Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

熱い!

2008年07月01日 | Weblog
この二日間、
私は、小さな旅をしていた。

昨日、私は、なぜか、東京ドームシティーにいた。
地下鉄の駅をあがると、
女性たちが、ホールの楽屋入り口に
たむろしている。
少し、緊迫した雰囲気である。

私の連れは、誰が来るのか、
想像がついた。
そして、そわそわし始めた。

「楽屋入りするんだろうか・・・?」
「その辺の人にきいてみたら?」
「いや~・・・・。
恥ずかしい」

仕方なく、私は、名前も
正確に、知らないのに、質問してみた。
「あのぉ~・・。
もうすぐ、『入り』(ちょっと、ファンぶってみました)
なんですか?」
「ええ、今、ホテルを出たらしいの!」
私の連れが、聞いた。
「もう、席は、とられたんですか?」
「きかないで!
抽選に外れたのよ!」
そのとき、
「キャァ~!!」と声がして、女性の群れがうごいた。
目の前に、ピカピカの黒い高級車が、はしっている。
どどどどっ!と、皆が、走ったので、
私は、「ええい!いいや!長いものに
巻かれてみよう」と10歩ほど
走ってみた・・・。
すると、入り口で、スピードを落とした車の助手席に
電話をかけている華奢な若い男性のあご先と
細い指が、見えた

連れは、
「あんな、至近距離で、みえるなんて!!」と
私の幸運を、褒めた。

顔を拝めたわけではないのだが、
ファンにとっては、それはそれは、すごいことらしい・・・・。

・・・・生の韓国スターのファンの一群をみたのも、
その中にはいってみたのも、初体験であった。

Rainことピさま、
みなさん、幸せそうでしたよ~。

私は、そのあと、一人で、ドームシティーの
温泉に一人で、いって堪能し、携帯に
連絡がつけられなかったので、
連れにあきれられてしまった。
ちなみに温度が、比較的高いのと
塩分が多い温泉なので、湯当りしやすいらしい。
だから、私は、温まっては、冷やし、
また、温まり、冷やし・・。
と時間がかかったのだった。

夜の東京ドームは、青の光で、
なかなか、綺麗だった。

そうだな・・・・。
人を冷静にする青い光でなかったら、
ピさまのファンたちで埋まった
東京ドームホテルは、ホテルごと
ゆれるかもしれない。
それくらい、湯気を立てそうな熱気が、廊下に
あふれていた。

その中で、私は、
一人、リゾート気分で、熟睡したのだった。
ああ、いいお湯だった。