二月十日のウォーキング。春採公園北端を通る道道釧路環状線(久寿里橋通)から春採湖ネイチャーセンターの駐車場に入り、湖岸の遊歩道を春湖台の元・青少年科学館下の小さな岬まで歩いた。
女房は寒さにもめげず、途中でケヤマハンノキの枝に群がるベニヒワを撮影。動きが敏捷なので辛抱して数羽をレンズに捉えた。
岬から北方向を撮った写真上段は、手前が凍結した湖面、左手奥の大きな建物が釧路工業高等学校(鶴ケ岱三丁目)の教室棟、右手奥に釧路湖陵高等学校(緑ケ岡五丁目)の正面玄関真上の大時計が見える。
写真中段<左>二枚はゴジュウカラ。普通は頭を下に向けて樹皮に潜んでいる虫を探すが、<中>は珍しく上向きの場面。<右>は遊歩道入り口近くのお地蔵さん。
カメラを岬からやや北東に向けると<鶴ケ岱チャランケチャシ>(半島状に突き出た台地の上に造られた先住民族の砦跡)、さらに東には、春採三丁目と五丁目の高台をS字状に上る<ひぶな坂>が見える。
坂の中程に、六花亭釧路春採店があり、お菓子の買い物だけでなく、二階の喫茶室からは、岬が突き出て細長くくびれる春採湖の中心部と遠くの太平洋の水平線を眺め、運がよければコールマインの石炭運搬列車に遭遇できる。
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