ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

自分の苦手な事をやるのが正解かなあ~ と思う

2024-08-12 12:26:45 | 会社員ゲーム

書籍などにも、「自分が好きな事だけをやるのが正解」 みたいのがあったりすると思うのですが、自分の苦手な事をやるのが正解ではないかなあ~ と思ったりするお話です。

 

小学生の頃などチビッ子時代に友達と遊んだりするのが苦手で、勉強は楽に感じて、勉強ばかりをしてという感じで、大学を卒業したら新社会人デビューして会社員になり、潮目が大きく変わった事で馴染めずに躓いたと言う人がいる。

 

「どう修正すれば良いのか誰も教えてくれない」 みたいに10年とか悩んだりしているとか言ったりする。

 

そういう相談って難しいと思うのですが、人は必ずしも自分が得意な事を仕事でやっていないと思う。

 

例えば、私三之橋の場合は高校を卒業する直前頃にそれまで一緒だった男友達の子に、「お前とは一生付き合っても良いやつだと思っている。 これからの時代はコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に一生に行こうぜ~」 と誘われた。

 

高校生の頃は、中学生時代に引きこもりになった子がいて、小学生の頃に遊んだりしていて、それで中学生時代に家に引きこもりになったりしていたので友達とその家に行ったりしていたので、バッタリ会った事で高校時代も行ったりした。

 

みなさんは引きこもりのプロフェッショナルみたいな子の家に遊びに行った事とかありますか?

 

その子の部屋に上がると、メチャ高そうなコンポの音楽を聴くオーディオの機械や、さらに高そうな1,000,000円くらいのデスクトップPCが置いてあり、本棚にはコンピュータゲームのソフトがズラ~っと並んでいたりする。

 

それで、「三之橋君、それで遊んでも良い~よ」 とか言われ、『僕は良いよ、そういうの苦手だし』 と言って触るのもできない感じでした。

 

1つはその子にとっては宝物だと思うので、適当に弄って嫌われることにでもなるのはどうかなあ~ と思った感じ。

 

2つ目は、ぱっと見キーボードも文字の位置がランダムに配置されていて、それを覚えるだけでも大変そうなイメージ。

 

ゲームセンターにインベーダーゲームとかが流行っていたりして、それに100円玉を入れて遊ぶのとはどこか違ってみて、触るのもおっかなびっくりみたいな感じ。

 

そういう苦手意識が強かったので、友達に一緒にコンピュータの専門学校に行こうぜ~ とか言われた瞬間に、『えっ、~~~』 みたいな驚きがあった。

 

ただ、友達が真剣に言っていたように見えたので、そこでふざけるみたいな態度はマズい気がして、でも、本音ではコンピュータの世界に飛び込むというのはかなり勇気がいるなあ~ と迷ってしまった。

 

それで、小ズルい作戦だと思うのですが、『コンピュータの専門学校に行く前にデスクトップPCを家電量販店で買って、引きこもりの子と同じように毎日コンピュータゲームでもしていれば、きっと触るのも億劫というのも無くなると思うし、キーボードのキーの位置を覚えられると思う』 と考えてしまった。

 

父に父の名義のクレジットカードを渡されて財布の中にいつも入っていた。

 

たぶん、子供が高校生くらいで何か欲しいものがあった時に、泥棒をするとかするくらいであれば、それで買ってくれた方が良いという考え方だと思う。

 

『コードブラックが発生したので仕方ないか~』 みたいな感じ。

 

友達には、『わかった』 と言ってそれも適当な返事だと思うのですが、高校の授業が終わり家電量販店に直行して、デスクトップPCを買った。

 

今のようにそんなにたくさん種類があるわけでもなくて、デスクトップPCを持っている人なんて大学生の変人くらいだったりした。

 

中学生の頃に関東から引っ越して来た子が同じクラスでよく一緒に遊んだりした。 高校生になった会う事も無くなっていたのですが、ある日いきなり家にやってきて、部屋に上がり、「へえ~、三之橋はコンピュータとかやるんだ~、カッコいいね~」 と言われた。

 

その子はお父さんの仕事でまた転勤するらしくて、関東に戻るとかそういう話で、何となくさよならを言いたくなったと言っていた。

 

一緒にコンピュータの専門学校に行こうと誘ってくれた子は、スーパー特待生だった。

 

よくどこにでもいるようなちょっと成績が良いとかで授業料が免除になる特待生というのがあり、さらに優秀だとお金がもらえるので会社員みたいな世界。

 

でも、その子は問題も多かったのでもう大学では受け入れ先がないという感じで、「コンピュータの専門学校に行けば試験はないので一緒に行けて、将来の就職でも困らないぜ~」 という考えのようだった。

 

ただ私三之橋の場合は、大学で受け入れ先があったりしたので、結局大学生になるという事になってしまい、友達が、『俺の事は気にせずに頑張れ~』 と言われた。

 

それで土地勘のない誰も知り合いもいない大学に1人ぼっちで通う事になるというアローンスタートに転落してしまった。

 

18歳の高校生でも、それまで生まれ育った実家を離れて生まれて初めての1人暮らしを誰も知り合いもいないところでやるとかのアローンスタートは、「俺には絶対無理」 とか言ったりするじゃないですか。

 

私三之橋の視点では、コンピュータの専門学校にそれまで一緒だった男友達と一緒に行った方が幸せに見えるというか、安心感があるというか、そういう感じがあった。

 

ただ、入学式では国産高級車の新車に乗っていた子に出会い、アローンスタートだと大学がどういう世界なのかも調べずに大学生になったので、まずは誰かに話しかけないといけないくらいは18歳だとわかるので声掛けしてみた。

 

「俺はさ~、4年後にはどこかの会社に入っていて営業車にも乗っているつもりなので、その時になって困らないように今こういう風にバイトして買った車でこういう風に大学に通学で乗って公道を実践練習しているだけで、何だお前そんな事を知らずに生きているのか~」 みたいに言われてしまった。

 

そこで悩みが2つになってしまった感じ。

 

1つはスーパー特待生の友達が、これからの時代はコンピュータの時代なのでとりあえずそのラインに乗っかっておく方が良いと言っていた。

 

一緒にそばにいて、”この人天才かなあ~” と感じるくらい何かセンスとかあるので、そういわれればそうとしか思えない。

 

それでデスクトップPCも父のクレジットカードで買ってしまったのですが、父に、『使ったお金はアルバイトして返すので』 と言ったら、「それはしなくて良い。 自分でコンピュータの勉強をするという事であればプレゼントするので」 みたいに言われてしまった。

 

近所の本屋さんに行ってコンピュータのコーナーに書籍がズラ~っと並んでいて、メチャ高いのですが、「コンピュータプログラムを作ってみよう」 とか買ったりしていた。

 

