メニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい
更新が1日途絶えちゃいましたね^^;;
コレ、実は両親に赤目四十八滝の説明しながら前回のブログを見せたところ・・・他の画像も見せろって話になり・・・昨夜は写真観覧会と化してしまってブログ更新出来なかったという・・アハハ^^;;
大きな画像だとイイね!ってものでも、ブログに貼っちゃうとイマイチ解らないって画像も多く、見せる画像の撮影方法も会得しなきゃ~って思う今日この頃でありますハイ^^
さてさて~そんなレポートの続きです^^
赤目四十八滝をヘトヘトになりながら観光して、宿にTELして宿に戻って・・PM4時30分^^;;;
いやはや頑張りました自分!
さっそく宿にチェックイン手続きをして~部屋へ案内してもらって・・・アレ?こんな構造になってるのココ?!
レストランやホテルフロントがある建物は正直・・小さいなぁ~って思っていたんですが、部屋に案内されてビックリ!
この宿、フロントを通過すると1度野外に出て、そこには住宅街?!
離れのある旅館というような趣きとも違い、そこには大小さまざまな建物が広い敷地内に並んでいて、完全に離れになっている建物や、1棟に数部屋を完備しているような建物などなど、まるで町のようになっているじゃないの!!
今回はシングルルームということで、1棟に4室がある建物に案内されて~~ほぉ~イイ感じな部屋ですな♪
もっともこのシングルルーム、室内に風呂はないというワリ切った構造で、それが部屋が広く見える事につながってます^^
teru的には全く問題ありませ~ん♪
だって~温泉宿で自室の風呂に入ることなんて、よっぽどじゃ無ければあり得ないから(笑)
で!
もちろん部屋で荷物を降ろして間髪入れずに向かったのは~当然ですがココ!
今年79湯目!湯元赤目「山水園さんの温泉!」です♪
まずは内風呂ってことで、入ってすぐにド~ンとあるのは窓の大きなメインの浴槽で、洗い場の奥の"通路"を通るとあるのがジャグジー風呂。
ほほぉ~考えられてるねぇ~さすが!!
以前「お湯をかき回されるのは嫌い」とお話したことがあると思いますが、この構造だとユックリ外を観ながら入りたい場合はメインの浴槽で、ブクブク~としたい場合は奥側の浴槽に行けばよく、そのブクブクな音はメインの風呂には聞こえない🎵
メインの温泉に浸かっている限り、静かな無音の時を過ごせるワケです!!
で!こちら露天風呂🎵
真っ暗じゃん・・って思うかもしれませんが、コレ実は「森の中」にあるので、木々のすき間から日の灯りが微かに観えていると思います^^
もっとも撮影したのはPM5時チョイ前ですから、まあ~暗くなっているのは確かなんですが^^;;
泉質は、単純弱放射能鉱泉(低張性、弱アルカリ性、鉱泉)ということでラドン泉になり、pHは6.4とギリギリ中性という感じでサラッとした肌さわり。
噴出量が55L/分とチョイ少ないこともあり、加水・加温・循環ろ過という利用形態をとっていますので、実質加水はどの程度なのか?は解りませんが、むしろラドン泉っぽさが薄まって誰でも入りやすい温泉という感じです^^
名前の通りこの宿は「湯元」ということで源泉を持っている宿です🎵
ふぅ~~~温まったぁ~~~♪
午前は運転して~午後は歩き回って~考えてみたら珍しく温泉に入ったのがコレがこの日初めてってことですから、teruの旅としては異例のスケジュールですよね(笑)
で!
ちょっと画像多めになっちゃいますが、夕食のレポも続けちゃいます♪
この宿の夕食は基本的に部屋出しのようなのですが、さすがにシングルルームは対応しておらずランチを食べた食事処での夕食になります。
《食前酒》ゆず酒 (画像左)
とてもサッパリした香りのゆず酒で、サラッとした飲み応えでした!
《食の友》冷酒 (画像右)
最初にチョイスしたのは、滝自慢酒造 辛口純米「湯屋谷」(滝水流)という冷酒。
コレ実は2016年の伊勢志摩サミットで食中酒として使われたお酒なんだそうで頼んでみました♪
味としては辛口という割には香り高く甘さを感じるものですが、フルーティーというワケではなくサラッと喉を通り香りが鼻に残る感じ♪
飲みやすい!!というワケで、あっという間に飲み干してしまい・・(笑)
《前菜》5種盛り (画像左)
手前の小鉢はアマゴ、さつま芋などが盛られたもので、奥側に松の実を明太子で和えたもの、カニ身と食用菊を和えたものがそれぞれ添えられていました♪コレが冷酒と合うのよ!グビグビ~っと(笑)
全体的には素材の味を活かした薄味のもので、シンプルなのですがそれぞれの味わいはGood!
