ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

商売人の子供は、会社員ゲームに向いているのか

2024-01-10 16:38:30 | 会社員ゲーム

今回は、商売人の子供というのは会社員ゲームとかに向いているのか、というお話になります。

 

例えば若い20代の女性がいて、彼氏と付き合っていて結婚とかも考えないといけない時に、自分がサラリーマンの子供として育っていて、でも付き合っている彼氏は商売人の子供だったりして育ち方が違うのではないか? とか想像するけれども身近にそんな人がいないとわからないので悩む~ という人がいたりします。

 

そんな感じなので、「商売人の子供」 となる私三之橋の場合を書いておこうと思います。

 

私三之橋の場合は、大学生1年生の18歳で普通自動車運転免許証を取得し、車の運転をするようになりました。

 

ざっくりした理由として、入学式の日にはもう国産高級セダンの発売されたばかりの後期型のピッカピッカな新車に乗って来ている子がいて、たまたま同じクラスだった。

 

それで話をしてみて、大学生の18歳で車の運転技術をマスターする事がその後の人生を大きく左右されるという話を聞き、周りの子にヒアリング調査して聞き取りしてみてわかったので真似ておく事にした。

 

そんな感じで運転するようになると、父から電話がかかってきて、住所を言うので車で迎えに来てと言われるようになった。

 

カーナビとかない時代なので車にある地図本を見て行った事もない家に行き、家のピンポンを鳴らすと、「上がって」 と家の人に言われ案内されていくとキッチンとかでみんなでご飯を食べていたりした。

 

車で迎えに行くだけだと思ったりしていたので、とりあえず、「はじめまして、〇〇です。 よろしくお願いします」 と挨拶する。

 

そうすると、「あっ、初めてではありませんよ。 もう随分昔に初めて会った時に、”いくつなの?” と訊いたら黙って指をこう2本出していたので、2歳の頃にはもう会っている」 と言われたりした。

 

そこでよく知らない人達の夕飯になぜか参加する形となりご飯を食べて、ビールとかも飲んで、その後帰った。

 

そんな感じで運転するようになった時に、父から夜とか突然電話がかかってきて、迎えに来てくれと言われる事が増え、何軒も知らない家に行ったのですが、、ほとんど同じパターンで初めて会ったのは2歳。

 

初めて会ったのは2歳で父に連れられてこの家に来て、その時に、いくつなの? と訊くとなぜかしゃべれなかったみたいで、黙って2本指をこう出していたと言われた感じでした。

 

そんな感じで、2歳の頃には父の仕事に同行したりしていた感じ。

 

家は、家族だけではなかった。

 

例えば、お姉さんと呼んでいたのは、母の年の離れた若い妹となる人で、病弱な感じで働いていない感じでたぶん父が全部面倒をみていたと思う。

 

病気のようで、病院に行かない時には家で御昼ご飯とかを作ってくれたりしていた。

 

後は、おじいさんもいた。

 

東京海上保険の代理店の仕事をしていたみたいで、「三之橋さん、今日は事務仕事をするので子供の面倒みておきますよ」 と言って私の家でよく電話をかけるとかしていた。

 

後は、お泊りに行くというのも多かった。

 

良く行っていたのは、東京海上の独身寮だった。

 

叔父が昔朝日新聞社で働き、定年退職後に東京海上の独身寮の寮長みたいな仕事をしていたので叔父夫婦が住んでいた。

 

夜とかに独身寮に若い男性が帰ってくると、食事する広い食堂みたいなところで、叔父さんが、『良いか、人生は取材だ~』 みたいにみんなで話していた。

 

食べる所の食堂みたいなところにテレビがあったり、そこで寮に住んでいる人たちがご飯を食べて、叔父さんがよくしゃべれないのはダメとか教えていた。

 

叔父さんに、叔母さんに、「好きにジュースでも飲め」 と言われていたので冷蔵庫を開けてそこにあるバリャリースのオレンジを飲んでいた。

 

そうすると食堂というか、2人のおばさんが働いていたので、『あの子また買ってに東京海上のジュースを飲んでいて、厚かましい子よね~』 みたいに言われていた。

 

私の父か、母が食事代とかお金も出していたと思うのですが、たぶん叔母がポケットに入れてしまうので、そういう事情を他の従業員の人はわからず、「あの子また来ているわよ~」 みたいに嫌がられていた。

 

叔父には娘さんが2人いて、男の子がいないという事で叔父には、よく遊びに来いとか言われていた。

 

父が仕事の現場帰りに山から亀が落ちてきて拾って東京海上に持ち込み中庭のパティオの下段の下の排水口で飼ってもらっていた。

 

亀を拾って家で飼えないので叔父に相談し、そこで飼ってもらっていて、翌年また亀を拾って持ち込んだので、2匹いた。

 

中庭にある下段の下に排水口みたいな狭い通路があり、そこに行くと中から亀が出てくるので、冷蔵庫から勝手に出してきたかまぼことかを与えていた。

 

2歳とかのチビッ子で1人しかいないので、家族としては亀くらいしか遊ぶ人というか、動物がいない。

 

最悪だったのは小学生になった頃に骨折して、父の知り合いの病院に入院した時だった。

 

”特別室” と書いてあるドアの部屋で入院費が高そうな部屋で広かったのですが、夜の寝る耳管に体温計を持ってきた婦長さんみたいなおばさんが、「お仕置きの耳管よ~」 と入ってきて、長い1mくらいの定規で叩かれる。

 

酷い時には、翌朝日が昇るまで一晩中病院の中を逃げて見つからないようにロッカーとかで隠れてやり過ごす。

 

なぜか日が昇る日中は元に戻るみたいで、父とかがお見舞に来ていると、『すみません、三之橋さん。 元気なお坊ちゃまでまた体温計を壊してしまいまして~』 みたいに体温計とか全然関係のない備品を壊したと丁寧に言って請求を上乗せしていた。

 

運転手が途中でサンドイッチを買ってきてくれるので病院のランチを食べてもらい、私三之橋はサンドイッチを食べていた。

 

「アイツの事だから何か変なものを入れているに違いない」

 

みたいな気がして、病院で出される食事は怖くて食べられなかった。

 

以前テレビニュースで保育園で先生が幼児の足首を持って坂様に吊るして虐めていた事件の報道で、「あり得ないでしょ~」 と若いママさんが言っていたじゃないですか。

 

自分がそういう酷い人を目の当たりにした事がないだけ、平々凡々な人生なのだと思う。

 

