※ 衆院選道内情勢分析の概略・結果編は、10 月 23 日付『北海道新聞』第
10 −11面の記事に基づいて筆者作成。
10 −11面の記事に基づいて筆者作成。
昨日の衆院選投開票から一夜明け、『北海道新聞』に「道内選挙分析」が掲載されたので、序盤・終盤・結果を合わせて、『北海道新聞』の衆院選道内情勢分析「余計なお世話だよ」総集編をまとめてみた。
北海道はもともと革新勢力が強い地域だから、自民党の2議席減が即、立憲民主党(同党に所属しながら、公認を受けなかった一人を含めて)大躍進とはならない。それを道民の総意のごとく弁じ立てるのは烏滸の沙汰。
公平であるべき新聞が、選挙期間を通して「安倍1強政治打倒」の旗幟を鮮明にし、野党敗北に終わるや、「『ガラス細工』の安倍1強」だとか「白紙委任したのではない」などの文言で紙面を飾るのは、民意をすり替える偏向報道だ。