デスクトップPCは30万円超えという感じで1台100万円とか多かった時代に、とりあえずキーの位置を覚える為の目的で買った感じ。

 

それで自分としてはPC操作をしていれば良いかと考えていたのに、大学の入学式では、「これからの時代は車の運転技術で自分の人生が左右されるんだ」 と言われ、その子が使った金額は高校生時代にアルバイトして貯めた300万円超えという話を聞いて驚いた。

 

自分のお父さんに、スーパー特待生の子に言われ、これからの時代はコンピュータの時代だという路線はたしかにそう感じるものがあり、中学生時代に引きこもりになっている子がいてその子の家にも100万円とかのデスクトップPCがあり、最初に躓くのはキーの位置がランダムだったりするとっつきにくさだと思うので引きこもりの子の良い点を真似て毎日コンピュータゲームをして触っていればそれは突破できると考えたと話した。

 

自分の持っている貯金を使ってでも、デスクトップPCは買いだと判断したとか話して、それから3カ月も経っていないのに今度は大学の入学式で自信に溢れている子と出会い、その子は高校生時代にアルバイトをして、浪人もせずに合格しているので信ぴょう性の高い話だと感じたという話を自分のお父さんにするのは、バカだと思われないかなあ~ と思ったりした。

 

大学生になった途端に異常にお金がかかっていたので、何か戸惑いみたいなものはあった。

 

それでコンピュータと、車の運転と2つやっておけば将来安泰だと思うとまた父に話してしまった。

 

父に向って、『車もろくに運転できない人ってバカだと思う』 みたいな話はできないと考えた。

 

私三之橋の父も、祖父も自分で車の運転なんてしないので、それをどういう風に言えば良いのか? という部分は迷った。

 

私三之橋が、『18歳の頃にコンピュータが苦手意識しかなくて』 とか話すと、今時は若いママさんでも自宅にノートPCがあったりタブレットがあったり、スマホがあったりして、インターネットをやるとかメールをやるとか、ワードやエクセルを使うとかで、「コンピュータって簡単じゃない? 私でもできるし」 と言う人がいたりする。

 

それって操作の話じゃないですか。

 

よくそんな感じで、『私三之橋の場合はコンピュータに苦手意識があって』 と言えば、そういう操作の話だと誤解する人が多い。

 

車の運転でも、「私でも自動車学校に行って普通自動車運転免許証は取得できたよ、スーパーに買い物くらい行けるよ」 とか言われる人が多い。

 

このブログ記事を読まれる人は、そこは気をつけて読まれてくださいね。

 

コンピュータというのは、プログラミングの専門技術の事で、車の運転は、軽自動車で近所のスーパーに1人で買い物に行ける話とかはしていない感じ。

 

車の運転で言えば、車を買うという手続きの事であったり、所有して乗るとそれを契約した月極駐車場に保管したり、コイン洗車場に行って洗車してワックスをかけるとか、車検などでタイヤ交換をしてとかのメンテナンスとかいろいろある。

 

車を買い乗っている友達がいれば、「今度車検でお金も要るし」 とか言った時に、車を持っていない人から見ればその話はよくわからないピンとこない話じゃないですか。

 

私三之橋の場合は、車は最初洗車するのが苦手でした。

 

毎日のように乗ると走ると雨に遭うとかあったりしてフロントガラスとかも汚れるので、どうしてもコイン洗車場とかで洗車する事になる。

 

意外と小銭が減りまくる感じもあるのですが、第一に暑いというのがある。

 

大学の帰りの午後の暑い時間帯に晴れた日にコイン洗車場でさっと洗車したり拭きあげてワックスとかかけて拭きあげると、汗をかくという感じ、自販機の冷たいコーラでも買って、『暑いなあ~』 となり、車に乗り込み運転をしないといけない。

 

自動車運転免許証を取得して、車を買ったりすると、最初は不慣れさを感じるのでデカい道路だけを走るという人がいる。

 

でも、そういうやり方と違い、初日から住宅街の車が2台離合するのも難しい道路幅の路地で離合するとか、車1台しか通れない狭い路地を走って対向車が来たらどう対処するとかを実践していると、傷の確認もほんとにこすっていないか? とかチェックしないといけない。

 

例えば、私三之橋の場合は大学を卒業し会社員1年生になったらすぐに上司から上司が仕事で使う高級車のキーを渡されオフィス街にある銀行廻りに高級車で行って大金を運んだりしていた。

 

オフィス街にある表通りのデカい道路を走ると信号機の数の多さから時間内に銀行廻りとか終わらないので、一気に狭いビルとビルの間にある路地みたいな道を走って、「あっちの方かなあ~」 と裏道を走り抜ける感じ。

 

最初からそういうレベルに合わせるようにするので、しんどさがある。

 

例えば、片側3車線の幹線道路の第1通行帯の1番左の車線を直進していたとします。

 

前の車が左にウィンカーを点けて左折しようとしていて、でも横断歩道に人が結構いて途切れない感じだと、先頭のその車がずっと停車したままで信号が赤になる時にさっと曲がるとかあるじゃないですか。

 

信号が青になり、先頭の車が左折できず、赤になると左折したという、結局信号が青になって1台しか動かず、その先頭の車がもたついた事で後続車はまた信号待ちをさせられるとかの運転をしたら、「はい三之橋さん、アウト~」 みたいな失格判定でそれで人生終わってしまうじゃないですか。

 

「えっ、あそこで左折できたでしょ?」 みたいに突っ込みどころがあると、会社の仕事で使えないレベルと判断されてしまう。

 

なぜか?

 

ドイツでは自動車学校に通うと最初に運転哲学を教えている。

 

「車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人を良く見て事故などにならないように気をつけ、周りの誰かの迷惑にならない事を意識する事」 と教えてから公道で実践練習させている。

 

アメリカでも日本でも、そこは共通で、その人が運転する事で誰か周りの人が迷惑となるようなものであれば、会社はその人に仕事で社有車を貸し与えるとかしてはダメでしょ? みたいなものがある。

 

例えば、大学を卒業したばかりの新入社員が社有車でどこかの月極駐車場に無断駐車して、会社に電話がかかってきて、「責任者出てこい」 とか言われると出向かないといけない。

 

気の弱い人とかが車に乗ると人が変わるとかあったりするし、「俺様はあの上場企業の社員なのでこのくらいはやっても良いはず」 みたいな感じになるのかやらかす。

 

被害者から見れば、やらかす頭の人と話しても無駄なので、理解できる責任者出て来いと言う。

 

言われればたしかにその通りなので責任者がヤクザに呼び出され、バカ社員のやらかした無断駐車の責任を追及されるとかも実際ある。

 

