居合道瓦版(鎮心会)

才賀コミュニティセンター

春季居合道講習会

2019-04-27 | 武道

4月27日(土)平成から令和に代わる大型連休初日。
防府市スポーツセンター武道館に於いて山口県剣道連盟の春季居合道講習会が行われた。

先ず河〇俊彦範士八段の挨拶に続き


森〇鎭男八段による知仁勇、
水五訓等を交えた講話が行われ
居合に取り組む我々の精神を含めた有り様、此から目指すべき道について語られた。
その後錬成に入り

総括を河口俊彦範士がされ
午後から七段を森〇鎭男八段、
五、六段を高〇信之八段、
四段以下を柴〇幸信八段が担当され、班に別れて錬成がなされた。



錬成は昼食を挟み午後迄続き、

総仕上げ演武の後、高知で開催される全日本居合道大会選手選抜が行われ第一次選手候補が各段4名づつ決定した。会員各位は平成最後の講習を終了し、令和への思いを新たに道場を後にした。
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鎮月に思う

2019-04-20 | 武道

本日は高知で居合道の錬成、明日は大会がある。自分たちも本来なら参加予定であったが、諸事情でキャンセルと相なった。
明日は剣友達の朗報を待つこととしよう。そんな四月!孫達のスポーツ少年団の結団式があったと連絡が入る。
長男孫も今年始めの大会で入賞し、意気込み、稽古し、臨んだお別れ剣道大会で過呼吸となり試合途中で病院に!アレルギーの疑いで大病院にて検査。とうとうその後小学生活で道場に行く事はなかった。一時は中学での剣道部入部も断念しなければならないとの事で今日を迎えられるとは思わなかったが、陸上の次男孫と共に参加することが出来、仲間と優秀選手の表彰も受けられた。令和の御代まであと僅か。
平成最後の鎮月に人々の幸を祈る!

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2019-04-09 | 武道

大伴旅人の邸宅での「梅花の宴」で詠まれた和歌の序文から新元号の「令和」が生まれた。その梅を愛でていた季節、居合の稽古帰り一瞬のアクシデントで救急搬送され
時は流れいつの間にか桜の季節となった、いつもなら多忙で花を見る余裕も無かったが、平成最後の桜狩り、茶臼山古墳、田布施川等家族、連れ合いと楽しむ。



そんな中
  散る桜 残る桜も 散る桜 
 という良寛和尚の句を思い浮かべた「今咲き誇る櫻もいつかは散る、残っている櫻だとしても何時かは散る櫻である」
だから今を大切に、如何にに生きるか!限られた命だからこそ支えてくれる人々に感謝し、この一時を精一杯、悔いなく歩んでいこう。、。
桜狩の途中,美しく儚い桜の花を見て思う。
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