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高すぎる国保 国庫負担増を

2025年02月13日 12時56分41秒 | 一言

介護保険制度改善求める

中央社保協が要請・署名提出

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(写真)介護保険改善署名を受け取った倉林副委員長(左から3人目)、伊藤参院議員(同4人目)ら国会議員=12日、参院議員会館

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(写真)厚労省(右)に国保改善のウェブ署名を提出する中央社保協の人たち=12日、参院議員会館

 中央社会保障推進協議会(中央社保協)は12日、参院議員会館で、高すぎる国民健康保険(国保)の国庫負担増などを求める厚生労働省要請と、介護保険制度の改善を求める請願署名提出集会を行いました。

 国保の厚労省要請では、北海道社保協の沢野天(たかし)事務局長が主催者を代表して「高い国保料の負担が生活を圧迫し、保険料が払えず無保険状態も起きている。国保を国民の命と暮らしを守る制度に改善するために尽力してほしい」と訴えました。参加者は、国保改善を求めるウェブ署名7万4376人分を提出。

 国保財政に国庫負担1兆円を投入して協会けんぽ並みの保険料にし、子どもや低所得者への均等割をやめることなどを要請しました。

 介護署名提出集会では、会場とオンラインを合わせて200人が参加。介護保険制度の抜本改善と介護従事者の処遇改善求める請願署名23万9700人分を野党の衆参国会議員に提出しました。

 開会あいさつで神奈川県社保協の根本隆事務局長は「介護改善の意見書と署名を地域で広げ、国会で介護改善法案を実現させよう」と呼びかけました。

 介護労働者らが「制度改悪で時間が制限され、十分なケアができない」「施設が減り、担当地域が広大になり訪問が困難になった」「節約のため施設事務所の暖房を切っている」などの実態を報告しました。

 日本共産党からは倉林明子副委員長、伊藤岳参院議員が参加し、あいさつしました。


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