※ 画像(プリウス・A プレミアム)はトヨタ自動車 WEB サイトから転載。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、4月6日、2016 年度車名別の新車販売台数を発表した。
① 位 トヨタ プリウス 225, 066 台(+44. 3 %)② 位 ホンダ N ボックス 192, 369 台(+11. 4 %)
③ 位 トヨタ アクア 155, 566 台(−19. 1 %)
④ 位 ダイハツ タント 148, 727 台(− 4. 5 %)
⑤ 位 トヨタ シエンタ 127, 392 台(+40. 8 %)
⑥ 位 日産 ノート 123, 938 台(+29. 9 %)
⑦ 位 ダイハツ ムーヴ 115, 177 台(+15. 8 %)
⑧ 位 日産 デイズ 103, 193 台(−26. 5 %)
⑨ 位 ホンダ フィット 98, 923 台(−11. 7 %)
⑩ 位 スズキ アルト 96, 043 台(−10. 1 %)
プリウスは、2015 年 12 月に全面改良モデルを投入以降、売れ行き好調を維持し5年ぶりに1位に返り咲いた。これに対し、前年度まで4年連続1位のアクアは3位に後退した。
全般に低燃費の小型車が堅調で、消費者のエコカー志向が表出したと言える。軽自動車は、5車種が入ったが、先行き逼塞感を否めない。