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現場が笑顔の農政に

2025年01月08日 16時59分42秒 | 一言

北農連交礼会 紙氏があいさつ

はたやま氏出席

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(写真)参加者とあいさつを交わす(右から)はたやま、紙、宮内の各氏=6日、札幌市

 北海道のJAグループ(農協5連)でつくる北農連の新年交礼会が6日、札幌市で開かれ、農業関係者のほか、鈴木直道知事、各党国会議員らが出席しました。参加者は道産牛乳で乾杯しました。

 日本共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)は、総選挙後の臨時国会で、転作支援の「水田活用の直接支払い交付金」(水活)の改悪見直し、資材高騰などで苦しむ酪農への支援強化を求めたと報告。水活について「水田政策の見直しが必要だ」と述べるとともに、生乳の出荷戸数が全国で1万戸を切った酪農の危機的状況について「直接支援を含めた緊急の対策を」と迫ったと語りました。

 「衆院選で与党が過半数割れとなったもとで、みなさんから率直な生産者の声を集めていただきたい」と強調。「野党の役割も大きい。現場の声を反映した審議を行って、現場に笑顔が出るような政策をつくっていく大事な年になる」と語りました。

 JA北海道中央会の樽井功会長は、「JAが提唱する『国消国産』の理念への消費者の理解を広げていきたい」と語りました。

 日本共産党からは紙議員と、はたやま和也元衆院議員・参院比例予定候補、宮内しおり道常任委員・参院道選挙区予定候補が出席しました。


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