社名の入った車に乗っていて、タバコを吸おうと思ったら灰皿がいっぱいで、渋滞しているところで窓を開けて灰皿の中身を道路に捨てた。

 

社名の入った車に乗っていて、雨の日に路地を走っていて、泥水を通行者にはねまくりでやらかした。

 

そんなのを見た人が、無名の会社だったら電話なんかしてこないと思うのですが、知名度があると大抵104で調べて電話してくるとか実際にあります。

 

人はよく、「私はごはんの食べ方が汚い人は苦手で」 と言ったりするように、車も運転の仕方が汚いみたいな人がいて、実際に苦情の電話がかかったりする。

 

「何だあの車強引に割り込んできて危ないじゃないか、お礼もしないで何様のつもり? あそこに社名が書いてあってあの会社か~」 となる感じ。

 

物流会社の4トントラックとかにも荷台にドライバーの名前が書いてあるとか、救急車にも管理識別番号のとき〇号とか書いてあったりするじゃないですか。

 

小っちゃな会社だと営業車にも社名が書いていないとかざらにあると思いますが、デカい会社とかって書いてあるじゃないですか。

 

運転が汚い人とか、やらかす人がいるので、「社名くらい書いておくのは当たり前」 みたいな感じがある。

 

ちなみに管理職の乗る車って社名とか書いていないと思いますが、やらかす可能性が限りなくゼロに近いからそうなっているだけです。

 

今大学生であったり、車の免許を取ったばかりの人だとそういう自覚をしている人ってほぼいないかなあ~ と思うのですが、車の運転を見て上司が、「あんな人ダメでしょ?」 と感じたりするのはよくあると思います。

 

ドレスコードの厳しい会社だと、「汚れた車で仕事に行く神経ってどうなの?」 みたいに厳しいボスでもいると、内勤職の人が通勤で会社の駐車場にマイカーを駐車する場合でも、同じにように、「あんな奴ダメだろ~」 と言っているとかあったりします。

 

ちなみに私三之橋の場合は某上場企業で働いた時にはボスが汚れている車に乗っている人の神経を疑うと聞いたので、土日に当たり前のように休日出勤する時にマイカーで行くのですが、土曜日の朝に会社そばにある関門型の洗車機に入れて、1番高いコーティングコースで洗車してから会社に行っていました。

 

電車で行くより時間の節約になるのですが、洗車代がかかるのでコスト的には微妙。

 

土曜日の朝に洗車しておけばその日雨が降っても日曜日はそのままで行けるとかある感じ。

 

才能がないという事よりも、自覚のない人というのは、評価的に低い感じになる。

 

ちなみにボスは、会社にスポーツカーで来る人間とかメチャ嫌いらしいのですが、毎週そんな車で行っても、自覚という面でいつも見えなくなるような端とかに駐車していたのでたぶん、「あいつは俺が嫌いというのを自覚できている」 と思って何も言わないみたいでした。

 

例えば、私三之橋の場合は転職でもすれば、「ボスの〇〇さんってどういうタイプが嫌いとかありますか?」 とかリサーチしている。

 

いつも綺麗な車に乗っていると教えてもらえば、そこは合わせる。

 

わざわざ入社した会社で嫌われても仕方がないし。

 

でも、スポーツカーに乗っている人は神経を疑うと言われても、そこは合わせない。

 

『たぶんあの人の感覚だと洗車しているとかの自覚があれば良いのではないか』 とスジヨミする感じで、上司に気いられたいとか思わないので、車も上司の好みに合わせるとかはしない感じ。

 

あなたは、”忌み嫌う” って知っていますか?

 

例えば、ボスが車が汚れているのにそれで彼女を迎えに行くとかする人の神経が理解できないと言う人だとする。

 

それってある意味正解じゃないですか。

 

そんな人と一緒に共生すると自分が損するみたいな考え方。

 

それはある意味正解だと思えば、別にそれに合わせておけば損する話でもないので、私三之橋の場合は毎週土曜日に出社前に関門型の洗車機で1番高いコーティングコースで洗うというルーティンにする。

 

あまり汚れていないように見える日でも、雨の日も一応機械的にさっと済ませる。

 

お金は1カ月5週だと1万円近くかかる事になるのですが、そもそも定期券のあるのにマイカーで行っている時点でガソリン代も掛かっているのでそこは気にしない。

 

でも、好かれようとはしない。

 

例えば、会社員1年生でルーキーでという時にすぐに部下のOL姉さんができた。

 

部下に忌み嫌われても仕方ないと思うので、そこは気を付ける。

 

社内でイチャイチャしてどう見ても付き合っている恋人同士にしか見えないとか言われたりしたのですが、そもそも部下に嫌われるのはどうかなあ~ と思う。

 

でも、好かれようと思えば、タバコを絶対にその子の隣では吸わないとか、自分のカッコ悪い話をしないとかそういう行動になると思う。

 

いくら部下が女子短大卒業したばかりのルーキーであっても、バカじゃない限りそこは気づくと思うのです。

 

「うわっ、この三之橋という人は上司になって私に何か気に入られようとしている」 みたいに。

 

そうするとね、うっかり合わせて仲良くなるとかをした時に、その上司が恋人になれるとか勘違いして面倒な事になるんじゃないかなあ~ みたいな不安になる要素が出てくると思うのです。

 

そうすると、どういう風に接するのが良いのかがわからなくなる。

 

でも、自分に好かれようとはしていないと見えれば、余計な事は考えずに友達みたいに話せるとかになると思うのです。

 

新卒入社の部下が、「三之橋さん、もう会社に慣れました?」 とか質問をするので、『全然慣れないよ。 初日にはお局様界大ボスの〇〇さんに目を着けられてしまい虐められるので毎日ここにきているわけで、中東のパレスチナとかの国を追い出された難民みたいなもので』 と説明する。

 

メチャかわいい女性がそういう説明を受ければ、「たしかに難民みたいにカッコ悪い人が自分で自分の事を話すのはカッコいい所を見せたがる他の男の人とは違っているわけで、私に何か厭らしい目で見るわけでもなそうで」 みたいに思うので何か部下として信頼されているように感じると思うので、優しく接しようとか考えると思うのです。

 

テレビニュースでストーカー殺人事件で逮捕されている男性でも、暇な人生だから相手を追いかけるのです。

 

頭の悪い人でもそのくらいわかるじゃないですか。

 

女性が新卒で、会社に入って男性の上司とかができて、その人とどういう風に接すれば良いのか? ひょっとしたら仕事の話をしようと夜に飲み会で2人きりで何かホテルに連れ込もうとする上司なのかもしれないとか、いろいろ想像する。

 

でも、上司が自ら難民みたいな状態と話せば、人生困っているわけで、女性の部下にちょっかいを出す余裕なんてないと思えたりして、怖さというか、不安を感じる要素という忌み嫌う部分がない。

