白川氏が訴え
![]() (写真)「新しい政治をつくろう」と訴える白川氏=8日、岡山県美咲町 |
日本共産党の白川よう子参院比例予定候補は8日、岡山県北部の鏡野町、美咲町、津山市でつどいに参加し、参加者の暮らしの願いを聞きながら「国民のさまざまな苦しさの大本にあるアメリカ言いなり、大企業優先の自民党政治を選挙で変え、新しい政治をつくろう」と訴えました。
3月25日告示の鏡野町議選で2期目に挑戦する藤田てるこ氏(69)、4月8日告示の美咲町議選で3期目をめざす、藤井智江氏(73)がそれぞれ訴え、参加者と語り合いました。
白川氏は自身の生い立ちや医療現場の経験、入党のきっかけを語り、「みんなが幸せになるには、という子どもの頃からの疑問への答えのような入党で自分の本史が始まった」と自己紹介しました。
中国、四国、九州・沖縄の17県を歩く中で実感した大軍拡の動きを示し、「すさまじい軍拡の予算を確保するために『高額療養費制度』といった命を守る制度や、子どもたちの学びの予算を次々と切り捨てているのが石破政権だ」と批判。鏡野町や美咲町で住民の声と運動が議会と政治を動かしてきたことを強調し、「新しい政治のスタートラインに立つ今、みなさんの声で町議選と参院選で日本共産党を伸ばし、自民党政治にノーを突き付けよう」と呼びかけました。
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