人は18歳になってそれまで土地勘もない知り合いもいない大学に通う事になったりしてアローンスタートで新生活を始めたり、大学卒業後に新社会人デビューして会社員になったりします。 そのアローンスタートで上手くいく人もいればそうでない人もいて、上手く行く人は何を確認しているのか? というお話です。
わかる人にはわかる話ですが、わからない人にはこういう話って理解しにくいとかあるので、そんな場合は下記の内容を自分でググるとかネットで調べてみれば良いかなあ~ と思います。
あなたは、少年院ってご存じですか?
特別少年院は、精神を病んでいないような犯罪的傾向のある16歳以上23歳未満の者が収容される。
それとは別に、医療少年院というのは、心身に著しい故障のある12歳以上26歳未満が収容される。
少年刑務所とは、12歳~20歳までの犯罪者を収容している。
収監された経験のない人にはよくわからない世界です。
ちなみに私三之橋は、逮捕された事もないですので、収監された経験もありません。
そのような中で、医療少年院というのは、発達障害であったり知的障害があると認定された少年が収監されている。
医療少年院とは、家庭内暴力であったり、何か家庭内で普通の家庭よりもひどい環境で育ったような人が連れて行かれるみたいです。
その為、トラウマとかあったりするので、「他人とうまく関われない」 との理由で、すべて個別になっているそうです。
あとは、「虞犯」 (ぐはん) と呼ばれる傾向にある。
例えば、中学生の少年が親に反発ばかりして学校にも通わず、友人の家やゲームセンター等に入り浸っているケースなどが挙げられます。 正当な理由がなく家庭に寄り付かないこととは、少年の性格、年齢、家庭の状況等を総合して、少年が家庭に戻らないことに正当な理由がないことをいう。
虞犯とは別に、触法少年という、法律に触れたというのは別だったりする。
虞犯というのは、まあ引きこもりのようにみんなが行っている学校になぜか行かないとか、いつも1人ぼっちでいて、深夜に1人で徘徊するとか、認知症のおじいさんおばあさんの徘徊のように意味もなく外を歩き廻るような感じだったりして、18歳とかの人でもある。
専門的な話というのは、そういう仕事をしているような人でもなければわからないわけで、ザックリとした特徴として、発達障害があったり知的障害がある人は他人とうまく関われないとかの特徴がある。
後は、徘徊するとかの特徴もあると覚えれておけば良いのかと思う。
例えば、私三之橋は18歳の大学生になるというシュチュエーションで、それまで土地勘もない大学のある所で、誰も知り合いもいない、俗に言う”アローン・スタート” となった。
一般的には18歳くらいだと高校を卒業して県外などにある会社に入社したりして、1人暮らしを始めるという社会人になった事でアローンスタートとなる人もいる。
でも、すべての人がアローンスタートを経験するわけでもなくて、例えば女性が高校を卒業して新社会人デビューして会社員となった場合でも、実家から高校生の時と同じように通うというケースもある。
引きこもりの人などから見れば、親から離れて1人暮らしをするのは絶対に嫌だと、実家を出て行かない人もいる。
重要なのは、特別な何か理由でもない限りは、大学生とかになった18歳でこのアローンスタートを経験しておくという事が重要かなあ~ と思うのです。
大学生だと、大学に斡旋してもらい下宿で1年2年生を過ごそうと考える人は少なくない。
寮とかでもそうなのですが、まず土地勘もない所で1人暮らしをした場合、18歳くらいだともう友達を作るのは難しくなってくる年齢だったりする。
私三之橋の場合でも、入学式で国産高級車の新車に乗って来ている人が目に見えたというか、その人が自信に溢れているような点で声掛けをして、ちょっとバカにされた感じだったとブログにも書いているように、その日から誰か友達でも作らないという自覚はあったと思うし、行動もしていた。
同じようにアローンスタートをしたという同じ年の子と知り合い、その子のワンルームマンションに入り浸っていた。
後は車の運転免許証を取得して一緒にバディ・システムを組んで大学まで車で行くという男友達もできた。
人によってはそこでもう躓く人はいる。
ただ、私三之橋の場合、躓いてはいないのですが、それとはまた大学を卒業して新社会人デビューして会社員1年生となった時に、同じように成功するだろう? とかはさすがに考えてもいなかった。
会社って入社すれば、自分1番下の下っ端という事で、かつそこにアローンスタートで誰も知り合いはいないわけだし、さらに上司を含めこれまでの学生時代のような同じ年齢の人だけと付き合うという年齢の幅の狭さと違い、女性のOL姉さんもいるわけで、人間関係が複雑になる。
そこに、今度は仕事をするという部分でゼロからのスタートになるという、学生時代から大きく潮目が変わるというのはバカでも気づくわけで、大学生の時に人間関係とかで躓かなかったからといって、会社員でも上手くいくとは思えない。
例えば、私三之橋の場合、大学を卒業して新社会人デビューして会社で会社員1年生となった時に、同じ課の中にシステム部の責任者の部長がいた。
定年まで〇年という感じで、いきなり、『三之橋君、今日仕事が終わったらそこの角打ちでいっぱいやらないか? 僕が奢るから。 角打ちって知らないかなあ~、酒屋さんがそこにあるでしょ?』 と周りのデスクにみんなが働いていたりするのにでデカい声で離れたところから誘われたので、「はい、わかりました」 と答えた。
仕事で接点がなかったので早くも呼び出され説教でもされるのかと戦々恐々の心境だった。
仕事が終わった近所の酒屋さんに行くと、倉庫で働いている人がいて、「久しぶり」 とか部長に挨拶していた。
それで同じ会社の人かと思って、「今日から入社しました三之橋です、よろしくお願いします」 とか挨拶した。
誘ってくれた部長の話では、家に2人の娘さんがいて、1人は高校生で、もう1人は大学生で、もう大学生なのでそろそろ結婚する年齢になったので結婚したらそのご主人が人生初の息子となるわけで、仕事が終わったら2人で男同士で飲むのが夢なので練習しようと考えたような話をされた。
自分の娘さんの年齢から想像し、三之橋みたいな奴かな? とか想像している感じで、どうもその人が将来娘さんのご主人と2人で飲む為の練習台みたいな感じで誘われたぽっかった。
私三之橋の視点では、自分と年齢が30歳とか離れている年上の人で、かつ同じ会社のデスクもそばの人と一緒に飲むというのはそれが初めてで、なんとなく歓迎されているからプライデートで一緒に飲もうぜと誘われて、奢ってもらえているのかなあ~ くらいはわかるので、心理的な面で言えば嫌なものでもなかった。
