タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<新聞の見出しに見るSTAP問題の顛末>

 <12月27日付『讀賣新聞』第1面の記事の見出し参照>

P1030790

 <同新聞・第3面「スキャナー」の見出し参照>

P1030791

 <同新聞・第6面の記事の見出し参照>

P1030795

 <同新聞・第35面の記事の見出し参照>

P1030796

 理化学研究所が設置した外部有識者で構成される調査委員会は、12月26日、STAP 細胞によるとされた現象が既存の ES 細胞の混入によるものと断定した。上掲新聞記事は、調査委員会が ES 細胞混入の経緯を明らかにできなかったことに疑問を呈しているが、任意の調査委員会に強制捜査ができるわけがない。オボコやハゲ若に「混入はしていない」と言われれば、それまでである。
 オボコの研究は、理研内部の他の研究者たちに知られないよう内密に行われていたのだから、混入者はオボコ・ハゲ若・エリート笹らの関係者以外に考えられない。しかし、聞き取りを行っても、今は理研の外にいるハゲ若は被害者を装って否定、エリート笹は死人に口なし、サイコパスのオボコは平気で嘘をつく、これでは調査委員会も打つ手なしだよ。ま、ほぼオボコの故意に決まりだが。
 今回の調査に1千4百万円、理研の検証実験に1千5百万円の費用がかかったという。初めから厳密な調査を行っていれば無駄な出費は抑えられただろう。理研の潤沢な研究資金は文部科学省からの科研費と違うか。理研が悠揚迫らず無駄金を支出したのは、オボコの研究についた科研費の今年度分を年度内に使い切る必要があったからだろう。
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