 

その子がタバコを吸う男性が苦手とかであったとしても、上司が難民なら、「そのくらいなら吸ってもOK」となる感じ。

 

女性が新卒ルーキーで、初めての男性の上司とかで、もしもその人が彼女もできないようなメチャ不細工な男性で、ひょっとしたら自分の隣で私の匂いでも嗅いで楽しんでいる人なのかもしれないと思うと、そばに座られるだけで緊張すると思う。

 

それが、”忌み嫌う” みたいな部分。

 

それがないと、家でお兄ちゃんと妹が1つのソファーで座ってテレビを観ていても、そう緊張するとか気を使うとかないと思う。

 

会社員になって、その上司の視点で忌み嫌う、避けたくなるような「部下がこんな人だと嫌かな」 という忌み嫌う部分がないとホッとして安心して付き合える事になる。

 

忌み嫌う程の重要でないと考える部分は合わなくてもそれほど気にならない。

 

世の中には会社で上司に忌み嫌われ、仕事もないという人がいて、「いったいどうすれば上司に好かれるのかがわからない」 と言ったりするのですが、そもそも好かれると嫌われないでは意味が違うと思うのです。

 

上司から見れば、「三之橋は、他の人に比べて10個くらいの技術があり、でも1つだけあれがダメで」 みたいな場合、メリットよりもデメリットのせいで忌み嫌われる傾向にある。

 

奥さんとかでも、「三之橋と結婚して一緒に暮らしてみてわかったのは、10個の凄い技術を持っていたりするが、あの酒癖の悪さ1個ですべてを台無しにしている」 と言って離婚したりする感じ。

 

そんな微妙な差のような、思い込みで何かが上手くいかないと思う。

 

私三之橋の場合はコンピュータが苦手意識が強くあったのに、友達が一緒にやろうぜ~ と言うので買ってしまい、まさか友達と別れて大学生になったのでもうPCは要らなくなったとか父に言えないじゃないですか。

 

後で友達と会って一緒に飲むとかになり、『俺は実はコンピュータが苦手で買ったけれどもうやめちゃった』 とか友達に言えない気がして、大学でもコンピュータの講義を受けて、成績はAAとかだったりした。

 

苦手とかというのと成績は必ずしも一致しない感じ。

 

大学を卒業し新社会人デビューして会社員1年生となり、同じ課にシステム部の責任者の部長がいて、定年までもう10年もないとか話していた。

 

すぐに、「三之橋君、どう今夜仕事が終わればそこの角打ちで飲まないか? 僕が奢るし」 とみんなが仕事をしている時に突然デカい声で言う。

 

『わかりました』 と言って、会社のそばにある酒屋さんに行って、「僕は家に娘が2人いて、上は大学生で下はまだ高校生で、家で飲んでも上手くないので良く角打ちでも飲む。 いつか娘が結婚したらご主人が息子になるのでその時に仕事帰りにこうやって2人で飲むのが夢なんだ」 と言っていた。

 

よくわからないけれど、そのシステム部の部長から見れば、いつか娘さんと結婚した人と飲む為の練習を今しているのかなあ~ 、そうなると俺もいつか誰か女性と結婚してそのお父さんとこういう風に飲むのかもしれないわけで、練習はしておいた方が良いのだろうなあ~ と思って一緒に飲んでいた。

 

その飲み会も楽しいってわけでもなくて、かと言って辛いとかもでもない感じ。

 

ある日システム部の部長と上司がテーブルで話していた。

 

そこに、「ちょっと三之橋君きて」 とシステム部の部長に言われた。

 

どうも上司がシステム部の部長に、システムを作り直してメガバンクの審査を受けてメインバンクを乗り換えるというプロジェクトを依頼したら、システム部の部長が嫌がっているように見えた。

 

それは誰でもそうだと思いますが、メガバンクの審査を受けてそこでダメだと会社に何のためにいるのか? という話になり、定年前にそうなると早期退職もあり得るとなる。

 

「どう? 三之橋君でもそのくらい作れるでしょ?」 とシステム部の部長が言ったら、上司の顔にイラっとした表情が見えた。

 

『わかりました~』 と私三之橋が言うと、上司が、「三之橋君は〇〇さんの仕事も引き継ぎしたばかりで時間ないと思うからプログラマーを1人雇うので指示を出して」 と言った。

 

普通に考えてみて、大学生だった人が企業のシステムとか作った事がある人なんていないと思う。

 

システム部の部長が嫌なので押し付けているとしか感じられず、でも上司の顔に怒りが見えてしまい、上司の方が役職は上ですが、年齢はシステム部の部長が上で、マズい展開だった。

 

「私は暇に見えるかもしれませんが、それはあなたがコンピュータの事をしらないだけで」 とシステム部の部長が上司に言ってしまい、喧嘩になりそうだった。

 

私の知る限り、社内の同じ課の人の中で、1番暇な人がシステム部の部長と思っていたくらい、実際は暇だった。

 

定年まで5年とか6年とか、のらりくらりとそんな感じにやりたいように見えた。

 

会社で10年働いた人でも、会社の仕事内容を把握している人はいない。

 

システムを設計する人は、たぶん3日とかで社内にどういう人がどういう仕事をどうしていると正確にカウントできるという分析力があるのだと思う。

 

明らかに特殊な目をしている感じ。

 

例えば、男性が会社に出社して、いきなり白紙を渡されて、上司に、「お前の奥さんの家事をそこに書いて」 と言われると、多くの人はどう書いて良いのかもわからないと思う。

 

男性の人は覚えておいた方が良いと思うのですが会社員の世界は、ある日白紙を渡されてそこに書けと言われたりする事が少なくない。

 

例えば、〇〇支店に勤務しているとします。

 

ある日別の拠点から上司というか先輩がやってきて、「〇〇課に俺が昔働いていたので、今日はせっかく来たので面談をします。 紙を渡すのでそれに自分が1カ月どういう仕事をしているのかを書いて出して。 書いた人から面談します~」 とか言われる。

 

B4サイズの白紙を1枚渡され、そこに黒ボールペンで1日からどういう仕事をしていると殴り書きして、裏面まで埋め尽くす。

 

その書いた紙を持って、会議室とかの先輩のところに行って出すと、「三之橋君か、忙しいのにこんなのを書かせて済まないね~、後で読んでおくので置いて行って」 と言われ面談はない。

 

1枚の紙を渡され、夕方に空いた時に1時間くらいで一気に書いて行き、提出する。

 

暇でないので手の空いた時に一気にやるしかない。

 

サッと書いて提出すると自分の仕事を頭の中できちんと把握できている事になるので、わざわざ面談する意味がないので、後で読んでおくわ~ と言われる。

 

先輩なら、書かせたものを読めばその人の仕事量が多いとか少ないとかは判断できる。

 