私三之橋の場合は、2歳くらいの頃に父が買ってくれた電気の充電する自動車があった。

 

それが工場に置いてあり、それに乗ると1人で行くと、工場で働いているおばちゃんが、『みんな着せ替え人形が来たよ~』 とデカい声で叫んでいた。

 

空気を読めないチビッ子でも、着せ替え人形というのはどうも自分のあだ名のようで、おばちゃんに目の敵にされているというアウェイ感は感じて苦手だった。

 

大人になり車の運転をするようになった大学生となった時に、父を乗せて建築現場に行った時にそばに住んでいるというそのおばちゃんと偶然会った。

 

その時にもうおばあさんみたいになっていて、『私の事を覚えている? 工場で働いて〇〇です。 あなたのは酷い事をしたので謝らないといけない』 と言われた。

 

長い、長い、そのおばあさんの話を要約すると下記のような内容でした。

 

あなたのお父さんは大好き。 でも、あなたは嫌いだった。 なぜか? 私にも息子がいてちょうどあなたと同じ年齢で、毎日お母さんに綺麗な洋服を着せられているので着せ替え人形と呼んでいた。 あなたを見ると何の苦労もせずにチャラチャラした感じでムカつくの。 それでどうしても抑える事ができずにいろいろ虐めてしまった事をずっと後悔しているので謝罪したいの・・・

 

あくまでもそのおばあさんの話では、商売人のこせがれの首を絞めるのは、ちょっと格別な興奮するような話だった。

 

小学生3年生の子供でも思うと思うのですが、自分が貧乏だったりするのは自分の努力が足りないから、自分のせいだと思うところをなぜ自分は悪くなくて、目の前で小綺麗な服を着ているチビッ子の私が憎たらしかったという事で虐めていたらしい。

 

一説によると、人は1歳~4歳までに脳が異常に発達するらしい。

 

その時代に、お父さんとお母さんと、後は兄弟だけなどの4人家族とかで住んで、日中は家にお父さんがいないので、お母さんと赤ちゃん・幼児だけという感じで過ごすのが一般的だと思う。

 

子供は何もわからないのでお母さんの喜ぶ顔を見て、その行動が正しいみたいに行動をする傾向にあるので、お母さんの誘導で子供の人生が決まる感じがある。

 

元農林水産省の政務次官という公務員のトップの仕事をしていた人が、息子が引きこもりになっていて、いつも、『俺の人生がこうなったのはお前らのせいだ』 と言ってお父さんやお母さんを殴る蹴るとかしていた。

 

引きこもりになったりした人は、自分の子育てを失敗した親にあたる感じがあるのも、子育てのやり方によってその子の人生が大きく変わるからだといわれている。

 

商売の家の場合は、たぶんその辺の意識の仕方が違うのだと思う。

 

例えば、私三之橋の場合は、家に家政婦さんみたいな火事手伝いで、病弱なお姉さんがいた。

 

『世の中には、体の弱い人間もいる』

 

みたいなものを小さい頃から学ぶ感じがあり、「今日はお姉さんの顔色が優れないので、何かまた病気なのかなあ~」 みたいに感じたりする事がある。

 

正確に言えば、叔母となるのだと思うのですが、チビッ子的にはお姉さんと呼んでいたのでお姉さんと認識している。

 

後は、東京海上の損害保険の代理店をしていたおじいさんがやってきて、『今日は事務仕事をしないといけないので子供たちの面倒は見ておきますよ』 と言っておじいさんがよく家の電話でお客さんに電話していた。

 

後は、「風船のおばちゃん」 と名乗っていた日本生命のおばちゃんも良く来ていた。

 

チビッ子に風船をプレゼントしてくる感じでいつもプレゼントしてくれる。

 

そういう、ちょっと良い感じの人もいれば、家の工場の方には虐めていたと認めるような、いわゆる”本職の人” みたいな徹底して虐めるようなおばちゃんとかの怖い人もいる。

 

一般的には4人家族とかで、そこに仲の良いお兄ちゃんがいるか、反りの合わないお兄さんがいるか、くらいだと思う。

 

小学生とか、中学生とかで学校で虐めに遭ったりすると、自分の家は、”セーフティ” と認識しそこでは安全と考えるので引きこもりになるとかがあると思う。

 

でも、自分の家の中が、商売人の場合は、必ずしもセーフティーな場所とは言えない。

 

父が出かける時に同行して、とある一戸建ての家に入っていく。

 

お寿司とかの出前があって、宴会というか、飲み会がある。

 

『子供たちは2階で遊んでいれば?』 みたいに言われる。

 

その家の息子さんとなるような人がいて、ちょっと年上に見えて、「三之橋です、よろちくお願いします」 みたいに挨拶しないといけない。

 

全員がまともな人ではないので、油断してしまったせいか、いきなりコンパスで刺されるとかそういうのもある感じ。

 

家が貧乏だったりするとあまりそういうおかしな子はいいないのに、ある程度裕福だと、捻じれた子みたいな子がいたりする感じ。

 

イメージのようなもので説明すると、会社員の子供とかで4人家族だと、日中お父さんが仕事に出ていて、お母さんと子供が凄し、夜の一家団欒ではいつものメンバーとなり、あまり家にお客さんとか来ないと思う。

 

『俺たちの家族だけが、人間の種類』 みたいな感じで、その環境下で育つ幼児は、それが人の種類のすべて、みたいな覚え方をすると思うのです。

 

たまに家族でファミレスとか外食するのかなあ~ と思うのですが、そのメンバーもいつも同じ人達。

 

後は、朝起きて保育園とかに行く人も珍しくないと思うので、そこでは同じような年齢の子とかがいて、先生がいて、保護されている感じ。

 

例えば、保育園の送迎バスで1人なぜか車内に残っていて、真夏とかに車内の温度が上がって死亡した事故とかでもニュースで報道されると、「幼児なのでもっと保護してあげるべきで」 みたいな意見をコメンテーターが言う。

 

商売人の子供の場合、外食とか多いと思う。

 

例えば、父の仕事に同行していて、15時くらいにはどこかに行くのもわからないまま一戸建ての家に到着する。

 

出前のお寿司屋さんに電話をして、『握りの上を〇人前と、ビールと、後は子供の飲むジュースと持って来て~』 みたいな電話をして近所のお寿司屋さんがデカい鉢盛のお寿司とかを配達してくれる。

 

