今回は、YOUTUBEを始めようと考えている人もいらっしゃいますので、確定申告のお話になります。
私の場合は福岡ですので、博多税務署から確定申告のはがきが届きます。
後はソラリアステージというビルで集団会場が用意されているので、そこに出向き、順番に確定申告するという方法が一般的です。
ただ、出向かずにネットでやって、後は送信するか、印刷して送付するという方法もあります。
今回は、YOUTUBEの分のお話として、2022年から報酬が発生しましたので、その分も確定申告が必須となります。
まず、1年間の買い物とかを画像とか保存しておき、ワードに貼り付けています。
後は、入金もスマホの銀行口座アプリの画面を保存してあります。
まずは、経費の明細を1月1日からチェックしていき、パチンコ屋さんの広告の裏面が真白なので、そこに明細を書いて、金額を書いていく。
どうしても「これは経費申告から外しておくか」 というものは出るので、それはハブる。
それを今度は、ノートPCでエクセルを開いて、新規で経費明細というシートにして、先程もパチンコ屋さんのチラシの裏面のを入力していく。
最後にオートサムで自動計算する。
次に、YOUTUBE入金明細というシートを作り、1月1日からの入金をメモっていき、そこに作成する。
最後にオートサムで金額を自動計算させて保存する。
人それぞれやり方があると思いますし、大学卒業してどこかの上場企業で働いた人は税務署ではなくて、国税局の管轄だったりしますので、やり方も変わっていると思う。
国税局の管轄の企業ですと、東京国税局と、大阪国税局がバラバラでやってきて、帳簿などを持って来させ、全部チェックしていきます。
業界トップを走る企業とかを調べれば、「この年は仕入れ値がこう値上げされている」 とかがわかるので、徹底的に調査される感じです。
よく小っちゃな会社を経営している、自称、”とんでもないお金持ち” みたいに言っている人が国税局に脱税でやられるとかあると思いますが、そもそも税務署の管轄ですので普段が適当な帳簿になっているだけだと思います。
脱税で逮捕されて刑務所に収監されたりして、よく本人が、「知らなかっただけ」 と言ったりしますが、個人商店でも自営業者でも、知らない方が悪いと日本では法律上そうなっています。
これからYOUTUBEを始めようとか、将来自営業者になるという人とか、どこかの企業に正社員として働くつもり、そんな感じの人は、自分で確定申告とかできて当たり前だと最初に覚えた方が良いと思います。
よく自営業者でも、税理士でも何でない人が、「確定申告作ります」 みたいな人がいたりして頼んでいたりするのも珍しくないのですが、そもそも自分でできないレベルだと儲からないと思うのです。
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