10月20日午前7時半宿を出発。
午前8時: トレイルヘッド出発、気温33度F(0.5℃)
午前10時15分: Burro Pass到着
午前10時25分: Burro Passを下り始める(強風と寒さのため10分以上居られなかった)
正午12時: トレイルヘッドへ戻る、気温53度F(11℃)
距離: 6.6マイル往復(GPSを持って行かなかったので、この数字はガイドブックより)
Elevation Gain: 約1700ft
なかなか魅惑的なトレイルであった。
よくメンテナンスされており、従ってわかりやすく歩きやすい。
又、穏やかな上り下りであり、あまり体力を消耗しない。ここを選んで大正解であった。
何せ、車で移動する時間(自宅まで)の方が長い(8時間)! のである。ハードなハイクはできない。
本格的な冬(雪)がやってくる直前、天候に恵まれ、本当にラッキーであった。
峠越えする500メートル手前は、10cm程の積雪地帯、アイゼンも付けず通常のハイキングシューズでの歩行は、結構気を使った。
多分、近いうち、一つでもストームが来れば、トレイルはすべて雪で覆われるであろう。本当に運が良かった。。
新雪は美しい!! (しかし、その美しさの裏側には危険が隣り合わせ)
Eastern Sierra Nevadaには、一体いくつの湖があるのだろう。
数に関しては想像もつかないが、しかし、これまでの経験(湖巡りのハイキング)から、そのどれもが、「美しい」という言葉が陳腐になるほど、、まさに、ゴージャス! 「神々が創った庭」なのである。
その風景に巡り会いたかったら、、人間は、二本の足で、えっちら、こっちら、、歩くしかない。
誠に、価値ある事である。。 (と私は思う)
(登りの途中からトレイルヘッド方面を眺める)
(下りのトレイル)