チビッ子が見ても、食べきれずにまたいつものように残して捨てるのかなあ~ みたいな、”もったいない感” とかがある。

 

知らない人の家なので、そこでよく知らない人達とお寿司を食べて、チビッ子はお酒を飲まないので食事が終わると、大人の食事会が終わるまでは帰れないので、その家の子と遊んだりして時間を過ごす。

 

イメージのようなもので言えば、会社員とかの子供だと自分の家でご飯を食べて、好きなテレビを観て、みたいな自由な過ごし方ではないかなあ~ と思う。

 

でも、商売人の子供の場合、大人に突き合わされて、知らない人の家でなぜか一緒にご飯を食べるとかで、テレビもろくに見られないとかある。

 

食事には、ざっくり言えば2種類ある。

 

1つは、絶対に自分の家では作らないので、出前とかお寿司とかを取ったりする家。

 

近所のお寿司屋さんは、その家がある事で相当な売り上げで儲かっているようにしか思えないくらい、注文しまくる。

 

もう1つの流派は、自分の家族とかが手作りしたような料理しか食べない感じで出前のお寿司とかは滅多にない。

 

田舎料理を紹介するテレビ番組で出てくるような、近所のおばちゃんが集まり、大勢の分のご飯をみんなで作っているような感じだったりするように、一戸建ての家に大勢のおばちゃんがいて、そこで手作りで料理を作っていたりする。

 

『メチャメチャご馳走が出てくるんじゃないの?』

 

と思われるかもしれないのですが、筑前煮のような根もの野菜のような煮込み料理とか、何か健康に良さそうなおじいちゃんとか喜びそうな料理で、チビッ子にはちょっとしんどい感じがある。

 

なぜか食事の時に、ビデオカメラとかで撮影しているので照明のライトが眩しかったりする。

 

1度訊いた事があるのですが、ビデオを撮影してそれは観ないらしい。

 

『ジジイになって働けなくなったりして寝たきりとかになったらひょっとしたら家族のだんらんとかを懐かしく感じて思い出を見たくなるのかもしれないので撮影している』 と言っていた。

 

東映の映画のカメラマンとかで働いていたというおじさんがいて、何か最新型の高額な機材で、撮影していたりする。

 

例えるならば、派手な感じ、景気の良い人生というものがいつかは終わりを迎えるというのがもうわかっていて、今は楽しむぞ~ みたいな感じでちょっと贅沢な食事会となるのかもしれない。

 

外食という意味では、自分の家では食べないので外食となる。

 

でも、どこかのレストランとかのお店に行って食べるかと言われればそうではない。

 

必ず誰かの一戸建てのマイホームだったりする。

 

夜の宴会が終わると、「さあ、帰るぞ~」 となり、全員メチャ酒を飲んでいるようにしか見えないのに、当たり前のようにマイカーを運転して事故もない。

 

私の父が運転しないので、そこにいたお友達のような人が、『じゃあ、三之橋さんは俺が送っていくよ』 みたいな感じで、往きと復路では乗る車も変わって家まで帰る。

 

テレビドラマだと、お金持ちの家の子供はベンツとかの高級輸入外車があり、お抱え運転手の運転する車にしか乗らない。

 

でも、そういう感じではなかった。

 

今の時代だと、マイホームで夢の一戸建ての家を買うと、『家が汚れるので焼肉とかはお店に食べに行く』 とか言うじゃないですか。

 

でも、昔は一戸建ての家とかを現金で買ったり建てたりしているのでローンとかも背負っていない。

 

一戸建ての家とかを手に入れた後は、その建てたマイホームに友達を呼んで、『俺の家でまた飲もうよ~』 と言ったりして、そこの家の人がもてなしするかのようにお寿司とかでも余るくらい頼んで食事会を開いていた。

 

1つのステータスのようなものかなあ~ と思うのですが、どんなに綺麗とか立派な家を買ったところで友達がいないような人生だと貧しい人生じゃないですか。

 

ピッカピッカな新築の家とかで、綺麗な和室とかでみんながガンガンタバコを吸ったりしていて、その食事会でも開いた時に、『俺も一人前になったなあ~』 とか思うみたいですよ。

 

世の中には、例えば鉄道が好きな人がいて、『俺は自分で稼いだお金で好きな鉄道グッズをコレクションするぞ~』 みたいな目に見えるようなモノにお金を使う人がいる。

 

今の時代だと大学を卒業して新社会人デビューして会社員となり、飲み会がある時にあまり飲み会とか好きじゃないし、良く知らない人との飲み代を使うくらいなら、友達と飲むみたいな人が増えていると言う。

 

でも、商売をするような人というのは、『俺は人間が大好き~』 みたいな人でないとわざわざ商売をやっても楽しくないと思うし、人付き合いで悩むような人は工場で働いて方が幸せ感はあると思う。

 

会社員の子供と、商売人の子供との違いはないか?

 

たぶん、1つには知らない人と会ってその知らない人達と一緒にご飯を食べたりする回数が違っていると思う。

 

ごく平々凡々に生きている場合、毎日いつものように家で好きなテレビを観て、寝る感じではないかと思う。

 

でも、商売人の子供だと、昨日と今日というのがどこか違っていて、覚えられないくらいの人が登場したりする。

 

大人になった時に、『食べ方が汚い人』 みたいに忌み嫌われる人がいる。

 

会社員になって会社の中で上司と上手く付き合えているように見えて、でも、その上司の家とかに呼ばれた事がなかったりして、距離感を縮めらないで焦っている人とかいたりする。

 

男性の場合、結婚してその奥さんの実家でお正月とか集まる時とかがあった時に、『馴染めない』 と感じて段々嫌になっていく人もいたりする。

 

それらはなぜ起きるのか?

