Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

きゅうりの花

2008年07月29日 | Weblog
苗から育てた胡瓜をもいだ。

はさみで切ったのではなく、
もいだ。
なかなか、力のいることであった。

私には、野菜の収穫時期がわからない。
2年前は、胡瓜ができたのがうれしくて、
おいておいたら、どんどん、大きくなったが、
非常に、味が悪かった。

黄色い花が、しぼみ、先についている。
白い小さな花になっている。
生き生きとしていた黄色は色が抜けて、
白くなった。
黄色い娘は、母になり、子どもである実が大きくなって
自分は、おばあさんになったのだと思った。

胡瓜は、毎日、どんどん大きくなる。
朝顔もめざましい成長だが、
胡瓜のほうが面白い。

母は、カタツムリなんて、観察させずに、どうして
きゅうりにしてくれなかったのだろう?

もぎたて胡瓜は、勢いがいい。
とげとげも痛い。

でも、味は、水くさい。
それは、土も悪いだろうし、
本格的に、野菜作りをしたのではないから、
仕方ない。

種が、しっかり、「種」だった。
種のカラが堅いのである。
売っているものでは、味わえない味だった。
全部を丁寧に、食べた。
命を「いただく」気持ちになった。


また、黄色い花がいくつか、咲いている。
楽しみだ。
蔓も、しっかり、ネットにしがみついている。