめちゃう湯処で♪
比較的大きめな湯船は石(岩)で構成されたもので、こちら「真田幸村の隠し湯」と名の付いた温泉となります^^
諸説あるようですが、実際には真田幸村の隠し湯だった・・という記述は・・(笑)
ココは比較的広いこともあって、地元の方も多数訪れていて、人の話を聞いているだけでも楽しい場所ですが、機会あれば地元の方との会話も楽しめることも多いかも?!
「こんばんはっ♪」と挨拶しながら入ると、必ずと言って良いほど地元の方は挨拶を返してくれますよ♪
加えて~もういっちょ♪
今年31湯目!別所温泉「大師湯」
こちらも150円なり~な湯処なのですが、ココは湯船が狭いのが特徴で、大人が4人も入ればいっぱいというぐらいの大きさです・・・がっ!
コレが会話を楽しむには丁度良いサイズで、地元の方と急接近できちゃうのもココの良さの1つです^^
今年も「どこから来たの?」「どこ泊ってるの?」なんて会話をしながら地元の方との交流を楽しませてもらいました♪
でっ!
結局のところ、先に言ったようにお腹が全く空くことはなく~1人ということもあって夜の温泉街を歩くか?温泉に入るか?という選択肢しか思い浮かばず(笑)
宿の方でPM8時30分ぐらいから紙芝居のショータイムがあったのですが、その頃は「石湯」で地元の方と話が盛り上がってしまいアハハ♪
とっても静かな温泉街は、そこが観光向けの町ではなく人が住む町としての営みを感じる場所^^
道で会う人との気軽な「こんばんは!」という挨拶も、こんな町に来たからこそ自然に出てくる声で、人の温かさを感じながらお散歩したり♪
でっ!
結局は宿に帰っても温泉という過ごし方は変わらず(笑)
そんな温泉三昧を満喫しながらPM10時30分、男女の湯船が入れ替わる前にもう一度入っておこうと湯処に向かうと~あらまっ!
宿の温泉が白濁色になってるじゃないの♪
さすがに露天風呂の方は暗すぎて解らないと思いますが、内風呂の方は明らかに白濁しているのがお判りになるかと思います^^
そう!この宿の温泉も、稀に白濁に色が変化するのです♪
私が泊まっている時も過去に白濁したのは2回ぐらいだったんじゃないかなぁ?というぐらいのことで、今年は久しぶりに白濁の湯を楽しませてもらいました!
就寝前も~もちろん♪
男女が入れ替わった宿の湯処で、ノンビリと温泉を楽しんで~就寝AM1時30分Zzzz・・・Zzzz・・・
コレで1日目の旅は無事に終了し、翌日は・・・・昨年同様に軽井沢ミーティングには参加せず~
ならば、どう過ごしたの?
そんな一泊二日の一人旅^^
翌日のレポもお楽しみにっ♪
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
旅慣れた別所温泉の観光は「今年も来れた!」という自分の過去の思い出と、新しい思い出を重ねていくもので♪
街をぐるりと徒歩で歩いて、今年もしっかり楽しませてもらいました!!
さてさて~
そろそろ宿に戻ってみましょうか^^
およそ2時間30分ほどを歩いてまわり、無事に宿へ♪
何かをすれば温泉に~温泉に入れば何かを食べて~という幸せな温泉旅^^
もちろんコレだけ歩いたんですから・・ねぇ(笑)
上松やさんの温泉で歩き回った汗を流しながら~
露天風呂でビールをグビグビっと♪
コラぁ!露天風呂にビールなんて持ち込んで!!!なんてことはなく(笑)
実は露天風呂にある「内線電話でフロントに連絡すると、露天風呂でビールが注文できるんです!」
温泉香る露天風呂で、冷たいビールを飲みながらノンビリと~まさに至福のひとときとはこのことですなっ~グビッ♪
でっ!
湯処の休憩場的な中層階にあるロビーには「上松や」こだわりの味噌スープが無料で飲めるスペースが^^
この味噌スープ(味噌汁ではない)は、毎年飲ませてもらうもので、説明書きがあるのですがイマイチ作り方が理解できず^^;
ようするに・・ダシをしっかりとって普通の味噌汁にしたものを、何度も濾して旨味部分だけを抽出させたもの・・で合ってるのかな?
透き通ったスープ状のものなのですが、確かにダシの味わいに加えて味噌の旨味を感じるのですが、とっても不思議なものです^^
一方、セルフサービスになりますが「かき氷の無料サービス」があって、自分で氷をマシンに入れてスイッチON!で出来上がり♪
シロップ掛け放題というセルフサービスならではのもので、思えば昨年も撮影用に作ったのはブルーハワイ味だったなぁ~なんて思うも、実は2杯目はブドウ味を食べたのも昨年同様♪
でっ!
部屋の戻るとそろそろ夕食の時間となりまして♪
1人と言えどもこの宿「夕食は部屋食」なのです(笑)
さ~て夕食タイムスタート!