 

と訊かれたら、子供時代にそういう経験をしてきていないからではないかなあ~ と思うのです。

 

会社員となった時に、OL姉さんがちょっとした悩みを話した時に、『〇〇部長は息が臭いので胃でも悪いのかなあ~』 とか同じ会社の人に言ったりする。

 

その彼女のお父さんはタバコとかを吸わないみたいで、まるでそのお父さんと違ってタバコを吸う上司がちょっとバカに見えるような感じでしょうか。

 

私三之橋の場合も、チビッ子時代はお酒を飲んだ人の匂いとか、タバコを吸っている人の匂いはどこか苦手な感じがあった。

 

タバコの匂いよりもお酒の匂いの方が苦手だった。

 

タバコって車を運転している時に吸っていて、そこにクラウンパトカーが反対側から来た時に何も言われないじゃないですか。

 

タバコを吸っても、人は豹変したりしない。

 

でも、お酒を飲んで運転していれば、現行犯逮捕されるじゃないですか。

 

警察庁のウェブサイトにも、車の運転は普通自動車運転免許証を持っているだけではダメで、運転に必要な記憶力や半D何力を有していると認められる事と書いてある。

 

お酒を飲んで酩酊状態とかで運転すると、判断力とかもおかしくなったりして事故が起きる可能性があるので、現行犯逮捕される。

 

それと同じでタバコを吸うから、人に絡むとかは基本無かったりすると思う。

 

でも、お酒を飲んでいると、いかにも酔っ払いというおじさんとかおばさんとかに絡まれるというのがあって、それが苦手だった。

 

お父さんが出かける時に、「あの~、僕はちょっとそういうのが苦手な人なので、行きたくなくて」 とは言えない。

 

なぜか?

 

わざわざ一緒に出掛ける時に、『おい、〇〇。 今日はお父さんの友達の家に誘われていて一杯やるのでお前も来るか?』

 

なんて訊かないから。

 

わざわざ訊かないというのことは、それはきっと誰でもできて当たり前の事だと考えていると思うので言えない。

 

大人になって、会社員とかになって、人の輪の中に入るのが苦手とか、飲み会が苦手とか、そういう人がいた場合、最初にその世界は不慣れな世界なので楽しくもないスタートになるが、次第に慣れていく! みたいに考えて、実践回数を増やした方が良いと思う。

 

大学を卒業して新社会人となり、会社員1年生になった時というのは、不慣れな世界なのでどちらかといえば、楽しくないというか、しんどさは最初の段階で感じると思う。

 

私三之橋の場合は、上司がメチャ忙しそうな人だった。

 

朝出勤してデスクに来るとすぐに誰かが相談に来たりして、すぐにお客様が来ました~ と言われ応接室とかに入ってしまう。

 

「おはようございます」 くらいしか朝はしゃべる事ができず、そこから別のフロアのデスクに置いてあったデスクトップPCの前に座り、1日過ごさないといけない。

 

周りの先輩社員が何かバタバタしているあわただしい感じで、でも、自分にはこれといった仕事もないのでやる事もない。

 

営業マンがどんどん出ていくと、次はOL姉さんだらけとなりまた雰囲気が一変する。

 

給料が出ているという事は何か仕事をした方が良さそうで、でも、やることがない。

 

『三之橋くん、おはよう』 OL姉さんに挨拶でもされたら、”チャンス” と思って話しかける。

 

「その伝票を入力している仕事って僕にやらせてもらえませんか。 コンピュータのデータ入力も覚えないといけないのですが、今日も〇〇部長は接客していて、仕事が回ってこないので暇していて、部長には僕から説明しておきますので」 なんて言ってそのOL姉さんの仕事をもらって電算機の前でホッとする。

 

「これで今日はボウズではないかなあ」 みたいにホッとする感じ。

 

自分の居場所がないように感じる場所で、朝から晩まで過ごすというのは精神的にはかなりしんどいと思う。

 

『えっ、大丈夫なの?』 とOL先輩姉さんが言う。

 

自分の仕事を自分の部下ではない別の課の新入社員にさせても問題がないのか? なども当然心配される。

 

「大丈夫ですよ。 僕はコンピュータのスペシャリストなので、部長の部下になっていたりしますので、ミスもありませんし、僕からお願いしたときちんと〇〇部長には説明しておきますのでご迷惑にはならないです。 これも人助けになるわけで別のお仕事に専念されてください」 と言っておく。

 

有名な凄そうな国立大学を卒業し、なぜか自分には仕事が一切廻ってこないと悩んでいた人がいたりするじゃないですか。

 

あれはなぜ起きるのか?

 

ざっくり言えば、会社員になった時に、給料は自動でカウントされていくのに対して、仕事はゼロでスタートするから。

 

上司である部長が出社してすぐにバタバタしていく中で、何も言われなかったからと1日ボ~っと過ごしたとなれば、それは温厚な上司であっても、『お前小学生のガキかよ~』 と思ったりする。

 

じゃあ、その仕事がバリバリできる上司の部下という人が、OL姉さんにその仕事を体験したいのでくださいとお願いしたら、OL姉さんはそんな事をして上司に目を着けられると自分が辞めないといけなくなるという心配もしないといけない。

 

最初のスタートでゼロだった仕事をどんどん取ってきて、1人でもきちんと仕事できますよ~ という実践テストをクリアして上司にアピールして、それで仕事が回り出す。

 

もう大人なのでそういう事ができて初めて1人前と扱われて仕事がもらえるしくみ。

 

あなたは、こんな話を知っているでしょうか?

 

大学生が卒業し、運よくどこかの上場企業とかに就職できた場合、そこには、”緊急事態マニュアル” みたいなものが存在している。

 

未曾有の自然災害などが起きた場合、管理職は定時に出社していないといけない。

 

交通機関が麻痺して電車が走っていなければ、自転車をかっぱらうなり、個人タクシーの運転手に現金をちらつかせてチャーターするとかして会社に向かわないといけない。

 

なぜか?

 

『人は、誰もが同じように見えて、1番絶対的な差が生まれる時というのは緊急事態の時である』

 

みたいな人間の法則がある。

 

例えば、今年1月1日に石川県で震度7とかの地震が起きてしまったじゃないですか。

 

仮に、その石川県とかにある拠点の事務所に所属していた場合、地震のあった翌日にはお正月であったとしても2日の朝8時にはもう事務所に出社していないといけない。

 

なぜか?

