<2015 年11月13 日付『釧路新聞』第10 面の記事の見出し参照>
記事前文 痛風は、血液中の尿酸値が高いことが原因で関節に炎症が起こり、足の指などに強い痛みが出る病気。働き盛りに多く、痛みが出ても治療を中断するケースが少なくない。しかし、治療の中断は発作の感覚を短くし、やがては痛風結石ができて骨の変形や腎臓障害、心筋梗塞などを引き起こす場合もあるという。
<かかりつけ医による私の最近の血液検査結果>
<食品中に含まれるプリン体含有率>
※1 数値は、mg /100g 。
※2 表は、公益財団法人「痛風財団」が公表した数値を基に作成。
※3 DNA /RNA は核酸。核酸を補給する健康食品が多数ある。
※4 尿酸は、核酸のもととなるプリン体の処理過程で発生する。
※2 表は、公益財団法人「痛風財団」が公表した数値を基に作成。
※3 DNA /RNA は核酸。核酸を補給する健康食品が多数ある。
※4 尿酸は、核酸のもととなるプリン体の処理過程で発生する。
痛風の兆候が現れたのは 40 代の初めだった。10 年後に右足親指の付け根に激痛が走り、病院でフェブリク錠の処方を受けた。遺伝的要因・食生活・職場でのストレスが原因だったのだろう。
錠剤を飲み続けて 20 年、10 年前から血液中の尿酸値が低下。錠剤の効果に加え、 アルコール類の摂取抑制、 退職によるストレスからの解放が大きく影響したと思われる。 役者モドキで大見得を切り、上司に辞表をたたきつけて退職、痛風に別れを告げるよい切っ掛けだった。