でも、その先輩がわかるように書けと言われると仕事のできない人は意外と書けないとかだったりする。 たぶんね、統合失調症みたいな人だと頭の中が取っ散らかっているので書くのに時間がかかる。

 

男性の場合は、このやり方を覚えておくと良いと思う。

 

自分の会社とかに働いている人にある日紙を渡して仕事内容の1カ月を書かせる。

 

デスクでその用紙に向かい殴り書きのように書いている人はたぶん仕事内容を頭の中に記憶しているので、書くのを見れば、「問題ない人」 と見える。

 

そういう人はリストラでも残しておき、書けない人をリストラするとかする。

 

システムの設計ですと、見えないような仕事を正確にカウントできないと始まらないので、意外と難易度が高い。

 

それ以外にプログラマーの人は作業指示を出された事だけやっていれば責任はないが、メガバンクの審査を受けて落ちると設計者は責任を負う。

 

作業の指示を出す前にロジック的にそれが上手くいくとかも計算しないといけない。

 

後はメガバンクのシステムってシステム屋さんと呼ばれるスペシャリストが作っているので、審査基準とかも絶対に教えてもらえず、「とりあえず自分なりに考えて作ってみて、それが良ければ合格を出します」 みたいな世界。

 

システムの部長が何十年とやっているのに審査を受けるのは絶対に嫌という感じにしか見えなかったのですが、押し付けられた私三之橋でも嫌だと思う点は同じだったりする。

 

ただ作って、審査に合格し、それでメインバンクがメガバンクに代わった事で、社長室のテーブルに現金でポンと10億円くらい置いた感じになるので、一気に私三之橋の場合は仕事で、「あいつバカに見えて凄く仕事できる人じゃん~」 と評価を不動のものになった感じでした。

 

人は結果によって見方が変わる。

 

あの三之橋さんという人は幼稚園生の頃にはもうキーボードで遊んでいたらしい。 みたいに。

 

いつもブログに書いていますが、私三之橋の場合は入社してお局様界大ボスという、その人に何か言われると、「はい」 としか言えない感じの人がいて、40年とか仕事をして定年になっても辞めないような特別な人がいた。

 

その大ボスの仕事を私三之橋が引き継ぎする事になり、大変な時期に空気が読めないシステム部の部長が、三之橋君でも作れるでしょ? と無茶ぶりをした。

 

仕事量だけ激増した感じでしたが、災い転じて福となすという結果になっている。

 

システム部の部長は、何か自分でやっておけば良かったと後悔したのか? 私三之橋が転職で退職するという事になった時に、「あの三之橋君でさえできたので、僕にできないわけがない」 と私の仕事を引き継ぐと言ってやってしまった。

 

その結果わずか数年で取引先から苦情ばかりとなって、100億円くらいの損失が出て、解雇されたそうです。

 

人に何かを押し付けて自分が助かろうとした人が逆に沈んでしまった。

 

たぶん、それで私三之橋の場合は誰か人に何かを押し付けるとかがないのだと思う。

 

会社が未曾有のアクシデントに見舞われた時に、「三之橋さんお仕事です」 と廻ってきても、『わかりました』 といつも請けていて、逃げる事もしていない。

 

映画の中で、菅原文太さんが、「1度逃げ足をおぼえたら、その後浮かび上がる事はない」 と言って、いつも逃げないで、ヤクザの抗争事件でも抗う感じじゃないですか。

 

「仕事でやったこともない事をやってもしも失敗したらどうするの?」 みたいに訊かれる事もある。

 

『別に辞めれば良いじゃん』 くらいにしか思っていない。

 

プロ野球の9回に投げるピッチャーのクローザーでも、よく打たれているじゃないですか。

 

プロでも失敗しているので、自分が一生懸命にやって失敗したらそれはそれでどうしようもないと思う。

 

一生懸命やってもダメだったら、さっさとその会社の仕事を辞めて、電気工事士とかの仕事でもやってみて、自分の知らない世界でリベンジする方が楽しいのではないかと思ってしまう。

 

プロ野球中継を見ても、「打たないといけない」 と気負ってしまい、本来の良さが無くなり、結果が悪化の一途を辿る人っているじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、気負わない人なので、「ダメだったら辞めれば良いじゃん」 と思ったりしてやっているので意外と失敗がない。

 

自分がそれまでやったこともない事をやってと言われた時に、未曾有のアクシデントでも解決できてもボーナスがもらえるとかはない。

 

逆に自分が逃げるとかすれば、その後の人生に大きな影を落とすとかはある。

 

気負わないので、上手くできたりする。

 

1度上手くいくと、「また今回もそういう感じになるんじゃないかなあ~」 と思うので上手くいく。

 

例えば、子供の頃に友達と遊ぶのが苦手で、どうしても1人で家で勉強している方が気が楽で、でも社会人になったら一気にダメになって、みたいな相談をする人がいる。

 

普通の考えたら、その人生のたどり着くエンドロールは、廃人じゃないかなあ~ と思う。

 

小学生4年生の男の子がいて、夏休みの今の時期に、「三之橋君、一緒に釣りに行こうぜ~」 とか誰かが来て防波堤に行き、メチャ暑いし、魚も釣れないので面白くない。

 

普通はそこで発達障害とかの子とか、統合失調症の子だと、「もう僕は帰る」 ってなる。

 

でも、普通の子はそこから防波堤でいろいろなものが置いてあるので日陰になる所で冒険ごっこで遊ぼう~ とか考えだして夕方まで遊んだりする。

 

友達の買い物に付き合うだけとかの日もある。

 

友達と遊ぶというのは、常にずっと楽しいというわけでもなくて、無駄な時間があり、その無駄な時間でしか学べないものもあると思う。

 

例えば、会社員になったという潮目が大きく変わった環境への順応性でも、たしかにそれまで大学生だった人がいきなり会社員として働くという事で、”面白くない” みたいなものがスタート段階にある。

 

その面白くはないという先に、慣れて少し余裕ができてきて何かちょっと面白いと感じる事ができてそのハードルを乗り越えていくようなものがある感じ。

 

いつも面白くはないというところで挫折していれば、どうやってどういうペースでやっていればその楽しさに変わるという事さえもわからないと思う。

 

例えば、結婚して子供が生まれ、幼児が自分でコントロールできなくてイラっとして、そこで、「もういい。 私は子育てはしない」 とかそうなるとその子供はどうなるの? とか思うじゃないですか。

 

車の運転でもそうじゃないですか。

 

自動車学校に通って普通自動車運転免許証を取得して、中古で車を買って乗る。

 

不慣れさは自動車運転免許証を取得したばかりの人だと全員平等にある横並びのスタートなので、初心者マークを貼っても面白いとまではいかない。

 

