「自分は車の運転が苦手です。 でも、大学を卒業したら会社員になって失敗したくないので、何か対策とかできますか?」 というお悩みがあったりしますので、今回はそのお話になります。
「車の運転が苦手」 という事は、たぶん原因としては、空間認知機能が低いのかなあ~ と考えます。
例えば、小学生1年生とかになった時に体育で先生が、「みんな、先生がやる見本のように一緒に踊ってね」 とか、体操を教えたりするシュチュエーションがあったりしたと思います。
ラジオ体操とか、県民体操とか、前に立っている人がやる通り、見よう見真似でやってみるという感じ。
そんな時に、1人だけみんなと思いっきりズレて踊っている子が自分の前にいて、その子を見てしまうので、もう笑いが止まらないとなってしまう。小学生1年生とかで、もうクラスには1人くらいはそんな子がいたりしたと思う。
まず、症状みたいなものはさまざまあると考えますので、一旦「そんな感じの行動をする人で、本人の目には自分がきちんとみんなと同じ行動ができているように見えている」 みたいに覚えてしまえば良いのだと思います。
車ネタ系でいえば、平成29年東名高速道路夫婦死亡事故が代表的な事例でしょうか。
一般的に高速道路を走っていて、PA(パーキング・エリア) にトイレ休憩などに寄るというシュチュエーションで、本線から入っていくと、正常な人だと一瞬で周りの状況を見て、周りの人の行動から法則性を認知して、駐車場所に適格に駐車していると思います。
なぜなら、人は、「周りの人と自分の行動が同じであると認識すると、嬉しかったりするから」 です。
例えば、テレビニュースで、「みんながこれを買っています」 と人気商品を紹介すると、精神病とかない人だと、慌てて買いに行き、人と同じとなるとホッとするといわれています。
駐車場所ではない場所に駐停車してしまい、そこに置いてある車の横を通る際に、「邪魔だ、ボケ」 と後部座席に座っていたご主人が言ってしまった。 しかもスライドドアをわざわざ開けて、ハッキリと注意した感じ。
その言葉から推察しますと、「お前頭おかしいのか、いったいどんな育ちをしているんだ」 みたいな意味かなあ~ と思うのですが、人間の法則でいえば、自分の育ちを指摘されるとキレる事はよくあると思う。
本来、自分がやったことで注意されたわけですので、「叱られた」 と認識し、「まあ次からは気をつけよう」 とそこで終われるかなあ~ と思います。
まあ、”ミラーリングの法則” でいえば、いきなり全然知らない人が、「お前バカか~」 みたいな注意の仕方をすれば、その怒りの心情みたいなものを察し、「何だこの野郎~」 と怒る事はあると思うので、注意の仕方も良くなかった点はあるかと思います。
”車占い” みたいなものが好きな人は少なくないと思いますが、車って無人の場所、月極駐車場とかでそういう癖みたいなものが出やすいかなあ~ と思います。
例えば、私の自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があります。 家でPCの作業でもしていて、「ちょっと自販機で飲み物買ってくるか」 と外に出たら、その月極駐車場内に全然知らない車が勝手に入り、運転席で昼寝している会社員がいたりします。
まあ、そんな場合は、ポケットからスマホを出して110番緊急通報し、PC派遣要請して、警察官に現場に来てもらい、直接本人に注意してもらうという感じになったりします。
その人がなぜそこにそのような状態でいるのか? ひょっとしたら何か正当な理由を持っているのかもしれない。
確認して持っていなければ、「あなたはこんな風に警察呼ばれる異常者ですよ」 と制服警察官が言ってあげた方が、「俺は自分では気づかずに、みんながやっていない不法行為をして、警察を呼ばれて敷地外に排除されたんだ」 とそこで気づく事ができる事になる。
まあ、そこがコンビニの駐車場とかのように管理者が目の前にいる、みたいなシュチュエーションだとやらないような事でも、無人運営にしか見えないと、誰かそこにいないのでやらかしてしまうという人がいるのです。
会社員とかが無段駐車でもして、PC派遣要請すれば、所有者となるのは会社ですので、車両管理責任者に警察からの電話がいくとかで、その会社の人は、「えっ、うちの社員の○○がそんな事したのですか?」 と大変驚かれる事になる。
大学を卒業し、新社会人デビューした会社で、新入社員を助手席に乗せて上司が銀行とかに連れて行き、見本を見せる感じ。
その手本を見せてもらった後にその新入社員である三之橋が上司の車に1人で乗り、オフィス街の銀行に行き、そこでお客様駐車場が満車であった時に、隣の全然関係のない会社の社員専用駐車場に無断駐車したりしないじゃないですか?
「おい三之橋、お前上司の俺が見せた手本とか見ていなかったのか? 俺がいつ無断駐車の手本を見せたんだ?」 みたいに怒ってしまうと思う。
役員に「ちょっと行きたいところがあるので三之橋くん、ちょっと運転してほしいのだけど」 と言われ、黒塗りの車が保管してある倉庫に行き、そこに専属ドライバーさんがいるのですが、「○○さんに車を運転してと頼まれたので車両貸してください」 と借りてきて、運転して役員の友達の家とかの前で待機したりする。
その過程でどこかの高級住宅街で、「不審車がある」 と警察でも通報されると、会社に帰った時に「おい三之橋くん、何してくれたんだ」 となると思う。
上司が会社内で仕事をさせて、そこに誰か監理者がいると問題が起きないという人がいて、いざ1人で外に出したらやらかす人は実際にいたりする。
よく「車のハンドルを握ると別人になる」 といわれる人がいたりします。
なぜか?
例えば、新入社員の三之橋という人が会社で上司の高級車に乗り、「おらおら~、三之橋様のお通りだ~」 みたいに運転してしまったとします。
車の運転というのはそばで、「危ない」 と感じた人がいても車を降りて注意できないじゃないですか。
東名高速道路夫婦死亡事故で亡くなられた方のようにわざわざ通り過ぎる際にスライドドアを開けて直接言う人とかまずいない。
誰かに注意されるという事が極端に少ないので、実際に注意されたらキレる人がいるいらっしゃる感じ。
若いママさんがいて、いつも小さなお子さまを乗せて近所のスーパーに買い物に行くという乗り方で、周りの人が見て、「ちょっとへたくそだなあ」 と思っても言わないわけで、それで数年経っても上達しない。
なぜか?
