※1 画像上段 四回、6点目を失い呆然と立ち尽くす有原。
※2 画像下段 一回、一塁に走塁後顔をしかめる大谷。
※3 上段は4月9日付『北海道新聞』第 28 面から、下段は同日付『讀
※2 画像下段 一回、一塁に走塁後顔をしかめる大谷。
※3 上段は4月9日付『北海道新聞』第 28 面から、下段は同日付『讀
賣新聞』第 28 面から、それぞれトリミングを施して転載。
日本ハムは8日、京セラドーム大阪で行われた対オリックス2回戦で、投打に精彩を欠いて敗れ、4連敗となった。誤算は、有原の乱調とチームの貧打。おまけに大谷の左脚負傷。有原は毎度のことながら、投球が単調で、打者への対応に変化も我慢もない。中田はもともと、打率2割5分、本塁打 20 数本程度の打者で、突然固め打ちをして打点は稼ぐものの、安定した四番の器ではない。
大谷は、打者としても投手としても、基本的な筋肉の鍛錬が不足している。右足首の負傷を庇って不自然な走塁を重ねるうちに、左脚に負担が掛かったことは明らかだ。右も左も怪我の根本的原因は、二刀流などという無理を要求する監督の起用法にある。采配を振るう者として責任は重いぞ。