ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

安心

2019年12月27日 | Weblog
 仕事納めた昨日。今月入って少しずつ電車が空いてきており。毎日同じ時間に朝八時台の電車に乗り込む!みたいな
想像もしていなかった日々を懐かしむ。一つ目の現場と2つ目の現場の合間に駒込駅からやや遠めの、六義園近くの
喫茶店で塾の日程表をカレンダーに書き写していた。ら!「今日お弁当要るやん(・・?」と気づく。しかし仕事終えて
買っていたら間に合わない( ;∀;)。なので急ぎ喫茶店を出て、F&Fのような自然食屋さんで小さな焼きそば弁当を購入。
持参していたマスキングテープに学年と名前を書きこむ(;'∀')。夕方仕事行った現場は3か月振り(・・?
その頃ちょうど公立保育園へ申込みや見学へ行っていたお母さん。「今、企業型保育園の書類を書いているんです!」
とおっしゃる。書きたいのに子どもがくずるから書けなくて!とおっしゃるので、わたしが保育しとる間に
書いて頂く。その後は「保育園受からなかったらどうしよう」と夫の愚痴を聴いて帰宅。ここんちは行政の決定で
その日で支援最後だったみたい。そんなこと伝えたらいかんみたいやから何も言わんで帰ってきたが。
駅まで走ってって電車に乗り込む。座れたので眠る。あっと起きたら我が家の近く。ばり人が電車乗ってきよるやん
(;'∀')。塾に弁当持って行ったらたくさん夕食弁当届いていた。

 うちから近くはないが、まぁチャリで行けるか(・・?という辺鄙な場所にある銭湯が年内に閉店するらしい。
年内に行きたいが。

 息子の顔が暗かったり疲れていたり見える最近。夫に話したら夫も同様に見ていたらしい。
思い立ち、我が区の「お母さん相談ダイヤル」みたいなやつに電話した。自分も支援の立ち場に立つことがある
身。自分が相談することも、勉強になる。今までの経緯を話す。すると、「息子さんにとって将棋クラブが
大事なのでは」と言われた。それ言われて気づく。週末に2時間だけ、塾終わりで将棋クラブへ行くのを
止めたころからあの表情になった気がする。電話に出たのは児童館のスタッフで、声色は若かったので
「どーかなー?」と思ったが、息子と年齢も近いしな、と話してみたがもう目から鱗。上手い傾聴やなー、
と感じ入った。将棋クラブと全然関係ないことからここに着地出来るんだから。それで、「午前と午後の
塾のはざま、昼食タイムの20分間ぐらいに、将棋クラブで食べていいですか?」とK松さんにメールで
相談した。「どうぞ」と言っていただけた。午前と午後の塾のはざま。息子から着信。「今から将棋クラブ
行ってくる!」と嬉しそう。「将棋クラブで詰めパラ読みながらご飯食べる!」と前日から嬉しそう。
5年生のころ、どんどん将棋行く時間が減る中で、塾の隣にクラブがあったので、「指せなくても
いいから、10分でも将棋クラブ行きたい」と息子が言っていたことが今回ヒントになった。
昨晩「久しぶりに将棋クラブ行ったらどうだった?」と聴くと、「安心する」とのことだった。
家以外に安心する場所があるって良いなと思った。わたしが小さいとき、そういう場所欲しかったな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする