Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

紀州 和歌山の旅2019 (その4)

2019-04-12 23:59:59 | 旅行
今日も昨日に引き続き、週末に行ってきた紀州・和歌山の旅行レポの続きです^^

みなべの街へ移動するも、天気を気にして翌日のスケジュールを前倒し♪

1人和歌山の桜を満喫して、紀州の春を楽しんだ、旅の午後のひととき^^

いよいよ宿「朝日楼」さんへチェックイン♪




フロントで部屋の鍵をもらって、いざ部屋へ~となれば、もちろん湯処に直行するのは毎度のことで♪

今年16湯目!「料理宿 朝日楼さんの温泉」



こちら朝日楼さんの温泉、源泉は「梅香丘温泉」という名の、The和歌山という名前の源泉名にニッコリ♪

泉質は、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉(アルカリ性低張性低温泉)ということで、源泉温度は30.4度、pHは8.4の弱アルカリ

いやぁ~湯温も丁度良くスベスベの弱アルカリの温泉で旅の疲れが癒されますぅ~♪

ただ・・この宿が温泉宿ではなく、あくまでも料理宿なんだということを納得してしまう面も・・・

この湯船、実は「実際に入浴できるのは真ん中の部分(中央2/4部分)だけで、湯船の左右は水深10cm?!

恐らくコレ、浄化設備を後付けした時に、設置場所がなく湯船の広さを犠牲にしてしまった感じに思えちゃうんですよ^^;;;

ガラス窓の中央にあるサッシの柱2本の真ん中の部分が、実際に入浴できる湯船の幅だと言っても過言じゃありません(笑)

なので見た目上は8人ぐらい同時に入れる?ように見えますが、実際には同時に3人も入浴するのが限界かなぁ・・ですがっ!

先に言ったようにココ「料理宿」なのです(笑)

「料理屋さんに宿があって、そこにナント温泉があるじゃないの!」というのが正しいものなので、コレはコレなのです♪

もちろん宿の方でも、この湯船が狭いという欠点を来客者が困らないように湯処にはかなり広めの休憩場を設けてあるので~

「万が一混み合っていた場合は休憩場で時間調整してね♪」という心遣いも^^

実際この宿に滞在中、他の客と湯処で遭遇したのは翌日の朝、しかも私と入れ替わりで入られる方と脱衣場で遭遇した程度ですから(笑)



でっ!



夕食までの時間をガッツリと温泉を楽しんで^^

いよいよお願いしていた18時に、お食事処で本日の夕食を頂きます♪

今回の夕食は「お品書き」がない為、料理名などは私が勝手に名付けていますのでご了承下さい^^

 

《食の友》梅酒のソーダ割り
やっぱり紀州に来たならコレだよねっ!ってことで、今回は梅酒のソーダ割りをチョイス^^

《先付》もずく酢
こちら少し太めのもずくを使った酢の物で、ちょっとモッサリとした食感ながら、酢の加減は丁度良く♪

 

《冷鉢》カニ酢
カニ酢ということで提供されたこの小鉢、実際は「レモンを絞ると酢の物」というもので、そのまま食べればカニ身なのです^^
あえて酸味を酢に求めるのではなく、レモンの酸味を利用することで酸味の調整も自由自在
しっかりとした足の身をほぐしたもので、カニの風味をしっかり楽しめました^^

《鍋物》クエの水炊き鍋
和歌山らしいクエ(魚)を水炊きにしたもので、身の柔らかさはクエならではのフワッとした食感^^
さすがに天然ではなく養殖ものだとは思うのですが、臭味もなく程よい脂の乗りも好印象の1品でした♪

 

《御造》6点盛
左奥からヒラメ、伊勢海老、太刀魚  左手前から、サワラ(タタキ)、マグロ、イカ
伊勢海老は1人前を半身としたもので湯引きも程よく、さすが料理宿と思わせるもの^^
太刀魚はしっかりと皮目に飾り包丁をいれてあることで食べやすく、その他もさすが港町!と思わせる御造りでした♪

《椀物》豆乳茶碗蒸し
コレ、出てきた時は豆乳が入っただけでしょ?と思ったのですが・・・茶碗蒸しとは全く違う食べ物です(笑)
通常の茶碗蒸しよりもとても軟らかく、限りなく「とても軟らかい豆乳豆腐」と言えば良いでしょうか?
茶碗蒸しの上には出汁の餡が掛かっているのですが、下の部分がとても軟らかい為に画像でも餡の部分に豆乳が浮いてきていますね^^
ホント、フワッフワとはこのことだという面白い一品でした^^

 

《蒸物》フグのバジルソース・ナガレコ添え
ココでフグが登場~なのですが、この食べさせ方が非常に面白いもので、クッキングシートにジャガイモを輪切りにしたものを一番下に
その上にフグ身を、その周りにナガレコ(とこぶし)を添えてバジルソースで蒸焼きにしてあるもの
ナガレコがどこかエスカルゴのように思わせる(笑)のですが、このバジルソースとの相性が抜群!
しかも淡白なフグの味わいを完全に封じることないバランスはコレ絶妙な美味さでした♪

《酢物》フグの白子
ナント?!宿の夕食にフグの白子が登場って・・・このパターンは初めてでビックリ!!
こちら定番のポン酢で、薬味はネギと紅葉おろしとコレも一般的なものとして、フグの白子を存分に味わうことが出来る一品^^
ちょっと好き嫌い判れるかな?とも思えるフグの白子ですが、私は好き派(笑)
とても美味しく頂きました!

 

《焼物》熊野牛の味噌焼
コレ、量的には焼き肉が6枚分ぐらいの量と言えば解りやすいでしょうか?
見た目以上にボリュームがあって、それが画像だと解りにくい・・というのは味噌が多いから!
この味噌がとても美味しいのですよ^^
比較的甘めで、にんにく&みりん&酒など味わい的には普通っぽいのですが、この旨味は味噌そのもの?!
もちろん熊野牛も味噌に負けない味わいで、この後に続くご飯と共に味噌も含めてキレイに頂いちゃいました♪

《食事》翡翠豆ご飯
翡翠(ヒスイ)豆とは俗にいうグリンピースってワケなのですが、コレが和歌山周辺で採れた地物なのだそうで^^
グリンピースって嫌いな方もいるようですが、こちら全く青臭さはなく甘みがご飯にしっかりと調和された美味しい豆ご飯♪
卓上の焜炉で目の前で炊き上げるもので、吹きこぼれ防止の為に最初から蓋が僅かにずらしてあると、仲居さんから説明をうけます。
そのせいか?結果的にご飯に少し芯が残るのですが・・・
コレが絶妙なご飯の炊きあがりに繋がって、豆が入っているのに白米がベチャっとしないのです!
吹きこぼれ防止というより、炊きあがりの調整をしているというのが正解では?と思えるぐらいの美味しいご飯でした!



《水菓子》イチゴのゼリー寄せ
生のイチゴとゼリー液(水・ゼラチン・砂糖)を火にかけてそのまま冷やし固めたと思われるもの。
甘みを引き立たせる為に、ジャムを作る時と同じように僅かにレモン果汁が入っているのかなぁ?
リキュール系の味はしないので子供でも美味しく食べられる味わいなのですが、さらに何かが加えられているような味わい^^
とてもサッパリとした味わいで、器の下に添えられたクリームとの相性もGood!


いやぁ~食べた食べたぁ~

台物が多く、揚げ物や煮物がないスタイルでしたが、それでもボリュームもしっかりとあって食べ応え十分な食事でした!

この味付けを楽しませてくれるお店なら、ぜひ煮物も食べてみたかったなぁ~なんて^^

シンプルながら食材の食べさせ方が上手く、全体を通して美味しく頂くことが出来ました♪

実は~料理宿などの食事って、量が少な目で味わい重視というイメージだったこともあり、早めに夕食を頂いて夜は外に飲みに行こうかな?

なんて計画をしていたのですが、夕食のボリュームがしっかり感のあるものだった為、その後も全くお腹にすき間は出来ず(爆)

それよりも少し飲み足りなかった・・という方が(笑)

画像だと量が少な目に写っているように観えちゃうかも?ですが、実際は器ごとのボリュームはしっかりあって満腹満足な夕食でした!

そんなワケで、結局は部屋で1人飲みを決行^^

 

それでも近くに美味しい居酒屋があるとのことで玄関までは行ったんですケドねぇ~

どう考えてもこれ以上食べられないな~と部屋に戻ったのはココだけの話^^

その後、宿の湯処が閉まる23時まで、温泉三昧を楽しんで♪

就寝前は、この日にスケジュールを変更して「島ノ瀬ダム」に行ったことで翌日のプランを練り直しながら~

就寝1時ということで~Zzzz・・・Zzzz・・・



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!





紀州 和歌山の旅2019 (その3)

2019-04-11 23:43:17 | 旅行
今日も週末に行ってきた、紀州・和歌山の旅レポの続きです^^

南紀白浜で毎年恒例のランチを頂き、今年も初春の魚を美味しく堪能させてもらって大満足!

南紀白浜で一番のお気に入り「長生の湯」もしっかり入って心も身体もポッカポカ♪

いよいよ南紀白浜を出発し、目指すは本日の宿のある街「みなべ」へ!



とれとれ市場を出発し、和歌山を通っている「阪和自動車道」を使っても良いのですが、あえて一般道を使って「みなべ」の街を目指します!

南紀白浜から「田辺市」の街を通過しながら海岸沿いに出ると、和歌山らしいキレイな海と、岩がある海岸沿いを走り抜ける感じになります^^

位置的には、南紀白浜から北上する感じになります♪

 

それでも白浜から更に南下するときに観る荒々しい海ではなく、ソコは優しい波がある穏やかな海が続きます^^

「みなべ」には、小さな港があって、コレは魚が美味そうな予感も♪

 

白浜の海岸とは砂の質が全く異なる砂浜があったり、ほんの僅か離れているだけで、こんなに環境が違うのか?とビックリするほどの浜辺の変化にビックリしたり

海には、この「みなべ」の街のシンボル的な島「鹿島」がポッカリと浮かんで見える、そんな海^^

この鹿島、良く観ると「ひっくり返した鍋が3つ並んで見える?」ようにも観えて、それが「三つの鍋」=「みなべ」と言われるようになった説もあるのだとか^^



でっ!



本当は、宿のチェックインが16時という設定の宿だったので、15時ぐらいからCafeでティータイムでも楽しんでから宿にチェックイン~と思っていたのですが・・・・

事前情報で「日曜日は天気が下り坂」という予報を耳にしていて、それならば翌日に行こうと思っていた場所に先に行っておくべきか?

と、一人旅ならではの臨機応変なスケジュール変更して、海辺の「みなべ」の街に着いたそばから一気に山間部の東へ、白クジラを向かわせます!!

 

浜辺の街「みなべ」から、10分も車で走れば急激に変化する景色は、まさに山の景色!

そう、この周辺は海と山が隣り合わせにある街なのです^^

そのゆったりとしたカーブの続く山道を走って30分も走ったでしょうか?

地図上にはダムの表記が・・・ダム?!

ダムを観に来る為に予定変更?!

そんなココは~

「島ノ瀬ダムの桜」

 

ココっ!

ココは絶対来てみたかった場所なんです♪

もうねっ!道から歩いて行くのですが、その通路は「桜」「桜」「桜」の花が取り囲み、正直「結局ダムはどこなんだよっ!」というぐらい桜並木が続く場所♪

ようやくダムを見つけるも、その存在感は桜に圧倒されて申し訳なさそうに佇んでおりました(笑)

 

とにかくその桜の密度が素晴らしく、枝が重なり合うように咲き乱れる桜は圧倒の一言!

この日のタイミングは、まさに「満開」という状態で、天気にも桜にも恵まれた旅の1ページとなりました♪

 

カメラのレンズをあえて桜が少なく写るようにすれば、ソコには風情ある桜の景色が

通路からダム湖に向かってレンズを向ければ、それはそれは桜が重なりあう景色がドド~ンと広がったり^^

同じ場所なのですがカメラのフレームにどれだけの絵を書くか?という面白さで遊んでみたり♪

 

そんな桜の花は、撮る場所を考えながら撮影すると・・「サクラの無限ループ」のように、どこまでも桜が続くように、それがまるで渦を巻いているように観えたり♪

それぐらいのボリュームの桜が、この山の中のダム湖に咲き乱れる姿は、ホント素晴らしかったです!!

もちろん観光客もお花見客も居ることは居るのですが・・・画像を観てもらっても解ると思いますが「非常に空いていてノンビリ観れる」こともウレシイ誤算でした!



でっ!



本来は日曜日に~と思っていた場所をチェックイン前の時間を使ってしっかり楽しませてもらい、またまた「みなべ」の街へ戻りました!

この時の時刻は16時20分と、予定のチェックイン時刻を過ぎてしまっていましたが無事にチェックイン♪

今回お世話になった宿はこちら!

紀州みなべ温泉「料理宿 朝日楼」さん^^

 

今回お世話になった、こちら「朝日楼」さん

宿の名前にもあるように「料理宿」ということで「温泉宿」というよりも「料理屋に宿泊できる」といった趣旨の宿

それが判る部分と、それゆえに良かった部分

その両方をお伝えできればと思います^^

そんな宿の温泉は?

夕食は?

そんな旅レポはまだまだ続きます^^



(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!



紀州 和歌山の旅2019 (その2)

2019-04-10 23:59:59 | 旅行
一日更新が空いてしまいましたが~本日も紀州・和歌山の旅レポの続きです^^

毎年恒例の南紀白浜を、今までにないハイペースなスケジュールで周遊し、温泉3か所、観光4か所を1時間30分という短時間で思いっきり楽しんで(笑)

いよいよ南紀白浜で毎年恒例の場所でランチタイム!

さてさて~今年は何で楽しませてくれたのでしょうか?!



事前に予約しておいた、毎年恒例のお店に到着は11時30分^^

そのお店は~もちろんココ!

南紀白浜「幸鮨」(こうすし)さん^^

 

毎年ココに伺っては、初春の美味しい和歌山の魚を楽しませてもらっているお店♪

今年は~おっ!!

なかなかめぐり会わない美味しいものがあるじゃないの♪

当初は飲み物は"あがり"でお寿司だけを頂くつもりだったのですが、コレがあるならとノンアルコールビールを注文!!

 

おぉ!ナント今年は白浜産の「うに箱」があるじゃないですかぁ!!!

もちろん注文させて頂きました♪

このウニ、地元産のウニを箱詰めしたものなのですが、とても新鮮な状態ゆえに「ミョウバン」を使っていないのです!

なのに~全くウニが型崩れしていないのは、まさに新鮮がなせる技♪

コレ、昨年は南紀白浜の「長久酒場」という居酒屋さんで夜土曜の夜に頂いたんですが、今回はココ「幸鮨」さんで頂いちゃいました♪

こちら幸鮨さんでは、味付けは大将自らが塩を箱に振りかけてくれて、その絶妙な塩加減のもと醤油などは一切付けずにヘラですくって頂きます^^

もうねっ!「美味いっ」としか言いようがない(爆)

濃厚で甘みのあるウニが、口いっぱいに広がるんです!!

クゥ~今年も地ウニを南紀白浜で頂くことができました🎵


    

タイ、中トロ、ホタテ(炙り)、アオリイカ、アジ

この中では、中トロだけが醤油をつけて頂くスタイルで、タイは大根おろしに醤油、ホタテは醤油を炙りイリゴマを添えて、アオリイカは塩、アジは煮切り醤油にショウガとネギ

それぞれの素材を一番おいしく頂く為に、ちょっとした手を掛けることにより、「醤油では味が強すぎる」と思われるネタを上手く味わせてくれます^^

今回は大将自らが握って頂き、そのシャリのフワッとした食感もまた最高でした!!

    

サユリ、マグロ赤身(漬け)、〆サバ、ウナギ、太刀魚(炙り)

サユリは生姜醤油、マグロは漬けで、〆サバはシャリにシソを混ぜて、ウナギは煮ツメを塗って、太刀魚は炙り後に塩

この5貫では醤油をつけて食べるというスタイルは1つもなく、それぞれをどう食べさせたいのか?という板場のコンセプトが明確に表現されていました!

春を感じるサユリ、太刀魚など、季節感あふれるネタ&南紀白浜らしいネタに舌鼓🎵

   

ウニ、イクラ、タマゴ、梅シソ巻

ココで出たウニは地ウニとは違うもの、イクラは一般の物より味付けが優しいもの、タマゴはほのかに温かく、海苔巻きは紀州らしい梅シソ巻♪

やはりこの4貫も醤油を使うことなく、そのまま頂くことで素材の豊かな味わいをしっかりと楽しむことが出来ました!

 

赤出汁は、厚めのワカメが入った食べ応えのあるもので、関西圏といえ和歌山らしいしっかりとした味噌の香りを生かした味付け

最後にデザートとして、はっさくゼリーを出して頂くのもこのお店のスタイルで♪

今回はお任せ握り+4貫お任せ追加で、計14貫を頂きましたが、考えてみればお任せで追加せず、赤貝や活車海老などを自分でオーダーさせてもらっても良かったかなぁ~

この日は2Fに大人数の予約が入っていたようで、板場が少しバタバタとしていて、ゆっくりと大将との会話が楽しめなかったことが残念^^;

来年こそは、またゆっくりと会話を楽しみながらお寿司を頂きたいなぁ~と思う限りです♪




でっ!



お寿司はおよそ1時間を掛けてゆっくり頂き、お礼を言って店を後にしたのが丁度12時30分。

しっかりとお腹も満たされて、それでも自分の中でのスケジュールからすると30分程予定が早く進んでいることに満足している私がいたり♪

丁度この時間がランチタイムの時間ということで、もしかしたら空いている?なんて期待を寄せつつ、食後に向かったのがこちら^^

今年15湯目!「長生の湯」さん

 

こちらは共同浴場ではなく「日帰り温泉施設」となります^^

施設の外には足湯があり、ココは無料で使用できますが、私はどの温泉地でも足湯はほとんど使用せず身体ごと温泉に浸かるのが好きな者で(笑)

そんな長生の湯

源泉は「長生」と「東谷」の2種類の源泉を季節によって使い分けるという贅沢な湯処で、その理由はズバリ「源泉温度が違う」ことを上手く利用している為^^

ソコまでこだわるのはもちろんココが源泉掛け流しの湯処だから♪

 

大人600円/人という値段のこちら、私が知る限り「南紀白浜」の外湯の中では1番の景観の温泉で、しかも温泉の肌さわりがとても優しくスベスベの感触が味わえます^^

温泉で楽しんで、目でも癒される、そんな調整の湯、ココはホントおススメの場所の1つになります!



でっ!



その後、いつもならば旅の2日目に立ち寄るお土産などが充実しているこちらへも足を運んでみました^^

「とれとれ市場」

 

丁度伺った時にマグロの解体ショーが行われていたりと、相変わらず観光客で賑わう場所^^

ココで今思えば大失敗というべきか?

今回の旅では、この「とれとれ市場」に来るタイミングがこの時が最初で最後となってしまい、この時点である程度のお土産を購入しておけば良かったのですが・・・・

土産はこの先のどこかでも購入するタイミングがあるだろうと、観るだけ見て何も購入しなかったのです・・が・・ココである程度買うべきだったと反省^^;;

この「とれとれ市場」を観てまわり、ココを後にしたのが14時少し前ぐらいだったでしょうか~

本当はこの場所に併設されている「とれとれ温泉」という日帰り温泉施設があるのですが、時間的にキビシイ?!と立ち寄ることを断念~

そう、今回は前回の旅レポでも説明しましたが「少し急いでいる」のです(笑)





長生の湯で食後の身体を温めて消化促進?!

そんな、何かをすれば温泉、何かを観れば温泉、という温泉三昧な「南紀白浜」を駆け足ながら思いっきり楽しんで♪

ココで・・・

「南紀白浜を後にする」

そう!今回の旅、南紀白浜は「ランチのお寿司」「温泉巡り」「観光地で愛車撮影」の3つの目的を達成する為だけに「立ち寄った」というのが本音!

前回の旅レポでも「急いでいる」ことを告げていましたが、その理由はズバリ!

宿のある「みなべ温泉」へ移動する為!

そうなんです♪

今回初めて、和歌山の旅の宿を「南紀白浜ではなく、みなべ温泉に予約」という今までにない旅行プランにしたのです^^

ココからおよそ40分ぐらいの道のりを「白クジラ号」で移動しました!

さてさて~

そんな「みなべ温泉」とは?!

旅レポはまだまだ続きます♪




今日もめでたし~めでたし~!!




※mixiの更新通知の連携が終了というブログ運営から通達が来ていますが現状は通知が入っている様子・・・

更新通知の自動送信が無くなった時点で私自身が更新情報を発信しますので、mixi経由でご覧いただいている方も、今後もヨロシクお願いします!!