その人と飲んで、メチャ楽しいとかではない。 でも、何か辛いとかでもない。
友達の定義で、「普段一緒にご飯を食べたりする間柄」 とか言ったりするじゃないですか。
酒屋さんで、お店の女将さんみたいな人が、「あれ、〇〇さん、今日は珍しく連れがいるのね?」 と言ったりして、『今度新しく入った新入社員で』 と部長が挨拶するので、「初めまして、今日入社したばかりの三之橋と言いますのでよろしくお願いします」 と挨拶する。
誰かに訊かれたら、紹介してもらえる。
少なくとも自分が恥ずかしいと思うような連れであれば、紹介はしない。
①食事などに行こうぜ~ とプライベートで誘われる。
②誰かに会ったりして、紹介してもらえる。
③家族の話とかもされる。
そのどれをとってみても、チャンスなのか? ピンチなのか? という点では、チャンスのような感じじゃないですか。
会社に誰かが入社してくる。
それは職場というものであり、そこに新入社員は誰も友達とかいないアローンスタートだということは周りの社員はわかっているので、誰も話しかけないとかで孤立感を感じると自分の居場所がないとなり、すぐに辞めてしまう人もいる世界。
そうすると広いフロアで働いている同じ課のおじさん、というか、自分のお父さんみたいな年齢の人が、『三之橋君どう? 今日は仕事が終わったそこの角打ちで一杯やろうぜ?』 とか声掛けしてくれる。
1度一緒に飲み食いして、その人が同じ課にいれば、話す人が1人はいる事になり、まあ、すぐに辞めないだろうし。
みたいな気を使う人がいたりする感じ。
アローンスタートというのは、文字通りゼロからのスタートになるので、会社員1年生になった時に、「今日は1人初めて飲みに誘われて飲んだきた」 みたいな感じでネズミ算式で知り合いが増えていくという人間関係の構築が始まる。
もしも人が大勢いるようなデカいビルの会社事務所の中で、誰も話しかけてくれないという事であれば、何か身構えている感が出ていて、人がとっつきにくいのかもしれないじゃないですか。
そのシステム部の部長から、『ねえ三之橋くん、今日仕事が終わったらまたそこの角打ちで一杯やらないか』 と誘われていき、多い時には週に2回とかあったりしていた。
もしも、同じ課のおじさんに飲もうと誘われて、1回飲んで終わったというのであれば、何か会話で相手が嫌とか不快さを感じるものがあったと反省はした方が良いと思うし、何度も続いていつも奢ってもらえていれば、その関係が続く点から会話とかはラインに乗れていると考えられる。
ゼロからスタートして、ずっとゼロだとさすがにマズイと思う。
そのシステム部の部長は、いつもお弁当を持参していたので昼は誘われないのですが、同じ課の別の部長とかとその人と仲が良い同じくらいの男性に誘われ、『三之橋君、今日はランチに一緒に行って食べようぜ~』 と誘われ3人で行くというのもあったりした。
例えば、福岡市内に生まれ育った人がいて高校生まで地元の学校に実家から通うという人がいます。
その場合、高校を卒業して東京などの土地勘もない大学に行くケースもあれば、東京などにある会社に働くという就職で土地勘もない所で1人暮らしでアローンスタートをするという人もいる。
大学生になり、アローンスタートを経験し、そこですぐに同じ大学に通う子と仲良くなっていき、友達ができて、カフェで、食堂などで一緒にランチを食べたりするという感じになる。
でも、全員が全員そういう結果になるとも言えないじゃないですか。
アルバイトもしながらバイト先でも上手く人間関係を構築でき、そこで知り合った女性と付き合ったりして、ローンで買った普通車の中古車を買ってそれに乗ってデートドライブに出かけたりして、大学生活をエンジョイできる人はエンジョイできる。
でも、すべての人がそうでもなかったりするので、ダツラクする人はいるわけで、『俺は就職では絶対に大企業とか無理なので地元に帰って就職活動をする』 と言ったりする人は想像以上に多かったりする。
でも、大学生でアローンスタートを経験して、『俺って意外とこのアローンスタートは得意なんじゃないかと思っている』 みたいな人というのは、そのまままた、アローンスタートとなる企業に就職する。
そこでそれまで大学生時代では問題のなかった人でさえも、仕事もゼロからのスタートになるとか複雑になるので、一気にダツラクしてしまう人は少なくない。
大学生時代に自分が主催するサークル活動とかみたいなもので、『俺はリーダーだった』 という人や、『俺は小学生の頃から地元で悪ガキグループのリーダーだったのでリーダーシップはあると思う』 という人など、それは自分と同じ年齢の人の集団での出来事に過ぎないので会社員とかになった時に同じようにやれるとは限らないじゃないですか。
例えば、私三之橋が大学生になり同じ大学に一緒に車で行く男友達ができて、日曜日とかに彼女とかガールフレンドに、『ねえ今度に日曜日にあの新しくてできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~』 とか言われ楽しかったとしても、それは社会人になった時に、続くとは言えないという怖さがある。
俗に言う、「潮目が大きく変わる瞬間」 と言われるものが大学を卒業して、新社会人デビューし会社員1年生となる間の時代の境界線みたいなところにある感じ。
「俺は大学生時代にアローンスタートでは躓いていないので自信ある」 なんて言い切れる大学生なんていないと思う。
どう考えてみても大学生になってのアローンスタートと、大学を卒業して会社員になってのアローンスタートでは難易度が違っていると頭の悪い人でもわかるじゃないですか。
私三之橋の場合は、いつも大学には男友達と一緒だったりしたので、男性との会話では躓かないかな~ と思う反面、逆にOL姉さんだらけとなる会社では躓きそうな気がした。
それでワンデー彼氏募集に応募していた。
『私は20歳の女の子です。 彼氏はいないのですが今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~』
みたいなもの。
何の人間関係もない顔も名前も知らない女性と待ち合わせして、フィーリングが問題なければ1日ドライブでも行って遊びませんか? みたいなものなので、大学生の頭で考えてみても狭い車内で知らない人と会話しながら運転するのは難しいとわかったりする。
それで応募してみる。
想像してみてください。
あなたは大学生になった人が一斉に自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得して、普通車の中古を買って乗り出す。
それってただ遊んでいるだけだと思いますか?