幼児はいちいち、「お母さん、今の運転は危ないよ」 とは注意しないからです。
誰からも注意されない、近所のスーパーの買い物に乗るくらいですと、走行時間も短いので白バイに停められるとかまずない。
誰からも言われないと、「私は注意された事がないので、そんなに酷いわけでもないような気がしてきた」 となる。
一緒の乗る友達がいなければ、それは注意する人がいないだけとなるので、まあ本人が気づかないケースもある。
プロ野球の試合で、よくバッターとして打席に立った人が三振して、「さっきのあの試合の俺の打席を出して」 みたいにビデオを見て、「なるほど、俺の目で見たイメージでバッドを振っているが、実際はボールはもう少し下を通過していたんだ」 と見て、次の打席でバッドを振る時にボール1個分下を狙ってホームランになったりすると言うじゃないですか。
本来、「自分で自分を客観的に見るというのは、そのくらい高度な技術を要するもの」 だと思うのです。
大学を卒業してどこかの企業に新入社員として入社する。 そこで「見よう見真似でみんなと同じように働いてね」 と言われた時に空気が読めないとどんどん行動が外れていくと考えられるので、最初に「会社で仕事はこんな感じ」 と論理的に学習しておけば、見て考える必要がなくなる分、失敗はかなり減ると思います。
高校を卒業して、あるいは短大や4年生大学を卒業して、それまで経験したことのない会社に入って仕事をするという感じで潮目が変わるので、空気が読めない人ほどみんなと乖離していく感じがある。
例えば、有名な難関の国立大に入学して通っている人から見れば、「まさか、この私がどこかの会社に入った時にダメだしされて辞めさせられるとかおこるわけがない」 と思ったりすると思います。
たぶん、それは小学生1年生とかに始まる義務教育とかで学校に通う学生として、テストでそこそこ良い点を取れたりした結果、今の自分はそこまでひどくなかったというちょっとした成功体験でそう感じるのだと考えられます。
でも、まったく違う世界に飛び込みますとそれまでの結果がどうだったとかはほとんど関係なかったりしますので、最初に先輩などに聞いてその世界観で起こる落とし穴とかをリスト化し、「こんな失敗がある」 とノートに書いてチェックしていけば済むと考えます。
想像してみてください。
あなたが今高校生や大学生であるとします。 そして、図書館に行って13時から17時まで1人で勉強をするとします。
その場合、「いったい何時間勉強できたとなりますか?」
と訊かれたら、普通は、「13時から17時までですので、4時間です」 と答えると思います。
それでは次に想像して、「あなたは新社会人になった1年生です。 電話応対に3時間ほど使ったら、残り何時間で仕事しないといけないですか?」 と訊かれた場合、
「それは13時から17時までが4時間なので、そこから電話応対した時間が3時間だと残り1時間で仕事しないといけない」 と答えると思います。
たぶん、学生から新社会人デビューした時に、最初に出くわす難関の1つがこの電話応対だと思います。
例えば、デスクに座り、目の前の電話が鳴る。 まあ、新人で特に専門の仕事とか持っていないと周りの人が忙しそうにしている場合とかに電話番をする事がある。
電話に出て、それが自分からちょっと離れたデスクの社員の先輩であれば、「○○さん、山本商店株式会社の田中さんからお電話が3番に入っています」 と言って、その人に振れば終わる。
でも、簡単に思えるのですが、人によっては、今一瞬で言われた社名と名前が覚えられないという人もいる。
「○○さん、えっと、お電話でどこからだったか忘れました」 と言うしかない。
電話というのは、出てみた時に、「えっ、声が小っちゃい。 もういい年した大人なのでもう少し声出してほしいな」 と思うような人はざらにいる。
訛っている人も当たり前のように存在している。
それ以外に、電話に出てみると、それは少し距離の離れたデスクに座っている男性の先輩というケースもある。
「○○さん、お電話が入っていますよ~~~」 と声が小さな人だとみんなが電話している事務所内では声が届かずというケースもある。
電話を保留にしておくとタイマーが作動してアンサーバックのアラームが鳴りだし「ちょっとヤバい保留の回線があります」と点滅して焦るので、声が小さな女性とか男性だと電話だとその人のデスクまで走るしかなくなる。
そうすると椅子の足を躓いて、そのデスクで顔面強打して、みたいな大けがするドジな人もいて、「学生時代に、障害物競争苦手だったのかな」 と思われる。
とある上場企業では入社後即日という感じで有名大学を卒業した女性新入社員が役員の電話に当たってしまった。
「○○です」 みたいに言ったらしい。
「はい、どちらの○○さまでいらしゃいますか?」 と言ったらしい。
「〇〇です」 と言ったらしい。
「はい、ですからどちらの会社の○○さまでいらっしゃいますか?」 と言ったら切れたらしい。
その後、自分が勤めるボスの名前も知らずに働いているのは失礼ではないかと叱られまくり、すぐに辞めたらしい。
たしかにごもっともな話に聞こえるのですが、そもそもデカい企業になると社員の名前とかすべて暗記できるものでもない。
「○○だ」 「○○です」 とか言われたら、少なく見積もっても同じ会社の社員か、余程仲が良いグループ会社の社員かなと想像して、「お疲れさまで~す。 今日入社したばかりの新入社員の三之橋と申します、よろしくお願いします」 と言い切ってしまったりする感じ。
その行動結果のリアクションを見て、「○○さんと名乗る人からの電話でちょっと偉そうな人みたいですが、そんな人います?」 と周りの人に訊いて、「それ”やまざき”さんでなくて、”やまさき”さんの事だと思うよ」 と言われ、電話を回す時に正式名の「やまさきさんから電話です」 と修正する感じ。
小学生のガキじゃないじゃないですか。 大人としてその会社の正社員という、まあ新入社員であるわけですが仕事しているわけで、気配みたいなもので、その電話の先の人に訊いてみた方が良いのか、それとも周りの社員に確認した方が確実なのかは瞬時に振り分けできないといけない感じ。
取引先であると感じたら、「いつもお世話になっております」 と言って、社員かと思えば「お疲れさまです」 と言って、その人に、電話を取った私三之橋は誰かを認識できている事をしゃべっている感じ。
後は、自分あてにかかってきたわけでもないのに、電話に出て、どうしたらよいのかわからないとかあって、ダラダラと相槌を打ってしまうというケースもある。
例えば、「電話はかけた方が先に切る」 と言ったりする。