人によってはそこで、軽自車を買って乗れば、車が小っちゃいとかオーバーハングも小さいとかで、どこかのショッピングセンターのお客様駐車場に行っても空いたところにさっとバック駐車ができて、彼女が助手席に座っていても、下手くそな人に見えにくいとかある。

 

でも、考え方の違う人だと最初から普通車サイズの中古車を買って、しかもMTでマニュアルでシフトチェンジをしてという複雑な環境下で、そのまま慣れていくじゃないですか。

 

車の運転は、乗る車をダウンサイジングすれば、その下手さ加減というのが自分には伝わりにくくなる。

 

ぱっと見裏技のように見えて、でもそれは車によってサポートされている力に過ぎないので実力は以前の下手くそなまま。

 

社会人になり会社員になった時に軽自動車に乗っていて、OL姉さんから見ても、「半ちゃんみたいな車」 とか笑われる。

 

軽自動車とかコンパクトカーって半人前の人が乗る車、みたいな風潮みたいなものがあったりしていると思う。

 

普通車サイズで車1台しか通れない住宅街の路地を左折、左折、左折、左折とやって1周してくる。

 

途中左側の後部ドアパネルあたりをガリ~っとやっちゃえば、そこで自分の俯瞰視が5㎝ズレているとか気づくじゃないですか。

 

でも、軽自動車だとさすがにあの小ささでこするとかは神業になるのでこすらないので、ぱっと見自分の運転が上手く見えて、ズレがないように思い込んでしまう。

 

実際にはズレているのに、そのズレに気づかないままだと、会社の仕事でもズレはズレたままじゃないですか。

 

ぱっと見自分が傷つかないように見えるだけであって、実際は周りの人から見てもズレた人にしか見られていないとかある。

 

大学受験で、”情報” というのが国立大では必須になると言われています。

 

それで、システム系の人はどう違うの? と訊かれる事もあります。

 

例えば、プロ野球選手のソフトバンクホークスの柳田選手がチビッ子に人気で、イベントで使う人形を人形師に依頼して、それに動きを加えるプログラムを依頼されたとします。

 

本人がフルスイングする動きとかを詳細に頭にコピーすると思うのです。 そうしないと似てはいるけれど、ちょっと違うとなってしまうじゃないですか。

 

モノまねみたいなものですか? と訊かれる人もいらっしゃるのですが、モノまねとかは特徴を覚えているような感じだと思う。

 

プロのモノまねの人が、「じゃあ、モノまねのメドレーいきます~」 とやって、やる都度、「おおっ、たしかに似ている~」 とかコメントをする人がいるじゃないですか。

 

でも、1つのシーンを切り取り、後で本人の動画と比較したら、そんなに似ていないと思う。アバウトに特徴を掴み、強調したりしている。

 

コンピュータプログラムは、詳細のディティールがないとプログラムそのものができない。

 

上手く説明するのは難しいのですが、1つの眼は、良く見えるようなモーションコピーをできる眼だったりすると思う。

 

2つ目はロジックをチェックするような、チェスでいえば50手先を読むようなスジヨミ力みたいな眼。

 

例えるならば、”事理弁識能力” みたいな法律みたいなものと照合しての判断。

 

3つ目は、人間特有の感情のようなものと照合するような眼。

 

そんな感じではないですか。

 

例えば、会社に勤め上司の支店長がいて、「俺はさ~、車のバック駐車がどうもうまくできなくて」 と相談されたとします。

 

それで一緒に出掛けて、「たぶんここをこうするからこうなっていて、こうしたら良くなると思います」 とかアドバイスすれば喜んだもらえるという感じ。

 

女性のOL姉さんがいて、メチャかわいい感じの人でそこそこモテるという感じで、いろいろな男性に付き合ってとか告白されるとかまではいくのに、今一つお金持ちの男性と上手くいかないと相談されたとします。

 

『たぶんこういう癖が忌み嫌われているだけだと思うよ』 とアドバイスしたら、その後狙った男性と結婚が決まったとか喜んでもらえる。

 

車の運転免許を取得して車を買ったばかりの人がコンパクトカーに乗っていて、バック駐車ができないという場合でも、できる人がその人のどこがどう悪いのでこうなっている。 あれはこういう風にすると指導すれば、多くの人は、「たしかに」 みたいに納得してできたりする。

 

そういうのと同じですよ。

 

女性がいて、彼氏とデートする時の服装とかでも、同じ女性の誰かに意見を訊くよりも、女性にモテるような男性に、「どっちが良いと思いますか?」 とか選んでもらう方が、男性目線でよりかわいく見えるとかの結果になる。

 

例えば、飲食店を10店舗経営している両親がいて、その家の中で1人娘という人がいるとします。

 

お父さんやお母さんが一生懸命に働いて、いつかは年を取って働く事が難しくなるとかあると思うので、相続して自分も手伝うとかを考えたりした時に、「今付き合っている彼氏がなんとなく良さそうに見えるけれど、結婚しても良いのか? 迷う」 みたいな事ってあると思います。

 

サスペンスドラマでも、お金持ちの家の女性に、優しい感じに見える男性が近づき付き合い、結婚をして、一気に愛人を囲うとか、権力を握るとギャンブルにつぎ込むとかやる事がある。

 

うっかり結婚してしまい、すぐに離婚をすると財産も持っていかれるとかもある。

 

お金のある人ほど人間関係の付き合いでは不安を多く抱える。

 

たぶん、そういう感じの人が少なくないので、昔から占い師とか、コンサルタントとか、宗教団体とかが存在していると思うのです。

 

ざっくり言えば、「人生にはアドバイザーがいた方が安心感がある」 と思う。

 

会社員ゲームですと、システム系の人だと俯瞰視とか得意だったりするので向いていると思う。

 

ただし、私三之橋の場合は、大学を卒業して新社会人デビューして会社員1年生になった会社で同じ課にシステム部の最高責任者の部長がいて、よく角打ちで奢ってくれた。

 

私三之橋が、お局様界大ボスに睨まれ、やはりという感じでそのおばあさんの仕事を引き継ぎする事になり、取引先管理のセンター長みたいな仕事だったので、大ボスが定年になっても辞めされられないという感じで社内で1番力を持っていた。

 

システム部の部長には角打ちで飲んでいても、「あの〇〇さんの仕事なんて誰でもできるんだからね」 と言って、結構けなしまくりでした。

 

メチャ忙しいのに、上司がシステムを新しく作って銀行の審査を受けて欲しいと打診したら絶対に嫌に見えて、「三之橋君、どうそのくらい君でもできるんじゃない?」 と無茶ぶりをされてしまい、プログラマーを増員してその仕事も押し付けられた。

 

審査に合格してからは、「三之橋君、あのくらいは誰でもできるんだよ」 とけなされた。

 