私三之橋の場合は、大学に一緒に男友達と車で行くというのをやっていた。
会社経営者の子供なので、もしも私三之橋が道を譲ってもらったのにお礼のあいさつもしていなければ、『おい三之橋、今道を譲ってもらったのに挨拶していないのでお前ってもしかしたら空気読めない人なの?』 と絶対に言う子だと思うのです。
でも、その子は優秀で大学は3年で卒業できる事になったのでその3年間一緒に車の中で行動し、1度も私三之橋は注意されていない。
週末に彼女とかガールフレンドが車の運転とかしない人で無計画でただあそこに行きたいと言い出すので、それに付き合って秘境の温泉を目指して他の車とか見ないような過疎地で遭難してしまう。
でも、カーナビも携帯電話もない時代に、その陥ってしまった状況から自分で考えて抜け出している。
車の運転免許証を取得して中古で普通車をローンで買ったりして乗り出して、大学を卒業している大人なのに、昔自動車学校を卒業した頃から運転が下手くそなままという人は少なくない。
でも、私三之橋の場合は大学生時代に車を運転していて白バイが10台とか凄い数いて、道路を封鎖されそのまま警察署長の所に連れて行かれている。
尋常ではないハイスピードで一般公道を走っているという事で、お前調子に乗っているので逮捕しても良いんだぞ~、と警告されている。
警察署長の権限で、現行犯逮捕できるという事で犯歴照会され、普通自動車運転免許証を差し出したら窓の光の方に透かして見て、『これは凄いなあ~、本物そっくりで良くできている』 と警察署長に言われた。
「署長さん、もしも僕が偽物のテンプラ免許証を持っていたとしても、この状況下で警察署長を名乗る人にわざわざそんなものを差し出すとかあり得ないでしょ?」 と私三之橋は言った。
『そうか、そこまで言うのであればこの免許証を調べる事になり、もしも点数が無かったりしたらこの場で現行逮捕しますよ』 と警察署長に言われた。
「どうぞ、それって運転免許証で犯歴照会をするという任意の捜査の同意を求めていると思うのですが、この状況下でお断りできるとは見えないので、同意しますよ」 と私三之橋は答えている。
部下の人に合図をするとさっと部下の警察官が寄ってきて私三之橋の普通自動車運転免許証を渡す。
どう見ても子供を本気で現行犯逮捕する気にしか見えない。
しばらくすると部下の警察官が免許証を持って来て、警察署長の耳元でささやく。
『大変です。 コイツ何も出ないそうです。 1度も逮捕とかされた事がないそうで、関わらない方が良いみたいです』 と言っていたのでお母さんが聞いたら気絶しそうな感じでした。
『さて、どうしようかなあ~』 と警察署長が言ったので、「署長さんは逮捕なんかしないと思います」 と言ったら、『ほう、それはどうしてかな?』 と訊かれた。
第1に部下の警察官がコイツは法定速度の3倍でいつも当たり前のように走っていると言ったので、数十万人に1人とかのレベルかな、参ったなあ~警察官職員は20万人しかいないので立証できない。
白バイ隊員の人にそこまで加速させて事故でも起きれば、奥さんやお子さんがいたりして責任問題になるわけで、不能犯として処理するかと普通は考える。
第2に、身柄を拘束して犯歴照会をしてしまった。 世界的に見てコンピュータに犯罪履歴のない人は善人とみなすという風になっている。
第3に、コイツは事情聴取の家庭で何か1つとか、盾突いていない。 これ以上身柄を拘束できる理由は無くないじゃないかとなる。
第4に、部下がこんな奴は関わらない方が良いと言っていた。 ひょっとしたらとんでもない後ろ盾があると、ヤバい事になるなあ~。
第5に、署長さんは頭がとても賢いと思う。 普通は部下に取り調べをさせて、そばで見て、客観的な視点で判断をすると思うのに、自分でやる。 普通に考えればそれだけの自信が実績を元にしてあると思うので、それだけ賢い人だと思う。
でも、人間には法則があって、そんなに賢いと勝率などを考えて行動するので、今日はせっかく準備して出て来てボウズという結果になってしまったが、そこにこだわれば身を亡ぼす可能性もあるので、また続きは次回に持ち越すか~ と最終判断するのが妥当ではないでしょうか。
どうして逮捕しないと思うのか? と理由を訊かれたので答えたた怒られてしまった。
でも、自動車学校を卒業して、運転が下手くそなままだとそういう警察署長と話せる機会とかないと考えられ、自己学習能力はあったと考える事はできると思うのです。
大学生は、親が仕送りをしているとかあるので留年せずにテストで合格点を取って4年で卒業しないといけないじゃないですか。
でも、それだけをやっているわけではない。
アローンスタートで友達とかの人間関係がきちんとできるのか? とかも確認している。 どうせ会社員になればもっとそこは難易度が上がるとわかっているから。
でも、普段無謀な事をしない友達と一緒にいると緊急事態が起きた時の対処が弱くなると考えられるので、休みの日に無計画で秘境の温泉に行こうとか言う彼女の希望に付き合い、遭難する。
でも、それは緊急事態が発生して自力で問題解決できるのか? というのも確認している。
修羅場みたいなものに遭遇すると人は思考停止するというパターンが多いと思うので脳に一気に負荷がかかった時にパニックに陥るとかないとかを確認している。
警察署長の所に連れて行かれたりするという緊張感溢れる事態でも、おしっこをチビりながらもしゃべれなくなるという事は起きずに、説明するとか、理解力が低下する事もない感じだと確認している。
