ハイッ!行ってきました、我らがサークルの旅行企画パーティー!
今年のサークル旅行はココ!!
長野県 渋温泉の旅♪
昨年は西方面のメンバーを中心に旅行企画を実施したので、今年は東部方面に~と言ってもドコを中心に西だ東だと言っているのやら(笑)
言うなれば今年は「北」に行ったようなものですね(爆)
そんなサークル旅行、事前にサークルメンバーにアナウンスしたのが5月頃だったのですが・・・結局今年は2名のみ・・・それも、私とmasaというワケで・・・
いつもと同じやないかいっ!ってワケですがアハハハ^^
でっ!
朝は6時に出発、新東名から新清水JCTを経由して、中部横断道で国道52号へ、そこから北上して中央道、長野自動車道へと走り抜け「信州中野IC」で下車^^
大きな渋滞もなくノンビリ走ってのドライブ旅となりました♪
まずは少し早めのランチタイムということで、masaの提案でこちらのお店に立ち寄ることに^^
富倉そば「郷土食堂」さん!
11時開店ということながら、少し早めの到着で駐車場で15分ほど開店を待っての、この日1番目のお客さんとなった一行^^
郷土と書いて「ごうど」と読むこちらのお店、富倉蕎麦を出してくれる貴重なお店の1つ!
この富倉蕎麦、「雄山火口」(おやまぼくち)という山ゴボウの一種の葉の部分を乾燥させて、富倉の玄蕎麦につなぎとして使用する珍しい蕎麦
長野らしいなぁ~と思う、御茶受けとして漬物が出てくるウレシイおもてなしを受けながら、まずは単品で「笹すし」を頂きながら、富倉蕎麦を待ちます^^
このお寿司、特別に笹の香りがするワケでもなかったのですが、ほんのり優しい酢飯と具材の味わいがとてもGood!
メインの蕎麦の味わいをしっかり楽しませるべく、あえて笹や酢などの強い香りを口に、鼻に、残さない狙いがあると思われます^^
そして出てきたメインの蕎麦♪
しっかりとコシがある蕎麦なのですが、それは決してゴリゴリ感ではなく、どこかモッチリ感も感じつつ、ツルっとすすればノド越し抜群!
蕎麦汁が、とても返しが優しい味で、どこか"そうめん"などに合うぐらいの濃さで、やはりこちらも蕎麦の味わいを活かす工夫に感じられます^^
今回の蕎麦、山野菜天ぷら、やまびこしめじ天ぷらの、それぞれのセットを注文させてもらい、それをシェアしながら頂いたのですが、この天ぷらがまた美味い!
特に、大きな"しめじ"の歯ごたえと味わいが最高で、プリップリ感がスバラシイ!!
コレはホントに美味しいかったぁ~!
それもそのはず、私達が店を後にする頃には店内はほぼ満席、駐車場にも車が溢れていた、そんな人気店のお店でした!!
でっ!
そんな蕎麦屋さんからクルマで15分ぐらい、川沿いにクルマを走らせると観えてきたのが今回の目的地!
「渋温泉」
長野県の「湯田中渋温泉郷」という温泉郷にあるのが今回の旅の宿泊地^^
そして、正直なところ今回の旅の最大の目的が「宿」という、ちょっと不思議な旅の目的(笑)
その目的という宿の名は・・・
歴史の宿「金具屋」さん!
今回宿泊させてもらった宿「金具屋」さん、昭和11年に完成した木造4階建ての「金具屋斉月楼」と「金具屋大広間」が平成15年に国の登録有形文化財に指定された建物・・・
そう、今回お世話になった宿、動態保存状態の有形文化財の建物に宿泊しちゃおう!というワケで、ココに泊るのが最大の目的だったりするワケ(笑)
しかもココ!
あのジブリ映画「千と千尋の神隠し」の中で出てくる架空の宿「油屋」のモデルのいくつかあるうちの1つとして言われている宿なのです♪
そんな宿は、今回のレポの中でいくつか内部についても画像を載せたいと思っていますのでお楽しみに^^
特に夜景の景色はコレぜひ観て頂きたいと思いますハイっ!