それだけ頭の中にあると、その人がしゃべり続けると延々と切れないという人がいたりする。
「話の途中に腰を折れば、それは大変な事になる」 と言ったりする感じ。
対人スキルが低い人、コミュニケーションスキルが低いとか、発達障害系の人に多いと思いますが、誰か知人がテーブルで話すとその話の腰を折る事ができずにダラダラ長話に付き合うという癖みたいなものがあって、学生時代に修正できないまま社会人になって失敗するケースが意外と多い。
会話というのは、その人との人間関係性とかを考慮して、「これは5分の会話かな」 みたいに自分で計算できない人がいる。
例えば、仕事が終わってマンションに帰った時に、偶然同じマンションに住んでいるちょっと顔見知りの人に話しかけられたとします。
何だか相手がご機嫌で酒でも飲んでいて、機嫌が良いみたい。 でも腕時計を見て、その人との人間関係性を考えた10分とかで、「ちょっと今日は用事がありますので」 と自分から切り上げないといけない。
とある有名な大企業の○○支社長とかの先輩とかに話すと、ある時忙しくて普段採用しないのに人材派遣会社に相談して10名の女性に働いてもらうようにしたらしい。
「10名、とりあえず同じような人を揃えて」 と言ったそうなのですが、その中で1人だけ、「周りの子を見れば、せいぜい10分かなと思うような電話に出て、それが1時間とか話しているんだぜ」 と怒っていました。
「仕事なんだから、周りの人を良く見て働くのが常識じゃないか。 でも、その子だけ極端にどうでも良い仕事を延々としているんだ」 みたいに言って、「お前わかるだろ?」 と言っていました。
大学生の人は想像してみてください。
大学の講義とかに出たりして、自分でノートPCでエクセルとか資料を作成したりする。
自宅で、自分の部屋でとやってみた時に、「俺ってエクセルでこんなのを作るのって得意だよね~」 と思ったりする。
それじゃ、その人が大学を卒業し、めでたく新社会人デビューした企業で自分のデスクに座り、かかってくる電話に出て、そのPCの作業をした時に、人によっては電話取って、回して、また電話取って、それが誰の担当かわからず一旦切って調べたり、またPCのデータ入力する。
そんな風に繰り返した時に、「これは集中できんな」 と気が散ってミス入力ばかりするという人もいたりするのです。
「あなたの仕事はこれです。 これは今日1日で終業時間内にやってください」 みたいに何か仕事がある。
それ以外に、「じゃあ電話番もしてね」 となったりするので、それも適切にこなしていかないといけない。
要は、何種類もの仕事を平行して行うという感じ。
たぶんね、人によっては小学生1年生の時には、予定表を作り、そこに「明日の〇時から〇時は国語、そこから〇時までは算数」 なんて感じでスケジュールを書き、それを正確にトレースするかのように予定通りに勉強する。 計画を立てるという事やそれを自己管理する上手さみたいなもので、学生時代にテストで良い点を取れていた人は少なくないと思う。
でも、学生から新社会人デビューするとその会社で1日目から自分の頭をシャッフルされまくるという事で、気が触れるという人も出てくる。
「あなたの仕事はこれです。 ただ、他の人と同じように電話応対しながらやってくださいね」 と言われたりする。
1つだけの仕事に集中できるのであればまあ誰でも簡単にできるわけですが、2つ以上の仕事、それもかかってくる電話に応対するという先の見えない仕事と組み合わせたら、思った以上に自分の仕事が進まないという事が多々ある。
「今日はちょっとみんなで飲みに行こうという話になったので、三之橋も来いよ?」 みたいに誘われたりして、「えっ、もう周りの人は仕事が終わったのか」 みたいに焦るとかある。
飲み会の法則もよくわからないと思う。
「えっ、昨日会社の飲み会があったばかりなのに、今日も飲むの?」 みたいな感じで不規則な開催。
例えば、会社で働くOL姉さんがいて、「今度新しく入った三之橋と飲んでみたいな」 とか思ったりする。 付き合うとかではなくて、仲良くなるきっかけみたいなものでしょうか。
仕事をする仲間として、仕事だけの会話だと何かギスギスした人間関係みたいになるわけで、ちょっとその人の事がわかっていた方が仕事がスムーズになるとかある。
でも、1人だけで三之橋とご飯でも行くという雰囲気でもなくて、仲間と行く飲み会に三之橋も誘うみたいな感じ。
人はぱっと見、イケメンに見えたとしても一緒にご飯を食べると、「食べ方が汚い人」 とかいたりする。
女性は男性と一緒に食事すると、彼氏とかでもその人の食べ物の好き嫌いとかすぐに気づくといわれている。
「彼氏はこういう好き嫌いがあるので、食事で何を食べようかと彼氏に言われた時に、彼氏の嫌いなものを避けて答える」 みたいな感じ。
会社の飲み会だと、「三之橋は食べ物の好き嫌いはこんな感じに見えたので、次に誘う時はあのお店が良いわよ」 みたいにフィードバックする感じ。
「三之橋という人と飲み会に行く」 みたいなテーマだと、三之橋がどういうお酒が好きなのか? どういう食べ物の好き嫌いがあるのか? などが一緒に食事したりするとわかる。
次に飲み会がある時とかに、「あの子はこの前はビール好きそうに見え、こういう食べ物が好きみたいだったよ」 みたいなプロファイルする人がいて、もしもAさんという女性が「三之橋がちょっと良いなと思って」 と相談したりすると必ず、「三之橋の場合は好きなお酒はたぶんあれで、好きな食べ物はこれで、そういうお店に誘わないと来ないよ」 みたいにアドバイスする人がいる。
飲み会に誘うとか、食事に誘うとかって、まず相手の好みがそのお店と合っていないと、いくらかわいい女性とかでも誘って「あまりそこ行きたくないし」 みたいに断られる可能性とかを考える。
そんな感じなので、「三之橋の好みのプロファイルだと、あのお酒が好きで食べ物はこんなのが好きで」 みたいなものからお店とかチョイスしておき、「三之橋さんってこの店どう思う? 私はメチャ好きで」 と言って、「俺も好きなタイプ」 と男性が言うと、「私たち気が合うね」 と言った方がよりかわいく見えたりする。
大人になると相手の好みとかをまず確認するとかがあります。
例えば、「今日は担々麺が食べたい」 と思っているOL姉さんがいるとします。 お昼に食べに行こうしたところに偶然三之橋という新入社員が来て、ちょっと仲良くしたいと考えていたとします。
そんな場合に、「ねえ三之橋くん、近くに美味しい担々麺あるんだけど、一緒に食べない?」 といきなりは誘わない。
なぜか?