ザックリ言えば、参考書を買ってくれば解ける問題とかはあると思うので、そこは時間がもったいないので端折っていたりする感じで、自分が経験しないと覚えられないものに時間をかけている感じ。
例えば大学生から見た将来、何か法律の事でも必要になった時の為に六法全書を買わされてパラパラ読んだりする。
でも、弁護士になるわけではないので、アウトラインだけ理解できれば、いざという時には弁護士を雇えば済むじゃないですか。
でも、弁護士を雇える財力があったとしても、お金だけ出せば済むという話ではなくて、弁護士と会話ができるくらいでないと結果は出ないわけで、少しは法律も理解はできないと意味がない。
そんな人が大学を卒業したらどこを目指すのか? と言えば、会社の中のメインフレームという管理センターみたいな心臓部に入社する。
人が少ない規模だと意味がないので人がいっぱいいて、そこでOL姉さんともいっぱいいないと検証する意味がないじゃないですか。
例えば、私三之橋は新入社員となり、すぐに短大卒のメチャカワイイ女性がOL姉さんという感じで部下になってくれた。
朝から夕方までベッタリとそばに座り、くだらないおしゃべりをして、その子的にはたぶん嫌だと思うのにタバコを吸いまくっていた。
それで、「別にそばにいても良いよ」 と言ってくれて笑っていた。
そこが重要。
女性の場合、新型コロナウィルスの流行った2020年でも奥さんがご主人がリモートワークになって家に居るようになると、メチャウザいとか感じて、『もう耐えられないわ』 と離婚を切り出している。
コロナ禍で離婚して仕事を探さないと大変になる、という事よりも今のウザい環境から逃れる方が重要だと判断しているじゃないですか。
人は誰かと朝から晩までずっと一緒にいるとどうしても相手の嫌なところも見えてしまうじゃないですか
誰でも長所もあれば、短所もあったりする。
ザックリ言えば、人が耐えられないような欠点を持っている人がいると思うのです。
いちいち自分で洗い出しをするとたぶんメタ認知のような人は絶対にみつけられないと思うので、手っ取り早い方法としては、どこかの会社に入って内勤職でもやれば、わかるんじゃないの? みたいな考え方。
それでやってみて、『やった~』 と感じただけ。
なぜそうなるのか?
小学生から中学生になったら、学校に来なくなった友達が何人かいた。
1度引きこもりになると、その後50年は引きこもるだけじゃないですか。
高校生の時にいつも一緒にいた友達は、スーパー特待生だった。
でも、自分の才能に自惚れた感じで、1度掴んだ学生成金の座を失い、いつも浴びるような感じでトランキライザーを飲んでお酒を飲むので、20代で死んじゃうか、脳がやられて廃人になるじゃないですか。
もちろん私三之橋も自分が順風万端な人生ではなくて、高校生の時には頭のおかしな人に無実の罪を着せられて学校を辞めさせて首を吊らせてやると宣言され、その結果三之橋君の退学決議案では全会一致で決まっている。
たまたま、小学生の頃に有名な塾に通っていた事で、その学校を代表する100人がかりで辞めさせようとしたのに、辞めてもいないし、自殺未遂もしていない。
友達がダツラクしていくのに、ぶっ飛ぶくらい高い塾の料金を支払えた事で何年も通っていたので、死なずに済んだ。
そうすると、ダツラクしなかった事で、次のステージに進む事になる。
例えば、心霊動画を見た時にある心霊スポットとか廃墟を訪れた人が、山の中で遭難して、みんなで、『大変な事になったぞ~』 みたいに出口がわからなくなっているシーンがあるじゃないですか。
でも、人生の遭難は自分が遭難したのかさえ気づかないように静かに遭難していく。
私三之橋が大学を卒業して入社した会社ですぐにシステム部の部長から、『三之橋君、今日仕事が終わったら一杯飲まないか~』 とみんなが仕事をしている所でデカい声で誘われた。
どうもそれは、私三之橋と同じ年齢のシステム部の男性がいて、システム部の部長はその人と上手く上司と部下との人間関係が築けずにその部下の男性が同じ部署の別の部長と仲良くしている事でイライラしていたというのがあったみたい。
たぶんそういうのが遭った事で、私三之橋が入社するとその部長とまた仲良くされると自分が孤立するとか思ったと思うので初日から一気に誘われた。
でも、その後に上司がそのシステム部の部長にシステムを新しく作って銀行の審査を受けて欲しいと言った事でミスチョイスをやらかしてしまう。
『三之橋君ちょっと来て。 どう三之橋君レベルの人でもそのくらいできるでしょ?』 と無茶ぶりをされた。
そもそも大学を卒業した人間が、会社で働くのも初めてなので、システムとか作った事などあるはずがない。
システム部の最高責任者なので本来自分がやらないといけないのですが、失敗したら定年まで居づらくなるだけじゃないですか。
そもそもメガバンクのシステムって、システム屋さんというスペシャリストの集団が作っている。
そこに審査を受けて、『〇〇〇〇〇さんの会社ってちょっとレベルが低すぎて』 と審査に落ちると嫌じゃないですか。
それでたぶん三之橋にやらせて失敗すれば、私三之橋の上司が諦めるとか考えたのだと思う。
でも、私三之橋が適当に雇ったプログラマーに作業指示を出して作り審査を受けたら楽に通過してしまい、メインバンクがさらにデカいメガバンクに乗り換える結果となった。
会社の社長室のテーブルに現金でドンと10億円とか積み上げたようなものになってしまった。
