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今日も昨日と同じく7月13日~14日に行ってきた草津温泉レポです^^
前回は、草津の街に到着して待ちに待ったお昼御飯!
3つある有料の立ち寄り湯のうち「大滝の湯」「西の河原 大露天風呂」の2つを堪能^^
草津の街も散策して~って忘れてた(笑)。
ホテルに戻る前に、ちょっとした観光もしてました^^
そんな今回の草津の旅、西の河原公園からすぐのところにある美術館に"今年も"行ってきました!
「片岡鶴太郎美術館」です^^
書道など有名な作品の多い片岡鶴太郎氏ですが、実際は版画を含めた絵画なども手掛ける方で、いろいろな作品が
観ることができます。またこの建物には無料で入れる売店があり、いろいろ見る事ができます^^
さてさて、いよいよホテルに戻ることに^^
今回お世話になったのは・・
「ホテルスパックス草津」さんです^^
もっとも今回、宿泊先の写真を撮るのを忘れるという通関のミス><;
このホテル、実は「リゾートマンションの一部をホテルにしている」という特殊なスタイルのホテルです。
もちろんマンションもホテルも同じ経営母体の運営なんです。
私もこんなホテルは初めて宿泊したのでビックリ^^
もっともココ、だからと言って特別なものはなくしっかりとしたホテルですハイ。
食事はPM6時から・・・ということで!やっぱり(笑)。
今年49湯目!「ホテルスパックス草津さんの温泉」です^^
こちらスパックス草津さんの温泉は、源泉「万代鉱」の源泉かけ流しです。
この万代鉱源泉、実は数多くのホテルや旅館で使われている最大級の噴出量をほこる源泉なのですが、この源泉は街
から少し離れている場所に沸く為に多少泉質が他と異なります。
よってpHはビックリ1.7とかなりの強酸性で、他の街中にある源泉とはかなり違うものです。
硫黄分は逆に街の源泉に比べて少なく、香りは薄く白濁することはありません。
そんな万代鉱の源泉、入ってみた感じは・・・そうですねぇ~ボジョレヌーボみたいな(笑)。
熟成された草津の他の源泉に対して、万代鉱はピリッとした酸性泉で熟成がまだの若い源泉と言った感じかな?
なんて(笑)。
万代鉱は源泉温度も強烈に高く95℃前後。
もっとも噴出地が2km程街から離れている為に空冷されて加水することなく源泉かけ流しで入れるんですね^^
こちらホテルの温泉は、普通にボディーシャンプーなどは完備されてますので安心ですね!
さてさていよいよ夕食タイム!ホテルのお食事処で頂きます^^
「四季の晩餐~涼風懐石~」
《食前酒》ブルーベリーワイン(画像左)
珍しいブルーベリーのワインです。もっともコレ、食前酒として判断しちゃうと正直合わず^^;
口の中が渋い赤ワインの味で満たされてしまう為に、次の料理の味を活かし切れない感じも??
ちょっとキビシイ言い方になっちゃったかなぁ^^;
《先付》生湯葉のウニあんかけ(画像右)
しっかりした厚みのある湯葉を、濃厚なウニのあんかけで味付けしたもの。コレが先の食前酒のせいで苦み?渋み?を
感じてしまう・・たぶん、食前酒をスルーしていればコレはコレで美味しいはずなのですが(笑)。
《前菜》盛り合わせ(画像左)
とうもろこし豆腐、鮑茸の含め煮、ミョウガの甘酢漬、黒皮南瓜焼浸し、海素麺土佐酢かけ、トマト豆腐などなど。
このころになると舌も通常モードに(笑)。
味付けとしては濃い味な前菜(八寸)ですが、お酢を使ったものも多くサッパリと酒の肴としてもGood!