「僕、ちょっとそういう辛い系はダメなので、ごめんなさい」 と言われたら、1回目でノーと言われると2回目が難しくなる。
仮に一緒に食べて、自分として会話も盛り上がったとしても、後で、その新入社員の三之橋という人が、実は辛いのはあまり好きじゃないと知れば、それもショックがある。
どうせ誘うのであれば、その誘うターゲットの三之橋が、「担々麺ですか、良いですね、行きましょう」 と絶対にその食材とかで喰いつくみたいな好きなものにしておく方が外しにくいと考える。
「へえ~、三之橋くんって担々麺が好きだったなんて偶然私と一緒だなんて、気が合うね。 また、行こうね」 と言った方が続くじゃないですか。
彼氏として見る人もいれば、シンプルに男友達として見る人もいる感じで、人間関係というのは、続く事に意味があるという考え方。
後は、「お酒は、キチガイ水」 みたいに言われるので、パッと見イケメンとか上品に見えた男性でも、酒をガンガン飲ませられるとその日にメッキが剥がれるとかある。
OL姉さんが、「まあ、一杯飲んで」 とやってきて、そのグラスに口紅が付いているとかある。 あるというか、いつもそんな感じ。
潔癖症みたいな人だと、「それ○○さんの飲んだグラスでしょ」 みたいに指摘して、違うグラスを用意する人もいると思うのですが、自分を避けているかなと見えれば、サッと自分の飲んだグラス出せば、それでリアクションでわかるという考え方もあるので、気をつけた方が良い。
酒癖が悪い人って意外といたりするし、あまり付き合って得するタイプじゃなかったりするので、まずは飲ませてチェックする感じでしょうか。
社会人になったら、「大人って毎日飲み会していて大変だなあ」 と感じる。
お酒を飲まないのであれば、まだ良いと思うのですが、昨日会社で飲み会あったというのに、今夜はまた別の飲み会と続く。
どうしても翌日にお酒が残っている感とかは午前中とかにあるわけで、お酒が弱い人だと仕事に影響も出ると思う。
車の運転があまりうまくないと、翌日にお酒が少し残る感じでしんどいと、頭がもうろうとしてオフィス街とか繁華街とか運転した時に人身事故を起こしかねない。
自分自身で、仕事の能力みたいなものを分析した時に、その100%が普段出せれば問題は起こらない気がしますが、”電話ガチャ” みたいな感じで、たまたま出た電話が超難題というのに当たる事もあるように、予定にはないもので仕事ができない時間とかが出たりして、元々予定を組んでその通りにしたいという人だと、シャッフルされ続ける事で気が散って本来の能力とか発揮できずに辞めていくとかが起こるのです。
新入社員として入社できてホッとしたという人でも、同じ課のデスクが隣のOL姉さんが、「あの三之橋という人は苦手で」 とか他のOL姉さんに話しているのと聞いたりするとそれはショックだったりすると思う。
「ねえねえ、今度〇〇課に新入社員が入ったという、その三之橋という人がどんな感じなの?」 みたいにOL姉さんの情報網というネットワークで、同じ課の女性が訊かれるとかざらにある。
そんな時に、同じ課の女性が、「三之橋とかダメな屑人間よ」 みたいに言ったりする事もある。
どんなに優秀な国立大を出たところで、ウケという部分では必ずしも有利になるわけでもない。
例えば、東大を出たという新入社員と、三流の高校を卒業した新入社員の男性がいたとします。
ウケという点では、ひょっとしたら三流高校卒業の男性の方がダントツでOL姉さんには人気があるという事もある。
自分では、「俺はちょっと人気のある大学に通ったし、一応彼女もいるし」 みたいな自己分析をして入社前にはそこそこの自信を持っていたという人でも、同期入社の男性が10名とかの、1人だけではないという場合、周りの同期の男性がOL姉さんとかに人気があり、「俺はラインに上手く乗れない」 みたいに焦りが出て、仕事に集中できないケースもある。
例えば、同期入社のAという人は昨日は○○課の飲み会に誘われていたし、一昨日はXX課の飲み会に誘われていたように見えたのに、俺は今週もゼロか・・・みたいに、偏りは生じる世界なので、あまり人に誘われないとルーキー時代が1番誘われやすいわけで、その先真っ暗なのかもしれない。
ザックリ言えば、「仕事をしたいと思っても、シャフルされ続けるように何かの邪魔が入り、仕事に集中できない」 みたいな感じになるので、元々予定を組んでその通りにやりたいという人には合わない感じがある。
私三之橋のように、会社に電車で行き、その通勤途中で、「今日は暇な日か」 と考え、出社したら、「今日はこの仕事をしてください」 みたいに言われ急遽予定を全部キャンセルし、クレーム対応とかに行き、帰ってきて報告書を作成する。
その日1日会社の都合の予定に合わせたわけですが、その日する予定だった仕事はそれも自分でやらないと、1カ月分の仕事は決まっているので、帳尻が合わなくなる。
今月の仕事というのは、今月末日にはピタリと全部終わっていたりするという不思議な世界なのです。
それじゃあ、想像してみてください。
大学生時代に複数の事を同時にやっていたりするのってどんな内容でした?