会社員なので上の人となる私三之橋の上司にやってくださいと言われた時に、当たり前のように請けてそのシステム部の部長がやっていれば、その人の手柄となった。
でも、新入社員の三之橋にやらせれば三之橋が失敗して、とか考えた事で、『あのシステム部の部長は何しているの?』 みたいに自滅していった。
私三之橋は入社して同じ課にお局様界大ボスのおばあさんがいて虐められた。 でも定年を過ぎていたので、すぐに辞めることになりその40年とかやっていたお局様大ボスの仕事を引き継ぎする事になった。
そもそもお局様界大ボスが会社で誰も盾突く人がいない理由は、取引先の管理をしている事だったと思う。
『三之橋君、3番に電話』 とか、『三之橋君、お客様が来た』 とか周りのOL姉さんが言うわけで、大忙しという三之橋という人を見て、たぶんシステム部の部長はその仕事を自分がやれば周りの社員が常に自分に声をかけるような人気者みたいに見えたのだと思う。
『三之橋君、君がやっている仕事なんて誰でもできるんだからね、僕が引き継ぎやっておくので安心して辞めてくれ』 とシステム部の部長は言っていた。
会社に、三之橋君を引き止めてと言われ、会社の経費で食事して飲んでいる引き止めの仕事の時に、会社には適当に言っておくので安心して辞めてくれと言って、『次回はカニとかどう?』 と散財していた。
私三之橋は、お客様の前に出るフロントという仕事は、システムとかの仕事とはまったく違うのでやめておいた方が良いと思うと言ったのに聞いてもらえず、私三之橋が辞めた後で会社が莫大な損害が出て100億円くらいは失ったらしい。
社員だけでも100人以上が仕事を失うという事になったらしい。
なぜそのようになったのか? とか訊かれるのですが、システム部の部長は家の中で娘さんが2人と奥さんという女性ばかりなので家で飲むとお酒が美味しくないと言っていたので、居場所が家に無かったのだと思うのです。
それで娘さんがもう大学生なので結婚するはずと考えて、そのご主人と仲良くなる為に三之橋と練習しておこうと考えたのだと思う。
会社の中でもシステム部の部長という職位なのですが、私三之橋と同じ年齢の部下とは犬猿の仲のようで社内で孤立していた。
そこに私三之橋の上司がシステムを作ってと指示してお断りしてしまった事でさらに居づらくなっていった。
私三之橋は、お局様界大ボスの仕事を引き継いだので、”沈黙の艦隊” に出てくる潜水艦の艦長の仕事のような、『これはどうすれば良いですか?』 と会社の人に訊かれ、「じゃあ、こうして」 と答えるような仕事をしていた。
たぶんそれで、『あの仕事をやれば俺の人生が好転するはず』 と思ってしまったのだと思う。
ただ、簡単に見えてもそういう簡単なものではないと思う。
『何が言いたいの?』 と訊かれた場合、人は自分が働く職場で、そこで働く人から頼られるとかの仕事をした時に、周りの社員の人の中に、『私もあんな仕事がやりたい』 と憧れる人がいる感じなのです。
結婚をして自分の家の中で家族と仲良くできないというか、居場所がなくて、会社では部下がいるのに仲良くできなくて、まるで人生に遭難してしまったかのような人がいる感じなのです。
自分の会社の社長の自宅に呼ばれる。
お金持ちの家って鍵とかかかっていない。
たぶんお手伝いさんが出入りするとか、奥さんが外に出て鉢植えに水をやるとかやって自動で施錠させると面倒だからだと思う。
空き巣の人もお金持ちの家に強盗に入ると実刑を喰らうとかあるので、来ないじゃないですか。
インターフォンを押すとお手伝いさんの迷惑になるので、「失礼しま~す」 とインターフォンを押さずに入って行くと和室に社長が布団を敷いたままステテコ姿で話すのです。
そんな話をすると、『コイツ器用なヤツだなあ~』 と同じ会社の人にそう見られて、『一緒に飲みに行こうぜ』 と誘われたりするのです。
たぶん、人は学生時代から大人になった会社員になった1年生とかで、自分の学生時代の集大成みたいな結果と遭遇すると思うのです。
小学生の頃にテストで良い点数を取れたりするとずっとその路線で負け知らずというか、自分はそういうのが得意な人なんだとやっていき、国立大などに合格して大学生になったりする。
自分で自分が得意だと感じている事だけをやっているだけなので、失敗というか、挫折経験とかなかったりする。
その過去の成功体験から、会社員になっても負ける事はないと思い込んで、大企業に入社し、一気に埋もれるとかを経験し、さすがにその1回目の失敗が大きすぎで、静かにダツラクしていき、人生に遭難する人がいると思うのです。
でも、私三之橋のように子供の頃から友達がどんどんダツラクしていく感じで、たまたま塾とか通った事で前に進めてしまった人というのは、ダツラク経験はなかったりする。
塾とかに通ったりすると、塾長のおじいさんが、勉強ばかりして良い大学に行ってデカい会社に入れても、そこからハードルを越えるのが難しくダツラクしていく。
そこでダツラクしないように最初に教えておくのが不親切にならないと考え、小学生に買いものテストとかさせていた。
ぱっと見、それは無駄に見える事にしか見えない。
でも、高いお金を親が出して通ったりした子は、大人になって会社員とかの世界に飛び込んだら、なぜか怖いくらいうまくいったりする感じなのです。
あなたは、会社の世界ってわかりますか?
何だか大きな会社とかがあって、そこにもしも入社したらどういう世界なのか?