紀州 和歌山の旅2019 (その1)

2019-04-08 23:59:59 | 旅行
3月は岐阜県の下呂温泉・・・では4月は?

そう!

これまたココ数年通っている、和歌山県の南紀白浜・・いやいや~ブログの題名がチョイと違わない?

そんな今年の和歌山の旅!

例年と同じようにみえて、コレがいろいろな意味で私にとって新しい和歌山の旅となった今回♪

そんな旅レポスタートです^^


朝4時起床っ!

自宅出発は4時30分と例年に比べて少し早めの出発^^

今回は、一人旅ということで白クジラ号で走ります!

東名高速から~伊勢湾岸道~新名神高速~京滋バイパス~第二京阪道路~近畿自動車道~阪和自動車道~と、コレで全部かなぁ?というぐらい高速道路を乗り継いで♪

和歌山県の「南紀田辺IC」で下車!

一路向かうは~

まずは「南紀白浜温泉」へ♪

って・・コレじゃ毎年と同じじゃないの????

ハイッ!

もちろん例年と同じく、やはり再訪となる南紀白浜に向かったワケですが、「まずは」という言葉を付け加えておきます(笑)

到着はおよそ10時に到着で^^

そんな南紀白浜では、もうお馴染みの場所にて今年のお供をしてくれる愛車の撮影大会♪

 

実はこの「白クジラ号」なるBMW640i、昨年本当は和歌山の旅行で初デビューの予定が納車スケジュールが合わず・・今回はそのリベンジというコトで♪

いつもと同じ場所で撮影して、白クジラ号にもこの景色を見せてあげられました!

そうなると、南紀白浜の毎年のルーティーンが始まるワケです^^


まずは~

今年12湯目!「崎の湯」^^

 

こちら、大人500円/人の料金で楽しめる日帰り温泉で、こちら基本的に「浴場の撮影は禁止」となっている場所。

そう言って地元の方は「どんどん撮影して街の宣伝してよ~」と言われる方もいるのですが、今回は画像は載せません(笑)

そんな崎の湯、海岸ギリギリの場所に湯船がある露天風呂で・・・画像を観たい方は私の過去の和歌山の旅レポを観て頂くと解ります^^

泉質はナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性高温泉)でpH7.9、ほんの僅かに硫化水素臭がするのが特徴の、無色の温泉になります♪

ココで、道中の運転の疲れを癒して元気回復!!



でっ!



温泉を楽しんだら、近隣にある観光名所も!

「千畳敷」

 

荒波に浸食された不思議な形をした岩が壮大なこの場所も、滞在時間こそ短めでしたが今年も来てみました!

そんな千畳敷を観ながら~



ココで「みかんソフトクリーム」を頂いて、崎の湯で火照った身体をクールダウン^^

和歌山は梅の産地として有名ですが、みかんなどの柑橘類も有名なんですよ♪

「三段壁」

 

その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁^^

高低差が凄くて真下を観るのは何度観てもビビりますハイィィ^^;;

それでも海が透き通ってみえるぐらいの透明度で、ホント大迫力&美しい景色を楽しめる場所になってます♪

こちらも短い時間でしたが、今年もしっかり立ち寄って^^



短い時間?!観光名所の滞在時間をそんなに削ってしまう理由は・・・?!

今回の旅、いろいろな意味で「急いでいる」のです!!

その理由は今後のレポで明らかになります^^



でっ!


今年13湯目!「牟婁の湯」(むろのゆ)



こちら共同浴場なのですが、ココは「砿湯(まぶゆ)」と「行幸源泉(みゆきげんせん)」の2種類の源泉を引き込んでいることで、2つの温泉を楽しめちゃう場所♪

脱衣場など、どことなくレトロ感を感じる場所♪

行幸源泉は崎の湯と同じ源泉なのですが、こちらは内風呂ということで磯の香りがない為に温泉本来の良さを再確認できます^^

料金は大人420円/人とリーズナブルですが、観光向けではないので少し湯温が熱いのが特徴かな?

午前中ということで、地元の方が多く入浴されていていました^^

・砿湯(まぶゆ)の泉質;含硫黄-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉) pH7.3

・行幸源泉(みゆきげんせん)の泉質;ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性高温泉) pH7.9



でっ!