アマゴも頭から骨まで食べられるもので、川魚の味をしっかり味わえました!!
《御造り》4種盛り (画像右)
マグロ、イカ、ブリ、メインにタイという盛り付けで、マグロが真ん中じゃないんだ??っていう見慣れないお造りでした。
もっとも、食べる順番的には、やはり白身~イカ~赤身~といきたいところ。
手前の緑色のものは岩海苔のゼリー寄せのような感じでしょうか?
宿の場所こそ山の中なのですが、ソコは海ある三重県の宿ゆえに全体的にお造りもしっかりしたもので美味しかったですハイ!
《吸物》松茸の土瓶蒸
目の前で作り上げる土瓶蒸しで、早々に蓋を開けて撮影(笑)熱が入り始めたら蓋を閉めておかないと香りが逃げちゃいますもんね♪
で、この土瓶蒸しなんですが、ダシは昆布でカツオの風味は感じられない・・良くあるパターンの土瓶蒸しは合わせダシですよねぇ~
でも、コレが松茸の香りをもの凄く引き出しているように感じます。
具材には、ハモ、海老などの定番なものが使われていますが、その具材からも上手く旨味を引き出しています!
この宿の食事、派手な演出の調理方法はありませんが、全体を通して「素材を活かした料理」を「シッカリと出汁をとったり」して楽しませてくれるもので、なかなか味わい深い料理が並びました!
《食の友2》生ビール🎵
当初飲んでいた冷酒の口当たりがメチャ良くて、コレそのまま調子に乗って飲んでいるとベロン~ベロン~に酔ったら大変だよなってことで、途中から生ビールにチェンジしちゃいました(笑)
コラコラ結局、冷酒とビールを何杯飲んだんだ??ってのは・・ナイショ(爆)
《炊合せ)とこぶし旨煮 (画像左)
里芋などと炊合せたもので、こちらも薄味で素材の味が活きています!!
コレをあえてアワビと言わないのがさすが!たぶん素人だと解んないと思いますが(笑)
トコブシとアワビの違いは、殻に空いている呼吸の穴の数が多く穴が平らなものがトコブシ、穴が少なく突起状ならアワビ!
味の違いは生の状態だとアワビの方が甘くて歯ごたえがある・・と言えばソレまでですが熱を通しちゃうと違いが解る人って稀だと思いますよ(笑)
私?熱を通したら?"ほとんど"違いは解りません(極爆)
《焼物》伊賀牛朴葉焼き (画像右)
コレちょっとお肉の量が少ないかなぁ^^;もっとも、宿的には肉を食べさせたいのではなく、あくまで朴葉味噌ってことなんでしょうケド。
伊賀牛、白ネギに加え、生麩が添えられているのは初めてでしたが、コレが意外と合うからビックリ!
味噌は飛騨の朴葉味噌よりもアッサリしたもので、肉の味を残しています^^
《蒸し物》鶏茶わん蒸し (画像左)
鶏?だけ?ってお品書きをみて一瞬???って思いましたが予想は見事にハズレて、銀杏はじめ具材の豊かな茶わん蒸しでした(笑)
餡かけ茶わん蒸しって最近増えましたよね~とはいえ、この宿の料理はココでも味付けはあくまでも薄味。
素材を邪魔しないという意味では、この餡かけもまた然り!
《酢の物》鯛酢漬(画像右)
こちら鯛を使った南蛮漬けのようなもの(正確には南蛮漬けではない※唐辛子が使われていない)で、鯛そのものは一度油で揚げられていますが、味付けそのものは和風っぽさの残るもので、洋風のマリネやスペイン料理のエスカベシュとも違います。
和洋っぽい?って言われると、限りなく和食なんですコレ^^
淡白な鯛を上手く香味野菜などで食べさせてくれるもので、横にはワカメが添えられていたりと、これまたシンプルですが奥が深い器でした!
《食事》松茸ご飯、味噌汁、香の物 (画像左)
ご飯は松茸ご飯で、画像だと具材が観えな~いって感じですが、実際は具材も多く香り楽しめる炊込みでした!!
味付けも極薄いものでGood!!