《御里》市場魚の盛り合わせ(画像右)
ボタン海老、マグロ、ホタテ、に・・イサキかなぁ?この時期にしては淡白な味でしたが身の見た目からするとイサキ
のような気が。そんな4点盛りの御造りです。
山の中のホテルとしては美味しいかな^^
《蒸物》甘鯛と桜海老のちり蒸し(画像左)
これぞ旅先で食べる椀もの!って感じの薄味の蒸し椀です。豆腐の上に甘鯛を載せたものでサッパリとした中に桜海老
のしっかりした味が加わったもので、とても美味しく頂きました^^ノ
《凌ぎ》田舎うどん(画像右)
えっ・・このタイミングで凌ぎ?!すでに折り返していると思っていた懐石コースの料理はこのタイミングで折り返し。
喉越しの良いうどんで、濃い味のつゆとの相性も良い感じ!でもコレ・・量が多くないかい???
つゆの中には、ナスの揚げ出しが入っていて油分も加わった夏らしいボリュームのある一品です^^
すでに満腹中枢は70%(笑)
《焼物》鮎の塩焼き(画像左)
炭焼きの状態で、焼き台のままの演出で各テーブルに配られるもので、焼き立てのアユの塩焼き!
アツアツで美味しかったです^^
《煮物》盛り合わせ(画像右)
ピンク色に見えるのは道明寺麩(ふ)という"おふ"の煮物。それに冬瓜とフキ、里芋を炊合せた一椀。
こちらもサッパリとした和風の煮物でした^^
コレも美味しかった!
《台物》特選黒毛和牛のしゃぶしゃぶ(画像左)
ちょwコレがこのタイミングかよ~と思える一品。画像だとまあ「ふつうのしゃぶしゃぶ」に見えるかも知れませんが
まさに普通のしゃぶしゃぶ!そう、この量は「しゃぶしゃぶ屋に行って食べる1人前の量」がコース後半にド~ンと出て
きちゃったから、さあ~大変^^;
肉の量はざっと見た感じで180~200gはあろうかという大盛り。野菜もド~ンと出てきます・・量多すぎ^^;
牛肉は重なっていて実際には大きな薄切り肉が4枚、野菜も2人分か?と思うぐらいの量。
コレ美味しいのですが・・スイマセンこの時点で満腹中枢は100%超えw
一緒に行った柴チンにヘルプ!お肉を食べるのを手伝ってもらいました。
《強肴》シャコと長芋の田楽(画像右)
こちらも、The和食!という感じの一品^^。サイズこそ大きくはありませんがシャコがシッカリした味を主張する
中で、それに負けない長芋の濃厚な味がうまく合わさった一椀。
味噌自体はサッパリしていて、素材の味を活かしているのも吉ですねコレ!
ただ・・満腹中枢マヒ気味^^;
《酢の物》ジュンサイの酢の物(画像左)
最後の最後で出てきた酢の物は、ジュンサイをサッパリと食べさせてくれる酢の物の椀。
コレは純粋に素材の味が活きたもので、シャキシャキ感が美味しさを引き立てます!!
《食事》白米、赤出汁、香の物(画像右)
正直・・やっと終わったという感じ(笑)。とにかくこのホテルの夕食、見た目以上に量が多く比較的大食いなteru
すらノックアウトに追い込む凄さw
結果、白米は半分ぐらい残させてもらいました・・が、この白米が硬焚きの御飯で甘みも十分!この米美味しい^^
《水菓子》抹茶のブランマンジェとメロン
濃厚な抹茶をまぶしたブランマンジェですが、甘さを押さえた味付けで美味しく食事をしめてくれます^^
メロンもサッパリとした味でした。
今回は食事中の画像にはありませんが、白ワインのハーフボトルを飲みながらの食事だったのですが、相棒の柴チンが
あまりこのワインが口に合わなかったようで、そのほとんどをteruが飲み乾してしまった為に、余計に満腹方向に
なってしまいました(笑)。
残せば良かったのに~と思われそうですが、ソコはビンボー癖が出ちゃって(爆)。
さてさて~♪
時は夜なり~草津の夜はどうな感じだったのか? 温泉はこの日コレでおしまい??
そんな夜の草津レポはまた明日にでも^^
そんなわけで!
