ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

会社員は、会社内に自分の居場所がないアウェイ戦となる

2023-01-04 21:01:26 | YOUTUBE

今回は、会社の世界というのを経験した事のない大学生であったりする人が、「そもそも大学を卒業してどこかの企業に入社したら、どういう感じなのかが想像できない」 と言ったりするので、そんなお話になります。

 

世の中には、大学生時代にアパマン経営を始め、最初から卒業してどこかの企業には入社しないという選択をしている人達がいて、起業家と呼ばれていたりします。

 

そんな人達が、「俺は、会社員ゲームに参戦したら面倒だと思ってそういう人生を選択した」 と言われたりする。

 

そういう人は、自分が経験した事のない、見た事もない景色となるので、「あいつは企業に入社して会社員ゲームで負けていない」 みたいな人に興味を持たれる感じはあると思う。

 

そんな感じなのですが、そもそもざっくり言えば、「会社員は、その自分が入社できた会社内で自分の居場所がないなあ~ というところがスタートになる。 それは自分でひっくり返していくという難易度的には難しいロールプレイングゲームのようなもの」 だと思う。

 

まず、大学を卒業して、どこかの会社に入社するという事が決まっている。 意外とその期間は緊張もしたりする。

 

そもそも、学生時代を暮らしていたという人にとって、未経験の会社員というのは、想像できないので、緊張するのが当たり前かなあ~ と思いますし、自分に自信もっている人がいれば、「頭おかしな人かな」 と思う。

 

入社初日とかに朝出社し、そこにすでに来ていた先輩に、「おはようございます~」 みたいに挨拶して入っていく。

 

その辺は入社した企業によるかなあ~ と思いますが、私の場合で言えば、エレベーターは役員とかの使用するもの、みたいな雰囲気があり、1階とかから入っていき、「おはようございます~」 と挨拶し、階段で2階に行き、端から端まで「おはようございます~」 と挨拶し、3階に階段で行き、「おはようございます~」 みたいな感じでした。

 

始業時間前に行くという感じで、あまり遅くなると来ている社員の数が増えるので挨拶が大変になるので、そこそこ早めに出社する。

 

自分のデスクとかに座り、そこで誰かが「おはようございます~」 と挨拶してくれば、「おはようございます」 とあいさつを返す方が楽という感じ。

 

会社に誰か社員がやってくる。 その人は周りにすでに同じ会社で働いて何年も一緒の人がいたりするので、「〇〇さん、この前のあの話だけど・・・」 と違う部署の人に話したりする。

 

でも、新参者の自分にはそういった仕事そのものがないわけで、話す相手もいない。

 

自分の部署では掃除機をかけるとかの掃除があり、ラジオ体操みたいな社内に音楽を流して体操があり、朝礼があり、その後ミーティングがあり、という風に進むと、そこからまた何もやる事がない。

 

営業マン達は、「行ってきます~」 と出かけるので「行ってらっしゃい」 とか挨拶する。

 

人それぞれ、「私は営業だけは嫌で、できたら内勤が良い」 と言ったりする人がいると思いますが、外に出る方が難易度でいえば、下と言いますか、楽だと思います。

 

誰か営業マンの先輩に同行したりするチャンスがあればわかりますが、そばにいるその人の車に乗って、人と会う時に横にいるだけですので、メチャ楽です。

 

でも、内勤職の人の場合は、朝周りの人がバタバタして慌ただしい雰囲気があり、電話している人とかたくさん社員がいて、でも、自分1人ポツンとしているというアウェイ感しかない。

 

社員がどんどん出かけていくと、それまでの雰囲気が一変する。 カップ麺とかで、「味変」 と言ったりするのと違って、別の会社に変わったくらい雰囲気が変わる。

 

そこで少しだけホッとする。

 

求人情報とかを見た時に、「小っちゃな塗装会社があり、見習い15万円、職人25万円」 とか書いてあったりするじゃないですか。

 

ざっくり言えば、”見習い” というのは雑用でも言われ、それをやり、手の空いた時に職人さんがやっている仕事を見て覚えるという人を意味します。

 

小っちゃな塗装会社だと、そこの現場で数人働いている先輩がいるという感じなので楽ちんだと思う。

 

でも、100人超えているような規模だと、目で追えない感じの騒がしさとなるので、圧倒される感じがある。

 

入社してすぐに、「座席表とかありませんか? 例えば、これから社員の名前とか顔も覚えていかないといけないので、役職とか名前の名簿も欲しいのですが・・・」 と相談に行った。

 

どこの企業でも社員名簿とか作っていたりすると思うし、給料支払うので役職がわかるものとか、座席表とかあったりすると思う。

 

丁稚奉公に来た8歳の子ではない22歳なので、「こういうデータはありませんか? こういう目的で使うのですが」 みたいに資料は自分からもらいにいかないといけない。

 

そんな感じで、まず午前中が長く感じる。

 

「おっ、もう11時45分か、50分になったらそのまましれ~っとランチに出かけるか」 とデスクを立つ。

 

大学生を卒業して、新社会人デビューした時に、何か想定外という雰囲気にのまれている自分がいて、外に1人でオフィス街に食事に行くのも苦手なのですが、とりあえずそこを一旦離れたい。

 

階段を降りて裏口から出たらそこに同じ課の人達がいて、「三之橋くん、これからみんなで昼飯行こう」 と誘われて、「えっ~~~」 とかなりショックを受けたりする。

 

表から出ていればみんなに合わずに1人になれたのに、裏口から出ようと考えたら裏目に出てしまったと思う。

 

「えっ、もうそんな時間ですかね? あっ、ほんとだ気づきませんでした。 僕もこの辺は土地勘ないので助かります~」 と笑顔で言う感じ。

 

小学生3年生の子供が考えてもわかると思うのですが、午前中より午後の労働時間が長い。 それでまず1人になって頭の中が混乱していると思うので、ちょっと何も考えずにご飯を食べてボ~っとしたいと考える。

 

でも、ランチに誘われたら台無しじゃん~ とショックを受ける。

 

午後は長いのに、暇過ぎて睡魔に襲われたりする。

 

終業時間が近づく16時とかになると、「あと少しじゃないか」 と急にテンションが上がる感じがある。

 

