居合道瓦版(鎮心会)

才賀コミュニティセンター

第40回周南地区居合道講習会

2015-11-23 | 武道

11月21日、22日の両日トクヤマ文化体育館に於いて第40回周南地区居合道講習会、段別試合が開催され1日目には K範士八段による居合道講話、剣道形の指導及び S,M八段、 N,T八段、 Y,S八段に加え当鎮心会会員の N,M先生 M, F先生の2名の 七段が助講師として居合道実技の指導に当たられた。
1日目の級審査では六年生のN,Oちゃん、 M、Fちゃん、 3年生のY、Sちゃん、S,F君、 R,M君 他が合格!
2日目の7段への審判実技を兼ねた段別試合では当会から初段以下、 S,F君、M.Fちゃんの1、2兄弟受賞、6段では K,F先生優勝、 M.T先生準優勝、3位T,Y先生,7段優秀演武賞、T,K先生、M,F先生がW 受賞と県内最後の大会を締めくくった。
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礼法

2015-11-13 | 武道
居合道指導の心得の中の一つに「礼法」について記されているが、「相手の人格を尊重し、心豊かな人間の育成のために礼法を重んじなければならない」とある。礼節を尊ぶ、つまりお互いを敬う心と形の礼法を行うことが、節度ある生活態度を身につけ、互いを認め合い、心豊かな居合道人となるのだ と
師匠が常に言われるが、今日から親子でお仲間に加わられたKファミリーさんが礼法から稽古を始められた。修行の第一歩の礼法、、。行うのも指導するのも難しいけれど、一歩ずつ互いに励んでいけたらと願うのであった。
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立冬

2015-11-08 | 武道
  昨晩、師匠は東京審査会審査員の大役を終え深夜の帰宅。自分も博多での称号「教士」筆記試験を何とか済ませ、本日は休養日!と思っていたのだが孫の剣道大会の初陣とあれば、早朝よりいざ出陣!それに剣友たちが福山居合道大会に参加してるのだから、ゆっくりなどはしていられない、、、とカレンダーを見ると今日は「立冬」ではないか。この年で筆記試験を受けるとなると、大して勉強もしないのに、周りまで見るゆとりがなかったせいかカレンダーが薄くなっていたのも、もう「立冬」だという事も気づかなかったのであった。「立冬」といえば冬の始まり、、、立冬の立(りつ)は新しい季節になるという意味だそうで、立春、立夏、立秋、立冬の四立(しりゅう)共に各季節の始まりを示している。我が鎮心会から六段T先生、七段K先生が昇段され、今日から新しい段に踏み出される。何だか幸先がいい!寒い冬が始まるのでなく、やがて芽を出すための大事な期間と考えれば立春がくるまで伸びやかに過ごせる気がする。冬というと心まで縮んでしまいそうだが、やがて来る春を待ちながら、鎮心会のメンバーと冬に踏み出そう「立冬」の今日から!
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