仕事もいろいろ経験させてもらえ、一生そこにいっても時間がくれば都度出世していくだけの人生で退屈なので辞める事にした。

 

上司とかに、「今日も三之橋君の引き留めに頑張ります」 と言って会社の経費で散々飲み食いをして、「三之橋君、来月はカニとかどうかな?」 と言って引き止めとかも話さない。

 

「三之橋君の仕事は誰でもできる仕事なので僕が引き継ぐの心配するな」 と言っていた。

 

一応それはやらない方が良いと何度も言ったのですが、耳を貸してもらえなかった。

 

たぶん娘さんが結婚をする年齢になり、結婚式で、「あの会社の管理部門トップ?」 みたいな仕事を手に入れておきたかったように見えるのです。

 

わずか数年で、取引先が怒ったりして、「あんな会社おかしいだろ」 みたいな不審になり100億円くらい失った感じで莫大な損害となる過程で定年前に辞めさせられたらしい。

 

そんな感じで、システム系の人って、メチャ空気の読める人か、普通の人と比べても全然空気が読めないか、みたいな二極化していると思う。

 

コンピュータの専門家みたいな人って、社内でOL姉さんとかから見ても、何か専門的な感じに見えるので、その人がほんとにコンピュータの@スペシャリストなのか? が判断できないじゃないですか。

 

退職して某上場企業に転職して、コンピュータの動きからパターン解析しようとして、その過程で間違いがあり電話したら、システムの責任者につながり、「ここは天下の〇〇でプログラムは史上最高レベルであり、君なんかには理解できない~~~」 と激高された。

 

毎月電話していたら3カ月で3回目となり、ぶちキレて飛行機に乗ってやってきた。

 

そういう事があって、全社で1人だけ間違いに気づいた社員がいたという事で、システム部の最高責任者が転属となり別の課の責任者になり、ナンバー2の若い人がシステム部の責任者に代わった。

 

こういう事を言うとコンピュータとかやりたくなくなる人がいると思うのですが、たいてい社内のシステムの責任者って、誰も指摘しない事で仕事はできない割に、態度がデカい人ばかりという感じだったりする。

 

2社目では、俗に言う、”パターン解析防止システム” と呼ばれるもので、「あの三之橋は、あのプログラムを見て会社の事を学んでいるようで、あれを見て全部わかるらしい」 と言われた感じで、たぶん創業時から見て1人だけ全部理解しているように言われていた。

 

企業というのは、その会社独自のやり方で業界ナンバー1とかになっているので、何より嫌がるのはそのスキームを解析される事だったりします。

 

その為、システムは外注とかせずにすべて自社開発している。

 

自社開発していても、うっかり社員が持ち出す可能性まで考慮して、コンピュータの専門家が見ても理解できないようにパターン解析防止型という感じで、いわゆる銀行のシステムを作っている専門のシステム屋さんと似たような事をやっている。

 

コンピュータのプログラムは、どこかの企業から依頼されてシステムを設計して作ると、「はい、完成しました」 と納品になる。

 

どこの会社でもそうだと思いますが、1度大金を支払いわが社のモノとなると、そこでそのシステムの会社と契約を切って、もっと安いシステムの会社に維持管理させた方が維持費用が安くなると考える。

 

それは、最初に設計した会社とかから見れば面白くない事で、できれば他のシステム会社が見て弄れないにしてしまい、ずっと維持管理の契約をしておきたいじゃないですか。

 

よくあるのは、メガバンクなどで、複数の銀行が合弁していると、それぞれの銀行にシステム屋さんが入り込んでいるので、全体が複雑になってしまい、オンラインで使用できなくなるインシデントが発生する。

 

上場企業などは、驚く事にすべて自社開発しているとかで、正社員が他の仕事をしながらシステムの設計とかに参加しているという専業ではなかったりする。

 

普段業務をしている正社員が、自ら「こういう風にして」 とプラグラムをシステム部の人に依頼しているので、システム部の人はたぶん設計できないのだと思う。

 

「あの会社でシステム部にいたのか?」 とどこかの会社が引っこ抜いたりしても、その人はそもそも設計はしていないので作れないのです。

 

さらに、何とかプログラムソースを持ち出させるのに成功しても、それを解析できる人を用意しないと意味がない。

 

そんな感じなので、どこかの会社でシステムを作っているような会社だと、「俺はシステム屋なので」 みたいなちょっと自信に溢れているようなところがあるので、人の話とか聞かないような人も少なくない。

 

私三之橋のように、『ここって間違っていませんか?』 と電話して訊いてみただけで怒鳴られるとかある。

 

年齢で言えばまだ20代の小僧となる三之橋がその会社のシステムの責任者とぶつかったとなると、会社がどっちが優れているのか? みたいな感じで残念な人を外して移動させるとかするので、ナンバー2のもっと聞く耳のある人がナンバー1となる感じ。

 

私三之橋の場合は、高校を卒業する頃に友達にコンピュータの専門学校に行こうぜと誘われた事がきっかけだった。

 

たぶん友達がコンピュータの専門学校だと試験がなくて2人で同じ学校に行けるとかの配慮もしてあったと思うので、自分がOKわかったと言えば2人で3年間とかまた一緒になれるという、何か進路を考えるのが苦手で、というか考えたくない私にとっては助けの船に見えた。

 

ただプログラムの道に進むと、キーボードのアルファベットの位置がわからないと最初にそこで躓くと思ったので、それは避けたいと考えた。

 

もしも自分がそれについていけなくて、専門学校を辞める事にでもなると友達に迷惑がかかると考えた。

 

それで貯金とか下ろす時間もなかったりして父のクレジットカードで買ってしまった。

 

そういうスタートというのは、楽しくてわくわくするとかそういうものではなくて、ひっ迫感のような、例えるならば強迫性障害のような、友達に誘われて残念なやつだと思われるのはちょっと自分が可哀そう過ぎるという感じ。

 

大人になって会社員になって、初日から同じ課のお局様界大ボスに虐められて、それはどこか直感的にその人の仕事を引き継ぐような予感が見えていて、参ったなあ~ とどこか頭を抱える感じのスタートだった。

 

予感が的中してそのお局様の仕事を引き継ぎ、ちょうどその過程で、上司がシステム部の責任者にこういう風にしてほしいと仕事を打診して、どうしても嫌という嫌がっているようにしか見えないテーブルに呼ばれ、「どう? 三之橋君でもそのくらいできるよね?」 と振られてしまい、いつも角打ちで奢ってくれてその性格などを考えると人の話など聞かないとわかっていたので、『わかりました』 と答えた。

 