 

人は普段の自分の仕事はできたとしても、急に予測もできない自然災害等が起きた時に、「どうずれば良いのか?」 とかを考えようとしても頭が真っ白になったまま、思考停止したりする。

 

そんな感じなので、部下というか、社員から次々に報告とか上がってきたら、「それはこういう風にしてください」 と会管理職が次々に指示を出してあげないと業務が停止したりする。

 

某業界1位とかを独走していると、当然2位とか3位の会社が後を追うわけで、もっとも早く被害を最小にするように考えて事態を抜け出さないといけない。

 

想像してみてください。 1位の会社があって、似たような2位とか、3位とかの会社があり、順位が入れ替わるのは偶発的な事故などが起きた時にその確率が高くなる。

 

当然2位とか、3位とかの会社でも、凄い難関の大学を卒業されていらっしゃるとか、現場で叩き上げてきたような人がその責務を負うと考えられ、そのスピードに負けてはいけないので、追いつけない程ハイスピードで通過するしかない。

 

翌日とかに本社などから誰かがやってきて、『はい三之橋さん、アウト~』 なんて言われた場合、その1回がダメという意味ではなくて、もう一生難しい仕事などは回ってこないと思う。

 

今大学生の人ですと、『初めて経験する事はわからないわけで本社の人に電話して訊けば良いのではないか?』 と思われるかもしれない。

 

でも、初めて経験するという事は本社の人から見てもわからなかったりして、わざわざ口に出して何か言ってしまえば責任も追及される事になるじゃないですか。

 

そうすると、仮に普段嫌われているような社員が本部長の携帯に電話をしたところでブロックされるだけだったり、嫌われていなくて繋がっても、まともな回答は期待できない。

 

緊急事態が発生した時というのは、俗に言う、”ハイスピード決済システム” が作動する。

 

例えば、私三之橋が、「そこはこうしてください」 と電話で言えば、それはCEOが決済したとみなされ、普段のように誰かが確認していない。

 

ぱっと見は、自分の意思決定でガンガン物事が進むので気持ちが良さそうに見えるかもしれないのですが、上場企業って税務署の管轄ではなくて国税局だったり、監査法人とかいろいろな人が仕事の検証もしたりする。

 

法律的に抵触している事がないか? だけでなくて、倫理的にその行動は問題ないのか? そういう意思決定をした事で将来どのような影響が出るのか? などいろいろ検証が後からされるわけで、針の穴を通すくらいの正確なトレースができないと、後で「結果問題が出ました」 となってしまうじゃないですか。

 

例えば、今回お正月に親戚などが集まったりしてお節料理を食べたりしたという感じの元旦に大きな地震が起きてしまって火災なども発生した。

 

その現場にいた人たちは混乱したりして、テレビではあるお父さんが地震の後にお子様が家の中で下敷きになっていて、もっと誰かが早く救済に来てくれれば助かったのに助けてあげる事ができずに・・・ と語っていた。

 

その現場にいなかった私のような人というのは、テレビでその人たちの現場の話を観たりする。

 

どこかそれは他人ごとなので、『災害とかの問題では、去年も地震が起きているわけでどこかに引っ越すとかもできたのかもしれないし、もっと耐震性の良い家に住んでいれば防げたのかもしれないので、今何を言ってもタラればじゃん』 みたいな意見もあると思うのです。

 

そういうのと同じと言いますか、未曾有な事故などが起きた場合、100点満点中、100点をとれる、みたいなものはないと思う。

 

その時には、自分なりに一生懸命に考えたつもりで、後で振り返ると反省点とかあったりする。

 

会社の仕事の場合だと、初めてやるのでわからないので時間をください~ とかは言えない世界。

 

同じ仕事というのは無い世界なのかもしれない。

 

ある時緊急事態が発生して、それが上手く対処できないと、「結局あの人はいざとなると使い物にならないみたいで」 みたいな評価となってしまう。

 

それじゃあ、その時に失敗が無ければどうなるのか?

 

また、次に未曾有な事故みたいなものが起きた時に仕事が回ってきてしまうだけの世界。

 

例えば、幼少期のチビッ子時代から、緊急事態が起きて毎回クリアできていた人がいて、大人になってそんな感じだとします。

 

そうするとね、そういう緊急事態が苦手な人から見ると、四六時中に緊急事態への対処法とか考えていそうなイメージになると思うのですが、普段は何も考えていないと思う。

 

しゃべるのが苦手な人がいた場合、会社の仕事で誰かと会わないといけなくなった時とかに、『最初はこのギャグで笑いを取って掴みはOK~』 みたいな変なシナリオをとか前の日とか事前に組み立てそうじゃないですか。

 

でもね、それまで1度も会った事もない、どんな人なのかもわからないのに、「つかみはこのネタで笑いを取る」 とかそういうのは考えて決めていても仕方ないと思う。

 

俗に言う、”決め打ち” みたいなものを考えてしまうと、最初に会った時に、「この人達だと最初に変な笑いを取りに行くとかしない方が良いだろうなあ」 と思ったりする事がある。

 

でも、決め打ちしていると、必ずやってしまったりして、一気に自分の印象を押し下げるとかあると思うし、予定を立てていたのが崩れた瞬間に焦りとかも出ると思う。

 

俗に言う、”ハリーアップ症候群” とかあるじゃないですか。

 

最初に、「つかみはこういう形でいくぞ~」 みたいに決めてしまうと、もしもその最初で躓いた瞬間に、その失敗を取り戻そうと残り時間とかを気にしてしまうので、普段よりもミスとかすると思うのです。

 

でも、まったく何も考えていない、”無” の状態で会えば、最初に焦る理由とかがなくなると思うのです。

 

例えば、『会社の仕事で上の凄い役員の人とか、社長からの命令で誰かと会って話し合いをするようになった時に、何を考えているの?』 と訊かれれば、まったく何も考えていない。

 

例えば、取引先があり、その社員が私三之橋の会社に問い合わせをして、その対応が悪くて、その報告を相手の社員が上司などにしていき、最終的に常務が激怒していったとします。

 

そのクレームに行って来いと朝に言われたりすると、その日の予定を全部キャンセルをして行く事になるじゃないですか。

 

その道中で、一緒に行く私三之橋の会社の上司とかと車内で、「今日これから会う人はどういう人何ですか?」 みたいな事は訊いた事がない。

 

それで理由も、『なぜですか?』 と真顔で訊く人がいる。

 

同行している上司とかがもしもその人と仲がメチャ良かったりすれば、最初からその人の携帯電話なりに直接電話したりしてきて、そんなにもめる事は起きないと思うのです。

 

不確かな情報をうのみにして、決め打ちしてしまうと、最終面談みたいな時に外してしまうと思うのです。

 

だったら、最初からどんな人なのかとかまったく訊かないでおいて、現地で会った時、たぶん田舎ヤクザのように応接室で怒号が響く形で怒られると予想できるので、現地でどう対処するのか? を直観でサッとその場で組み立ててしまうのが確実だと思うのです。

 

わかる事と言えば、その中小企業みたいな会社で常務という仕事をしていて、たぶんフロントに立つとかができないような人で、毎回部下に、『あれはどうなった?』 とか訊いて、『何だアイツらは~』 みたいに怒っていると考えられるのです。

