先ほど米国のサイトを見ていたら、衝撃の事実に出くわしました。BUFのTyrod Taylorが2015年シーズンのWeek1で先発していなかったのです。その経緯はこちらの記事に書いてありますが、BUFの2015年シーズンの最初のスナップを受けたのはMatt Casselだったのです。
BUFファンの皆様からすると、そんなの当たり前だろということかもしれませんが、試合を見ていない筆者にしてみると青天の霹靂です。そうすると、Matt Casselも1シーズンで2チームの先発となった面倒くさいQBの仲間入りです。
ただ、上のリンク先の記事にもある通り、CasselはWild Cat隊形のスナップの受け手となり、LeSean McCoyにボールをハンドオフした時点でお役御免。PassingもRussingもカウントなしでした。この結果、Casselの年間成績は、DALでの8試合(9試合に出場していますが、Week16の試合もカウントなしでした)で計算されています。
ただそのプレイがゲーム最初(そしてシーズン最初)のものだったため、BUFの2015年シーズン開幕時の「先発QB」の名誉はCasselのものとなったわけです。先発QB争いで、Casselに勝ったTaylorは、その名誉を不可解な采配で奪われることになりました。ちなみにTaylorは最初のスナップの時は、WRのポジションにいたようです。
調査不足をお詫びするとともに、元の記事には注釈を入れて、この記事にリンクを張ることにします。