私三之橋の場合は、入社した日に朝全体朝礼みたいなものが広い部屋であり、そこで新入社員が入ったので1人ずつマイクを持って舞台のようなところで挨拶しろ~ と言われ自己紹介をした。
日本では、幼稚園生の頃から転入してきた新参者からみんなに挨拶するという世界なので、そこからは新入社員が挨拶しまくらないといけない。
その朝礼の儀式が終わると自分の所属する課に戻り、そこで自分のデスクに座る。
隣のOL姉さんにも、「今日から入社した三之橋ですよろしくね」 とか言わないといけない。
システム部の部長のところに行き、社員の顔とか名前とか覚えたいのでデスクの座席表とか社員名簿など一式もらえませんかともらってきた。
上司はメチャ忙しい人で会社にお客さんが来て、『〇〇部長、接客お願いできますか?』 とか言われデスクからいなくなり、ずっといないので入社して次に話した時は1週間後くらいだった。
新入社員はそのように放置される。
まず、放置してみれば、その人自身が自ら何者なのかを行動で語ってくれるからだと思う。
私三之橋の場合は、そのフロアでお局様界大ボスのおばあさんに睨まれているので、違うフロアに行って仕事をOL姉さんにもらってその仕事をしながら過ごしていた。
もう22歳じゃないですか、そのボ~っとしている時間でも給料は出ているので、ただボ~っとしていてはいけない。
1週間くらい経つとさすがに上司が、『アイツ毎日何しているんだろうか?』 とそのフロアにやってきて、私三之橋がOL姉さんに仕事をもらい、横並びでデータ入力しながら、その横でOL姉さんがもう涙流して笑いまくっているのを見て驚いていた。
「あっ、部長。 お疲れ様で~す。 僕は仕事がありませんので、〇〇さんに仕事をもらってこのデータ入力をしながら、システムがどうなっているかを自己学習していました」 と説明する。
私三之橋は入社して即日同じ課にお局様界大ボスのおばあさんがいて、デスクでタバコを吸うと怒られたりしたので、いつも違うフロアに行って仕事をしていた。
なぜか? わかりますか。
私三之橋はそのおばあさんをそばで見て、認知症のおばあさんかなあ~、みたいなイメージがあったので、認知症の人の対処法をしてそばにいない、関わらないようにする。 という風にやっていた。
その人に何か言われると会社のほぼほぼ全員は、「はい」 としか言えない。
誰も盾突く人などいない。
お局様界大ボスなので、怒らせると自分が会社にいられなくなるという恐怖で縛られていたように見えた。
でも、私三之橋から見れば、ただの認知症のおばあさんに見えたので、さっさと違うフロアの社員が1番フロアに行ってそこで仕事をしてタバコも吸いまくっていた。
たぶんお局様界大ボスは、そのフロアの私の仕事用デスクのそばにナンバー2のお局様がいたので、そこでは威張れないと思った。
あとは私三之橋が虐められるくらいなのでその人の仕事を引き継ぎように見えたので、ナンバー2のお局様はもっと年齢が若くボケていなかったので仲良くしておこうとそのフロアに入り浸っていた。
そんな感じで過ごして1週間後には上司の仕事である会社を代表して銀行廻りをして大金を運ぶ仕事を手にしている。
大学生が就職活動をして、どこかの企業の面接とか受けて採用となる。
それってただの、”うちの会社の中に入っても良いよ” みたいなもので、必ずしもそこで配属された課の社員に受け入れられるとか仕事がもらえるとか、定年まで保証されるとかでもない。
私三之橋の場合は、その社員があまりにも多いのでまず顔と名前とか覚えないと圧倒されるとかあると考え、社員名簿などを自分でもらいに行った。
そこには精神病などのデータは記載されていないのですが、お局様界大ボスのおばあさんを見た時に他の社員が腫れものに触るかのように接していたのを見て、「精神病から認知症になった人かなあ、関わらないようするか」 とフロアの違う所にエスケープしていた。
1番そこが社員のデスクとかが置いてある数が凄かったので、そこで人の顔とか名前を覚えた方が効率が良いとかも考えたと思うのですが、自分のデスクで座っているとタバコも吸いにくい。
あくまでも自分の目で見て判断してそのように行動し、それが上司の視点では合格~ となっただけだと思うのです。
人はどんなに凄い大学とか、有名な難関な大学を出ていたとしても、会社で根付けるスキルがあるとは限らない。
有名な大学を卒業した人でも、会社員になった途端に人間関係の構築ができずに辞めさせられる人は実在している。
たぶん、医療少年院の子と同じように、どこか発達障害とか知的障害があると集団で暮らすみたいなものはできなかったりすると思うのです。
人は一般的に内勤職とかは絶対に嫌とか言ったりする傾向にあるのですが、営業の人とか朝から晩まで社内にいただけでどっと疲れるとか言っていたりする。
でも、大学を卒業し、新社会人デビューし会社員1年生になった時にどこかの企業の心臓部とかに入社して朝から晩まで一緒に過ごした時に、普通にできたりすれば、「やった~、グラウンドスラムに到達したぞ~」 と嬉しかっったりするだけの話なのです。
例えば、私三之橋は入社してすぐに役員がどうも認知症で会社のお金を散財しまくり、社内で誰も盾突けないという事態に陥っていて、ふと気配を感じて振り返ると自分の頭目掛けて杖を振りかざしていたので、とっさに避けてしまった。
普通、そのようにあり得ない行為を見たら、脳が思考停止して、『うそだろう~』 と思っても固まってしまい避けきれないじゃないですか。
でも、子供時代に頭のおかしな人に殺されそうになった経験で、世の中にはそんな頭のおかしな人がいるんだという認識をしているので、たぶんその役員が威張り散らしているのを見た時に、何かその人の匂いとかを記憶したのだと思う。
それで何かヤバい匂がするとかで気が付けただけだと思う。
会社の社長が自宅に呼んでいるとか言われて行く。
社長は、仕事をするのが苦手といつも言っていたりするので、根がグ~たらな人だと思う。
イメージで言えば、演歌歌手のように、高級な仕立ての良いスーツを着ると、社員の前では、『俺は社長なんだからだらしのないように見えないようにしよう』 と、社長という役を演じている感じ。
コンサートでも2時間歌えば疲れるとかあるじゃないですか。
演じている、演者なので会社内にいると自分が神経を使ってしまい、2時間とかで家に帰り、『ふう~、しんどかった』 と布団に横になったりする。