今日も・・つづく^^
今日も昨日と同じく7月13日~14日に行ってきた草津温泉レポです^^
前回は、草津の街に到着して待ちに待ったお昼御飯!
3つある有料の立ち寄り湯のうち「大滝の湯」「西の河原 大露天風呂」の2つを堪能^^
草津の街も散策して~って忘れてた(笑)。
ホテルに戻る前に、ちょっとした観光もしてました^^
そんな今回の草津の旅、西の河原公園からすぐのところにある美術館に"今年も"行ってきました!
「片岡鶴太郎美術館」です^^
書道など有名な作品の多い片岡鶴太郎氏ですが、実際は版画を含めた絵画なども手掛ける方で、いろいろな作品が
観ることができます。またこの建物には無料で入れる売店があり、いろいろ見る事ができます^^
さてさて、いよいよホテルに戻ることに^^
今回お世話になったのは・・
「ホテルスパックス草津」さんです^^
もっとも今回、宿泊先の写真を撮るのを忘れるという通関のミス><;
このホテル、実は「リゾートマンションの一部をホテルにしている」という特殊なスタイルのホテルです。
もちろんマンションもホテルも同じ経営母体の運営なんです。
私もこんなホテルは初めて宿泊したのでビックリ^^
もっともココ、だからと言って特別なものはなくしっかりとしたホテルですハイ。
食事はPM6時から・・・ということで!やっぱり(笑)。
今年49湯目!「ホテルスパックス草津さんの温泉」です^^
こちらスパックス草津さんの温泉は、源泉「万代鉱」の源泉かけ流しです。
この万代鉱源泉、実は数多くのホテルや旅館で使われている最大級の噴出量をほこる源泉なのですが、この源泉は街
から少し離れている場所に沸く為に多少泉質が他と異なります。
よってpHはビックリ1.7とかなりの強酸性で、他の街中にある源泉とはかなり違うものです。
硫黄分は逆に街の源泉に比べて少なく、香りは薄く白濁することはありません。
そんな万代鉱の源泉、入ってみた感じは・・・そうですねぇ~ボジョレヌーボみたいな(笑)。
熟成された草津の他の源泉に対して、万代鉱はピリッとした酸性泉で熟成がまだの若い源泉と言った感じかな?
なんて(笑)。
万代鉱は源泉温度も強烈に高く95℃前後。
もっとも噴出地が2km程街から離れている為に空冷されて加水することなく源泉かけ流しで入れるんですね^^
こちらホテルの温泉は、普通にボディーシャンプーなどは完備されてますので安心ですね!
さてさていよいよ夕食タイム!ホテルのお食事処で頂きます^^
「四季の晩餐~涼風懐石~」
《食前酒》ブルーベリーワイン(画像左)
珍しいブルーベリーのワインです。もっともコレ、食前酒として判断しちゃうと正直合わず^^;
口の中が渋い赤ワインの味で満たされてしまう為に、次の料理の味を活かし切れない感じも??
ちょっとキビシイ言い方になっちゃったかなぁ^^;
《先付》生湯葉のウニあんかけ(画像右)
しっかりした厚みのある湯葉を、濃厚なウニのあんかけで味付けしたもの。コレが先の食前酒のせいで苦み?渋み?を
感じてしまう・・たぶん、食前酒をスルーしていればコレはコレで美味しいはずなのですが(笑)。
《前菜》盛り合わせ(画像左)
とうもろこし豆腐、鮑茸の含め煮、ミョウガの甘酢漬、黒皮南瓜焼浸し、海素麺土佐酢かけ、トマト豆腐などなど。
このころになると舌も通常モードに(笑)。
味付けとしては濃い味な前菜(八寸)ですが、お酢を使ったものも多くサッパリと酒の肴としてもGood!
