安倍首相は、二十五日の自民党役員会(写真は、2月26日付北海道新聞第3面から転写)で、高い右肩上がりの内閣支持率 (写真下段=共同通信が23、24両日に実施した世論調査結果は、2月25日付・同新聞・第4面から転写)を背景に、TPP交渉への参加時期の決定について、首相への一任を取り付けた。組閣当初、参院選後に棚上げする予定だったのが、訪米後に事態が急加速したのは首相の自信の表れだが、「一任」の吉凶はどう出るか分からない。つんのめって顔面打撲の可能性もある。
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