あふれる思い 住民から次々
京都市左京区 加藤市議と共産党支部
![]() (写真)住民(左)と対話する加藤あい市議(左から2人目)と支部の党員ら=9日、京都市左京区 |
京都市左京区の加藤あい市議と北白川地域支部は9日、前日からの強い寒気で時々雪がちらつくなか、市内の住宅街で、住民を訪ね声を聞いて歩きました。「500万要求対話」です。
訪問先では、どこでも20分くらいの対話になりました。多くの住民は玄関先まででてきて、アンケート用紙に記入しながら、身近な生活や市政の問題から国政への怒りなど、立ち話では収めきれないほどの意見が出されました。
「政治は変わると思う。共産党はSNSなどで、若者が『政治は自分の生活に直結すること』として考えられるようにアピールしてほしい」。大学で講師をしている人は言います。「大学の学費値上げに反対だ。若者が学業に集中できないほどアルバイトをしなければいけない現状は間違っている」
加藤市議は「私たちはしっかりと財源を示して学費無償化に向けた値下げの政策を出しています」。大軍拡や大企業優遇のゆがんだ税制を正すことなどを丁寧に説明しました。
「北陸新幹線の延伸計画はとんでもない。京都を壊すものだ」。新聞販売の仕事をしていたという人は言います。うん、うん、とうなずきながら聞いていた加藤市議は「本当にそうですね。京都を守るために共産党が伸びなければと思っています」。持参した北陸新幹線延伸計画に反対する署名の協力も呼びかけました。
対話の中で、参院選は日本共産党と倉林明子参院京都選挙区予定候補の勝利で新しい政治をひらくチャンスだと訴え、2人が「赤旗」日刊紙の購読を決めました。
アンケート用紙は左京地区委員会が独自に作成したもの。
「要求対話」は、政治・社会の話だけでなく、ときに人生の苦労を語り合うことも。「声を聞けば相手の思いがわかり、国民とともに政治を変える日本共産党の役割を感じて私たちも力がわいてきます」と加藤市議は話しました。加藤市議は1月以来、支部とともに数十軒で対話し、「赤旗」読者になった人も2ケタいます。
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