味噌汁は、合わせ味噌ですがどちらかと言えば赤味噌が強い感じかな?コクのあるものでした♪
《果物》りんご、さつま芋パイ、巨峰アイス (画像右)
ほら~やっぱり♪というのは、昼の食後に食べた巨峰アイス🎵
コレ何度食べても不思議な味で、ホントこれだけミルキーな見た目なのに、実際ミルクっぽさは感じないんです。
口に残るのはなぜか巨峰の味・・なんで何で???不思議です^^
赤い実はザクロの実ですね!
リンゴはまさに旬な果物で、1つの器を通して甘みのパイやアイスクリームと、酸味のリンゴやザクロなど、最後まで飽きさせない工夫が感じられる盛り合わせでした!
文中にも何度か言っていますが、本当にこちらの宿のお料理は、その味付けは薄味で素材を活かしたもの🎵
決して派手な調理や盛り付けなどのパフォーマンスはしていないのですが、それぞれ互いに邪魔をしない料理の構成はさすがの一言!
正直最初は期待していなかった(笑)のですが、それが見事に覆された美味しい夕食でしたハイ!
それこそ到着した時から言っていましたが・・・な~んもない・・・
まわりには何もないんですココ・・・そんなワケで「すごーく静かなんです♪」
森に囲まれた宿の、部屋へと続く野外の通路に灯る光がとても神秘的に感じさせてくれます^^
もちろんチョイ飲みしたいなぁ~と思っても、周辺には一切酒場なんてないんですケドね(笑)
ただ~欠点も無いワケではなく、その最大の欠点は「携帯電話の電波がかなり弱い」こと^^;;;
LINEやメールのやり取りをしようにも、文字を打っておいて送信完了まで周辺を動き回って電波のある場所を見つけるってのがアハハ^^;;
そんなワケで、この日は友達とのやり取りが大変で、外に出てみたり窓際に立ってみたりと大変でした(爆)
で、なんだかんだ言って・・・
結局は部屋飲み(笑)
酒の肴はコンビニで買ってきたレトルトパックを・・・湯沸しポットに突っ込んで再沸騰(爆)
良い子の皆さんマネしないでね^^;;
画像奥には、必死で外部回線を確保しようと携帯だけでは飽き足らず、ポケットWiFiまで取り出して頑張っているトコロです(笑)
結果的に4Gにはならず、ギリギリ3G回線で繋がていた感じでしたね^^;;;
結果的にパソコンは全く役に立たずiPhone片手に頑張りました♪
就寝AM1時~Zzzz・・Zzzz・・
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
更新が1日途絶えちゃいましたね^^;;
コレ、実は両親に赤目四十八滝の説明しながら前回のブログを見せたところ・・・他の画像も見せろって話になり・・・昨夜は写真観覧会と化してしまってブログ更新出来なかったという・・アハハ^^;;
大きな画像だとイイね!ってものでも、ブログに貼っちゃうとイマイチ解らないって画像も多く、見せる画像の撮影方法も会得しなきゃ~って思う今日この頃でありますハイ^^
さてさて~そんなレポートの続きです^^
赤目四十八滝をヘトヘトになりながら観光して、宿にTELして宿に戻って・・PM4時30分^^;;;
いやはや頑張りました自分!
さっそく宿にチェックイン手続きをして~部屋へ案内してもらって・・・アレ?こんな構造になってるのココ?!
レストランやホテルフロントがある建物は正直・・小さいなぁ~って思っていたんですが、部屋に案内されてビックリ!
この宿、フロントを通過すると1度野外に出て、そこには住宅街?!
離れのある旅館というような趣きとも違い、そこには大小さまざまな建物が広い敷地内に並んでいて、完全に離れになっている建物や、1棟に数部屋を完備しているような建物などなど、まるで町のようになっているじゃないの!!
今回はシングルルームということで、1棟に4室がある建物に案内されて~~ほぉ~イイ感じな部屋ですな♪
もっともこのシングルルーム、室内に風呂はないというワリ切った構造で、それが部屋が広く見える事につながってます^^
teru的には全く問題ありませ~ん♪
だって~温泉宿で自室の風呂に入ることなんて、よっぽどじゃ無ければあり得ないから(笑)
で!
もちろん部屋で荷物を降ろして間髪入れずに向かったのは~当然ですがココ!
今年79湯目!湯元赤目「山水園さんの温泉!」です♪
まずは内風呂ってことで、入ってすぐにド~ンとあるのは窓の大きなメインの浴槽で、洗い場の奥の"通路"を通るとあるのがジャグジー風呂。
ほほぉ~考えられてるねぇ~さすが!!
以前「お湯をかき回されるのは嫌い」とお話したことがあると思いますが、この構造だとユックリ外を観ながら入りたい場合はメインの浴槽で、ブクブク~としたい場合は奥側の浴槽に行けばよく、そのブクブクな音はメインの風呂には聞こえない🎵
メインの温泉に浸かっている限り、静かな無音の時を過ごせるワケです!!
