Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

NFL Top 100の20位から11位が発表、残る10人でだれが1位か予想してみた

2018年06月19日 21時24分23秒 | NFL2018
日本代表がコロンビアと戦っているのをテレビで見ながら、この記事を書いています。試合経過については、ここでは触れません。

米国ではNFL Top 100 2018年版の20位から11位までが発表されました。表にまとめましたのでご覧ください。

まず、前回記事のお詫びを。今回のランキングで14位に入ったCalais Campbelですが、20位以内に入るところまで予想していたものの、2017年シーズンに83位にランクインしていたことを見落としていました。

そして、最後の20人にランキングされる選手の予想では一人を外しました。筆者は最後の一人が思いつかず無理やり「Jason Kelce」としていましたが、2017年に92位にいた「Everson Griffen」が19位にランクアップしてきました。去年の活躍を思えばなるほどという印象ですが、ちょっと気づかなかったなあ。こうなると、ATHRON Sportsが挙げていた「Travis Frederick」も外れのようですね。

というのもあと10人(Rankが「―」になっている選手)が100位から11位までに表れていないからです。

RankPlayerPosTeam +/-2017201620152014201320122011
Tom Brady QB NE   1 2 3 3 4 4 1
Von Miller LB DEN   2 15 33 76 9 52  
Julio Jones WR ATL   3 8 13   26    
Antonio Brown WR PIT   4 4 8 23      
Aaron Rodgers QB GB   6 6 2 11 6 1 11
Le'Veon Bell RB PIT   9 41 16        
Aaron Donald DE LAR   15 14 92        
Drew Brees QB NO   16 30 30 6 11 2 9
Todd Gurley RB LAR     22          
Carson Wentz QB PHI                
11 Russell Wilson QB SEA 13 24 17 22 20 51    
12 Luke Kuechly LB CAR 8 20 7 14 15 79    
13 DeAndre Hopkins WR HOU -   19          
14 Calais Campbell DE JAX 69 83 71 99        
15 Rob Gronkowski TE NE 8 23 9 10 41 25 21  
16 Khalil Mack DE OAK -11 5 13 49        
17 Jalen Ramsey CB JAX -              
18 Ben Roethlisberger QB PIT 4 22 21 26 31 61 30 41
19 Everson Griffen DE MIN 73 92            
20 Alvin Kamara RB NO -              

相対的に見て、KelceまたはFrederick(あるいはそれ以外の選手)がランクインすると、10人のうちだれかが外れ、しかも自動的に101位以下となります。これまでの実績と昨年の成績を見てもそれはないなあ。あるとすれば2017年シーズンに7試合にしか出ていないRodgersですが、9試合しか出ていない2013年シーズン直後の2014年も11位にランクされていましたし、まあここにいないとは考えられません。
 
では、残り10人になったところで、誰が栄えある1位を獲得するか考えましょう。
 
上の10人のうちMiller、Jones、Bell、Rodgers、Brees、Wentzは難しいのではないかなあと考えています。
 
MillerとRodgersは2016年シーズンから成績が下降していますし、JonesにはBrown、BellにはGurleyという「同じポジションの成績上位者」がいます。BreesとWentzもシーズンMVPのBradyを上回れないでしょう。

Wentzは怪我を負わずにSuper Bowl MVPを獲っていたら、2017年のBradyとMatt Ryanのように、Wentzが1位を獲る可能性があったかもしれません。
 
だとすると、1位になり得るのはBrady、Brown、Donald、Gurleyのだれかでしょう。本命はBradyのような気はしますが、筆者的にはBradyの3回目の戴冠はあまり面白くないので除外して考えます。NFLの選手たちにしても、「またBradyはつまらんと思うのではないでしょうか。
 
そしてBrownはGurleyの成績の前にはかすんでしまいますね。とするとDefensive Player of the Year のDonaldかOffensive Player of the Year のGurleyか。

迷いましたが、Bradyが1位にならないのはDefenceのDonaldが選ばれる以外にないかなあという結論になりました。まさに前シーズンMVPのRodersをJ.J.Wattが抑えた2015年の再現というわけです。Donaldの存在感はそれほどかという気もしないでもないですが、これで行ってみましょう。

ついでにダメもとで順位を予想すると、
1.Donald
2.Brady
3.Gurley
4.Brown
5.Bell
6.Jones
7.Brees
8.Miller
9.Wentz
10.Rodgers
としてみました。発表は来週です。お楽しみに。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

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