Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

高校野球

2008年07月15日 | Weblog
今年の高校野球、神奈川大会を
特別な思いで、みている。

私にとって、高校野球は、スポーツの中で
特別だし、甲子園も、親しみがある場所だ。

神奈川県の高校には親しみがなく、
とくに応援することもなく、この25年すごしてきた。

今年は、TV神奈川で放送していた開会式から
昨日の予選も、テレビで観戦。
子供の同級生がでている。
幼稚園から知っている子も新聞で名前をみた。
昨日のテレビでは、応援のチアーも、娘の
友達が、結構うつっていた。
そのたび、
「ああ~!!○○ちゃんだぁ~!!」と娘が叫ぶ。
活躍した野球選手は、1年のとき、同じクラスだったらしい。
学校紹介では、うちの家庭も同じなのに、
「へぇ~。すごいねぇ~」というか、
「そうそう、親も大変なのよ!」という割りと特色がある学校だ。
いいことを紹介されると、なんて、うれしいのだろう。

開催された球場で、娘は、アナウンスをしたこともあるらしい。
そんなこんなで、我が家では母、娘で、珍しく
野球でもりあがっていた。

私が大阪にいたときは、春夏は テレビで
ずっと甲子園が映っていた。
父の母校も、私の母校も高校野球には
縁がある伝統校だったし、個人的に甲子園や甲子園の街に
縁があった。

私が親しい人で、甲子園球児はいない。
東大出の人と出会うより、確立が低いらしい。
変なたとえだが、
甲子園球児は、タカラジェンヌくらい、希少な存在だ。
私は、野球をしている子供の友達には
「甲子園にいくなら、知らせてね。
絶対、応援にいくから!」と声をかける。

娘の同級生たちも、多分、みんな初回で、敗退。
あとは、受験生活がまっている。

昨日、テレビで、甲子園の空気を思い出せて
すごく、よかった!

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甲子園球場の工事で名物のつたが、とられたので
のれんわけした高校から、また、植えられるらしい。
うちの近くの高校にも、そのつたがあり、
今度、甲子園に「○○高校」と名前いりで、お里かえりするという。
しかし、その高校の名前は、来年度の統合で、今年限りなのだ。

こんな形で、学校の名前が残る。
いいことだ!

甲子園で、母校の校歌が、流れたら、
絶対、泣く。
かつて、一回だけ、テレビでみて、泣いた。
高校野球は、とにかく、感動する。