「三之橋君、今夜ちょっとその辺で一杯やらないか?」と言われ、「えっ~~~」 とショックを受ける。

 

1人になりたいのでさっさと家に帰ってホッとしたいのに、飲みに行ったら朝から晩までで12時間超えるじゃないかと思ったりする。

 

1日が異常に長く感じるのと、そこで仕事をやるという中身がないわけで、時間を持た遊ぶとか、アウェイ感しかないところからスタートするので、何かどっと疲れる感じがある。

 

中学生から高校生になる。 高校生から大学生になる。 環境が変わるのは一緒なのですが、何か大きく変わる事はない。

 

でも、大学生から会社員になると、それは自分の想定を超えていたという感じで、先行きが見えない感じがある。

 

自分で、「このままではいけない」 というのはわかるのですが、「今日は1日目なのでもう少し様子見よう」 みたいに考える感じ。

 

どこか時間は意識して行動しないとタイムアウトエラーになってしまい、それは嫌だったりする。

 

かと言って、初めて体験している会社員ゲームという部分では、先行きが見えない感じがあるので、「今日はまず頭を休ませたい」 となる。

 

自分が大学生になった時に、目標も無ければ、友達もいない1人ぼっちなので、まずは入学式で何かを掴みたいと考え、新車の高級車に乗って来ていた人に話しかけ、「俺は4年後にはどこかの企業に入社して営業車にでも乗るつもりなのでその時に困らないようにこういう風に新車を買って公道で実践練習しているだけ」 と言われ自信満々という顔をしていた。

 

それをきっかけに同じように実家から生まれて初めて1人暮らしをするという感じで1人ぼっちみたいな人は多いので、友達になれていった。

 

その人達が、車の運転で俯瞰(ふかん)視をできるように技術をマスターできれば、それで会社員となった社会人で困らないと言っていたので真似ておいた。

 

そのやり方ではダメかなあ~ と思い、”今日1日だけ彼氏になってくれる人募集しています~」 とかに応募したりして、対策済みとなるはずだった。

 

でも、入社1日目では社員の数が多すぎて顔と名前を覚えるだけでも大変そうで、アウェイ感しかない。

 

あまり綿密は行動計画を立てると、実際にはその現場が違っていたりするので、いわゆる”決め打ち” はしない方が良い。

 

ザックリとした計画があるという感じで良いと思うのですが、飲み会も想定外のように頭を悩ませる。

 

「三之橋君、今夜一杯飲もうぜ」 と声を掛けられる。

 

信じられない事に、翌日には、新入社員と○○さん達で飲もうぜと声を掛けられる。

 

翌日には同じ課の飲み会があると声を掛けられる。

 

翌日には、また「三之橋君、今夜一杯飲もうぜ」 と声掛けられ、「えっ、またですか」 と言ってしまう。

 

金曜日には会社の全体の飲み会があると声を掛けられ、月曜日から飲み会ばかりじゃないか~ と驚く。

 

例えば、「週に1回だけ飲み会がある」 として、土日休みの会社だった時に金曜日の夜にあるというのであれば、それは月曜日から木曜日まで、仕事が終わったら家に帰ってご飯を食べて、「今日1日の反省会」 みたいに振り返ってみて、ちょっとここが良くなかったとか考えれば済むと思う。

 

でも、さすがに連日あると、家に帰るとバタンキューで寝るだけで次の出社して、またアウェイ感のままとなり、週末の休みに、「うわっ、あっという間の1週間だった。 自分なりの少しは対策していたつもりだったけれど、想定外に事態となった感じで、来週も同じパターンなのだろうか? それとも来週は1回も飲み会無かったりするのだろうか? そもそもこのような事は今までの人生になかったくらい想定が外れてしまっている気がするが、それをどう修正すれば良いのだろうか?」 みたいに考えてしまう。

 

早くもウルトラマンのカラータイマーが点滅して、マズイ状況に落ちっているとしか思えない気がして、でも、来週の未来が見えない感じでもあるので、対処しづらいものがある。

 

とある企業に転職して働いていた時にある年配の人が、「最初に転職でもしたら面白くないところからのスタートになる。 そうだろ? その業界の事も何もわからないし、取引先の社名もよくわからないわけで同じ業界に転職する人は少ないわけで、そこにその事務所に働いている人の顔も名前もよくわからないわけで、商品の事もわからない。 そんな状況を楽しいとか思える人はいないわけで、誰でも平等に面白くないというところがスタートになる。 それで少しくらいその人がミスをしても周りが叱るとかしない。 その人が半年とか経った時に、それまでずっとそこで働いていた人のように見えるくらい成長していたりする。 俺の場合もそうだったし、お前の場合もそうだっただろ? みんなそのくらい努力して自分でハードルを越えているだけで、でも自分でハードルを越える事ができない人はいるわけで・・・」 と言っていた。

 

転職してきた人が結局辞めたという事があった時に、「そんな人に過ぎないだけの話だよ」 みたいに言っていた感じ。

 

大学を卒業して、どこかの企業に新入社員として働いたという人が、「私は環境に順応するのは得意でないので、絶対に転職しない」 とか言ったりするじゃないですか。

 

たぶんね、仕事というものに関していえば、どこかの企業に新卒で入社しても、転職で入社しても、最初のスタートは面白くないというスタートになり、それを自分で面白いと感じるまで変えるというのは、その人自身が超えるハードルという位置づけになっていると思うのです。

 

大学を卒業した人がどこかの企業に新入社員として働き始める。 4月1日付というスタートになり、3月末まで在籍していて初めて1年間というスケージュールが見える感じになるわけですが、3月決算だとその処理は5月とかになったりするわけで、ややこしい。

 

もしも、「大卒で入社した企業があり、でもあまりにもしんどいので、3カ月後に辞めた方が良いのか? 辞めるタイミングがわからない」 みたいな人もいるのですが、1年間在籍しないとわからないものはあるわけで、どうしても辞めてと言われない限りは最低1年は在籍した方が良い気がします。

 

新社会人デビューした人が、どんなに絶好調に見えたとしても、1年経った時に、「1年間の流れはこんな感じか」 とわかるようになり、そこでホッとする感じはある。

 

飲み会に誘われたらどうするのか?