 

ちなみに、取引先のクレームに行った事もない人もいると思うので書いておきますと、呼び出されるくらいなので、恫喝されまくるとかでスタートします。

 

耐えられない人ですと、最初から行かない方が良い。

 

『うちの会社ね、とても小っちゃいので、部下が今日の仕事を会社に帰ってすぐに私の所に報告に来る。 でも、おたくの会社だとさすがにデカいので、ちょっとした伝言を伝えるのに3日とかかかってしまうわけで、それは凄いと思いますが~~~~』

 

そんな感じで、デカいショッピングモールに車で買い物に行っても1日も歩くのにかからないのに、そういう言い方をする。

 

初めて会った人間にわざわざそんな事を真顔で言ったりするくらいなので、一生そんな小っちゃな会社の常務だと思うのです。

 

例えば、最初は福岡の会社に電話して、『こういうのが知りたくて』 と出た人に話す。

 

当然新入社員とかがいたりして、次から次へと電話がかかってきて、たくさん着信のあった電話の中でそのメモを誰かに渡すのを忘れてしまう。

 

最初に電話をかけた取引先の社員は、翌日とかにまた電話をかけて前日に話した人を指名して、『昨日の件はどうなりました?』 とか電話して確認すれば、そこでミスがあった場合にその電話で気づく事になる。

 

でも、そういう電話はしない。

 

数日とか経って、今度はなぜ東京本社とかにいきなり電話をしたりする。

 

そこでも出たOL姉さんとかが、『何でこっちに電話して怒っていたのかわからない』 となる。

 

会社員の仕事というのは、会った事もない人に電話をかけて要件とかをきちんと説明したりできないと、伝わらないという事がある。

 

あるいは、怒っている感じの電話がかかってくれば、怒っているだけに詳細を訊けず、その人の話がいまいちよくわからないとなったりする。

 

そういう事が3回くらいあったみたいで、取引先の常務という人がブチ切れた。

 

想像してみてください。

 

芸能人が派手なスーパーカーとか、3千万円とか4千万円とかの車に乗っていたりする。

 

住んでいる家は1億円超えとかの家だったりするじゃないですか。

 

でも、取引先の会社というのは、年間10億円超えとかで商品を買っていたりする。

 

ちょっとした事があった時に、『俺たちの会社は、お前の会社から年間10億円超えとか買っているのに、お前らなめ過ぎじゃねぇのかあ~』 みたいな不満となったりする。

 

でも、それは争点が違っていたりする。

 

大人になった時に遭遇する問題の1つに、こういった電話とかのやり取りがあったりする。

 

自分が友達でもない、ある会社に電話する。

 

「私は〇〇という会社の者になります。 こういう内容のお話をしたいので担当の方はいらっしゃいますか」 なんて感じで、電話に出た人が担当ではない事の方が圧倒的に多い。

 

docomoの携帯電話回線を使っていれば、151とかに電話して、要件はどれですか? なんて感じで選択し、出た人に話していくとかになるじゃないですか。

 

でも、一般企業だと、電話を出た人はその担当に電話を回すので、「こういう内容のお話がしたくて」 みたいに切り出していかないといけない。

 

仮にそのまま担当者に回してもらえてお話ができた時には、「今回はこの電話番号にお電話をしましたが、〇〇さんの課のお電話番号って何番ですか」 とか訊いていき、自分で電話番号のリストとか作成していかないといけない。

 

仮に調べて欲しい内容を伝えた場合とか、あるいは担当者がその日お休みをもらっていて休んでいた場合に伝えておきますと言われた場合など、翌日とかにまたこちらから電話をして、「あの件はどうなりましたか?」 と訊いていかないといけない。

 

会社というのは、代表電話番号というものがあり、どこの課とかわからないとその番号にかけるしかないのですが、かけた後に、次回は直接かける番号は? とかも確認しないと毎回大票田番号の方につながってしまう。

 

たまたま電話に出た人は、その連絡を取りたい課の人のその担当者が嫌いというケースもある。

 

あるいは、毎回関係のないこっちに電話されても困るよ、みたいな事もあれば、たまたま新入社員が電話に出て、伝えてとか言われ、でもそれを社内の誰に言えば良いのかわからずにメモを捨てて無かった事にしてしまう人もいる。

 

シンプルな話、用事のある人がまた電話してくる。 みたいな感じがある。

 

例えば、世の中には、〇〇支店というのがあり、その建物の中に正社員だけ軽く100名超えている場合もある。

 

新入社員が電話に出て、『弊社の担当の者の名前はわかりますか』 と訊いても相手が知らないと、とりあえず受けてしまい、「今担当者がわかりませんのでご用件をどうぞ」 と訊いて探すしかない。

 

でも、100名とかいると不在の人もいるわけで、その電話1本の為に社内をかけずり廻ってもわからない事もあるし、他の電話も出ていかないといけない。

 

その一方で、〇〇営業所みたいな、1つの拠点の建物の中に総勢5名の社員という会社事務所もある。

 

そういう会社だと、誰が担当とかすぐにわかったりするじゃないですか。

 

世の中には、自分の取引先の担当者の名前とか覚えるのが苦手という人もいる。

 

デカい会社だと取引すべてを営業担当者が実際に行かないとかもあるので、ほんとに知らないし会った事もない事もそう珍しくはない。

 

仕事の件で何かを調べてもらおうと電話するケースで、担当者の名前とか知らずに電話するとかそう珍しくもない。

 

知らない人に電話するというのが慣れていない人だと、わざわざ電話する時に自分の会社の担当者に、『こういう件で電話しようと思うのですが、どこに電話すれば良いとかわかりますか?』 と同じ会社の人に訊くのもダメみたいな人がいて、とりあえず適当に代表電話に電話してみるかとなったりする。

 

大学を卒業して新社会人デビューして、どこかの会社で会社員1年生となった時に、電話を取るという着信の仕事とかもしていく中で、「この人の電話内容が聞いてもいまいち何が言いたいのかがわからない」 みたいな電話をかけてくる人というのは意外と多い。

 

訛っているとかもある。

 

小学生3年生の子供が考えてみても、大人になった時に、これまで1度も会った事もない人に電話して話すという事ができないと、自分が困るだけと思うと思う。

 

でも、いつも同じ友達とだけ過ごしているとかで、本人はそこに気づいていない場合は少なくない。

 

『三之橋さん、すみません。 電話に出たら凄く訛っていて意味がわからず、上の人に代われと言われました』 みたいにOL姉さんから電話に出てと言われる事はよくある。

 

