令和5年度最終週末の3月30日、31日、咲き始めた桜に見守られ、二つの演武に参加した。
1日目は沼八幡宮御鎮座800年記念式年大祭奉納演武!境内に残る700年記念の碑が厳粛な心持にしてくれる
15時過ぎ、我が会から演武、司会(頼りになるプロの会員)を含め総勢20名が奉納をさせて戴いた、
先ず第1組目は小学2年、3年生の5名が
二組目は中学生、高校生2名
三組目はベテラン中学生を中央に配し、定年を過ぎての入会で生涯教育として頑張られている低段の皆さん
四組目は親子会員として主婦、仕事と両立しながらの若いお母さん会員
五組目は五段の男女会員による真剣の演武
六組目は祖父と孫で長州藩に伝わる貴重な神道無念流の演武を(現在は十数名しか行じておらず、鎮心会でも高段者が指導を受けている)
七組目は高齢の男女会員
そして最後に師匠が締めの奉納を
16時。年代、性別、それぞれ違う多様な会員の皆さんとこの800年記念式年大祭を終え,
応援の皆さんも含め集合写真を!(多忙で先に帰られた仲間を除く)
翌31日、今度は西田布施公民館での4年振りの櫻まつりに依頼され師匠が居合演武を
自分は主司会の方が専門用語が解らないとの事で、脇で司会を
斯くして両日の演武を無事、事もなく終えることが出来た。
百年の節目に奉納出来た八幡様の演武、四年ぶりに行われた桜祭りの演武、二つの演武と共に令和5年が往く。
百年後のこの国の事をふと思ふ春の一日。