※ 画像上段は、 8 月 3 日午後 1 時 24 分撮影。
※ 画像下段は、 同月 19 日午後 12 時 54 分撮影。
※ 画像下段は、 同月 19 日午後 12 時 54 分撮影。
〓 本日の 「生活の記録」 (就寝時刻は、 翌朝確定) 〓
運転者は 82 歳の高齢者で、 原因は脇見運転。 トヨタ ・ プリウスはフロントが大破。 不幸中の幸いで運転の爺さんは軽傷。 擁壁は鉄筋コンクリート製で頑丈なので、 上掲画像のごとく、 下部の角がチョコッと崩れ、 壁面にバンパーと車体が擦れて傷跡がつく程度の軽い損傷。
相手方の保険会社 「日新火災」 は、 擁壁の崩れた部分は修復しましたが、 擦れた部分の補修と損傷個所全体の塗装については難色を示しました。 理由は、 「塗装には使用しないシリコンが壁面に塗布 (タック爺の独自手法による) されていて、 処理が困難」 と、 業者に断られたとのこと。大した傷ではないし面積も少ないので、 タック爺は鷹揚に、 「ま、 仕方がありませんね」 と了承しました。 チックおばさんは、 「後で自分で補修するにしても、 材料費がかかるのだから、 見舞金みたいなものは出ませんか」 と突っ込みを入れるも、 「現金は出せません」 と逃げられました。
そこで取り敢えず、 タック爺は自費で、 傷の凹部にコンクリート補修パテを薄く埋め込み、 サンドペーパーで平し、 上掲画像のごとく、 アサヒペン ・ バリューコート (ライトグレー) で下塗りを行いました。 完全に乾燥してから再度サンドペーパーで平し、 中塗りと仕上げ塗りを施します。 最終的には壁全体を塗り直す予定ですが、 色はまだ決めていません。えっ、 シリコンですか? 業者が言うような異物難物じゃありませんよ。 部分的に劣化していて、 サンドペーパーで容易に落とせます。 狭い面積なのに手間がかかり、 儲けが少ないとて、 シリコンを口実に手を引いたのでしょう。 せこい業者のずる賢い手口ですね。 保険会社の担当者は、 困惑の体でした