私三之橋が思うに、大学生時代、講義が終わって一緒に帰る友達と車に乗り、運転しながら、タバコを吸い、友達が「俺の母ちゃんが1度お前を家を連れて来いっていうんだ」 と話したりするのを聞いた時かなあ~ と思うのです。
運転しながら、「じゃあさ~、今週は忙しい日が多いので、今日これから行かないか」 と言ったりして、そのまま友達の家に向かう。
週末に彼女が、「今度新しく出来たテーマパークの○○に行こうよ」 と言ったりする。 そんなシュチュエーションだと当日迎えに行き、そこで地図の本を出して、ルート計算して、自分で運転しながら進捗具合を管理し、彼女が「昨日はこんな事があったの」 と話し、それを聞きながら標識見て、「あっ、たしかここで右折するだ」 と右折したりする。
複数の事をやるというのは、そんな感じで車の運転ではないかなあ~ と思うのです。
予定を組んで自分ではピッタリとかに思っても、渋滞したりして予想通りにいかないとかあったりする。
彼女とドライブに行く時に、「あれれ、何だか通行止めになっているみたい」 と渋滞してまったく動かず、4時間とか死亡事故の検証で突然道路封鎖され、身動きが取れない春のバイク事故とかに遭遇する。
「今日はなんて日なんだ~」
みたいに、ツイていない日に遭遇することがあると思いますが、会社の仕事でも、そんな日があったりする。
例えば、20歳くらいの若い人でも、同時に複数の事はできないという人が存在しているという。 一般的には年を取るほどにできなくなっていくともいわれている。
人によっては、車の運転をしている時に、隣の友達や彼女とかとの会話ができなくなるという人もいるらしい。
大学生だった人が卒業して、新社会人デビューし、内定していた企業で入社式を過ごし、そこから一気に会社員生活となる。
その経験をした時に、仕事の感覚って、車の運転をしていた時に1番近いかなあ~、”手続き記憶だし” と思ってしまうのです。
車の運転して都市部とか走ると、「あちゃー、渋滞しているわ」 となる事は多々ある。
運転していると、対向車とか、周りの車を見て、「あっ、危ない」 と思って急ブレーキ踏んでしまうような、ちょっと危ない人がいたりするということもざらにある。
片側3車線道路の真中の第2通行帯を走っていて、前を走るおじいさんの軽自動車がなぜか異常に遅く走っていて、イラっとするとかもざらにある。
車の運転は、複数の事を同時にしないといけないので、それが苦手という人もいるし、渋滞したりして自分の予想通りにうまくいかない事があるのが苦手という人もいる。
でも、どちらが苦手でも、会社の仕事とか人生というのは、そんな感じで上手くいかない事もあるので似ていると思う。
私三之橋の場合は、大学生になった入学式で、国産某セダン高級車の新車に乗ってきている子がいて、「俺は4年後にはどこかの企業に入社して営業車に乗るつもりなのでその時に困らないようにしているだけ」 と言っていた。
周りの子もみんな同じような事を言って、同じように普通車サイズの車を買って乗って運転していた。
みんながとても将来に影響する事だと言っていたりやっていたりして、年間5,000km走るつもりと言っていたので、私三之橋は重要そうなので人の10倍やっておくか~ と年間5万kmペースで、4年で20万㎞ペースですので、ガソリン代だけでも人の10倍使っている。
ブログ記事を読んだ人はわかると思いますが、車の運転は自分1人だけでやると変な癖がつき、それは自分の目で見えなくなり、一生それで困るとかあると言うので、最初に癖とかを鬼教官に洗い出しさせている感じです。
次に、男性の男友達を乗せて同じ免許取ったばかりの子同士でバディシステムを組むと見落としが起きたりするし、女性を乗せた時に感覚が違うズレが起きると言うので、女子高校生みたいないつもミニスカート履いているような、学校もあまり行っていないように見える子を乗せて走って、それから大学に友達乗せていくとかにシフトしている。
周りの他の大学生の子に比べると、私三之橋は突出した感じで、1人だけ誰かを乗せて車の運転していた時間が長いという特徴があると思うのです。
別に彼女でもない女子高生がいて、いつもナンパされまくりだと言う。 その子に「今曲がる時は速すぎなかった?」 と速度を確認したり、運転しながら、「この前は警察官にナンパされた」 と話し、「えっ、それはどんな風にナンパしてくるの?」 と訊いたりして運転している。
車の運転が不慣れだから、集中したいので、と1人で乗って運転する人ももちろんいると思う。
私三之橋の場合は、「車の運転は何種類もの作業を同時に平行してやるようなものだと思う」 と最初に考えているので、女子高生という、絶対にその子は「今こんな運転してこんな交差点にいるのでこういう話はダメかな」 みたいに遠慮しないような子にしていたので、気が散るとかも最初はあったと思う。
そんな感じだったので、会社員となった日に、「電話に出て」 と言われ、そもそも電話応対のやり方という研修すらない感じで、特に教わらずに空気読みながらやれた感じでした。
一般的に人は、自動車学校に行くと優しい教官を希望して、ゆっくり学びたいと考えたりする。
私三之橋の場合は、鬼教官だったので、隣の助手席で5分に1回とか補助ブレーキを思いっきり踏んで激高されまくりでした。
最初はもちろん戸惑ったりしたのですが、慣れる感じはありました。
その人があまりにも凄すぎた感じで、それ以降の人生で、どこかの会社に入った時に怖い上司がいたという事にならなかった感じで、良く頭がパニックになり真っ白になったと思考停止する人がいたりするのですが、1度もそんな風にならない感じです。
たぶん最初から知っていたのだと思うのです。
大学1年生で免許取った時にみんながもう先行していて、ヒアリング調査した時に、「車の運転は普段にはないような数種類の事同時にやるようなものなので、一緒に人を乗せて走るとかが重要なんだ」 みたいに言っていた子がいたと思う。
仲の良い彼女とか、仲の良い友達だけという何か厳選した相手だけを乗せて走ると偏りが生じると言っていたので、ワンデー彼氏募集しているようなランダムに選んで偏りを防いである感じ。
例えば、どこかの上場企業で働いている時に、夕方とかに「明日監査法人の連中連れて行くので対応して」 と突然言われる。
たぶん前の日の夜に言わないと、当日朝電話してきて、「今日は休みます」 と勝手に休む人がいるのでドタキャンになるとマズイのでさすがに前日には言っていると思うのです。
良く訊かれる質問に、「前もって台本みたいなものが渡されるのか?」 と訊く人がいらっしゃるのですが、そもそも予定を知るのは直前になってからしか言われないので台本そのものがない。
翌日朝出社すると、会社の人だという人がその監査法人の人を連れて入ってくるので、ちょっと間を置き、挨拶しにいく。
その監査法人の人という、初めて会う人とちょっと話したりして、たぶん、その会議室とかの場所、その人の話す癖などをチェックして分析し、その人に合うように、声の大きさとか、しゃべる速度やイントネーションなどを計算しているとは思う。
人間には法則があると思う。
例えば仕事で出張し、飛行機などに乗って全然知らないそれまで行った事もない会社とかに入っていき、誰かと1日話して仕事しないといけないとなれば、最初は不安の気持からスタートすると思う。
初めて会った時に冷たい表情とか、暗い声とか、何かを感じるとそれから一気にやる気が失せるとかもあると思う。
会話が噛み合わないと長時間話すとイライラするという結果になる事もあると思う。
でも、初めて顔を見てその人を知った時に、何か忌み嫌うものを感じず、話して見ると妙に会話が心地良いと感じたら、「また会いたいな」 みたいになると思う。
調査の仕事であるわけなので、その調査がスムーズに進み、説明の文字数とかが適切で、「なるほどわかりやすいな」 と感じれば、翌年とかに「私が行っても良いですよ」 とその人は答えると思う。
もしも、「あの会社の三之橋という人はしゃべりがダメで全然しゃべれないやつで俺はもう行きたくない」 と言えば、翌年度にまた新しい人が来る事になり、できれば同じ人にしてもらえる方が楽にはなると思うので、頑張るしかない。
「ほんとにアドリブでしゃべっているの?」 と思う人もいると思うのですが、想像してみてください。
監査法人の担当者という人達がわざわざ飛行機に乗ってきて、会社に入り、調査の仕事で、「ここを説明して」 と担当の三之橋に説明させる。
そんな時に、「ちょっと今の説明はわからないのですが」 と監査法人の人が言って、その時にオブザーバーとして同席している上司が、「実はですね、今三之橋が言ったのはこういう事でして・・・」 と言ってしまう。
そうすると、監査法人の人から見れば、「だったらさ~、最初からこの三之橋という人を外して、全部お前がしゃべれば済むじゃないか、支店長なんだし」 と思ってしまうと思う。
みんな自分がうっかり何かをしゃべって、やらかしてしまうと自分の責任になるから、わざわざオブザーバーとして座っているだけなので、しゃべれなかったりすると、大変な事になってしまうと思うのです。
プロ野球で言えば、「9回のここでもう抑えてほしいのでクローザーに投げさせよう」 と思ってやらせた時に、逆転ホームランでも打たれてしまったら、その記憶から、「あいつはいざとなると役立たない」 と思うじゃないですか。
現実のお話をすれば、プロ野球の場合ですと、年俸1億円超えるクローザーが、いざという時にやらかしても、問題にならない。
なぜか?