それで電話に出てみると言葉がよくわからない。

 

ただ相手の人に、「もう大人じゃないですか、きちんと電話できるように練習して電話するのが筋ですよ」 みたいな事は言えない。

 

わからない言葉から、推察するしかない。

 

知らない人、友達でも何でもない人にある日自分の用事で電話するというシュチュエーションで、訛っているとか、上手くしゃべれないと自分が困るだけの世界だったりすると思う。

 

男性の人で管理職とかを目指す人は、そこを最初に練習でもしておかないといけない感じ。

 

ガンガン社内から、『ちょっと変な電話を取ってしまい、代わってもらえませんか』 と回ってくる。

 

そういうシュチュエーションでは、躊躇わずに出た方が良い。

 

でも、出た瞬間に田舎ヤクザのような人の怒号が響く感じで、出た時からもう怒っているとかある。

 

例えば、私三之橋の場合だと、「ちょっと香港に1人で行ってくる」 みたいに1人で飛行機に乗って、街を歩いていて全然知らない人に道を英語で訪ねたりして、その人が広東語とかでしゃべって、「なんとなくこういう話をしている」 みたいにイメージを掴んだりして探していたところに到着する。

 

そんな人だと困らないとは思う。

 

でも、『俺は知らない人に電話するのがダメで』 みたいな人だとコミュニケーションスキルに問題あると思うので、就職する会社とか業界はよく考えた方が良いと思う。

 

緊張すると異常なくらい早口になる人もいるし、会話ができないと認知症のおじいさんみたいに、『黙って俺の話を聞け』 と怒鳴る人もいたりする。

 

世の中には何でもオウム返しのように聞き返す癖のある人もいる。

 

でも、相手によっては、『俺が訛っているという意味か~』 とキレる人もいる。

 

人それぞれに考え方がある。

 

ある人は、1流の大学などに行く学歴が重要だと言ったりする。

 

でも、大人になった時に会社員とかになってみて、1流大学を卒業した人がリストラされていたり、干されているとかはざらに見ると思う。

 

私三之橋の場合は、誰か人と話をきちんとできたり、人当たりが悪くないというのが1番人生では重要でかなあ~ と感じたりする。

 

例えば、何かの分野で社内でも凄い知識がある人がいるとするじゃないですか。

 

知識があるから必ずしも出世するとか、仕事で抜擢されるとはならない。

 

なぜか?

 

人当たりがわるかったりすれば、会社の業務の中で今回あの人が担当する事になったと知った人の中で、『あんな奴をフロントに出すなよ~』 と言う人がいたりする。

 

会社を代表して取引先と会って話し合うというシュチュエーションなどでは、人当たりが悪いだけで、あんな人を行かせるなよ~ となる傾向にあると思う。

 

逆に専門知識はそんなに凄くなくても、相手が悪い印象を持たないタイプだと、『あの人を行かせるのが無難』 みたいになったりする。

 

知識を持っている=知識を使いこなせるわけではない。

 

例えば、法律に関して専門知識が凄い人がいたとします。

 

でも、現場に出た事がないと、法律の知識とかって役立たない。

 

例えば、自分が借りている月極駐車場があり、ある日戻ってみるとまったく知らないどこかの不動産会社の車が勝手に無断駐車していたとします。

 

法律の知識がめっちゃ自信があるという人が、『俺は法律の専門知識が凄いぞ』 みたいな自信があって、ポケットからスマホを出して110番緊急通報しても、必ずしもPC派遣要請となってパトカーが派遣されるとは限らない。

 

でも、六法全書のすべてを覚えているわけでもないBさんがポケットからスマホを出して110番緊急通報すると毎回パトカーがやってきたりする。

 

そういう違いもあったりする。

 

例えば、110番緊急通報した際に法律の知識でも出してしまうと、『失礼ですが、弁護士さんとかですか』 みたいに訊かれてしまうとかがあると思う。

 

世の中にはじぶんの知識をひけらかすという人がいる。

 

例えば、初めて110番緊急した時でも、あたかも自分が普段からいつも110番緊急通報しているを装うかのような、『これは法律の何の〇条がどうの』 みたいな言い方をしてしまう。

 

でも、現実には警察官はこういう場合はこういう対応をしている、みたいな現場のやり方があったりして、面倒な人だと思えば事件ではないので、「警察は民事不介入ですので」 なんて感じで伝家の宝刀を振り下ろして関わらないようにハブったりすると思う。

 

法律の知識がどのくらいあるというのと、現場の事をどのくらい知っているのか? というのは違っていて、現場の事を知らないと結果は出せなかったりする。

 

そういうのは、仕事でも同じようなものだったりする。

 

大学を卒業し新社会人デビューして、どこかの会社に会社員1年生となって入社すれば、すでにそこではOL姉さんとかが働いていて、隣に変な新入社員でも座れば、『最悪~』 となることもある。

 

入社してすぐに私三之橋のように少し遅れて入社した短大卒業したOL姉さんの部下でもできれば、『〇〇さん、三之橋さんみたいな変人が上司で可哀想~』 みたいになることもある。

 

男性の場合は、付き合っていた彼女と結婚しても、その彼女のお母さんとかが娘さんに、『どうしてあんな人と結婚したの~』 と言ってみたり、彼女の妹がなつかないとかあったりすると思う。

 

人は大人になった時に、1番陥りやすい落とし穴みたいなものとして、上手くしゃべることができないとか、人当たりが良くないとかあったりすると思う。

 

逆に言えば、そういう落とし穴に落ちたりしなければ、なかなか抜け出せないとかも起きず、仕事とかに集中できると思うのです。

 

例えば、どこかの上場企業で働き、そこには監査法人とかがあったりする。

 

監査法人の人に会社の業務を説明する仕事をやってとか言われた時に、最初の1回目で、『三之橋のやつ1回でつかんだなあ』 みたいに会社の人が同席していて見てそう感じれば、その人の期待値を上回っていると考えられ、また次回も担当したりする事になる。

 

なぜか?