《御里》市場魚の盛り合わせ(画像右)
ボタン海老、マグロ、ホタテ、に・・イサキかなぁ?この時期にしては淡白な味でしたが身の見た目からするとイサキ
のような気が。そんな4点盛りの御造りです。
山の中のホテルとしては美味しいかな^^
《蒸物》甘鯛と桜海老のちり蒸し(画像左)
これぞ旅先で食べる椀もの!って感じの薄味の蒸し椀です。豆腐の上に甘鯛を載せたものでサッパリとした中に桜海老
のしっかりした味が加わったもので、とても美味しく頂きました^^ノ
《凌ぎ》田舎うどん(画像右)
えっ・・このタイミングで凌ぎ?!すでに折り返していると思っていた懐石コースの料理はこのタイミングで折り返し。
喉越しの良いうどんで、濃い味のつゆとの相性も良い感じ!でもコレ・・量が多くないかい???
つゆの中には、ナスの揚げ出しが入っていて油分も加わった夏らしいボリュームのある一品です^^
すでに満腹中枢は70%(笑)
《焼物》鮎の塩焼き(画像左)
炭焼きの状態で、焼き台のままの演出で各テーブルに配られるもので、焼き立てのアユの塩焼き!
アツアツで美味しかったです^^
《煮物》盛り合わせ(画像右)
ピンク色に見えるのは道明寺麩(ふ)という"おふ"の煮物。それに冬瓜とフキ、里芋を炊合せた一椀。
こちらもサッパリとした和風の煮物でした^^
コレも美味しかった!
《台物》特選黒毛和牛のしゃぶしゃぶ(画像左)
ちょwコレがこのタイミングかよ~と思える一品。画像だとまあ「ふつうのしゃぶしゃぶ」に見えるかも知れませんが
まさに普通のしゃぶしゃぶ!そう、この量は「しゃぶしゃぶ屋に行って食べる1人前の量」がコース後半にド~ンと出て
きちゃったから、さあ~大変^^;
肉の量はざっと見た感じで180~200gはあろうかという大盛り。野菜もド~ンと出てきます・・量多すぎ^^;
牛肉は重なっていて実際には大きな薄切り肉が4枚、野菜も2人分か?と思うぐらいの量。
コレ美味しいのですが・・スイマセンこの時点で満腹中枢は100%超えw
一緒に行った柴チンにヘルプ!お肉を食べるのを手伝ってもらいました。
《強肴》シャコと長芋の田楽(画像右)
こちらも、The和食!という感じの一品^^。サイズこそ大きくはありませんがシャコがシッカリした味を主張する
中で、それに負けない長芋の濃厚な味がうまく合わさった一椀。
味噌自体はサッパリしていて、素材の味を活かしているのも吉ですねコレ!
ただ・・満腹中枢マヒ気味^^;
《酢の物》ジュンサイの酢の物(画像左)
最後の最後で出てきた酢の物は、ジュンサイをサッパリと食べさせてくれる酢の物の椀。
コレは純粋に素材の味が活きたもので、シャキシャキ感が美味しさを引き立てます!!
《食事》白米、赤出汁、香の物(画像右)
正直・・やっと終わったという感じ(笑)。とにかくこのホテルの夕食、見た目以上に量が多く比較的大食いなteru
すらノックアウトに追い込む凄さw
結果、白米は半分ぐらい残させてもらいました・・が、この白米が硬焚きの御飯で甘みも十分!この米美味しい^^
《水菓子》抹茶のブランマンジェとメロン
濃厚な抹茶をまぶしたブランマンジェですが、甘さを押さえた味付けで美味しく食事をしめてくれます^^
メロンもサッパリとした味でした。
今回は食事中の画像にはありませんが、白ワインのハーフボトルを飲みながらの食事だったのですが、相棒の柴チンが
あまりこのワインが口に合わなかったようで、そのほとんどをteruが飲み乾してしまった為に、余計に満腹方向に
なってしまいました(笑)。
残せば良かったのに~と思われそうですが、ソコはビンボー癖が出ちゃって(爆)。
さてさて~♪
時は夜なり~草津の夜はどうな感じだったのか? 温泉はこの日コレでおしまい??
そんな夜の草津レポはまた明日にでも^^
そんなわけで!
今日も・・つづく^^