そんな社長から見れば、『あの三之橋は、きっと俺と同じ根がグ~たらなヤツにしか見えない』 と自分と同じ種類に見える事で家に呼ぶのだと思う。
『社長が家に呼ぶなんてきっと重要な会議でもしているに違いない』 と社員はそう思うのですが、そもそも重要な話どころか、仕事の話なんてほとんどしない。
『あの子はメチャカワイイと思わないか? そうだろう~、俺と同じ考えだ』 とか言われ社長が笑うのです。
お金持ちの家に生まれ小さな子供の頃から、『あなたは社長になるのよ』 と言われたりして、どうしても社員の前では素顔で話しもできない。
FBI行動分析課の人でも、人には3つの顔があると言っているじゃないですか。
1つ目の顔は誰もが見られる顔。
2つ目は友達とか家族が見られる顔。
3つ目は、家族でさえも見られない顔。
社長になる人は政略結婚とかしていそうなので奥さんにも素顔を見せられない人がいたりすると思う。
でも、自分と種類が同じ三之橋の前では、言いたい事が言えるとかあるのだと思う。
いつもブログにステテコ姿と書いているのですが、真夏はパンツ1枚とかそんな感じだったりするので、要はその人が死なない限り私三之橋はその会社でリストラになる事もないわけで仕事をしなくても出世するような感じ。
どこかの凄そうな国立大などを卒業して、会社員になったら、『上司に好かれないと出世ができない』 と思ってしまったりする。
でも、私三之橋の場合でも、同じ課にお局様界大ボスのおばあさんがいて、気にいられたいと思えば即日禁煙でもしていたと思う。
でも、そのおばあさんを周りの社員の人が、どうも精神病とか認知症のように扱っているように見えたので、そこで禁煙でもしたとなれば上司の視点では、人を見る目がないと思われたと思う。
仕事でも、人を見る目がないと使えない残念な人になるだけじゃないですか。
そもそも、好かれようとするのは幼児が母親の顔色を見て、喜ぶからもっと勉強しようと思ったりするような、どこか子供に多い症状だと思うので、大人で好かれようという行動はヤバいのでないかなあ~ と思う。
重要なのは、「自分の頭で1人で考えて行動している」 という事だけだと思うのです。
会社に入って何もわからないアローンスタートで、1人ボッチで孤立して放置されると自分でどう動いて良いのかがわからない人がいる。
聞いた話では、何かしないといけないと考え、暇なので掃除していたと某国立大を卒業した人は言っていた。
「それって違うんじゃないかなあ」 と私三之橋は思った。
たまに上司に、『何か手伝う事はありませんか?』 と言っていたのですが、「それも違うんじゃないかなあ~」 と思った。
手伝うって何を? って聞いた瞬間に思うじゃないですか。
そもそも自分が仕事をもらえなくて困っているのだと思う。
そういう現実を見た時に、その困っている人が一生懸命働いている人を手伝うの? と思って違和感があるし、仕事が欲しいのであれば、くださいと言うべきだと思うし、何かが原因でハブられているのであれば、直接その原因を尋ねた方が良くない? と思うし、そこまでハブられているのに毎日会社に出社し続けるというのも無理があると思うし。
私三之橋でも、大学を卒業した1社目で大成功はあり得ないと考えていたので、そこで1年とか2年とか、できれば3年とか働いてみて、そこで自分なりにダメだと感じた所を洗い出して辞めて、そのダメな所を修正して、2社目で検証して、そういうのを繰り返せば良いかなあ~ くらいにしか考えていなかった。
もしも1社目で惨敗という感じだったら、自分に会社員は合わないのだろうから作業員の仕事に切り替えて電気工事とかで1人で黙々と働けるような仕事にすれば良いかなあ~ くらいにしか考えていなかったと思う。
小学生の頃に塾に通い、そこでお寺の修行とかにも行かせられた。
お寺のお坊さんが言うのですが、『修行というのは最後まで行くのが重要で、後はどこでダツラクしても所詮はダツラク者でしかない』 というのがあるのです。
塾に通うくらいのチビッ子なので、それは将来どこかの企業で働くとかを目指しているのだと思う。
それは親に言われてやらされているだけなのかもしれないし、自分で入りたいと願ったのかもしれないけれど、物事は最初になぜ始めたのか? というきっかけとかはどうでも良くて、目指したからにはきちんとそこに到達できなければどこでダツラクしてもただのダツラク者として残りの人生を生きていくのだとそこは理解しておいてねと言っていた。
お父さんやお母さんが一生懸命に働いた、汗を額に流して働いて手にしたお金で塾とかに行かされたという事は、その目標に到達するように努力するとかのプライドくらいは持っていろよと教えていた。
自分で自分が会社員に向いているとか、そういう話ではなくて、1度その世界に思い切って飛び込んでみて、自分の直感のようなものでやってみて、その結果が知りたいだけだと思う。
誰かに教わったとか、どこかの書籍にこう書いてあったとか、そういう真似るとかではなくて、自分のセンスで判断して行動し、もしも修正した方が良いという失敗点があれば、1度会社を辞めて修正してチャレンジして検証するみたいな感じでしか考えていない。
後は、幼稚園生から小学生低学年までずっと一緒だった友達のC君のお母さんが、『うちの子は1時間に4時間勉強しないといけない子で、でもあなたは点数が8点とかでもたぶんあっと言う間にこの子を抜くと思う』 と言っていた。
祖父がゼネコンで、その1番下の孫はそういう経営センスとかを1番引き継ぐというDNAの研究もあるっぽい感じで、ほんとに会社員の世界に飛ぶこんだら、水を得た魚のようにスイスイ泳ぐような事なのかも知りたい。
世の中には血縁者の人としか暮らしていけない人がいたりする。
政治家でも政治家のお父さんの血を引き継いだという事で後継者になる人はいるじゃないですか。
俳優とかタレントでも、お父さんとかの血を引き継いだという2世とかいるじゃないですか。
中小企業で、「俺が社長で、弟のお前は専務で」 みたいな家業とかもあるじゃないですか。
でも、そういうのはどうでも良くて、全く何の血縁関係でもない人の集団に入って、そこで一緒に共生できる人なのかが知りたいという感じ。
もしも自分が、お父さんとがいないと何もできない残念な人であれば、大人になった会社員1年生でその事を知りたいと思う感じ。
あなたはその辺をどう考えます?