 

難しい問題でもあると思うのですが、どうしてもいけない日は断るが、それ以外はとりあえず参加して、途中で帰るのが良いと思う。

 

どうしても人は、1度誘って、「今日はちょっと用事があるので」 みたいに断っていると、「俺の酒は飲めないのかな」 みたいに自分を避けているように感じたりするので、新参者としてその周りの人とかよくわからないので、その状況で断っていると、損する事も少なくないと思う。

 

ただ、お酒に強くないとか、ずっと付き合うとお金の問題もあったりするので、1年経って、「あの人と飲まなくても良いかな」 というのは断りやすいと思う。

 

会社の中での先輩に、「うちの課の女の子と飲む事になり、三之橋も呼んでという女の子がいるのでちょっと飲まないか?」 とかある感じ。

 

別にその課のOL姉さんと付き合うとか、仲良くなりたいという理由がなくても、あまり断るとかあると距離感ができてしまい、仕事がやりづらくなるとかはあったりすると思う。

 

男性の場合、いつも同じスーツを着ているわけにもいかない。 それでスーツを買ったりする。

 

でも、飲み代とか、彼女がいてデート代とか出していると、「これはもらっている給料では足りない」 みたいになり、それで会社の飲み代をまず削るという人もいる。

 

私三之橋の場合ですと、「自分がいくら給料をもらえるので」 みたいな計算は一切していないと思う。

 

その当時に直近の大学1年生の時に周りの人は車の運転をきちんとマスターすれば将来困らないと言い、年間5,000km走ると言っていた。 アルバイトもあれば、講義とかにでないといけないわけで、みんなが同じような事を言っていた。

 

私の場合は、「それがその人の人生を左右するような重大が事」 に聞こえたので、「人の10倍やっておけば大丈夫だろうか」 と年間5万kmペースにして、周りの子の10倍ガソリン代を使った。

 

そんな話を面接でしただけなのにで、何社も内定もらちゃったという結果でしたので、ある意味結果は出たので、じゃあ会社員となってまず必要なスーツはどうするの?

 

と考えた時に、その会社を辞めても次の会社で使うだろうし、買っておくかと買っていた感じ。

 

飲み代という部分でも、それなりに無駄にも見える事はあるのですが、1年間に何回その人が自分を誘うのか? とかも予想すらできないので、「1年くらいはまず付き合わせてもらう」 みたいに考えた感じ。

 

1つは、新入社員という、新社会人デビューした1年生に過ぎないので、何か結論ありきというのは避けたい気持ち。

 

例えば、金目の問題を意識すると、「Aさんという同じ課の男の先輩に誘われたので飲みに行くか」 と考え、「Bさんという別の課の男の先輩に誘われたので、仕事で直接影響しないと思うので断っておくか」 と考えたりするのかなあ~ と思う。

 

でも、そもそも会社員ゲームに参戦したばかりの1年生という立ち位置ではその判断が正しいのか? はわからないと思う。

 

ひょっとして、B先輩という別の課の先輩の飲み会に参加した事で将来に影響する何かがあるのかもしれない。

 

人間の法則でいえば、人の誘われるとか声を掛けられるうちが華とか言ったりするじゃないですか。

 

飲みに行かない? 一緒にランチに行かない? そういうのも、「お前はバカかこんなミスしやがって」 みたいに怒鳴られるのも、華じゃないですか。

 

どうでも良い人だと思われていたら、わざわざ飲みに誘うとかしないと思う。

 

「今自分がいくら支払えるのか」 みたいな規準ではないと思う。

 

その飲み会は、1つの投資かなあ~ と思うので、極端な言い方をすれば、お金足りなかったら、お父さんに説明して、お金を借りてくるとかそんな感じかなあ~ と思う。

 

何でそうなるの?

 

と訊かれたら、たぶん父親とか母親とかという立場では、子供が大人なのに、「どうして良いのかがわからないので、助けて」 とお金をせびれば、1度支払えば、ずっと繰り返す事になりキリがないと感じるとかで嫌だと思う。

 

でも、自分の子供が、「こういう考え方でこういうものを手に入れたので、ここで援護射撃をこういう風に求めている」 と言えば、「なるほど」 となると思うのです。

 

プレゼンする力があれば、後は論理的に考えて、大学生だった子供が企業に就職できて、そこでハブられずに飲み会とかに行って元気でやっていて、1年目に買ったスーツ代と2年目は同額にはならないとかわかると思う。

 

例えば、自分のお父さんやお母さんが、小さなラーメン屋さんとか、天ぷら屋さんをやっていたとします。 それは自分がちびっ子時代にはすでにやっていたとします。

 

それで自分が大学を卒業して、新社会人デビューして会社員となった時に1つ質問できるとしたら、「私が見ている景色はお父さんやお母さんと同じなのか?」 みたいな部分で、最初にお店を始めた時に1番しんどいという風に感じたのではないかなあ~ みたいな疑問でしょうか。

 

「自分の親がどういう事があって、そんな商売をしているの?」 とか、

 

「自分の親がそのお店をした時にどういう困ったりしたトラブルがあり、それをどう解決したの?」 とか

 

たぶんそんな細かい話を知りたくはない気がする。

 

厨房で暑いと思う中で、額に汗を流して働いて、それが数十年みたいな人に、1番最初の頃にしんどい思いをしたという記憶があったりするのか? みたいな部分を訊いてみたい。

 

ひょっとしたら、「俺は最初からお客さんがたくさん来てくれて、良いお客さんばかりで接客で困った事もなかったなあ」 みたいに言うのかもしれない。

 

なんというか、自分が会社員ゲームのスタートラインに立った時に、最初に「これは攻略するの無理かも」 みたいに戸惑うものがあったという事を言いたいだけなのかもしれない。

 

何か、「頑張れよ」 とかは言われたくはないと思う。

 

大学生時代にアパマン経営を始めたりした人というのは、たぶんどこかの企業に入社して、「これは難しそう」 みたいなことを感じていないという部分で、自分がどういう風に経営していくのか? みたいなビジネスに特化して考える事ができたりするので、その分楽かなあ~ と思う。

