一往直前

毎年本来なら我が会の子供達は11月に級審査を終え、新たな目標へとスタートする。
ところが本年はコロナの影響で審査が中止となった。

子供達はともかく六月も宇部での審査が中止となった為、1級を受けられなかった会員は昇段審査への道を閉ざされた。
そこへこの11月、我鎮心会では新たに7段が誕生し、会員の10人も7段以上がいるのだし、会場を確保したり、わざわざ集まる必要もないのだから、稽古日にボランティアで審査を、、という事となり、急遽12月級審査会を開く事となった。

子供達にも、来春昇段審査に臨む会員の皆さんにも仲間達が応援指導！




本年はコロナに振り回された一年であったが、会員達は何があっても負けないで前に進む、恐れず進む!!

願い

山口県では本日1日最多の感染者が出たとの報。しかし有難い事に我が町を含め五地域のみが県内で未だ感染者を見ない。
そのお蔭か、我「鎮心会」では全日本剣道連盟の自粛解除後、
少しづつでも居合の稽古を続けることが出来、8月京都、11月東京でそれぞれ七段の昇段者を出すことができた。



またこんな中、孫たちも剣道新人戦、陸上クラブの駅伝と参加が叶った。


ところが東京では500人を超える感染者と速報が！第三波が押し寄せてきたのだろうか？
感染拡大地域が心配である。一日も早く、人類がコロナに打ち勝ち世界中で普通にスポーツや武道を嗜める
日々が来ることを心から願う。