私三之橋は、高校生時代に頭がおかしな人と遭遇して、虐められた。
その人が無実の罪を三之橋に着せて學校を辞めさせて、希望を失い自殺で首を吊らせようぜと宣言した。
その人は前にも誰かを死なせているのに、『勝手に死んだぞ』 と大笑いしていた。
「えっ、自分で殺しておいてそれを言う? 頭大丈夫ですか」 と思うじゃないですか。
小学生3年生の子供でも、人は勝手に死なないと思う。 学校の帰りとかに友達と道路いっぱいに広がって遊びながら帰る時に野良猫でも車に魅かれそうになっても必須に生きているとか見るじゃないですか。
小学生1年生の時に友達の家に行った時に子犬がいて、餌をあげると一生けん命に食べているとか見るじゃないですか。
私三之橋の家にも小さな頃に足をびっこひいたシェパードが歩いていたので仕事帰りにお父さんが車に乗せて連れてきた。
犬小屋を作って、そこに毛布を持って行ってかぶせたりしていた。
1カ月くらいで元気になったので、拾った山に連れて行って下ろして帰ってきた。
『飼い主が探していると困るだろうから』 と言っていたのですが、なぜか1週間くらい経ったら犬小屋に帰ってきた。
そこからずっと飼っていたのですが、家ではご飯を食べずに、ある日有名なお肉屋さんから電話がかかっていて、『おたくの犬は賢い。 1番上等な肉しか食べない』 と言っていた。
食肉会社の直営店のお肉屋さんなのに、社長がいつも上等な肉しか食べないので何度も誤魔化そうとして少し安いお肉にしたら全く食べないと言っていた。
車に轢かれた犬でも毎日一生けん命に生きていて、美味しいものを食べたいと頑張っていたりするじゃないですか。
100人の投票で全会一致で三之橋の退学勧告決議案が可決したと言っていたので、1人10万円ずつ渡して1,000万円とかで殺してしまおうとかそういうゲームをしているじゃないですか。
権力者の子供で凄いのかもしれないのですが、そもそもゼネコンの子を虐めている時点で、「頭大丈夫ですか」 という感じじゃないですか。
そういう頭のおかしな人を見てしまうと、もしも自分が発達障害とか知的障害があって会社員になった時に上手く人間関係を築けないのであれば、最初に知りたいと考える感じ。
なぜかと言えば、精神病の人とか、認知症の人とかって、自分で自分がおかしいとは絶対に気づけないというものがあるので、気づけていないのであれば、大人になった時に、『あなたは統合失調症ですね』 とか宣告された方がまだ幸せではないかなあ~ と思うのです。
22歳の年齢ならまだ何か専門医に通うとかすれば、今よりは人生好転できるかもしれないじゃないですか。
現実を見ないと悪化するだけなので、そう考える感じ。
たぶんね、虐めっ子というより、ただの人殺しじゃん。 みたいな人を目の当たりにした事で、それはどこか人生が上手くいかない時に、その現実をまるで無かったかのように記憶を無理やり変えるようにする感じで頭の中が捻じれるような変な壊れ方をするイメージになったのだと思う。
平成29年東名高速道路夫婦死亡事故でも収監された人は、自分の事をどう思うのか? という質問に、「とにかく自分は普通の人」 と答えている。
そのように、自分で自分をとにかく普通とか思い込んでいる人に精神病とかの人が多いと思うので、1つの仮説として自分は普通の人よりちょっと下回るのではないか? と考えて、どこかの会社に入社してみて、実際の所人間関係の構築とかできるのか? を検証しているだけだと思うのです。
大学でも、凄い大学に入ったりすると周りの人が、『三之橋さんって凄いですね、頭が賢いんですね』 と言ったりして、言われた事でそう思い込むとかあると思うので、会社員になって上手くラインに乗っかれないとショックで頭が壊れるとかあると思うのです。
最初から、「私三之橋は、小学生になった頃に友達のC君は毎日4時間勉強していつも90点台とかで、それに対して自分は8点とか12点だったので頭は賢くもないし、勉強しないだけでなく宿題もしないので根がグ~たらな人だと思う」 という自覚をしていれば、会社で出世コースとかをイチイチ気にしなくて済みそうじゃないですか。
最初に入社した会社でも社長の家に呼ばれるとかあったわけですが、その”抜けている部分” みたいなところがウケていたと思うのです。
お金持ちの家に生まれ育ち、いつか大人になれば社長になる人ですよ~ みたいに言われ続け、社長になったらどこか孤独な人生だったりして、そこに凄い大学に行った人が金ズルに見えて近づいて来たりするわけで、『僕は社長に気にいられたいです』 みたいな人は苦手だったりすると思う。
ストーカーと同じで好かれようとする気持ちが強すぎると、相手がちょっと距離間が近すぎると逆に苦手意識になると思う。
私三之橋の場合は、『えっ、あれだけ飲み会とかに行っていたのに、ほんとに1度も自分から飲もうと誘った事はないんですか~』 と驚かれるくらい、飲みませんか? とかも言った事はない。
上司に何度か奢ってもらった豪華な食事&飲み会もあったのですが、退職希望と言った後で誘われた感じだった。
部下がメチャカワイイ女の子のOL姉さんだったりしたので、いつも上司の特権で仕事が終わって誘い出しで2人で変なミーティングでもしながら飲んだりしていたと思われるのですが、そもそも飲めないと言ってので飲もうと誘うわけないじゃないですか。
むしろ、仕事では接点がないような人達がいて、同じ会社の中で働いているので一緒に飲もうぜとか誘われたので特別断らないといけない理由がなければ会社員1年生とかだと誘われれば全部行くとかそうなるだけで行っていた。
例えば、『三之橋、今夜うちの課で女の子たちとちょっと飲みに行くので、”三之橋も呼んで” と女の子が言っているので来ないか』 とか言われ、仕事中だと変に接点のない女性OL姉さんに話もできない事もあるので、呼んでもらえるだけそこは少しは仲良くなれる可能性もあるので行っておくか~ とかそうなる感じ。
自分が出世することを目的に社長に近づいたとかもなければ、上司に気にいられようと食事でも誘ったとか、部下に気にいられようと2人での飲み会を設定しまくったとかもない。
人にとって重要なのは、大人になった18歳とかで自立して血縁者でもない会社に入社して働く事。 その職場で社員と仕事でしゃべるとかしていき、ハブらないとかで人間関係の構築ができた人というのは、たぶん残りの人生でボケるとかも無縁でずっとそのままです。
仕事を頭の中で管理していかないといけませんし、部下の分とかも管理しないといけないので管理できないと辞めてもらうしかない。
22歳で新社会人デビューし会社員になり、そこで1年とかやって問題出ないとラインに乗れているわけなので、わざわざ大勢が働いている所に入社して検証しているだけですよ。
脳に何らかの障害があれば、さすがにどこかに配属させて倉庫勤務にするとか、会社側が対処しますので、どんなに空気が読めない人でも気づくと考えられます。
上場企業とかって人事部長とかってその会社で仕事から離れていて、ただ人を採用する係に過ぎませんので、その人が採用して、どこかの拠点に配属になっても、その配属先が拒むと仕事を1つももらえないとか辞めさせる方向で動くとかあるわけで、大学生は人事の人と仲良くなってもあまり意味がないとかあります。
仕事ができる上司ほど、要らない部下は徹底して切り捨てるとかあるので、わざわざ仕事のできる人の部下を目指す感じで、仕事もできない上司と一緒にいてもあまり意味が無くないじゃないですか。
その仕事のできる上司と出会い、1度も切り捨てられないという実績から転職をしたりするわけで、要らない人間だと言われれば転職してもそこでもまた同様になるだけだと思ったりします。
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