 

人それぞれ考え方は違うと思うので、自分が大学を卒業してどこかの企業に入社できた時に、楽しいという事ばかり感じたという人もいたりすると思う。

 

あくまでも私の場合は、最初に企業に入社できたという時に、「うわっ、こんなに人がいるとはわかっていたけれども、ちょっと圧倒されてしまったなあ」 みたいに最初に感じて、その人達の名前や顔や役職とか仕事内容とか全部覚えないといけないと思うとちょっと凹む気持ちもあった。

 

最初に会社員となったその日とかに、「自分の居場所がないというのを感じて、時計の針を見ると異常に時間が長く感じられ、それとは別に想定外になった感じで、自分の想像を思いっきり外していると感じ、でも、どのように修正するのか? が思いつかない」 みたいな戸惑いみたいなスタートでした。

 

すぐに忙しい上司がその人の仕事をくれた感じで、その人の仕事用の高級車を運転して、銀行廻りとかに出かけ大金運んだりする仕事でした。

 

「やった~、まず外に出られる仕事を手にできた」 というハッピーな感じ。

 

内勤職といいますか、OL姉さんとかでも仕事で会社の外に出ないという人は珍しくもないので、上司の代わりに銀行に高級車で小切手とか手形とかいろいろなものを上司のバッグに入れて持って行ったりするというのは、「外に出ても良い」 と判断されたとなるので、意外と早かった感じ。

 

例えば、コンピュータが得意な人がいたとします。 いわゆる”専門職” みたいな何か技術などがあると判断され正社員となった場合で、成績が凄いと判断された場合でも、企業の場合、「お客さんの前に出せる人なのか?」 というのはまったく別の問題となる。

 

例えば、スーツを着て会社のバッジを付けて小学生3年生かよ~ みたい感じで襟章を付けて銀行に会社の代表という感じでお金でも持ち込むとかをした場合、「この人は外廻りの許可も出ている人なんだ」 みたいな感じとなる。

 

強いていえば、18歳の大学1年生の時に自動車学校に行く前とかに同じクラスの子が、「車は自動車学校で習った時のサイズとかを変えない事とMTの操作で慣れて行く事が上達の秘訣」 と言っていたのでMTばかり乗っていたので、上司の高級車はATだったので少し緊張するものはあった。

 

ただ、外に出られるというのは、ずっと社内で1日過ごすというそれまでと比べると心理的には、1歩前進できた~ という感じはあった。

 

インターネットで、1億円稼ぐのは簡単ですよ~ 中卒の僕でもできました~ みたいに言っている人がいたりする。 当時でも宝くじに当たった~ なんて人はいたりした。

 

でも、大学を出てどこかの企業に就職で、他人の車で他人の大金を運んだりしている人というのを自分は聞いたこも見た事もなかった。

 

そのわずか4年前の18歳の時には、「車の運転はどういう風にしているの?」 と友達に訊いて廻るという、”教えてちゃん” だった。

 

何だろう? ロールプレイングゲームをしていたら謎のゲートが開いてしまった感じで、そこから先はもう友達に訊いてもたぶん答えられない世界となるという気がした。

 

ふとちびっ子時代を思い出した。 幼稚園生の時に音楽の演奏会があり先生が1人1人に、「何がやりたいの?」 とちびっ子に訊き、「友達と同じカスタネットがやりたい」 と言ったら、「そんなのダメよ」 と言われてしまい、1人しかいない大太鼓の係になってしまった。

 

そんな感じで、自分が狙ったポジションと少し違っているポジションを獲得してしまった気がした。

 

昔大先輩がいて、大企業の保険会社に大学を卒業して入社したらしい。 それでいつも集金したお金をバッグに数百万円とか持っていて、競艇とかで使ってしまい辞めさせられる事になったらしい。

 

まあ、いつも大金を持ち歩いていると、そんな感じになったという人はざらにいたりする。 でも、その人の場合は、会社がお父さんのデカい屋敷みたいな家とか全部売らせ弁償させたらしくて、「その事があったおかげでさすがに俺はその日から1度も実家に行けなくなった」 と言っていた。

 

そんな体験談を直接本人が語っていたので、私三之橋の場合も、「そうなるのかなあ」 という不安は少し頭をよぎったと思う。

 

世間ではよく、「大企業に就職すれ一生安泰よ」 とお母さんがちびっ子に教えていたりする。

 

でも、実際にその大企業とかに入社できた後に、何かやらかして親に責任を取らせた~ なんて話も聞くわけで、それを考えた場合、自分で起業したりするという選択や、小さな会社で働くという選択などが安全だったりすると思う。

 

やらかしちゃった~ という先輩の話によると、自分のせいでお父さんとかの人生を壊したというのは凄いショックで、トラウマになるくらい自分を責めるので、精神を病むような感じもあるのでお勧めできないらしい。

 

ただ、私の場合は、まあその先輩よりも2ケタ3ケタとか増えた金額だったりするわけで、「これって強盗に遭ったらお父さんまで巻き込むのかなあ」 と少し考えた事はあった。

 

でも、まず大学を卒業してどこかの企業に入れた場合、最初に内勤職の人だと外に1人で出歩ける免許証のようなものを獲得したいと思うので、「とりあえず第1段階はクリアできたかな」 みたいなホッとする感じはあった。

 

会社の中での1日は長い。 でも午後にランチを食べた後とかに銀行廻りに上司の高級車に乗って出かけられるというのは、1人になれる時間みたいな感じ楽しいものはある。

 

ちなみに私三之橋は男性でタバコをよく吸う。 上司も男性でよく吸う感じだった。 駐車場に行き、屋根なしの会社の所有する駐車場にある上司の車の運転席のドアを開けエンジンをかける。

 

乗り込みパワーシートで自分用にセットし、タバコを吸いながら運転する。 「上司の車とか、先輩の車を借りてどこか仕事で出かける時に、いくら自分がタバコを吸うからと言ってそれはちょっとですよね?」 と気になる人もいらっしゃると思うのですが、どちらかといえば、自分のマイカーを運転するよりも多めに吸っていた感じでした。

 

