
日本一の大太刀が我が山口県の下松にあるが、普段は公開されていない。
この大太刀は破邪の御太刀と言い、刃渡345.5㎝ 中茎120㎝ 反り8㎝厚さ3㎝。重量75㎏の太刀という。
新古刀通じて現存する日本最長の大太刀なのだそうだ。
幕末(安政6年)に花岡八幡宮の氏子たちが「尊王攘夷」の願いを込めて藤原国綱に作刀を依頼し奉納されたという。

それが本日9:00~見せて頂けるとの事で早々に夫婦で花岡八幡宮に参詣した。

709年宇佐八幡宮より御神体を勧請創建されたとあって花岡山に建つ八幡宮は森に囲まれ霊験あらたか!




多宝塔は藤原鎌足御建立と伝えられ室町中期建立されたものという。お参りしお神酒を頂き

大太刀を拝見することに!ただこの大太刀写真撮影はNOとの事で保管されている建物のみ紹介させて頂きます。

流石に長かったが、鹿島神宮の日本一の直刀のように厳重にされてないのが少し気の毒でもあった。


入り口の鋳造神馬は金毘羅宮の神馬の兄弟馬で願いながら顔を摩ると願いが叶うとあって顔のみ艶々に!われわれも摩らせて頂く。




甘酒を頂き帰路に就く。午後から例大祭巫女舞奉納があるとの事!

来年は維新から150年。尊皇攘夷の願いを込め奉納した当時の人々は今の日本をどう見ているだろうか?日曜には選挙!
我々は今夜も居合!自分の身の丈にあった刀で稽古、稽古!