庭木のイチイの根方にじっと蹲り、ドバトを凝視する黒猫クロ助

※ 画像上段及び中段は、 ３月 28 日午前８時 13 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。

　庭で、 黒猫クロ助がイチイの根方にじっと蹲り、餌を求めてちょこちょこ動き回るドバトを凝視しています。 どちらも出入り禁止の身です。 いつもなら即座に追い払いますが、 今朝は成り行きを見守ることにしました。

　もちろん、 クロ助がドバトを捕らえるのを期待してのことです。 狩りが成功すれば、 クロ助を殺鳩罪で逮捕します。

　ところが、 ドバトは役者が一枚上で、素速く危険を察知し、 攻撃の前に飛び立ちました。 憎らしいことに、 隣家の屋根の端に止まって、 庭の様子を高みの見物ときました。

　爺は 「くそっ」 と叫び、 すかさずパチンコを手にします。 後ろから 「動物虐待ですよ、 血圧が上がりますよ」 と、 陰の声。 うむむっ、 然もありなん。