今日も7月に行ってきた有馬温泉の旅レポの続きです^^
毎年同じようなパターンの旅ながら、コレが自分的に最良の観光パターンとなっている有馬の旅(笑)
それでも微妙にちょこっとだけ違う場所なんかに行ったりすると新しい発見があったりと、同じようで違うようで~そんな有馬の旅^^
ようやく宿にチェックイン!
さてさて~今年の有馬は~
今年もまた同じ宿にお世話になりました!
月光園「鴻楼館」さん^^
敷地内に流れる川と、2つの施設「鴻楼館」と「夕月山荘」をつなぐ橋の雰囲気がとても好きな場所♪
何かこの橋にくると心が落ち着くんですよ^^
橋のたもとにあるタヌキの置物も健在♪
お腹の大きさは追い付け追い越せ・・(オイオイw)と言っても最近やばいんだよね(爆)
ちょっとした狭い場所にも日本的な美を魅せてくれる館内は、とても心落ち着く宿^^
季節感あふれる風鈴なんかがあったり♪
また調度品も品が良く、窓から観える有馬の山の緑の景色と飾られた絵などが丁度良いバランス^^
大きなガラスの館内からは四季折々の景色も楽しめて、コレもまた美術作品のようですハイ!!
でっ!
もちろんチェックインを済ませれば温泉三昧な休日がスタート!!となるワケなんですが・・・・実は!
この宿には「鴻楼館の湯処」「川辺の露天風呂」そして「夕月山荘の湯処」の3か所の温泉が楽しめるのですが、この7月は夕月山荘側が完全休業・・・
宿の半分を休業するほどのコロナ禍の影響が出ていたってコトです><;
そんなワケで、客室はもちろん夕月山荘の湯処も使えず今年は2カ所の湯処で有馬の銀泉、金泉を楽しむことになりました!
(この画像は2016年の画像で、現在こちらお宿の湯処は撮影禁止となっております)
もっとも~コレは宿の方には失礼な話ですが、もともと3カ所の湯処を2つの宿泊施設で供用しているのを今年は鴻楼館側の宿泊客のみで2カ所を使うので・・超ゆったり♪
確かに1カ所の湯処が入れないのは残念ですが、いつも以上に湯処を少人数で使うことになったこともあり、コレはコレで来た甲斐があったわ~と思った次第^^
ホントのんびりと何度も温泉を楽しませてもらいました!!
でっ!
宿の食事処「弓張月」で夕食タイム♪
月光園の食事処だけに月の名をあしらった名前っていうのがまた良いですよね♪(弓張月=半月~三日月ぐらいの状態)
《食の友》生ビール♪
《食前酒》季節の果実酒
《先付》盛合せ
鱧(ハモ)の湯引き、染め分け豆腐、無花果(いちじく)の炙りなどが添えられたもので、辛子酢味噌で頂くスタイル。
地方から来た者からすると、もう少し鱧の量が多いと嬉しかったりするんですケド(笑)
《八寸》盛合せ
ホウヅキの中には紅鮭の赤米寿司、鱸(スズキ)のケシの実焼、3種の雲丹酢、エビの松前漬、小タコ柔らか煮(中にウズラの玉子)、山桃水晶羹、枝豆。
ココのお料理は関西の料理にしてはしっかりとした味付けがされていて、お酒ととても相性が良いもの^^
《御造》5点盛
メニューには4点盛となっているのですが、エビの湯引きが加えられて5点になっていました!
毎度ながらマグロ、鯛、湯引きのタコ、子持昆布の盛合せなのですが、メインをマグロではなく鯛にしているところが明石の鯛が有名な兵庫県ならでは♪
もっとも食べる順はやはり白いものから~赤身で締める方がそれぞれの味わいが楽しめると思います^^
《椀物》澄まし
鮑(アワビ)の葛打ち、茄子の蒸し物、赤煮梅、冬瓜などを具材としたもので、この甘く煮た梅入っているのがとても面白いと思う一椀です^^
《台物》鍋物
これまたこの季節、こちらの宿では定番となった「神戸牛の塩レモン鍋」
"とんすい"によそって~レモンを数滴搾るって感じで頂くと、濃厚な神戸牛があら不思議っ!とてもサッパリ夏らしい味わいで頂けます^^
《揚物》
鰻(うなぎ)やカニ、チーズ東寺巻(湯葉で巻いて揚げたもの)、アボカド串揚げなど少し変わった盛合せになっているこちらの揚げ物盛合せ♪
もちろん定番のエビなどもあって、目でも楽しませてくれる一品^^
《食事》
白米、赤出汁に加え、添えられた香の物や縮緬じゃこ有馬煮が食事を進めてくれます^^
山椒の香りがとても良く"じゃこ"との相性が抜群な有馬煮は、有馬温泉の名物でもあります♪
《水菓子》
スイカ、マンゴープリン、ロールケーキの3点盛で、コレちと甘いかなぁ~という組み合わせですが、コレ意外と料理の邪魔をしません(笑)
相変わらずの兵庫らしい、有馬らしい食材を使ったお料理の数々♪
あえて言うと「もうちょっとボリュームが欲しいかな?」と思う近年なのですが、以前は逆にかなり量が多かった年もあったりするので・・・
もう少しボリュームを・・・
って思うのはたぶん「私だけ」(爆)
恐らく私を知っている全員が口を揃えて言うはず・・・「だから白米をしっかり食べろって!」(笑)
えぇ♪ 普通の人なら絶対満足できる量ですハイ♪
今年も夏の暑さを吹っ飛ばす涼しさあふれるお料理、ごちそうさまでした!!