プロ野球の試合は、年間で130試合以上あるので、その中で1回負けたところでリーグ優勝に影響する事はあっても、それ程気にならない。
でも、会社員の場合、「ここは外したくはないので、三之橋にやらせよう」 みたいな特命みたいなものって、そもそも分母の数が少ないわけで、そのたった1回を成功させれば目立つし、外せば、「何だあいつは役立たないじゃないか」 という印象になってしまうのです。
プロ野球の場合、3万人とかの観客が見守る中でリリーフで登場し、「ピッチャーの〇〇は緊張が見えますね」 と解説者が言ったりします。
でも、会社員の場合、「これを外したら終わりか」 みたいな世界ですので、気が触れるとか、難病になるとか、そのまま自殺されるとかほんとにあるのです。
「血便が出た」 と騒いで入院する人も実際にいます。
国会での質疑応答シーンを見たりした時に、質問に答える立場の人が、「お前空気読めないのか~」 みたいな感じで罵られているシーンを見て、実際にその回答するのを見て笑う人って多いじゃないですか。
でも、普段は友達と普通にしゃべれるという人でも、緊張するとあんな風にしどろもどろのしゃべりになるという事はあるのです。
電話の場合でも、緊張したら異常に早口になり、聴き取りづらくなるしゃべりをする人とかいるじゃないですか。
それと一緒で、何の人間関係のない監査法人の人に質問され、最初の1つ目の質問に上手く答える事ができないと、焦りとかでそのままずっと変な回答をするだけとなり、相手をイライラさせてしまうという事もある感じ。
国会の質疑応答って見た時に、質問する人より回答する人の方が難しそうに見えるじゃないですか。 しかも、質問は事前に提出が義務付けられている。
でも、”監査法人” とか、”国税局調査” などの場合、その人達は調査の専門というスペシャリストで、「さすがにこれを突然訊かれたら答えられないだろう」 とか、「これまでのパターンからここを突っ込まれたら困るだろう」 と推察して、脱税とか不法行為とか、倫理的に問題があるようなものをみつけ、「○○さん、あなた常務なのにまさか答えられないのですか」 と詰め寄るとかまで持っていきたいと思うのです。
そんな感じですので、台本とかもない世界なのです。
会社員をしている人の場合、役員の常務をしているとか、本部長をしている人とか、○○部長とか、○○支店長とか、それなりの役職に着いていたりする人というのは、「あなたまさか答えられないの?」 とか例えそれが事実であったとしても、いちいちそんな事を家族とかでもない赤の他人に指摘されたくはないのです。
そんな感じですので、「三之橋にやらせよう」 と思ったりするみたいで、それで「三之橋、お前やれよ」 と回ってくる。
「俯瞰視(ふかんし)でよく全体を見て、相手が何をどう知りたいのか? を考え、それに自分がどう説明しているのか? を見えないといけない」 とテキストで書けば凄く簡単そうに見えるのですが、監査法人の対応している社員の数そのものの絶対数が少ない事から難易度的に高いとわかると思います。
よくことわざのようなものに、「自分を救う事ができるのは自分だけですよ」 と言ったりするように、自分の感性だけが頼りという感じだと思います。
一般的に会社員が対外的に絶対に外したくない相手としゃべるというまでの仕事は、支店長クラスより上だったりしますので、まずそういう仕事をさせられる人は極端に少ないので、今大学生の人がそこまで心配する必要はないと考えます。
あくまでも会社員ゲームに大学を卒業して参戦し、その世界で、「あの人は仕事できるなあ」 みたいな人を見た時に、「そもそもあの人はいったいどんな書籍を読んだり、どういう講習を受けたりして、そういう風になったのだろうか?」 みたいに思う人が多いので、「たぶん、誰からも教わらずに、自分の目で見て法則性を学んだだけでやっていると思いますよ」 という、私三之橋なりの回答なのです。
「私は車の運転が苦手で」 と言う人がいらっしゃれば、それはザックリ言ってしまえば、”空間認知機能” という部分が低い可能性が高いのかなあ~ と思うのです。
センサーの感じる部分が弱いので、自分で全体を見る眼みたいな部分が弱い気がします。
そう考えた場合、自分より優れた人を見つけ、その人に教えてもらえば良いだけの話だと思うのです。
例えば、22歳で大学卒業し、新社会人デビューした人が新入社員だとします。 その会社の同じ部署には、18歳で高校卒業してすでに3年経過して21歳の年下だけど先輩OL姉さんがいたとします。
年齢というより、自分よりもチョイ先輩という経験を重視する。
誰かそんな人をまず探す。
そして、仕事してわからない事をその人に訊くとかすれば良いと思うのです。
その子と食事にでも行って食べたいものを奢り、「僕は世間知らずなので、○○さんに助けてもらい助かっています」 と言って謝礼でも渡し、「これからもご教授の程よろしくお願いします」 と言っておく。
年齢が20歳くらいだと洋服代がかかるとかあると思うので、余程嫌いな人でない限りはもらってくれそうじゃないですか。
「金で買収するのか」
と思われるかもしれませんが、そもそも冷静に考えてみてください。
大学卒業した男性がいて、同じ課のチョイ先輩となるOL姉さんと仲良くなった時に、お金でも渡しておかないと、「あの人イケメンなので、付き合っても良いかな」 とか思われてしまうと後で面倒くさい事になってしまいます。
例えば、今大学生とかで、「俺は昔から空気読むのが苦手で、将来卒業して会社員になったらたぶんヤバいんじゃないかなあ」 と悲観したとします。
その場合、「会社ですでに働いているOL姉さんをレーダーとして雇えば良いか」 と考えれば済みます。
カワイイ子、洋服のセンスとか見て総合判断してチョイスした場合、その子ってたぶん3年はいないと思うので、いつまでも先輩面されるという心配がありません。
モテるくらいなので、センスが良くて、何かを感じるセンサーの質は良いと考える。
誰でもそうですが、どこかの企業に就職すると、まず最初に不安がある。
誰もそこに知り合いがいないわけなので、「友達できるかな?」 みたいな小学生1年生になる子と同じように仲間がいない事が不安要素となる。
誰でも良いのですが、まずは一緒にランチでも食べるという子がいれば、それだけでホッとできる。
最初は同じ課の人たちが、「1人で飯食ってこい」 とか言いづらいとかあるので、「みんなで一緒にお昼食べに行くか」 と誘ってくれるので、それとは別に、1人で食べに行き休憩しやすいお店を探しておくとか、誰かOL姉さんと仲良くなり、そこから情報を仕入れるとかの助け合う関係を構築すれば良いと思う。
私三之橋の場合は、男性なので、会社に入った時に、同じ課の男性とか、それ以外の課の男性とかで、「この人と仲良くしておきたい」 とかは考えない感じ。
