タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

花の盛りに雪を被っても全く平気なフクジュソウ

 一昨日に降った時ならぬ春の淡雪は、日光に当たって融け、小さな氷の粒に変じて、まだ庭を広く覆っています。

 満開時にすっぽり雪を被ったフクジュソウは、寒さにめげず、朝陽を浴びて花弁を開き、瑞々しい春の息吹を伝えてくれます。

 春爛漫の本州各地の皆さんは、「えっ、まだフクジュソウ」でしょうが、当地、北海道の東の外れでは、庭も野山もまだ上掲画像のごとくです。どうぞ北国の小さな春をご笑覧下さい。
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