タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

時ならぬ寒さにスズメも羽毛を膨らませる晩秋の朝

 10 11 日早朝、大陸の寒冷前線が本州北部まで南下したため、北海道は厳しい冷えこみとなり、釧路の日中の最高気温はたったの 10 . 7 ℃。

 午前6時 25 分、冷たい北東の風が吹くなかで、電線のスズメも羽毛を膨らませてモコモコ。「おーい、そんなに太って」と声をかけると、「メタボじゃないですよ、ダウン着てるんです」と応答があった。

 この日午前9時、タック爺は冬用防寒服を着込んで、スズメ顔負けのモコモコ姿でイチイ(オンコ)の剪定作業を始めたが、寒さに耐えかねて午前で打ち切りにした。体が冷えたから、昼食は釜揚げうどんにして貰った。
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