例えば、タバコを吸わない人から見ればわかりづらいと思う。 普段タバコを吸うのに運転中は吸わないという人もいる。 

 

理由は、運転している時に灰が落ちると気になる。 信号が赤でそれでタバコに火を着けると思ったより早く青になり、そこで灰皿にそのまま投げ込み吸うのをやめるという人もいる。

 

後は火の着いた灰が落ちるとスーツに穴が開くとか、シートに穴が開くとかもあるので、運転中は吸わないという人の方が正しいと思う。

 

ただ、会社の中でタバコを吸うという人は、どこか吸い過ぎないように意識しているので、社外に1歩出たら吸いたくなるという感じだと思う。

 

タバコを吸うのは百害あって一利なしと言う人もいると思う。

 

でも、どこかの会社に入社できた場合、上司がタバコを吸う場合に、「僕はタバコ吸う人はバカだと思う」 みたいな感じだと距離感出来てしまうので仕事もらえないとかの結果になると思う。

 

小学生3年生の男の視点では、「この人はこんな感じの人かな」 と、「この人は1番されたくないのは何かな?」 みたいなものを直感で考えて接する。

 

例えば、「三之橋君、君の挨拶は気持ち良いね」 とかそんな事を言う人はまずいない。 誉めて伸ばすとかそんな言葉もあるのですが、そもそも伸びしろのない人はいくらでもいるので、自分の子供でもないのでそこまではしない。

 

逆に、「三之橋君、ちょっと声が小さいなあ、男の子でしょ?」 みたいにマイナスな事を指摘されたら、それはイエローカードだと思うので、その癖は直した方が良いと考える感じ。

 

世の中には、「私は会社みたいなところで働くのはちょっと~」 と言う人は少なくない。 それはたぶん、最初に自分の居場所がないなあ~ という風に感じるような、どこから1人だけ転校でもしてきた小学生のような気分かなあ~ と思う。

 

人によっては、「うわっ、これは自分が虐めに遭っているんだ。 都会の人は維持が悪い」 みたいに、自分が映画の主人公のように酷い人に虐められてしまっているように感じて、そのまま精神を病んでいく人もいたりする。

 

ちなみに私自身がどこかの企業で働いている時に、悩んでいるという人から相談を受けたりする事があり、そんな場合、何か自分が虐めに遭っているかのような感じで話す人は多い。

 

例えば、英語で言えば、jobとworkとあったりすると思う。

 

アルバイトで何か求人に応募した場合、それはjobという作業みたいなものになるので、「三之橋さん、じゃあ次はこれを運んでもらえるかな」 みたいに作業指示が出されるので、手が空いた時に、「終わりました。 次は何をしましょうか」 と言えば済む感じ。

 

でも、会社員となれば、それはworkみたいに自分で考え行動するという感じになったりするので、ただ待っていれば良いという感じでもないと思う。

 

私の場合でいえば、この最初のハードルは自分で超えるものだと思ってしていたわけで、イメージのようなもので言えば、それを乗り越えるというのが最初の仕事であり、それができないと彼女と結婚したりした時に彼女のお母さんとか妹や弟と仲良くもなれないような気がする事を意味している気がする。

 

大学生はよく就職活動で、「私は真剣なんです。 だった学生時代の集大成が就職だと思うので、大切なんです」 みたいに言ったりする。

 

それは人それぞれ、「私はせっかく国立のあの大学に行ったわけで、みんなと同じように企業に入社できないと家族とかにも恥をかく」 みたいな人がいたりする。

 

「いやいや、私はどうせ働くなら給料も良さそうで見栄えもする企業で働いた方が女性にモテたりするし、楽しいと思う」 みたいな人もいたりする。

 

私三之橋の場合は、大学を卒業してどこかの企業に入社し新社会人デビューしたところで、自分の居場所がないなあ~ というスタートから自分がそのハードルを乗り越える事ができるのか? それともダメだったりして泣いてしまうのか? みたいなものが知りたい感じ。

 

最初に会社員となった会社で、上司の乗っている仕事用の高級車があり、その車に乗り銀行とか会社の大金を運んだりする。

 

「仕事用の車って何ですか?」 と疑問に思う人もいらっしゃるのですが、会社まではマイカーで来て、仕事では仕事用の高級車に乗り換える感じで2台共高級車だったりする。

 

銀行に行った帰りにバス停がある前を通る時に、同じ会社のOL姉さんが居た時にバス停に横づけして、「〇〇さん、会社に帰るのであれば、乗っていきませんか?」 と声をかけて助手席に乗ってもらうと、「三之橋君、こんな高級車に乗って仕事しているの?」 みたいに驚いて言われるので、「これは〇〇部長の車で、銀行廻りなのでボロ車に乗っていけないので乗っているだけですよ」 と言ったりするとOL姉さんもホッとする。

 

OL姉さんに言うじゃないですか。 「見えとかで高級車に乗っている人も世の中にはいると思う。 でも、大金を運んだりするとかの銀行取引だと、銀行のカウンターの女性も”この人にお金渡して大丈夫なのか?” とか思ったりするので防犯カメラとかもあるわけで、セキュリティチェックとかもあると思うので、仕方なくこんな車に乗っているだけだと説明する。

 

女性とかの場合、彼氏と付き合う時でも、高級車に乗って見栄を張る男性とかは要注意みたいに警戒する人は少なくない。

 

OL姉さんは、「この子バカなの?」 と思っても小学生3年生の女の子と違って、思った事はそのまま言わないと思う。

 

その人を否定して、でもこれから先も同じ会社で働く者同士だと気まずさはあると思う。

 

後は、頭悪いのかな~ みたいな人だとあまり関わりあいになりたくもないと思ったりすると思うので、そこは否定しておくという感じ。

 

OL姉さんを車に乗せて送るというのに特にガソリン代が増えるわけでもないですし、そもそも会社の車なので自分の財布には影響しない。

 

たぶん1人で外に出ている時点で賢い人なのだと思うので、その人に、「ちょっと上司に仕事頼まれています~」 とアピールしておけば、ママ友ラインみたいにOL姉さん同士の会話で伝播されると考えられるので、何か暇な時とかに仕事とかもらえそうじゃないですか。