 

人は誰でもそういうところがあると思うのですが、仕事で誰かと付きあい、その過程で身内を紹介する時に、『さっきは失礼があり申しわけありませんでした』 なんて感じで、フォローしないといけないような事をしようとはしない。

 

監査法人の場合だと連れてきた人は、『俺に恥をかかせるなよ』 みたいなものがあると思う。

 

でも、いちいちこういうのを説明しろとかのシナリオは渡さない。

 

説明する時にしどろもどろになるとか、しゃべれないとか、あるいは、上から目線で言うとか、そういう感じでなくて、”ちょうど良い” 説明をしてほしいと考えていて、そのちょうど良いが何かを説明する事はない。

 

これは、会社の社長とかから回ってきた仕事でも同じで、事前にこういう風にして、とかは絶対に言わない。

 

その人自身もよくわかっていないので、『あの三之橋にやらせるのが良い気がする』 みたいな感じだと思うのです。

 

行かせた後に、報告書なりを読んで、そこで違和感を感じないとかで、行かせて良かったと思うので、次回もまたあるのだと思うのです。

 

例えるならば、プロ野球中継でも9回とかにクローザーを指名して出させて、その回を無事期待通りにできたら、観客も、「やっぱりアイツで良かった」 とかそういう風になると思うのです。

 

じゃあ、そのちょうど良いというのは、私三之橋自身が事前にわかっていたりするかと言えば、そうではない。

 

前日とかに急に会うという仕事を振られた時に、そもそも会った事もない人に初めて会うわけなので、まったくどういう風にしようとか想像すらしない。

 

現場で会った瞬間とかに組み立てているだけなのです。

 

あと、あなたは世の中の原則ってご存じですか?

 

例えば、家が商売をやっていたりすると、よく言われるのが、”親ガチャな人は良いよね~” とかある。

 

何か誤解している人が多いと思う。

 

例えば、世の中には生まれた時とか、小学生とかになる時とかに、知的障がい者と認定される人もいたりする。

 

その場合、親が自分で育てる事ができないと言えば、専用の施設に入居してそこで教育されることになる。

 

まだ幼い子供だと、家族が恋しいとかで泣いたりするけれど、そういう苦情とかは一切受け付けてくれない。

 

そんな感じで幼少期から家族と離れて施設で過ごした場合、大人になるとそこを出ていかないといけないらしい。

 

それで親に一緒に住みたいとか伝えてもらっても、『絶対に嫌』 と言われ、仕方ないので家族の近所のアパートを借りてもらうらしい。

 

知的障がい者なので生活保護受給者のような感じでお金が出るみたいなのですが、仕事も探して働かないといけないみたい。

 

普通の人から見れば、簡単そうに見える単純作業であっても、その人から見れば難しいと感じるものがあったりする。

 

外に働きに行かないと、元々脳に障害があったりするので、負荷がかからないと脳細胞が死んでいくスピードとかが加速して認知症みたいになるとかあるみたいなのです。

 

その為、本人が嫌であったとしても、働くとかもしていかないといけない。

 

もう十分に大人なので、施設で誰かが保護してくれるという世界から抜け出していかないといけない。

 

ざっくり言えば、世の中のしくみがそういう原則になっているのです。

 

例えば、私三之橋のお父さんが商売をしているとして、私三之橋が大人になった時に、「お父さん、大学を卒業したけれど就職が決まらないのでちょっとお小遣いをほしい」 とか言っても、ダメだと思うのです。

 

なぜか?

 

大人になったのに親から離れて1人で自立できないと、援助をしてもたぶんその援助される環境にいる方が楽なので、自立しない。

 

お父さんが現役でバリバリ仕事をできていた場合、1年とか2年くらいであれば、援助しても良いのかもしれない。

 

でも、お父さんは年を取っていくとかはあると思うので、自分の老後の心配もしないといけない。

 

もう成人なのに、親元を離れる事ができず、いつまで経っても自立できない子供を養っていると、いつかは自分も働く事が困難になったりして、共倒れになるとわかるのです。

 

私三之橋が大学生になった頃に、ある日父が取っておけと言ってお金をくれた。

 

テーブルに現金がズラ~っと並んで置いてあって8千万円あると言っていた。

 

父の話では、自分もお父さんに大学まで行かせてもらえたりしたので、自分の子供にも同じようにしたい。 医者になればと思ってお金も用意していたので、予定より少なくなってしまったが、8千万円あるので取っておけと言った。

 

父が医者を目指していて脱線してしまい、木造注文建築業となっていた。

 

祖母の家が病院だったのでメディカルチームとしてそれを目指したと思うのですが、いろいろあって祖父のゼネコンの路線みたいな方に進路を変えていた。

 

そんな感じでできれば自分がなれなかった医者になってほしかったみたいでした。

 

ただ、私三之橋は良く知らないおばあさんの裸を見るとか好きじゃないし、解剖とかでも気持ち悪いし、自分に合わないと思うので医者とか目指していない。

 

それで気持ちはありがたいと思うけれど、そんなお金をもらって自分がダメになっていくだと思うので結構ですと返しておいた。

 

父は、「じゃあ、俺が預かっておくぞ」 と言っていた。

 

商売人の子供という話で、よく聞くのは女の子の場合とかの話だったりする。

 

例えば、お父さんとお母さんが町中華みたいな飲食店を経営している。 飲食店はお客様が現金で支払うとかが多いので小銭は豊富に持っていたりする。

 

両親が忙しいと子供の面倒をみる時間もなかったりして、「とりあえずこれで何か買って食べて」 とかお小遣いを豊富にもらえる。

 

特別贅沢をしているつもりはなくて、でも高額なものでなければお小遣いが豊富にあったりして買えたりする。

 

そういう暮らしをしていると、大人になって働きに出た時とかに環境の変化に順応できない事もあったりする。

 

後は、付き合っていた彼氏と結婚をしたりした時に、それまであまりお金に困った経験とかがなくて、でも、会社員のご主人の給料だけではそれまでの生活が維持できずに、軽く見積もってもうつ病とかになったりする。

 

人によっては、朝ご主人が仕事に出かけると、実家に行ってお小遣いをもらったりするという感じで、自分でそれを適用解除できないという人もいたりする。

 

女性の場合、男性の3倍年を取るのが早いとも言われていて、20代だとまだチヤホヤされるとかあったりして30代とかになると右肩下がりになっていく。

 

比較的家が裕福だったという女性は、『子供の頃が1番楽しかった~』 みたいに言ったりして、10代とかが人生のピークだったりするので、年齢を重ねるほどに楽しくなかったりするのだとか。

 

そういう話を知っていたりするので、基本誰かにぶら下がらないというのは意識してあると思う。

 

友達が引きこもりになったとかそういうのも見てきているので、それをやるとその後に自分が苦しむとかわかっているので、やらないだけです。


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