そんな「金具屋」さん
元々は鍛冶屋だったことから金具屋という名前がついたということなのですが、宝暦4(1754)年に起きた裏山の土砂崩れが発生・・・
その復興中に、敷地の中から温泉が湧いたことがきっかけで、鍛冶屋から宿屋になったという宿でして^^
6代目が今までの湯治宿から観光宿への転換を図る為、全国の観光地の宿に宮大工と共に赴き、いろいろな案を取り入れて建てたのがこの宿の「斉月楼」という建物
この建物、ナント木造4階建という特殊な構造で、本来は現在の建築基準法的には不適合の建物なのですが、このような歴史ある建物を動態保存していることがスゴイですよね!
でっ!
こちらの宿のチェックイン時間は15時ということで、まだまだ2時間30分ほど時間がある・・ということで、チェックイン前に街の観光をっ!
そんなワケで、少し離れた宿の駐車場に、クルマを停めに行くと・・・アレ?
今、何か動いたよね????
masaが指差す先にはナント・・・「野生の猿」
「コレ美味しいんだよねぇ~ウッキー♪」「なんだ?!人間かよっウルサイなぁ~」「ジロジロ見てるんじゃないよっ!もう移動するわっ!ウキキキッ!!」
「何だ?!今度は先回りしてカメラ向けるのかよっ!」「しつこいと嫌われるよっ!」「う~ん美味い!ってまだ観てるのかよっ!」
なんて言ったとか言わないとか(笑)
もっともこの日の午後、別の野生の猿にも遭遇し、野生の猿ってコワイのねっというまさかの本気モードの威嚇を経験しちゃいましたケド^^;;;
地元の方いわく「野生のサルは目を合わせず、基本的に相手にしないこと」が重要なのだそうで^^;;
そう思うと最初のお猿さん、かなり接近した状態で写真を撮らせてくれたのはサービスだったのねってワケで(笑)
そんな感じの今回の旅、渋温泉の街並は?
指定文化財の宿は?
温泉は??
そんな尽きない話をさせてもらいながら、今回も旅レポスタートですハイッ!!
まだまだ続きますのでお楽しみに^^
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
今年のサークル旅行はココ!!
長野県 渋温泉の旅♪
昨年は西方面のメンバーを中心に旅行企画を実施したので、今年は東部方面に~と言ってもドコを中心に西だ東だと言っているのやら(笑)
言うなれば今年は「北」に行ったようなものですね(爆)
そんなサークル旅行、事前にサークルメンバーにアナウンスしたのが5月頃だったのですが・・・結局今年は2名のみ・・・それも、私とmasaというワケで・・・
いつもと同じやないかいっ!ってワケですがアハハハ^^
でっ!
朝は6時に出発、新東名から新清水JCTを経由して、中部横断道で国道52号へ、そこから北上して中央道、長野自動車道へと走り抜け「信州中野IC」で下車^^
大きな渋滞もなくノンビリ走ってのドライブ旅となりました♪
まずは少し早めのランチタイムということで、masaの提案でこちらのお店に立ち寄ることに^^
富倉そば「郷土食堂」さん!
11時開店ということながら、少し早めの到着で駐車場で15分ほど開店を待っての、この日1番目のお客さんとなった一行^^
郷土と書いて「ごうど」と読むこちらのお店、富倉蕎麦を出してくれる貴重なお店の1つ!
この富倉蕎麦、「雄山火口」(おやまぼくち)という山ゴボウの一種の葉の部分を乾燥させて、富倉の玄蕎麦につなぎとして使用する珍しい蕎麦
長野らしいなぁ~と思う、御茶受けとして漬物が出てくるウレシイおもてなしを受けながら、まずは単品で「笹すし」を頂きながら、富倉蕎麦を待ちます^^
このお寿司、特別に笹の香りがするワケでもなかったのですが、ほんのり優しい酢飯と具材の味わいがとてもGood!
メインの蕎麦の味わいをしっかり楽しませるべく、あえて笹や酢などの強い香りを口に、鼻に、残さない狙いがあると思われます^^
そして出てきたメインの蕎麦♪
しっかりとコシがある蕎麦なのですが、それは決してゴリゴリ感ではなく、どこかモッチリ感も感じつつ、ツルっとすすればノド越し抜群!
蕎麦汁が、とても返しが優しい味で、どこか"そうめん"などに合うぐらいの濃さで、やはりこちらも蕎麦の味わいを活かす工夫に感じられます^^
今回の蕎麦、山野菜天ぷら、やまびこしめじ天ぷらの、それぞれのセットを注文させてもらい、それをシェアしながら頂いたのですが、この天ぷらがまた美味い!