 

大人の世界というのは、「口は災いの元」 といわれていたりするように、自分が感じたり思った事をわざわざ口にしないというサイレントワールドだったりする。

 

小学生の子供だと、クラスの男子がいて、ズボンのチャックでも開いていれば、女子でも「チャックが開いている~」 と指摘して笑いまくるとかある。

 

でも、大人になると、「ちょっと服装が変かな」 と思う人がいても、それをうっかり指摘でもすると刺されちゃうとかあったりするので、気づかないふりをしたりする。

 

サイレントワールドという事にフォーカスした場合、自分が22歳で社会人デビューした時に、何か指摘された方がそのまま気づかないよりは人生はマシだと思うので、「入社して自分の居場所がないなあ~」 みたいなハードルを乗り越える事ができるのか? が知りたいという理由。

 

何か摩訶不思議な感じがあるじゃないですか。

 

誰かと知り合った時に、かつては良い大学を出て、お母さんが言った通りに誰もが知るような大企業に入社して働いたという人が、その企業を辞めていたりする。

 

それってなぜなんだろう? と思ったりして、普通に考えると仕事はそんなに難しいわけでもないと思う。

 

なぜですか? と訊く人もいるのですが、飲み会の翌日にわざわざ会社休む人ってまずいないわけで、二日酔いの人でも普通に仕事をしている。

 

何かやらかした人が、「昨日飲み会でちょっと飲み過ぎてしまい、頭が回らなくてこんな事をやらかしました~」 とかも言ったりしない。

 

そして、人間関係で辞めたりするわけで、それは子供時代からの友達との人間関係構築でやっていたものをそのまま大人の世界に持ち込むみたいなものが原因かなあ~ と思うので、そこが知りたい。

 

極端な言い方をすれば、自分が1億円くらいお金を持っていたとすると、そのお金を全部使い切ってもそれが知りたいと思う。

 

現実問題としては、そんなにお金はかからない。 

 

会社員になった時に男性はスーツ着ているので、まあ、「同じものばかりいつも着ていると普通は発達障害者に見えてしまうので、ハブられやすい」 と思ったりするので、よく「清潔感が重要」 みたいに言ったりするので、最初の1年生が1番しんどい感じはあると思う。

 

会社員デビューして、そこで役員に車の運転を頼まれて黒塗りのピッカピッカなデカい高級車を運転したり、社長の家に呼ばれてして、俗に言う、”身内” みたいな感じになったりした。

 

大学を卒業して、その企業に入社して、20年とか働いた感じの大先輩が、「えっ、あいつ社長の家に呼ばれていたの?」 みたいに驚かれたりする感じだったりしたわけですが、「あいつメチャ器用やなあ~」 みたいに思われたりするわけですが、そもそも私三之橋の場合も、最初のスタートラインでは、「これは想定外で、どう修正すれば良いのだろうか?」 みたいに頭を抱えてしまったと思う。

 

周りの人から見て、「あいつは親戚ではないか?」 とかそんな風に見る人もいるし、「あいつは何か賄賂をやっているのではないか?」 みたいに、お中元とかお歳暮をいろいろな人に配っていたりするようなイメージであったり、「あいつはOL姉さんにランチとかで奢ったりして仲が良いんじゃないか」 とか。

 

たぶん、何か人間関係の構築という部分でうまくやれているように見えるだけかなあ~ と思うのですが、「大学を卒業して新社会人デビューした時に、何か裏技でも使ったりしているの?」 みたいな部分で質問もくる感じなのですが、ここに書いてある事を考えていた感じですよ~ とお答えしている感じ。

 

自分が18歳の大学1年生になった時に、それまでの友達と逸れてしまい、1人ボッチで大学の入学式に行った。

 

自分が1人ボッチであるわけで、まあ誰かと知り合い少し仲良くなれないと、食堂とかでもずっと1人でご飯を食べるという事になってしまうとかはわかっている感じ。

 

目標みたいなものもないわけで、それも何かみつけたい。

 

たまたま新車の高級車に乗ってきていた子がいて、同じクラスだったりして、そこを入口にして突破し、そうすると同じように1人でどこかの県外からやってきているという同じ1人ボッチの人がいて、その人達がなぜかみんなもう自動車運転免許も中古で買った普通車とか持っていた感じで、真似ておく方が方向性が同じになるので話も噛み合うかなあ~ とか思った感じ。

 

18歳で高校を卒業して、どこかの企業に就職した場合でも、1人ボッチでのスタートは同じだと思う。

 

そういう感じだったので、大学を卒業してどこかの企業に入る事ができれば、また1ボッチからのスタートかなあ~ というイメージはあった感じ。

 

トランプゲームで、カードをシャッフルされて配れて、貰ったカードを見て、「あちゃ~」 とか思ったりする感じがあるような感じで、入社してすぐの頃は、「これは人数が今まで違い、多すぎて顔と名前覚えるだけでも難しそう」 みたいな感じだった。

 

どんな企業に入社したところで、そこはそう大差ないと思う。

 

同じようなシャッフルを繰り返し、イメージのようなもので言えば、幼稚園生の頃や小学生の頃にどこかから転校してきた人が、「引っ越してきた〇〇くんです。 さあ、みんなに挨拶して」 という転校生がいたりするじゃないですか。

 

新参者がそこにいる先輩に頭でも下げて、挨拶したりするというルール。

 

テレビドラマや映画でも、引っ越してそこで馴染めない転校生がいたりするシーンがあるように、馴染めないと自分の首が絞まりしんどくなると思う。

 

それと一緒で、学生時代と会社員という社会人では少しアレンジも必要かなあ~ みたいなイメージで、自分が社会人になった時にそのやり方がわからないと、その会社を辞めて次の会社に行った時でも、彼女と結婚して彼女のお母さんと話す時とかでも、ずっと困るかなあ~ みたいに考える。

 

人は22歳の時に、何が欲しいというのは人それぞれ違っていると思う。

 

「俺はもう社会人になり、企業に入社できたので、卒業記念&入社祝いで車を買うぞ~」 みたいな人もいる。

 

「俺は100,000,000円稼ぐぞ~」 みたいな人もいる。

 

