よほど空腹なのでしょう、ハシボソガラスがツグミを追い出し粟稗をガツガツ食んでいます

※ 画像上段は、 ２月 24 日午前９時 01 分、 我が家の庭で撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。

　今朝、 庭の第３餌台で食事中のツグミを、 突如黒い影が襲いました。 幸いツグミは素速く飛び立ち、 背後の雪上に難を逃れました。

　正体はハシボソガラスでした。 首の周りに白い帯があり、 爺が胸白 （むなじろ） と呼ぶ、 近隣の民家の屋根に居付いているカー吉です。 普段は粟稗など見向きもしません。 しかし、 今朝はガツガツと食らいついています。

　今は自然の餌が不足する時季で、 空腹に耐えかねたのでしょう。 憐れと思わないでもありませんが、 ツグちゃんが可哀想なので、 即座に退去させました。 目の前にいるのを見ると、 その大きさに驚かされます。 小鳥たちの餌場を彷徨いてもらいたくないですね。