《食前酢》真田酢
この上松や旅館さん、数年前から「食前酒を廃止」しているのです^^
昨年のレポでも出てきたこの真田酢・・真田にちなんで赤・・ではなくピンク色なのですが(笑)
味としてはピンクグレープフルーツ味で、優しい酸味を感じる食前酢で食事がスタートします♪
確かにコレなら食前の口のリセットも出来ると同時に、お酒が苦手な方やお子さんでも大人と同じものが頂けますからね^^
さすがです!
《食の友》日本酒
今回の食事に合わせた酒はズバリ「男は黙ってひとり酒」という名前のお酒(笑)
名前に似合わず実際はしっかりとした清酒(本醸造)で上田市で作られたお酒を、上松やさんオリジナルになっています^^
どちらかと言えば辛い酒という感じなのですが、コレが料理の味をしっかり活かせる辛さでサッパリと頂けます♪
《別注料理》信州名物 馬刺しのお造り
信州の馬刺しと言えば「赤身」がメイン!
しっかりとした馬肉の味わいを、濃い口の辛みの効いた醤油で頂くのは、コレもまた毎年恒例となっている別注料理で♪
ショウガ、ニンニクに加え、ワサビも添えられて、添えられた野菜などに巻いて食べたりも出来たりと、馬刺しをしっかりと楽しめます^^
恐らくコレ、2人前ぐらいの量(葉物野菜に隠れている部分にも馬刺しが盛られてます)なのですが、今回は独り占め(笑)
《別注料理》信州産 特選牛炙りにぎり
こちらも別注料理で、信州産の霜降り肉を炙ったものを使った握り寿司は・・アレ?肉の種類が変わった?と思えるぐらいサッパリとした味わいに!
過去にココで頂いたものは、もっとガッツリ系の味わいだった気もするのですが、今年頂いたものの方が数段食べやすく、しかも美味しく感じました♪
ガッツリ系のブランド牛としての信州牛より、今回ぐらいのアッサリとしたお肉の方が握り寿司には合う感じが^^
醤油ではなく、塩で頂くスタイルで美味しく頂きました!
《前菜》七久里籠盛
信州白鶏つくねの茶碗蒸し、スモークサーモン押し寿司、信州産黒毛和牛の山椒煮、竹の子の蕗(ふき)味噌和え、ずんだ豆腐、冬瓜のわさびジュレがけ
信州産虹鱒の土佐酢漬けと、ボリューム満点な籠盛り^^
それぞれが素材の味を活かしていて、とても優しい味付けになっているのが印象的なお料理達♪
籠盛りと言ってもそれぞれが一口サイズではなく、食べ応えある器の集まりといったもので、籠盛りと白米だけで食事が出来そうなしっかりとした量と味わいに毎年驚かされます^^
《御造》2点盛
信州サーモンと信州産の岩魚(イワナ)のお造りは、毎年ながら無理に海の魚を使うことなく構成された山の中のお造りで♪
今回は「信州味噌のたまり醤油」を使って頂きました^^
この醤油が味わいに角がなく、とても川魚に合うもので、初めて味わうものでしたがコレはGood!!
《煮物》信州産豚肉のきのこ餡かけ
器からはみ出さんばかりの紅優甘(さつまいも)とカブがドド~ンと観えますが、実はその下側はほぼ豚肉を軟らかく煮込んだ角煮が入っています!
こちらもまた、見た目以上に味付けは優しく素材の味わいをとても楽しめるもので、ボリューム感こそあれ美味しく最後まで食べられる味のバランスには脱帽です^^
《焼物》信州サーモンの奏龍味噌(なきりゅうみそ)幽庵朴葉蒸焼き
上田の味噌屋「大桂商店」が作る天然醸造、無添加、生、国産原料のみというこだわりの「奏龍味噌」を使った信州サーモンの焼物料理♪
テーブルに提供される段階では完全に生の状態で、そこから約25分かけてじっくりと目の前で蒸し焼きに~この焼物のフタを取った瞬間の、味噌と朴葉の香りがスバラシイ!
長野の名産であるパプリカも添えられて、信州らしい旨みの詰まった逸品でした!
《温物》板長の逸品ひとり鍋
こちら、信州太郎ポーク(豚肉)を上田産大豆スープで頂く豚しゃぶなのですが、大豆の味わいを活かす為にスープはとても優しい味付けになっています。
その豚肉に合わせる具材は、水菜、えのき、加えてナント!「りんご」が添えられているんです♪
豚肉に熱を通して、リンゴのスライスや煮た野菜と共に口に運ぶと、コレが絶妙な味わいで!!
大豆スープって要するに豆乳でしょ?と思うなかれ、もっと大豆の香りがしっかりとしていて、そこにうっすらとダシの味わいが足された味わい🎵
奏龍味噌、七味、生姜の薬味と共に、とても美味しく頂きました!
