思いついたら

日記代わりに

小城(おぎ)羊羹

2008年04月19日 | 美味しい
4月18日は母の誕生日です。今は山梨に住んでいますが生まれは九州の佐賀県です。農家の男二人、女五人の三女だった事と、継母との折り合いも悪かったせいもあるのでしょう、学校を出てからすぐに家を出て、嬉野の国立病院にあった看護学校へ行ったのですが、そこで初めて食べた羊羹が小城羊羹だったそうです。話を聞いて調べていたのですが、すっかり荻羊羹だと思い込んでいてなかなか見つかりませんでした。ウェブで特製切り羊羹を母の分と、ついでに自分の分も注文して、他の品物と一緒に送りました。この羊羹は外側が砂糖が固まった粗目のようで、中は柔らかいものです。私は羊羹が好きなのでとても美味しくいただけました。母からも電話があり、懐かしい味を喜んでくれたようです。羊羹と言えば日光の水羊羹も絶品ですが、こちらは通販と言うわけには行かないので、買いに出かけたくなりました。

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