※ 画像は、NHKテレビ3の大相撲1月場所14 日目の画面を撮影。
画像上段 大関・稀勢の里が前頭・逸ノ城を寄り切って1敗を守る。
画像下段 横綱・白鵬が前頭・貴ノ岩に寄り切られ3敗となる。
大相撲1月場所 14 日目、結びの一番で白鵬が貴ノ岩の寄りに敗れ3敗となったため、千秋楽を待たず、稀勢の里の初優勝が決まった。大方の予想は、「稀勢の里が星一つの差で先行するものの、過去の実績から見て、事実上白鵬が並走」だったが、見事に外れた。
これまで何度も横綱昇進に挑んでしくじったうえでの、まさに涙の初優勝である。千秋楽は、白鵬落日を象徴する好相撲を期待したい。勝てば悲願達成に大きく前進するだろう。