特に、大きな"しめじ"の歯ごたえと味わいが最高で、プリップリ感がスバラシイ!!
コレはホントに美味しいかったぁ~!
それもそのはず、私達が店を後にする頃には店内はほぼ満席、駐車場にも車が溢れていた、そんな人気店のお店でした!!
でっ!
そんな蕎麦屋さんからクルマで15分ぐらい、川沿いにクルマを走らせると観えてきたのが今回の目的地!
「渋温泉」
長野県の「湯田中渋温泉郷」という温泉郷にあるのが今回の旅の宿泊地^^
そして、正直なところ今回の旅の最大の目的が「宿」という、ちょっと不思議な旅の目的(笑)
その目的という宿の名は・・・
歴史の宿「金具屋」さん!
今回宿泊させてもらった宿「金具屋」さん、昭和11年に完成した木造4階建ての「金具屋斉月楼」と「金具屋大広間」が平成15年に国の登録有形文化財に指定された建物・・・
そう、今回お世話になった宿、動態保存状態の有形文化財の建物に宿泊しちゃおう!というワケで、ココに泊るのが最大の目的だったりするワケ(笑)
しかもココ!
あのジブリ映画「千と千尋の神隠し」の中で出てくる架空の宿「油屋」のモデルのいくつかあるうちの1つとして言われている宿なのです♪
そんな宿は、今回のレポの中でいくつか内部についても画像を載せたいと思っていますのでお楽しみに^^
特に夜景の景色はコレぜひ観て頂きたいと思いますハイっ!
そんな「金具屋」さん
元々は鍛冶屋だったことから金具屋という名前がついたということなのですが、宝暦4(1754)年に起きた裏山の土砂崩れが発生・・・
その復興中に、敷地の中から温泉が湧いたことがきっかけで、鍛冶屋から宿屋になったという宿でして^^
6代目が今までの湯治宿から観光宿への転換を図る為、全国の観光地の宿に宮大工と共に赴き、いろいろな案を取り入れて建てたのがこの宿の「斉月楼」という建物
この建物、ナント木造4階建という特殊な構造で、本来は現在の建築基準法的には不適合の建物なのですが、このような歴史ある建物を動態保存していることがスゴイですよね!
でっ!
こちらの宿のチェックイン時間は15時ということで、まだまだ2時間30分ほど時間がある・・ということで、チェックイン前に街の観光をっ!
そんなワケで、少し離れた宿の駐車場に、クルマを停めに行くと・・・アレ?
今、何か動いたよね????
masaが指差す先にはナント・・・「野生の猿」
「コレ美味しいんだよねぇ~ウッキー♪」「なんだ?!人間かよっウルサイなぁ~」「ジロジロ見てるんじゃないよっ!もう移動するわっ!ウキキキッ!!」
「何だ?!今度は先回りしてカメラ向けるのかよっ!」「しつこいと嫌われるよっ!」「う~ん美味い!ってまだ観てるのかよっ!」
なんて言ったとか言わないとか(笑)
もっともこの日の午後、別の野生の猿にも遭遇し、野生の猿ってコワイのねっというまさかの本気モードの威嚇を経験しちゃいましたケド^^;;;
地元の方いわく「野生のサルは目を合わせず、基本的に相手にしないこと」が重要なのだそうで^^;;
そう思うと最初のお猿さん、かなり接近した状態で写真を撮らせてくれたのはサービスだったのねってワケで(笑)
そんな感じの今回の旅、渋温泉の街並は?
指定文化財の宿は?
温泉は??
そんな尽きない話をさせてもらいながら、今回も旅レポスタートですハイッ!!
まだまだ続きますのでお楽しみに^^
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
今回のKids旅行は2人でしたが
十分に楽しめました👍
蕎麦は不思議な食感でしたね。
美味しく頂けました。
宿も想像以上に良く
外観よりも内部に感動しました🤗
いやぁ~今回の旅は派手さはないけどホント楽しめた旅でしたね!!
ノンビリ旅の原点に返ったような感じでした♪
蕎麦は食感も、出汁汁のかえしの味わいも、アレコレと不思議感を感じるものでしたね!
あの味わいは、地元では絶対に味わえない味
また機会あれば再訪してみたいですね^^
あの宿もまた不思議感がとても凄かったですね!
至るところにある歯車の部品が、当時の「面白さ」「不思議感」を表現していると思うのですが、今観てもとても斬新な内装で♪