植木等さんが亡くなった事をテレビのニュースで知りました。彼がいたハナ肇とクレイジーキャッツの歌は、理由もなく元気になれる気がして大好きです。彼らの歌も、テレビ番組も、子供から大人まで、みんなが一緒に聞いて、視て、楽しめて、テレビが家庭の娯楽の王様になった時期も重なって、いわゆる茶の間の人気者になったんだと思います。茶の間なんて実際にはなくなってしまった気がしますが、今でも視聴者を指す言葉としてたまに耳にしますね。クレイジーキャッツの名前を聞くと、そんな懐かしい茶の間の情景が浮かんでくる気がします。