「円月島」

 

こちら南紀白浜のシンボル的な島で、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いていることから「円月島」と呼ばれている場所で、正式には「高嶋」といいます^^

ココでクルマを撮影するのも毎年のことで、今年もしっかりと撮影しました!

私にとって、この場所で撮影するのも「南紀白浜に来たなぁ~」と実感できる場所の1つになってます♪



でっ!



いやぁ~更なる観光で疲れた~なんてのは言い過ぎで、円月島はクルマで行って海に浮かぶ島をパシャパシャと撮影しただけなので疲れるワケがない・・

けどっ!

今年14湯目!「白良湯」

 

大人420円/人のこちらの温泉は番台があるレトロ感あふれる湯処となっています^^

泉質はナトリウム-塩化物温泉(中性高張性高温泉)でpH7.0のこちらの源泉は「生絹(すずし)湯」になります

浴室が2Fということで、窓から観える白浜の景色が最高な場所で、源泉掛け流しっぱなし(笑)の温泉は浴槽からのオーバーフローがもの凄いことになってますハイ!

もちろんココに立ち寄れば、目の前には~

「白良浜」

 

眼下に広がる真っ白の砂浜は、関西では有名な海水浴場の1つに数えられる場所で、その美しい砂浜にはカップルなどの旅行客が・・・

こうゆうトコに来ると結婚かぁ~と考えさせられる部分でもあり、ボッチな旅行客の私にとっては長居すると複雑な心境に(爆)

それは冗談ですが、ホントキレイな場所なのでおススメの場所^^



いやぁ~温泉はとりあえず3か所♪

観光地もバタバタしながら4か所まわって~

なかなか充実している白浜の旅に観えるかも?ですが、実は・・・到着してからココまで1時間30分という時間でスケジュールを消化してます(笑)

そう、毎年ならば1日掛けて回っているぐらいのスケジュール量をバタバタ~っとこなしているワケですが、この南紀白浜は何度も訪れている場所ゆえにできるワザ^^

初めて行かれる方はノンビリまわることをおススメします♪

ココで11時30分。

そろそろランチタイムということで、今年も予約した毎年恒例の場所で、ランチタイムといきますかっ!ってことなのですが~

画像がかなりの枚数になりそうなので、とりあえず今日はココまで^^

今回の和歌山の旅レポは、例年とは少し違う?!

そんなレポートは~



(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!




週末はロードスターのメンテナンス&春を探しに♪ 最後はもちろん温泉で^^

2019-04-04 22:29:31 | ドライブ&車ネタ
先月はデミオを中心にクルマのメンテナンスをしたのですが~

そろそろ、この子もメンテナンスしてあげなきゃ!っと休日の日曜日、自宅で車イジリを楽しみました^^



2月に車検をしたのですが、その時に「要ファンベルト交換必要」とのコメントが添えられていて、日頃から消耗品の関係は自分で観てきただけに・・・交換必要?!

ファンベルト自体は交換せずとも車検自体は問題ないので、車検時に交換は頼まず、そのまま自宅に戻って来たMyロドスタなのであります♪

まだまだベルト類は問題ないと思っていたもの、プロの目から見た意見とあって無視も出来ずに自分でパーツを取り寄せておりました^^

 

まずはエンジンルームの画像の位置に四角い蓋の付いたものがあるのですが、コレ実はバッテリが中に入っています

ベルト交換するにおいて、コレが非常にジャマなので、まずはバッテリ&ケースをゴッソリ車から取り外し~これで作業スペースを確保!

 

いよいよ新しいファンベルトと交換します!!

上の画像、工具を掛けているプーリーが「オートテンショナー」になっていて、かなり強いスプリングの力でベルトの張り調整を自動で行ってくれています。

この部分を工具でベルトが緩む方向に力を入れてあげるとベルトが外れます^^

その後、新しいベルトを、元の位置に取り付けて完成!

変な姿勢で作業するので・・・腰がっ・・・痛い><;

 

お次!

今回は以前から交換予定だった「スパークプラグ」も交換しちゃいました!

コレ、以前から部品は購入済みだったのですが・・・メンドクサイ作業がある為に交換を躊躇していたのですが、思い切って作業開始!

