昨日は、DJI専用フレームの製作の様子をお伝えした。
今回は・・・OneOffでの製作である。
何故フレームだけしか作らないのか?
その他の部品はどうするのか?・・・と言う事だが。
今回の最大の目的は、AceOneのEMSやメインコントローラーの取り付け位置の
見極めを行なう為である。
このEMSやメインコントローラーには、マウント上の制約がある。
この制約がある為に、これらの機器を市販(模型機)の機体に搭載する時には、
多々妥協をしながらマウントする事になる。
結果・・・それらの機器が整然と搭載出来る事はないし、またマウント上の制約を
クリヤーする事も難しいのである。
弊社では・・・今までも、それらの機器用の専用マウントを作って、数々の機体に搭載してきた。
上記の写真はほんの一例だが・・・これらの様に、EMSには振動が伝わらない様にしなければ・・・
その動作に弊害が出る。
姿勢制御用のセンサーが、振動に因ってエラーを発生させる事もあるし、
水平の位置精度を鈍らせるのである。
水平の位置精度が鈍るとどうなるのか?と言うと・・・センサーの振動が大きい場合は、
機体が小刻みに震える様に振動する場合もあるし、揺ら揺ら大きく振動する事もある。
そんな訳で・・・これらのセンサーをフローティングして機体の振動が伝わらない様にする事は、
当然の事だし、農薬散布等で使用される産業用無人ヘリでも通常使用されている手法で・・・
センサー関連の知識が多少でもあればその様にするのが当然の事であるし・・・常識でもある。
しかし、市販の機体に写真の様に搭載してしまうと・・・機体重心から乖離してしまうのである。
勿論・・・重心位置は設定ソフト上で補正出来るので、然程問題になる事は無いのだが・・・。
しかし・・・EMSを重心付近にマウントした時の、ソフトなフライトフィーリングと
設定のし易さが忘れられないのである。
そこで・・・取り敢えず既存の機体のパーツを流用して、制御機器が出来る限り理想の位置に
搭載出来る様にフレームだけを設計して試して見たい・・・と言う訳だ。
因って今後、テストの結果如何では、フレーム形状や制御機器のマウント位置が、
今後テストの結果如何で、変わる可能性も多々残されているのある。
全ての部品を最初から作り込んでしまうと、その後変更が生じた時の対応に差が出てしまう。
要は・・・変更が厄介なのである。
その様な場合は・・・最悪、希望する変更を加える事が出来ずに・・・没になる事も。
因って・・・今回は、たまたま手持ちが有ったパーツを流用した・・・と言う事なのだ。
次回に・・・続く。
今回は・・・OneOffでの製作である。
何故フレームだけしか作らないのか?
その他の部品はどうするのか?・・・と言う事だが。
今回の最大の目的は、AceOneのEMSやメインコントローラーの取り付け位置の
見極めを行なう為である。
このEMSやメインコントローラーには、マウント上の制約がある。
この制約がある為に、これらの機器を市販(模型機)の機体に搭載する時には、
多々妥協をしながらマウントする事になる。
結果・・・それらの機器が整然と搭載出来る事はないし、またマウント上の制約を
クリヤーする事も難しいのである。
弊社では・・・今までも、それらの機器用の専用マウントを作って、数々の機体に搭載してきた。
上記の写真はほんの一例だが・・・これらの様に、EMSには振動が伝わらない様にしなければ・・・
その動作に弊害が出る。
姿勢制御用のセンサーが、振動に因ってエラーを発生させる事もあるし、
水平の位置精度を鈍らせるのである。
水平の位置精度が鈍るとどうなるのか?と言うと・・・センサーの振動が大きい場合は、
機体が小刻みに震える様に振動する場合もあるし、揺ら揺ら大きく振動する事もある。
そんな訳で・・・これらのセンサーをフローティングして機体の振動が伝わらない様にする事は、
当然の事だし、農薬散布等で使用される産業用無人ヘリでも通常使用されている手法で・・・
センサー関連の知識が多少でもあればその様にするのが当然の事であるし・・・常識でもある。
しかし、市販の機体に写真の様に搭載してしまうと・・・機体重心から乖離してしまうのである。
勿論・・・重心位置は設定ソフト上で補正出来るので、然程問題になる事は無いのだが・・・。
しかし・・・EMSを重心付近にマウントした時の、ソフトなフライトフィーリングと
設定のし易さが忘れられないのである。
そこで・・・取り敢えず既存の機体のパーツを流用して、制御機器が出来る限り理想の位置に
搭載出来る様にフレームだけを設計して試して見たい・・・と言う訳だ。
因って今後、テストの結果如何では、フレーム形状や制御機器のマウント位置が、
今後テストの結果如何で、変わる可能性も多々残されているのある。
全ての部品を最初から作り込んでしまうと、その後変更が生じた時の対応に差が出てしまう。
要は・・・変更が厄介なのである。
その様な場合は・・・最悪、希望する変更を加える事が出来ずに・・・没になる事も。
因って・・・今回は、たまたま手持ちが有ったパーツを流用した・・・と言う事なのだ。
次回に・・・続く。
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