で!こちら露天風呂🎵
真っ暗じゃん・・って思うかもしれませんが、コレ実は「森の中」にあるので、木々のすき間から日の灯りが微かに観えていると思います^^
もっとも撮影したのはPM5時チョイ前ですから、まあ~暗くなっているのは確かなんですが^^;;
泉質は、単純弱放射能鉱泉(低張性、弱アルカリ性、鉱泉)ということでラドン泉になり、pHは6.4とギリギリ中性という感じでサラッとした肌さわり。
噴出量が55L/分とチョイ少ないこともあり、加水・加温・循環ろ過という利用形態をとっていますので、実質加水はどの程度なのか?は解りませんが、むしろラドン泉っぽさが薄まって誰でも入りやすい温泉という感じです^^
名前の通りこの宿は「湯元」ということで源泉を持っている宿です🎵
ふぅ~~~温まったぁ~~~♪
午前は運転して~午後は歩き回って~考えてみたら珍しく温泉に入ったのがコレがこの日初めてってことですから、teruの旅としては異例のスケジュールですよね(笑)
で!
ちょっと画像多めになっちゃいますが、夕食のレポも続けちゃいます♪
この宿の夕食は基本的に部屋出しのようなのですが、さすがにシングルルームは対応しておらずランチを食べた食事処での夕食になります。
《食前酒》ゆず酒 (画像左)
とてもサッパリした香りのゆず酒で、サラッとした飲み応えでした!
《食の友》冷酒 (画像右)
最初にチョイスしたのは、滝自慢酒造 辛口純米「湯屋谷」(滝水流)という冷酒。
コレ実は2016年の伊勢志摩サミットで食中酒として使われたお酒なんだそうで頼んでみました♪
味としては辛口という割には香り高く甘さを感じるものですが、フルーティーというワケではなくサラッと喉を通り香りが鼻に残る感じ♪
飲みやすい!!というワケで、あっという間に飲み干してしまい・・(笑)
《前菜》5種盛り (画像左)
手前の小鉢はアマゴ、さつま芋などが盛られたもので、奥側に松の実を明太子で和えたもの、カニ身と食用菊を和えたものがそれぞれ添えられていました♪コレが冷酒と合うのよ!グビグビ~っと(笑)
全体的には素材の味を活かした薄味のもので、シンプルなのですがそれぞれの味わいはGood!
アマゴも頭から骨まで食べられるもので、川魚の味をしっかり味わえました!!
《御造り》4種盛り (画像右)
マグロ、イカ、ブリ、メインにタイという盛り付けで、マグロが真ん中じゃないんだ??っていう見慣れないお造りでした。
もっとも、食べる順番的には、やはり白身~イカ~赤身~といきたいところ。
手前の緑色のものは岩海苔のゼリー寄せのような感じでしょうか?
宿の場所こそ山の中なのですが、ソコは海ある三重県の宿ゆえに全体的にお造りもしっかりしたもので美味しかったですハイ!
《吸物》松茸の土瓶蒸
目の前で作り上げる土瓶蒸しで、早々に蓋を開けて撮影(笑)熱が入り始めたら蓋を閉めておかないと香りが逃げちゃいますもんね♪
で、この土瓶蒸しなんですが、ダシは昆布でカツオの風味は感じられない・・良くあるパターンの土瓶蒸しは合わせダシですよねぇ~
でも、コレが松茸の香りをもの凄く引き出しているように感じます。
具材には、ハモ、海老などの定番なものが使われていますが、その具材からも上手く旨味を引き出しています!
この宿の食事、派手な演出の調理方法はありませんが、全体を通して「素材を活かした料理」を「シッカリと出汁をとったり」して楽しませてくれるもので、なかなか味わい深い料理が並びました!
《食の友2》生ビール🎵
当初飲んでいた冷酒の口当たりがメチャ良くて、コレそのまま調子に乗って飲んでいるとベロン~ベロン~に酔ったら大変だよなってことで、途中から生ビールにチェンジしちゃいました(笑)
コラコラ結局、冷酒とビールを何杯飲んだんだ??ってのは・・ナイショ(爆)
《炊合せ)とこぶし旨煮 (画像左)
里芋などと炊合せたもので、こちらも薄味で素材の味が活きています!!
コレをあえてアワビと言わないのがさすが!たぶん素人だと解んないと思いますが(笑)
トコブシとアワビの違いは、殻に空いている呼吸の穴の数が多く穴が平らなものがトコブシ、穴が少なく突起状ならアワビ!
