タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

夕餉の食卓に載った北海道噴火湾産ボタンエビと釧路産ツブの刺身

ボタンエビ:太平洋側の宮城県沖以南に分布する日本固有種で、大陸棚
と深海の境の水深 300 500 に生息する。漁獲量が少なく高価。北
海道では通常、北海道西岸や日本海で漁獲される、近似種のトヤマエビ
をボタンエビと称し(消費者庁によって認められている)て、寿司ネタ
や刺身に供されている。

 一昨日のテレビで、噴火湾産ボタンエビの水揚げの様子が放映され、タック爺が「おー、美味そうだな」と呟くのを聞いていたのだろう。家内が早速買ってきて、刺身を作ってくれた。

 うむむっ、支給額が多くない年金生活の身で、こんな見事なボタンエビとツブの刺身を食するのは贅沢に過ぎるのではないかしらん。しかも 1, 500 〜1, 700 円のワインを4日で1本の割りで空けるのだから、もう「殿様キングス」の気分だよ、幸せだなー。あれっ、これって加山雄三だったか‥‥。
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