でっ!
ちょっと(だいぶ^^;)残念なことが~~こちら弓張月さんの仲居さんを勤めていらした方で、とっても良くしてくれていた女性の方がいたのですが・・
ナント8月で退社されるとのこと・・・
しかもっ!この日に限ってその方は客室の部屋出し料理の担当だったこともあって最後にお会いすることも叶わず。
滞在中に少しでも会って今までのお礼を言おうと思ったんですが、お仕事の邪魔をするワケにもいかず断念><;;
それでも他のスタッフの方には宜しくお伝え下さいと託けを頼んでおいたので「あっ!あの人、今年も来たんだねっ!」って思ってくれたかと^^
お疲れ様でした!そして今までありがとう!!
コレからも頑張って下さいね!高さん^^
でっ!
宿内にある酒処や、バーラウンジもコロナ禍の影響で休業中・・・
そんな感じで素直に温泉~温泉~温泉~と毎度のパターン(コレが私にとっての幸せですw)で夜を過ごしたのでした~とさっ♪
かなりノンビリペースで書かせてもらっている7月の旅レポ^^
ちょっと季節外れな話題でもありますが、7月のコロナ状況下の中、各宣言が解除された状態の時の旅路のレポです。
あの時はこんな感じで行っていたんだねって感じに思って頂ければ幸いです^^
まだまだ続く旅レポ!
お楽しみに~
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
毎年同じようなパターンの旅ながら、コレが自分的に最良の観光パターンとなっている有馬の旅(笑)
それでも微妙にちょこっとだけ違う場所なんかに行ったりすると新しい発見があったりと、同じようで違うようで~そんな有馬の旅^^
ようやく宿にチェックイン!
さてさて~今年の有馬は~
今年もまた同じ宿にお世話になりました!
月光園「鴻楼館」さん^^
敷地内に流れる川と、2つの施設「鴻楼館」と「夕月山荘」をつなぐ橋の雰囲気がとても好きな場所♪
何かこの橋にくると心が落ち着くんですよ^^
橋のたもとにあるタヌキの置物も健在♪
お腹の大きさは追い付け追い越せ・・(オイオイw)と言っても最近やばいんだよね(爆)
ちょっとした狭い場所にも日本的な美を魅せてくれる館内は、とても心落ち着く宿^^
季節感あふれる風鈴なんかがあったり♪
また調度品も品が良く、窓から観える有馬の山の緑の景色と飾られた絵などが丁度良いバランス^^
大きなガラスの館内からは四季折々の景色も楽しめて、コレもまた美術作品のようですハイ!!
でっ!
もちろんチェックインを済ませれば温泉三昧な休日がスタート!!となるワケなんですが・・・・実は!
この宿には「鴻楼館の湯処」「川辺の露天風呂」そして「夕月山荘の湯処」の3か所の温泉が楽しめるのですが、この7月は夕月山荘側が完全休業・・・
宿の半分を休業するほどのコロナ禍の影響が出ていたってコトです><;
そんなワケで、客室はもちろん夕月山荘の湯処も使えず今年は2カ所の湯処で有馬の銀泉、金泉を楽しむことになりました!
(この画像は2016年の画像で、現在こちらお宿の湯処は撮影禁止となっております)
もっとも~コレは宿の方には失礼な話ですが、もともと3カ所の湯処を2つの宿泊施設で供用しているのを今年は鴻楼館側の宿泊客のみで2カ所を使うので・・超ゆったり♪
確かに1カ所の湯処が入れないのは残念ですが、いつも以上に湯処を少人数で使うことになったこともあり、コレはコレで来た甲斐があったわ~と思った次第^^
ホントのんびりと何度も温泉を楽しませてもらいました!!
