二月二十五日、擁壁クリア塗装の午前の作業を終え、昼食を食べに家に入ると、女房が思いもかけない写真を撮っていて、このブログを書くために四枚を借用した。
一枚は、今年三度目のハイタカ。餌場に群がる小鳥を狙って現れたが、小鳥たちはすかさず姿を消したため、電線に止まって辺りを睥睨していたが直に飛び去った。
他の三枚は、これまで見たことのない小鳥で、女房が図鑑を見て「シマエナガ」と同定してくれた。
シマエナガは特に珍しい小鳥ではないそうだが、通常は山野の草木の小さな種子を食べているので、町中の給餌場に現れることは希なのだろう。それにしてもハイタカの出現で、オンコの枝の中を二羽で動き回っていたのが、危険を察して飛び去ったのは残念だった。もうすこしで自身で観察できたかもしれない。シマエナガには、エナガと違って背の上部に続く黒い眉斑がないので、容易に区別できる。
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