味の違いは生の状態だとアワビの方が甘くて歯ごたえがある・・と言えばソレまでですが熱を通しちゃうと違いが解る人って稀だと思いますよ(笑)
私?熱を通したら?"ほとんど"違いは解りません(極爆)
《焼物》伊賀牛朴葉焼き (画像右)
コレちょっとお肉の量が少ないかなぁ^^;もっとも、宿的には肉を食べさせたいのではなく、あくまで朴葉味噌ってことなんでしょうケド。
伊賀牛、白ネギに加え、生麩が添えられているのは初めてでしたが、コレが意外と合うからビックリ!
味噌は飛騨の朴葉味噌よりもアッサリしたもので、肉の味を残しています^^
《蒸し物》鶏茶わん蒸し (画像左)
鶏?だけ?ってお品書きをみて一瞬???って思いましたが予想は見事にハズレて、銀杏はじめ具材の豊かな茶わん蒸しでした(笑)
餡かけ茶わん蒸しって最近増えましたよね~とはいえ、この宿の料理はココでも味付けはあくまでも薄味。
素材を邪魔しないという意味では、この餡かけもまた然り!
《酢の物》鯛酢漬(画像右)
こちら鯛を使った南蛮漬けのようなもの(正確には南蛮漬けではない※唐辛子が使われていない)で、鯛そのものは一度油で揚げられていますが、味付けそのものは和風っぽさの残るもので、洋風のマリネやスペイン料理のエスカベシュとも違います。
和洋っぽい?って言われると、限りなく和食なんですコレ^^
淡白な鯛を上手く香味野菜などで食べさせてくれるもので、横にはワカメが添えられていたりと、これまたシンプルですが奥が深い器でした!
《食事》松茸ご飯、味噌汁、香の物 (画像左)
ご飯は松茸ご飯で、画像だと具材が観えな~いって感じですが、実際は具材も多く香り楽しめる炊込みでした!!
味付けも極薄いものでGood!!
味噌汁は、合わせ味噌ですがどちらかと言えば赤味噌が強い感じかな?コクのあるものでした♪
《果物》りんご、さつま芋パイ、巨峰アイス (画像右)
ほら~やっぱり♪というのは、昼の食後に食べた巨峰アイス🎵
コレ何度食べても不思議な味で、ホントこれだけミルキーな見た目なのに、実際ミルクっぽさは感じないんです。
口に残るのはなぜか巨峰の味・・なんで何で???不思議です^^
赤い実はザクロの実ですね!
リンゴはまさに旬な果物で、1つの器を通して甘みのパイやアイスクリームと、酸味のリンゴやザクロなど、最後まで飽きさせない工夫が感じられる盛り合わせでした!
文中にも何度か言っていますが、本当にこちらの宿のお料理は、その味付けは薄味で素材を活かしたもの🎵
決して派手な調理や盛り付けなどのパフォーマンスはしていないのですが、それぞれ互いに邪魔をしない料理の構成はさすがの一言!
正直最初は期待していなかった(笑)のですが、それが見事に覆された美味しい夕食でしたハイ!
それこそ到着した時から言っていましたが・・・な~んもない・・・
まわりには何もないんですココ・・・そんなワケで「すごーく静かなんです♪」
森に囲まれた宿の、部屋へと続く野外の通路に灯る光がとても神秘的に感じさせてくれます^^
もちろんチョイ飲みしたいなぁ~と思っても、周辺には一切酒場なんてないんですケドね(笑)
ただ~欠点も無いワケではなく、その最大の欠点は「携帯電話の電波がかなり弱い」こと^^;;;
LINEやメールのやり取りをしようにも、文字を打っておいて送信完了まで周辺を動き回って電波のある場所を見つけるってのがアハハ^^;;
そんなワケで、この日は友達とのやり取りが大変で、外に出てみたり窓際に立ってみたりと大変でした(爆)
で、なんだかんだ言って・・・
結局は部屋飲み(笑)
酒の肴はコンビニで買ってきたレトルトパックを・・・湯沸しポットに突っ込んで再沸騰(爆)
良い子の皆さんマネしないでね^^;;
画像奥には、必死で外部回線を確保しようと携帯だけでは飽き足らず、ポケットWiFiまで取り出して頑張っているトコロです(笑)
結果的に4Gにはならず、ギリギリ3G回線で繋がていた感じでしたね^^;;;
結果的にパソコンは全く役に立たずiPhone片手に頑張りました♪
就寝AM1時~Zzzz・・Zzzz・・
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます