7月30日付『北海道新聞』第5面
■820万戸 道内は14.1% ■供給過剰、倒壊の懸念
北海道の市町村の多くが空き家対策条例を設けていることは、7月18日投稿のブログ記事で取り上げ、私の田舎家近辺の実情に触れた。
今回は、7月29日に総務省が発表した「住宅・土地統計調査」結果が翌日付の新聞に掲載されたのを機に、釧路市内で、私が現在居住する地域を概観してみた。
ある所にはあるもので、我が家から徒歩数分の所に二戸の空き家が存在する。いずれも空き家になって十数年が経過しかなり荒廃している。街中にこのような空き家が放置されているのは異様だが、釧路市では対処できる条例が定められていないので、如何ともし難いのだろう。
私が居住する界隈は、釧路市内でも高齢化が著しい地域の一つで、高齢所帯が消失すると築年数がかなり経過した古い家屋が空き家として残される。
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