「俺は、スーツ着て、夜遊びしまくるぞ~」 みたいな人もいる。

 

私三之橋の場合は、シンプルに、これから生きていくのに1番重要なのは人間関係の構築スキルかなあ~ みたいな目に見えないものが欲しかった。

 

ちびっ子時代に塾に行くと、そこの塾長が言っていたのです。

 

「俺は頭の中の金庫に重要なものを保管しているので、もしも塾の経営がうまくいかなくなり、借金取りに身ぐるみはがされても、頭の中のものは盗めないので、またこういう風に高級車に乗っている事ができると安心できるようなスキームにしてある」 みたいにいつも言っていたのです。

 

ちびっ子時代にいつも違うようなドイツの高級輸入外車とかに乗っていて、詐欺師のようにしか見えないおじいさんが、「俺は普通の人が喉から手が出るように欲しがるものを頭の中に入れてあるので、お金には困らない」 みたいな事を言っていて、ちびっ子の目でそれは、「頭は賢いんだろうなあ」 と思ったのです。

 

塾長の話によると、お前たちはお金を持っている幸せな子ではなくて、お金くらいしか持っていない哀れな子なんだと言う。

 

例えば、お父さんとお母さんがラーメン屋さんを経営しているとします。 夜も働かないといけないわけで、家に子供だけを置いていると安心して仕事もできなかったりするので、塾とかに通わせたりしている。

 

そう思うので塾長は、お金を支払っている人が安心できるように塾を経営している。

 

でも、ある日のそのご両親が交通事故にでも遭って死んでしまうとかが起こると、生命保険とかで一時的に大金を手にしたりする事はあるが、それは親戚のおじさんとかにだまし取られたりしてしまう。

 

まあ、それが人生なんだと。

 

お金を持っていない人と、お金だけをたくさん持っている人とではそう大差のない、わずかな差に過ぎない。

 

どんなに勉強ができても、育ち悪いなあ~ と思われて人生終わる人もいる。

 

人生が崩れる時はドミノ倒しような速さだったりするので、簡単に壊れないような登り方をしないといけないぞ~ みたいな難しい話をする。

 

そんなちびっ子時代を送った人が、大人になった時に無事大学を卒業できて、運が良くてどこかの企業に入社できた時に生まれて初めて見る景色というのは、正直な感想としてよくわからない。

 

何かが具体的に目にハッキリと見えるわけでもなくて、自信があるわけでもなくて、ただただ戸惑うという感じ。

 

時間は意識していると思うので、どうやれば登れるのかなあ~ というのもわからないのですが、別に失敗しても死ぬようなものではないと思うので、ちびっ子が階段を3段飛びで上っていくような感じになるのではないかなあ~ と思う。

 

たぶん、誰かがやり方を1から丁寧に教えてくれるという世界ではないのだと思う。

 

ただ、目の前にいる先輩となる人達がそこに大勢いたりするという事はその人もハードルを乗り越えたからそこにいると思うので、何かその現場で周りを見て、どういう風に攻略すれば良いのかなあ~ と少しは考えている感じ。

 

初めて経験する会社の中で、大勢の人が仕事をしている。 人によっては周りの人と楽しそうに話しているという事もある。

 

自分にとってそこには居場所がない気しかしないのですが、「すみません~、僕は何をすれば良いですか?」 と訊けば、たぶん、「それは上司に訊いた方が良いよ」 と言われそうな気がする。

 

自分の部下ではないわけで、余計な事を言うとそれがトラブルの原因になりそうじゃないですか。

 

じゃあ、接客とかで忙しい上司のところに行ってまで、「僕は何をどうすれば良いでしょうか?」 と言えば、言われた上司の視点だと、「えっ~~~」 となると思う。

 

わからないというシュチュエーションだと、ざっくり2種類の対処法があると思う。 

 

1つは、手続きなどのやり方がわからないとか、ドライブ中に道に迷ったような時だと、それは1人で考えても答えが出ないと思うので、さっさと周りの人に訊いてしまった方が良いと思う。

 

18歳の大学1年生で普通自動車運転免許証を取得して、1年間初心マーク貼って運転した時でも、道に迷い、誰かに訊いてという場数は積んでいると思う。

 

でも、そういうのと違い、”見習い” という立ち位置を考えると、接客中の上司に頼る事もなく、というやり方を考える。

 

私三之橋の場合は、入社してすぐに上司が忙しい人だったので、その人が銀行廻りに行くという仕事をもらえた感じでした。

 

たぶんね、「あの三之橋の場合は、あんなところが良いよね~」 みたいな足し算でのポイント加算ではないと思う。

 

「あの三之橋は、放置していた時に、22歳という年齢、大学を卒業した人として、1度も俺が接客中で忙しい邪魔をしなかったな」 みたいな、引き算の部分で、やらかしたというものがなかった事で、「じゃあ、次は俺がやっている大金を運んだりする仕事をやらせてみるか」 とロールプレイングゲームが次に進んだだけではないかなあ~ と思うのです。

 

ちなみに私の上司は、いかにも仕事できそうな感じにしか見えない男性で、小学生3年生の子供が見ても自分に厳しい人って他人にも厳しいと思うので、気をつけようと思って、後はそんな人と出会い助かった~ と思った感じ。

 

例えば、高校を卒業した感じの新卒入社っぽい女性が入社し、1カ月後に、「ちょっと仕事替えるかあ」 みたいに本人に言ってその日に移動させ、また1カ月後に別の部署に移動させたりしているという人だった。

 

私三之橋の場合は、大学生時代に、「どこかの企業に入社できたら、最低3カ月くらいのサイクルというか、仕事を開始して3カ月後にダメ出しされるのかなあ」 と考えた事はあったのですが、会社員になったらその予想も外れた感じで、1カ月後には転属されるみたいなスピード感でした。

 

自分が新入社員としてどこかの企業に入社できた場合、試用期間は3カ月だったりするので、何か1つの仕事を任せられて、でも自分なりに考えて、うまくいっていないと感じた場合、「3カ月以内に修正すれば良いかなあ」 とか考えると思うのですが、現場では、「あの人ダメだなあ、じゃあ要らないしどこか配属換えるか」 みたいなテンポ感でした。