何が面倒なの?という話なのですが、実はサスペンションの左右をつなげている「ストラットタワーバー」(エンジンルーム全体の画像の中の赤い棒状の物)を取り外さないと・・・

エンジンの4番(手前から1番、4気筒なので4番目は一番奥(後ろ)側のシリンダー)の位置にあるスパークプラグが、ストラットバーに当たって取り外せない^^;

このバーが、ロードスターの場合非常に手が入りにくい位置にナットがある関係で、取り外しがチョイと面倒だったのです。

 

ストラットタワーバーさえ外してしまえば、スパークプラグを交換するのは簡単な話なので、チョチョイのチョイと作業をして完了♪

もっともまた、取り外したバーを元通りに取り付けるのが大変でしたが^^;;

 

あとは定番のエンジンオイル交換も♪

以前は「5W-40」などのオイルを使用していたロードスターだったのですが、最近はもっぱら「0W-30」という少し柔らか目のオイルを使っています♪

このオイル、デミオ、ロードスター、CX-8にも使用できますので、今後は私のMAZDA車3台はこのオイルで統一することにします^^

加えて~以前masaがDJデミオに取り付ける予定で購入したホーンがあったのですが、コレ使わないとのことでこの度ロードスターに拝借させてもらいました(笑)

ごちそうさまです♪

一部ハーネスを作る必要こそあれ取り付けは問題なく完了!



作業の工程でバッテリを取り外している関係上、全ての作業後はアイドリング状態でエンジンのコンピューターに学習させるべく30分程エンジンを掛けっぱなしに。

アイドリングが安定してくるのを待ちながら、オーディオ関連の再調整をして全ての作業が終了!

ふぅ~疲れた^^;;


 

その後は浜北森林公園に春を探しにドライブ~♪

この日は1人だったこともあり、缶コーヒー片手に1人お花見ということで^^

 

徐々に日が傾く夕刻時に、地元の桜を楽しみました!

昔は「花より団子」だった私も、年齢重ねるごとに植物や花に興味を持ち始めて、今では花を観るだけでホッとできる時間を楽しめる年齢になりました(笑)


おっと!


実はこの日、豊橋市にある模型店に予約してあったものを取りにいかなければ~ということがあって、ココから新東名で一気に豊橋へ!

無事に予約してあった品を購入して♪


でっ・・


この時すでに足腰が筋肉痛(爆)

そう、日中に行ったロードスターの作業、自宅で行っている関係上、変な姿勢や車の下に潜る作業などがあったので身体が悲鳴を上げていて^^;;

こりゃ~やっぱり行くべきだよね(笑)

PM8時と少し遅めの時間ながら、こちらで身体を癒してきました!

今年11湯目!「ラグーナの湯」さん^^

 

このラグーナの湯、場所的には蒲郡のラグーナテンボスにある施設なのですが、豊橋から車で20分程で行けちゃう距離なので思い切って走ってみました!

料金は大人1030円/1人とチョイとお高めですが、タオル類を貸し出してくれますので・・・でも高いか(笑)

 

浴場は内風呂1つ、露天風呂1つというもので、別途サウナも完備しています^^

チョイと内部が暗いのですが・・恐らくコレ「浴場内が外から観えないようにする為」の配慮と思われ、この場所は近くに遊歩道があって、浴場内を明るくしちゃうと丸見え・・・

ということもあって、全体的に暗くすることで外部から観えないように配慮していると思われますので、この暗さは致し方ないものだと思いますハイ^^

そんなラグーナの湯、泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉(高張性アルカリ性温泉)、pHは8.8と弱アルカリ性ですが肌さわりは特に実感は得られず~

加水はしていませんが循環ろ過&消毒はしていると思います。

この温泉、俗にいう「塩泉」なのですが、コレが身体をポカポカにしてくれて、身体の疲れなどを癒してくれるので、筋肉痛にも効く?!なんて思ったワケ(笑)

窓に観えるラグーナテンボスの夜景を見ながら、静かな湯処でノンビリさせてもらいました!



この週末は1人でクルマイジリから温泉までと、しっかり楽しんだ週末となりました^^

さ~て今週は~

何も準備が出来ていませんが、週末を迎えるのを楽しみに仕事頑張りたいと思いますハイっ♪




今日もめでたし~めでたし~!!