しっかり量のロース肉が4枚、コレおそらくすべて重ねるとトンカツ1枚分ぐらいのボリュームで(笑)
しかも、鍋の〆にうどんまで用意されているから、もの凄いボリューム感なのですハイ^^
《食事》塩田産こしひかり、味噌汁、野沢菜漬、山ゴボウ唐味噌漬
甘み感じる白米は、ご飯が苦手な私でも美味しく頂けるもの^^
長野らしい野沢菜や山ゴボウの味噌漬などが、お茶と漬物だけでも美味しく食べられるぐらいの美味しいもので♪
味噌汁は、味噌の量そのものはかなり濃いはずなのですが、味噌の辛みより芳醇な香りと味わいが主張してくる美味しい椀で、これまたご飯を進めてくれました!
《甘味》信州産ふじ林檎のコンポート、林檎プリン、わらび餅
手作り感を感じるコンポートは甘みを抑えたもので、食後のデザートとして、とてもバランスの取れた味わい♪
林檎プリンは、なぜか上にメロンが添えられているのはご愛嬌?(笑)ですが、味はリンゴの香りをしっかり感じるもの^^
わらび餅は定番ながら、こちらも食後のデザートとしての甘さを上手く加減したものでGood!
今回も地元産の食材をしっかり活かしたお料理の数々で、信州という土地ながら味付けはとても優しく、それぞれの素材の味をしっかり楽しませてくれました!
見た目以上に料理にはボリュームがあり、しっかりとお腹が満たされます♪
実は今回、仲居さんが2つのミスを・・というのは私と仲居さんが大笑いするほどのお話で、内容こそ書きませんがソレはソレで食事がいっそう楽しくなりました(笑)
今回のミスの挽回は来年に~とのことでしたので、ぜひ来年も5月は507号室の担当になってくださいね♪
でっ!
お腹が満たされて、他の旅路ならば夜は外飲みに~なんて場合が多いのですが、この宿の料理はホントボリュームがあって、飲み直しや夜食なんてとてもお腹に入りません(笑)
そんなワケで、実際に別所温泉には有名な焼鳥屋さんや居酒屋など数店があるのですが、未だに1度も行ったことがありません♪
それぐらい宿の食事で大満足しちゃうんです^^
そうなると~
やっぱりねっ(笑)
今年30湯目!別所温泉「石湯」
こちら大人150円/名と別所温泉の共同浴場3か所は全て150円で楽しめちゃう湯処で♪
比較的大きめな湯船は石(岩)で構成されたもので、こちら「真田幸村の隠し湯」と名の付いた温泉となります^^
諸説あるようですが、実際には真田幸村の隠し湯だった・・という記述は・・(笑)
ココは比較的広いこともあって、地元の方も多数訪れていて、人の話を聞いているだけでも楽しい場所ですが、機会あれば地元の方との会話も楽しめることも多いかも?!
「こんばんはっ♪」と挨拶しながら入ると、必ずと言って良いほど地元の方は挨拶を返してくれますよ♪
加えて~もういっちょ♪
今年31湯目!別所温泉「大師湯」
こちらも150円なり~な湯処なのですが、ココは湯船が狭いのが特徴で、大人が4人も入ればいっぱいというぐらいの大きさです・・・がっ!
コレが会話を楽しむには丁度良いサイズで、地元の方と急接近できちゃうのもココの良さの1つです^^
今年も「どこから来たの?」「どこ泊ってるの?」なんて会話をしながら地元の方との交流を楽しませてもらいました♪
でっ!
結局のところ、先に言ったようにお腹が全く空くことはなく~1人ということもあって夜の温泉街を歩くか?温泉に入るか?という選択肢しか思い浮かばず(笑)
宿の方でPM8時30分ぐらいから紙芝居のショータイムがあったのですが、その頃は「石湯」で地元の方と話が盛り上がってしまいアハハ♪
とっても静かな温泉街は、そこが観光向けの町ではなく人が住む町としての営みを感じる場所^^
道で会う人との気軽な「こんばんは!」という挨拶も、こんな町に来たからこそ自然に出てくる声で、人の温かさを感じながらお散歩したり♪
でっ!
結局は宿に帰っても温泉という過ごし方は変わらず(笑)
そんな温泉三昧を満喫しながらPM10時30分、男女の湯船が入れ替わる前にもう一度入っておこうと湯処に向かうと~あらまっ!
宿の温泉が白濁色になってるじゃないの♪
さすがに露天風呂の方は暗すぎて解らないと思いますが、内風呂の方は明らかに白濁しているのがお判りになるかと思います^^
そう!この宿の温泉も、稀に白濁に色が変化するのです♪
私が泊まっている時も過去に白濁したのは2回ぐらいだったんじゃないかなぁ?というぐらいのことで、今年は久しぶりに白濁の湯を楽しませてもらいました!
就寝前も~もちろん♪
男女が入れ替わった宿の湯処で、ノンビリと温泉を楽しんで~就寝AM1時30分Zzzz・・・Zzzz・・・
コレで1日目の旅は無事に終了し、翌日は・・・・昨年同様に軽井沢ミーティングには参加せず~
ならば、どう過ごしたの?
そんな一泊二日の一人旅^^
翌日のレポもお楽しみにっ♪
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!