 

新しく仕事を教えて、その人がダメなところがあれば、「ここはこういう風にするんですよ~」 と教えて、またうまくできない事があれば、「ここはこういう風にするんですよ~」 と教えて、ひたすら繰り返して3カ月とか時間がきた時にタイムアウトエラーになるのかなあ~ みたいに軽く考えていたのですが、そこがまったく違った。

 

たぶんね、「人の為に働く人はいないと思うので、頑張るのは自分の為でしょ?」 みたいな感じだと思う。

 

例えば、高校を卒業したばかりの18歳の人であったり、大学を卒業したばかりの22歳であったり、その人の為になるかどうか? みたいな部分で、ダメだと思えば辞めてもらうとかもある感じ。

 

会社員の生涯賃金は2億円を超えるといわれている。 普通の人がローンを組んでマイホームの一戸建てを買ったりして、それって4千万円とか5千万円だったりすると思う。

 

そんな感じなので、あまり酷い人だと、何か詐欺にでも遭った感じになり、我慢できないとかあるのだと思う。

 

1年生というのは、人は誰でも小学生1年生とかの経験をしていて、最初の1年生でうまく友達を作れないと6年生までそのことを引きずりそうじゃないですか。

 

大学生になっても、1年生の時に県外とかに1人ボッチって遠征するというアウェイ戦となり、そこで友達でもうまく造れないと、4年間楽しくないと思うのです。

 

最初の1年生という時に、何かその辺を意識していないと、時間だけが過ぎてしまい、それを引きずるのかもしれない。

 

私三之橋の考え方として、すでにその会社の中で働いている先輩達というのは、いろいろな人が入社しては辞めていくとかの景色を見ていたりするわけで、経験則のようなもので、「あの人とあまり関わらない方が良さそうかな」 みたいな感じになると思う。

 

一方、私三之橋のように大学を卒業して新社会人デビューしたという人の視点では、頭の中で、「こういう風に行動をすれば好かれそうな気がする」 という感じではなくて、過去に経験した「こんな行動をするとちょっとハブられるのかなあ」 みたいな見た景色のようなものを考えて行動しているだけかなあ~ と思うのです。

 

例えば、私三之橋が、「私は大学に入学したその日にもう国産高級車の発売されたばかりの新車に乗っている子がいて、その人がそんな車に乗っているのは将来どこかの企業に入社する予定でそれに役立つので運転の技術も練習していたので真似ただけです」 と言ったところで、そんな事を書いてあるブログ記事を読んだところで今大学生の人から見れば、ピンとこないと思う。

 

あくまでも目の前にその人達が大学生しかいないようなキャンバスの中にいて、教室とかでそう語るのを見て、信ぴょう性などを自分で判断したりする感じだと思う。

 

初めての大学生というシュチュエーションで、まず誰かと知り合いにならないとそのままずっと1人ボッチというのはしんどいと考え、誰かに話しかける。

 

何でも会話は良いというものでもないと思うので、その人も同じ大学生なので、「この車の運転ネタ系だと興味あったりする可能性は高い」 と思うので、最初はその話からスタートした感じ。

 

自分でそういう経験をしたから、次に会社員ゲームに参戦した時に、「大学生になった頃と同じまた1人ボッチからのスタートになるので、誰かと知り合いになる事を意識するか」 と考えている感じで、逆に仕事を覚えるという部分ではそれ程意識もしていないと思う。

 

例えば、大学生時代にアルバイトをしたとします。 何か飲食店でのスタッフさんという感じだったとします。

 

もしもその人が何か嫌な感じだったりした時に店長さんはいちいち叱ったりもしないと思うし、ハブってしまうとか、シフトを調整して仕事減らせば必然的に自分から辞めてくれるかなあ~ とかあったりすると思う。

 

自分の直感のようなもので、「あの人はハブられたように見えたのは、こんな原因か?」 みたいに思ったりするので、そいう経験を会社とかでイメージしているような感じだと思う。

 

人間には法則があって、忌み嫌うというタイプみたいなものは存在していると思う。

 

ざっくり言ってしまえば、”目標完全遂行能力” みたいなものを確認しておきたいと感じかなあ~ と思う。

 

”遂行機能障害” と呼ばれるものがある。

 

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①衝動的な行動

計画的な行動ができないので、刺激に対して衝動的な行動を取りがちになります。
例えば仕事をしている最中に別のことに注意が向き、仕事を効率的に進めることが出来なくなることや、ゴールを決めずに作業を開始してしまうことがあります。

②行動ができない

目標を立てることが出来ない、もしくは目標を立ててもプロセスが計画出来ないので行動を開始できません。
周囲からは、無関心で活動力や自発性が欠けているように見えてしまう可能性もあります。

③受動的になる

1つのことを実行することは出来るので、誰かに指示をされると行動出来ます。
ただし指示が無いとどうしていいか分からず行動できなくなります。
例えば日常生活の中でも、作業の順序を全てメモし、その通りでないと物事を進めることが出来ません。

④客観的に自分を見られない

注意を持続させて客観的に自分を見ることが出来なくなるので、その場その場の状況の変化に応じて対応することが出来なくなります。
第三者目線で自分の行動を評価することや分析・改善することが出来ないので、同様の失敗を繰り返すことも少なくありません。

⑤複数の作業ができない

遂行機能障害の大きな特徴の1つで、同時に2つ以上の作業が出来ません。
日常生活では、洗濯をしながら料理をするといったことが出来なくなります。
優先順位も付けられないので、2つ以上のことを頼まれると行動に移せなくなります。

 

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小学生1年生から学生時代みたいな感じとなり、多くは大学4年生で完結し、社会人となって会社員として働くという感じになり、学生時代の集大成という感じかなあ~ と思うので、会社員1年生で何か自分の障害みたいなものを確認しておきたいと思う人が、会社員ゲームに参戦していると考えれば良いのかと思う。

 

問題が見つからないと、会社の中でうまくいきまくる結果となるわけで、それは将来悩まずに済むかなあ~ みたいな感じだと思う。

 

何か見つかれば、修正した方が良いと思うので、見つかるなら早い程良いという感じ。

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