でっ!
宿の食事処「弓張月」で夕食タイム♪
月光園の食事処だけに月の名をあしらった名前っていうのがまた良いですよね♪(弓張月=半月~三日月ぐらいの状態)
《食の友》生ビール♪
《食前酒》季節の果実酒
《先付》盛合せ
鱧(ハモ)の湯引き、染め分け豆腐、無花果(いちじく)の炙りなどが添えられたもので、辛子酢味噌で頂くスタイル。
地方から来た者からすると、もう少し鱧の量が多いと嬉しかったりするんですケド(笑)
《八寸》盛合せ
ホウヅキの中には紅鮭の赤米寿司、鱸(スズキ)のケシの実焼、3種の雲丹酢、エビの松前漬、小タコ柔らか煮(中にウズラの玉子)、山桃水晶羹、枝豆。
ココのお料理は関西の料理にしてはしっかりとした味付けがされていて、お酒ととても相性が良いもの^^
《御造》5点盛
メニューには4点盛となっているのですが、エビの湯引きが加えられて5点になっていました!
毎度ながらマグロ、鯛、湯引きのタコ、子持昆布の盛合せなのですが、メインをマグロではなく鯛にしているところが明石の鯛が有名な兵庫県ならでは♪
もっとも食べる順はやはり白いものから~赤身で締める方がそれぞれの味わいが楽しめると思います^^
《椀物》澄まし
鮑(アワビ)の葛打ち、茄子の蒸し物、赤煮梅、冬瓜などを具材としたもので、この甘く煮た梅入っているのがとても面白いと思う一椀です^^
《台物》鍋物
これまたこの季節、こちらの宿では定番となった「神戸牛の塩レモン鍋」
"とんすい"によそって~レモンを数滴搾るって感じで頂くと、濃厚な神戸牛があら不思議っ!とてもサッパリ夏らしい味わいで頂けます^^
《揚物》
鰻(うなぎ)やカニ、チーズ東寺巻(湯葉で巻いて揚げたもの)、アボカド串揚げなど少し変わった盛合せになっているこちらの揚げ物盛合せ♪
もちろん定番のエビなどもあって、目でも楽しませてくれる一品^^
《食事》
白米、赤出汁に加え、添えられた香の物や縮緬じゃこ有馬煮が食事を進めてくれます^^
山椒の香りがとても良く"じゃこ"との相性が抜群な有馬煮は、有馬温泉の名物でもあります♪
《水菓子》
スイカ、マンゴープリン、ロールケーキの3点盛で、コレちと甘いかなぁ~という組み合わせですが、コレ意外と料理の邪魔をしません(笑)
相変わらずの兵庫らしい、有馬らしい食材を使ったお料理の数々♪
あえて言うと「もうちょっとボリュームが欲しいかな?」と思う近年なのですが、以前は逆にかなり量が多かった年もあったりするので・・・
もう少しボリュームを・・・
って思うのはたぶん「私だけ」(爆)
恐らく私を知っている全員が口を揃えて言うはず・・・「だから白米をしっかり食べろって!」(笑)
えぇ♪ 普通の人なら絶対満足できる量ですハイ♪
今年も夏の暑さを吹っ飛ばす涼しさあふれるお料理、ごちそうさまでした!!
でっ!
ちょっと(だいぶ^^;)残念なことが~~こちら弓張月さんの仲居さんを勤めていらした方で、とっても良くしてくれていた女性の方がいたのですが・・
ナント8月で退社されるとのこと・・・
しかもっ!この日に限ってその方は客室の部屋出し料理の担当だったこともあって最後にお会いすることも叶わず。
滞在中に少しでも会って今までのお礼を言おうと思ったんですが、お仕事の邪魔をするワケにもいかず断念><;;
それでも他のスタッフの方には宜しくお伝え下さいと託けを頼んでおいたので「あっ!あの人、今年も来たんだねっ!」って思ってくれたかと^^
お疲れ様でした!そして今までありがとう!!
コレからも頑張って下さいね!高さん^^
でっ!
宿内にある酒処や、バーラウンジもコロナ禍の影響で休業中・・・
そんな感じで素直に温泉~温泉~温泉~と毎度のパターン(コレが私にとっての幸せですw)で夜を過ごしたのでした~とさっ♪
かなりノンビリペースで書かせてもらっている7月の旅レポ^^
ちょっと季節外れな話題でもありますが、7月のコロナ状況下の中、各宣言が解除された状態の時の旅路のレポです。
あの時はこんな感じで行っていたんだねって感じに思って頂ければ幸いです^^
まだまだ続く旅レポ!
お楽しみに~
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
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