同期入社で同じ男性同士で食事するとかもあるのですが、あまりそれも仲良くしたいとは考えない感じ。
OL姉さんというその人と話ができるようになる事をまず目指し、そこから社員の噂とかを聞く感じで展開していく感じ。
新入社員が入って、しばらくしても同じ課の人意外と話していたりしないと、上司から見て、「あいつ馴染めないなあ」 と不安になると思う。
1番問題のない人というのは、男性の新入社員だと女性のOL姉さんと仲良くなるみたいな異種組み合わせみたいな法則があるので、OL姉さんと仲良く話しているとかの感じだと、「あいつは厚かましいなあ」 と上司が思い、辞めないと思うのでガンガン仕事もくれる。
「あいつ辞めそうだな」 と見えると仕事を回せない。 何か教えても、何かやらせても新入社員って意外とすぐに辞める人がいるので、全部無駄になるじゃないですか。
男性の新入社員がいて、パッと見、同じ同期の男性とも仲良くしているように見え、飲み会とかでも積極的に参加しまくり、1年くらい経った頃にスパッと辞めていくとか意外とある。
でも、男性の新入社員がいきなり女性と仲良くして、同期とか同じ課でもないとかの組み合わせだと、器用な人に多い特徴だと思うので、ホッとするので仕事をもらえる。
どんなに大企業とか、有名企業とか、人気のある会社に就職できたとしても、それがずっと長く続くというものではないと思う。 試用期間に根付いていないと仕事もらえない結果となる事もあると思う。
まず、仕事をもらう事に徹したいと思うので、そんな風に展開していく感じ。
車の運転は苦手でも、それ程人生に影響は与えないと思う。
例えば、会社に高校卒業して23歳とかのOLで働いている人がいるとします。
その後に転職してきた女性がいて、30歳くらいだとします。
そして、お父さんとかお母さんに、「あなたももう30歳なので結婚しないと」 と言われたとします。
そんな女性の場合、同じ会社で働く同じ課のモテるようにしか見えない若い先輩に、相談したりする。
「合コンに行って彼氏をまずみつければ」
とかそんなアドバイスされる。
次に、「ちょっとイケメン風の男性と知り合った」 みたいに相談する。
「じゃあ、次は、ドライブに行こうと誘えばよい」 とアドバイスしたりする。
食事の席でスーツでも着た男性と食事したりしてもその人がどんな人なのかわからない。
でも、車の運転をさせれば、それは誤魔化しようがないので見てわかる。
例えば、「日曜日にドライブに行ってきた」 と女性が話す。
その時に、その彼が軽自動車に乗っていたとします。
そうすると、「わざわざそんな小っちゃい車に乗っているくらいなので、運転が得意でないと思うので、空間認識機能が高くないと思うので、やめておけば」 みたいにアドバイスする。
20代でそんな感じだと、30歳になった時とか、加齢でもっと影響が出て来ると想像できる。
一般的に空気が読めない人というのは、理解力が低い・コミュニケーションスキルが低い・判断力が低い・記憶力も良くない・計画立てるのがヘタ。 みたいな感じだったりする。
20代で認知機能が低いという感じだと加齢の影響を受け、30歳とかになると仕事をできるのかも危なくなってきたりする。
そうすると、結婚して、子供が生まれた後に、子供が幼稚園生となった時に子供を連れて離婚するという可能性がある。
モテる感じの女性から見れば、わざわざそんなリスクのある相手を選ばないといけない理由もないので、そんな風にアドバイスしたりする。
女性とかの場合、”車占い” みたいなものをモノサシに使う人が少なくないので、運転がヘタであれば、あえて、軽自動車とかコンパクトカーに乗らないという風にする。
例えば、クラウンの中古とかを買って乗り、「俺はゆったり走るのが好きで」 と言って置けば、気づかない女性は意外といると思う。
モノサシを使う人というのは、意外と思い込みが激しいところがあるので、そのモノサシに細工すると意外と簡単に騙されてしまう。
想像してみてください。
車の運転がヘタな人がいて、自分からクラウンとかを買って乗る。
女性と知り合い、付き合ったりして、「俺はクラウンが昔から好きで」 と言われれば、「車の運転が苦手な人であれば、こんな車は買わないと思う」 と自分の感覚でそう考えるので、偽装できる。
まあこういう説明が適切かどうかまではわかりませんが、大学生の人がいて、それまでの人生が安泰だったという場合、社会人になった途端に、空気が読めないとかで適応障害を起こしたかのように就職できた会社でも辞めさせられる結果とかになると、お父さんとかお母さんとか家族に対して、何かショックを受けるのかもしれない。
逆に言えば、最初にふるい落とされないようにすれば済むだけの話かなあ~ と考える事もできるので、偽装できるところは偽装してしまうというのも1つの手だと思うのです。
例えば、同じ大学の先輩がいてすでにどこかの企業で働いている人に、その人に何か教えてもらったとしてもあまり役立たないと思うのです。
会社が違えば、システムとか人間関係も構成も違っているわけで、その宛てにならない方程式を使う方が怖いと考えます。
だったら、そこの会社で、OL姉さんと仲良くして、協力し合う関係を構築した方が確実だと思うのです。
仕事をもらえ、自分が周りをよく見る事ができないという俯瞰視できない事があった時にサッと教えてくれて、3年後には結婚していなくなってくれるような人と仲良くすれば済むと思うのです。
せっかく就職して、その会社で「結婚を前提に付き合って」 とOL姉さんから告白されるとかあると思うのですが、ないのかもしれない。
その場合は、彼女ができれば済む話だと思うので、手っ取り早く車で釣るという作戦が有効だと考えます。
とりあえず会社員となってしまい、1年とか生き残る事ができれば、後は10年後かなあ~ と思うので、それまで会社で仕事できるのではないかと考えます。
年齢が30歳とかになると、さすがに部下の指導管理できないとマズイかなあ~ みたいな年齢になってきますので、ひょっとしたらその辺がデッドラインになるのかもしれません。
ただ、10年もあれば、次の手を考える時間はあると思います。
ひょっとしたら10年とか続けると、そこで慣れてしまい、その先もずっと会社で働く事ができるのかもしれません。
例えば、車の運転がへたくそとかの理由で、軽自動車に乗っているという人もいらっしゃると思いますが、自分に合うサイズにして運転でもしますと、能力的に負荷がかからないという事でさらに悪化していく可能性があると考えます。
逆に言えば、サイズを大きめに換えると最初は擦るとか傷付くことはあるかと思いますが、慣れていくのと負荷がかかるので、ボケの進行は遅くなる可能性はあると考えます。
少し真面目に書いておきますと、世の中には、”認知行動療法” というものが存在しています。
ご存知ですか?