22歳とか23歳という年齢だと、もうそこで失敗したら全部自分の責任にされてしまうとかはわかるわけで、システム部の部長は定年前に銀行の審査とか受けたら退職が前倒しになるとかも想定範囲だと思うので、とりあえず三之橋にやらせ審査に落ちたりしたら、そこでどこがダメ出しされたとかを聞いて修正して、というやり方の方が自分に直撃するよりはマシという戦略のように見えた。

 

40年とか仕事をしていたお局様の仕事をルーキーにやれと言うのは、さすがに場数の違いなどから相当無理があるように感じ、もういっぱいいっぱいという感じで、そこにさらにシステムを設計しろと言われても泣きそうな気持ちとしか言いようがない。

 

発達障害とか統合失調症の人だと、もう手に負えないと思ってそこで辞めるとかになると思うのですが、『とりあえずこれも何かのご縁なので全力で挑戦してダメだったらそこでこの会社とはおさらばにして、できなかったところを修正して別の会社でリベンジするかあ~』 みたいな感じでやった感じ。

 

自分にはできそうにもないなあ~ とか思って、それで会社を辞めて、じゃあ次の会社でまたやったこともない仕事をやれと言われ、そこでも同じように辞めていればキリがないじゃないですか。

 

だったら挑戦してみてダメであったなら、そのどこができないのか? というのはわかるので、そこでその部分を修正していけば2社目ではできる可能性があるじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、あっさりした感じで、挑戦してみてダメであれば、失敗した事で殺されるとか何かひどい目に遭わされるわけではないので、さっさと辞めて、次の人生に挑戦しようと考えるタイプ。

 

銀行のシステムって、システム屋さんが作っていると考え、だったらその人に対して自分が同じ種類の人間ですよ~ みたいなアピールをしておく方が審査的には有利かなあ~ と考えたので、「いくつか見たこともないものがあり、質問したい」 となった。

 

システムのスペシャリストのシステム屋さんに、「これは大学出たばかりの何もわからないルーキーが作ったシステムで、このくらいはシステム屋さんだとチャチャっと作れちゃうと思うのですが・・・] みたいな感じで見た事ないようなものを足し算で入れておく感じ。

 

私三之橋の場合は、大学生になりそれまで一緒だった男友達と別れ1人ぼっちのアローンスタートになってしまった。

 

『いったいどうしてこういう事になったのかなあ~』 と途方に暮れる感じ。 

 

例えるならば、飲み会で飲んで翌朝ふと気づくと魔法使いが重要な杖をどこかに無くしてしまった感じ。

 

ニュースで会社とかの重要なPCを飲み会の後に気づいたら紛失してしまった人が出てくるように、考えてもよくわからない。

 

それで、自分が根がグ~たら過ぎていつも友達にどこか頼りすぎているとかが原因だと思ったので、反転させれば改善するかあ~ とシンプルに考えた。

 

大学の入学式で国産高級車の新車に乗って来た子が同じクラスで、その子は高校生時代にアルバイトをして3,000,000円とかで新車を買って、それがその後30,000,000円の価値になるように話し、1番自信に溢れていたので真似ておくか~ というロールモデルにした。

 

ヒアリング調査して周りの子もみんなもう普通自動車運転免許証を取得し、中古で普通車サイズの車を買って乗っていた。

 

「俺もバカじゃないから軽自動車とかコンパクトカーに乗って勘違いする人みたいにはしないよ」 とか言っていた。

 

重要そうなテーマだと感じ、そこは自分が運転して変な癖とかに気づけないまま一生を終える人がいるわけで、洗い出しが難しいと考え、自動車教官は鬼教官を指名し、5分に1回助手席で補助ブレーキを床まで一気に踏まれ激高されまくる。

 

とりあえず怒られておけば、卒業して1人で公道を運転するようになった時に、怒られたところを意識して修正しておけばもう残りの人生で誰かに運転が下手くそとか思われない事になるじゃないですか。

 

ただ運転は問題があった。 アローンスタートで土地勘のない所では道もわからないので1人で練習するとカーナビもない時代は、今自分がどこを走っているのか? という自車位置も頭で見ていないといけないので、多くの学生はそこで躓いた感じがあった。

 

彼女やガールフレンドが、「ねえ、今度の日曜日にあの新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言われ、朝早く起きて洗車して迎えに行き、地図本を出してドライブルートプランをチャチャっと適当に組み立てて走り出す。

 

そんな感じで、18歳の年齢だともうそこから先は自分が得意な事ととかしても伸びしろはないと思うので、自分がやりたくないなあ~ と思う事はやるようにして、苦手な事が自分の足を引っ張らないようにするかあ~ という作戦。

 

コンピュータのプログラムには、runという、まあ実行しなさいという言葉があるので、『考えてもわからないので、実行してみて修正するしかないかあ~』 みたいな感じ。

 

後は、夢とかの行動目標の部分で、『もしも真剣にやって車の運転ができない人であったなら、大学生が終わる頃に富士山の樹海に行って1人でひっそり首でも吊れば良いかあ~』 と思った感じ。

 

才能は必要なくて、自覚の部分。 もしも自分で大学生のスタートで、車の運転とかをやってみると決めて、そこで4年後とかに振り返り全然やれていなくて、何か言い訳をするようであればもうそれはどこにでもいる残念な人と同じだと思うので、親から見ても迷惑だと思うのでそういうルールにした感じ。

 

自分が攻めている感がなければ、大学を卒業して就職もできなかったりして、お父さんに助けてとなるだろうし、『とりあえず目標もなかったので適当に大学に行ってはいました』 とか言われれば、そんな姿は見たくないかなあ~ と思った感じ。

 

『こんな人になろう』 ではなくて、自分で残念な人をイメージして、『その残念な人にならない努力はする』 みたいなやり方。

 

そういう考え方をするので、速度超過過ぎで警察署長のところに連れて行かれるとかの失敗もある感じ。 「お前調子に乗りすぎているので逮捕しても良いんだぞ」 と叱られた時に、どこか『そこまで攻めていたか』 とホッとする部分もあった感じ。

 

会社員になって、「どう? そのくらい三之橋君でも作れるよね?」 と無茶ぶりされた時に、『わかりました~』 と言った時に上司が驚いた顔をしたのが一瞬見えた。

 

「本気でのそのハードルを乗り越える気か!」 みたいな感じ。

 

例えば、自分のお父さんでも、会社員になりやったこともない仕事をやれと言われビビッてしまい辞めてしまいましたと言われれば、「何だそれ?」 と残念に思うと思うので、上司も当たり前のように、『それはできません』 と言えば、残念にしか思わないと思う。

 

でも、やりますと言われれば、「わかった、それじゃあ仕事はもういっぱいだと思うので新しくプログラマー雇うから」 と即断されただけだと思うのです。

 

チョイスさえ適切であれば、上手くいく感じで才能は必要ない。


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