大学を卒業して、どこかの企業に正社員として入社する。
その後に、「見よう見真似でみんなと同じように仕事してくださいね」 と言うので、1人だけできないとかが見えるとどうしても配属換えとか辞めてもらうとかの人が出てしまうのです。
新社会人デビューし、そこの会社で、「じゃあ、みんながやっているみたいに電話応対もしてね」 と言ったりする。
周りを見て上手く比較する力がないと、1人だけみんなと同じようにできない結果だったりして、辞めさせらるとかがある。
自分の目で見て、自分の今というのをうまく見る事ができないのだと思うのです。
でも、誰かが教えてくれれば、そこまでひどくはならずに済むと思うのです。
大学生の時に講義に出るとか、何かわかりやすい世界だったと思う。
大学に行った事のない高校卒業して新社会人デビューした人の為に書いておきますと、大学に入り、そこで講義という自分が受けたい授業を選択し、提出し、それが自分の時間割となっていく感じ。
月曜日という1限目に必須授業があると、「じゃあ、2限目としてこの講義を受けた方が良いか」 と考える。
1つだけの講義の為に大学に行くのは効率が悪い。
自分が受けておきたい講義とかを選択し、「それじゃあ、空いたここでもう1つ講義入れて、3限目の必須項目と合わせていくか」 みたいに講義とかのスケジュールを組み、テストも受けて合格し、AAとかの成績を取るとか、Cで終わるとかになる。
4年生になると、就職活動をしていき、大学発行の成績表を出す。 どんな科目で、それは成績はAAだったとかの記録。
自分なりに受けたい授業を選んだり、自分でスケジュール管理したりし、成績も管理するような世界。
4年生になると、「それじゃあ就職活動してください」 みたいに言われ、どこかの企業に応募したりしていくので、そこは各自バラバラで行動しないといけない。
人によっては、「俺はあの企業に入りたいんだよね」 と周りの子に言う人もいれば、言わない人もいる。
その辺からサイレントな世界に突入していく感じで、そもそも内定をもらえたからといって、4月からの新社会人デビューした時に、うまくいくとか限らない。
ゆったりした会社では、新入社員研修があると思いますが、まあちょっとだけそういう新入社員だけを集めたいろいろな会社から来るようなセミナーに、新入社員だけが行ってこいとかあったりして、その後はOJT研修みたいに現場に配属され、そこでバラバラになるとかが多いと思う。
”配属ガチャ” みたいなものはあると思う。
自分が配属された同じ課に、かわいいOL姉さんがいるケースもあれば、自分とは年齢が離れたOLおばちゃんみたいな人しかいないケースもある。
周りがおじさんという感じと言いますか、もう60歳くらいの年齢層のおじいさんみたいに見える定年の近い人が何人もいたりして、22歳の年齢から見ればお父さんみたいに年が離れている感じという事もある。
人によっては、「お父さんみたいな人と大学生時代に話す機会があまりなく、どちらかといえば、同年代の人たちとしか話していないので、どういう会話すれば良いのかわからない」 という人もいる。
でも、人事ガチャで配属された会社でその日からうまくやっていかないと、タイムアウトエラーになることもある。
スーパーサイレントな世界だと思うので、「見よう見真似でみんなと同じように働いてね」 と言われる感じで、そうなると空間認知機能の低いような、「ちょっと空気読むのは苦手で」 なんて言う人には、しんどい世界だったりする感じ。
私三之橋の場合は、「自分がいろいろな会社の求人に応募していき、その内定をいただいた企業の中で、”1番ここが難易度が難しいそうかな” という企業に入社した感じ」 でした。
大学1年生の18歳の時に、まるで車の運転という事ができればその後社会人になった時に会社員として、人生が上手くいくみたいにみんなが言ってやっていたので、自分なりに努力し、人が年間5,000㎞走るというので、”人の10倍やっておけば自分が困らないかな” みたいにやった。
でも、どんな人であっても、抽象的な車の運転がうまくできれば良い、みたいな目標から、ズバリ「これをやれば良い」 みたいな訓練内容みたいなものを考えるのは無理かなと考えた。
自分なりに想像してみて、「この会社に入ったらさすがにうまくやれる自信ないかな」 という企業に決めてしまい、後は新社会人デビューした1年目に現場で何か自分がうまくできない結果とかを感じるはずなので、その洗い出しできた部分を再度研究すれば、さすがにその後は修正できるかなと考えた感じ。
会社選びも人それぞれ違っていると思う。
給料が高い会社・デカい有名な会社・人が良い会社などいろいろあるのですが、私三之橋は、「かわいいOL姉さんが多い会社」 を選んだ感じ。
シンプルにそんな会社が1番人間関係が複雑だと考えるのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます