かれこれ10年振り位になるであろうか?久しびりに萩を訪れた。
ここにも、かつて定宿としていた『女台場』と言う、旅館がある。
良く宿泊していた当時は、本当にお世話になったものである。
そこの女将が、毎年、忘れもせず年賀状をくれる。随分と長い間、年賀状のやり取りだけで、気にはなっていた。
なんせ、高齢なのだ。
久しびりに電話をしてみた。
良くお世話になっていた頃は、その女将が私の事を、スーパーマン・・・と、呼んでいた。
私は、何の事か・・・???良く解らなかったが、気にも掛けなかった。
後で判った事だが、当時、明日行くからね・・と連絡をすると、朝食の時間には、
必ず当たり前の様に、そこにいるからだと言う。
それが何故スーパーマンなのか???今でも判らないが・・・???
そこで、スーパーマンです・・・今夜泊まりたいのですが・・と、電話口で言ってみた。
直ぐに、長野の?と、元気そうな声で聞いてきた。
そうだよ・・と答えると、『うわー懐かしい』と言う大きな返事が帰って来て、その面影が浮かんできた。
何せこの女将、かなりの高齢だと思うが、一人で旅館を切り盛りしている。
しかし、良く覚えていてくれた。
今何処におるん?と、聞いてきた。訳を話した。
山口市内での撮影を終え、1時間ほどで萩に到着した。
本当に久しぶりに訪れて対面したのだが、何と驚いた事に、この女将・・・殆ど当時の面影と変わりない。
それにすこぶる元気そうで、本当に驚いた・・・もっとお年を召しているかと、想像していたからである。
手土産に持参した和菓子で、1時間ほど女将とお茶を飲んで、昔話に花を咲かせた。
酒ではない・・お茶・・である。
かつて、萩の地を訪れていた頃は、盛んに萩城の外堀や石垣の修復が行われていた。
私もその修復作業に係わる、測量や、現況・竣工写真を撮っていたので、良くこの地を訪れていたのである。
諸般の事情で、その完成を見る事なく、訪れなくなって久しいが、当時とどの位変わっているのか、
その変貌を見てみたくなって、ぶらりと徒歩で散策に出た。
何だか、あれもこれも復元・整備されており、綺麗になっていて、ピカピカである。
それはまるで、小学1年生・・である。
整備された所は、昔の面影など・・微塵もなくなっていた。
昔の落ち着いた、萩の佇まいを取り戻すまでには、もう暫く必要なのだろう・・・
翌日、女将に別れを告げ、一路長野へ・・・別れ際に近所で採れた文旦だと言って、お土産までくれた。
マダマダ元気な女将の姿をみて、一安心出来た。
なんせ毎年年賀状に、スーパーマンさん合いたいよ~・・と書いてあるのだから・・・
最近女性からその様な事を言われる事は、まず無いのだから、かなり気になっていたのだ・・・
よくを言えば、もう少し若ければ最高なのだが・・・(*´∀`*)
ここにも、かつて定宿としていた『女台場』と言う、旅館がある。
良く宿泊していた当時は、本当にお世話になったものである。
そこの女将が、毎年、忘れもせず年賀状をくれる。随分と長い間、年賀状のやり取りだけで、気にはなっていた。
なんせ、高齢なのだ。
久しびりに電話をしてみた。
良くお世話になっていた頃は、その女将が私の事を、スーパーマン・・・と、呼んでいた。
私は、何の事か・・・???良く解らなかったが、気にも掛けなかった。
後で判った事だが、当時、明日行くからね・・と連絡をすると、朝食の時間には、
必ず当たり前の様に、そこにいるからだと言う。
それが何故スーパーマンなのか???今でも判らないが・・・???
そこで、スーパーマンです・・・今夜泊まりたいのですが・・と、電話口で言ってみた。
直ぐに、長野の?と、元気そうな声で聞いてきた。
そうだよ・・と答えると、『うわー懐かしい』と言う大きな返事が帰って来て、その面影が浮かんできた。
何せこの女将、かなりの高齢だと思うが、一人で旅館を切り盛りしている。
しかし、良く覚えていてくれた。
今何処におるん?と、聞いてきた。訳を話した。
山口市内での撮影を終え、1時間ほどで萩に到着した。
本当に久しぶりに訪れて対面したのだが、何と驚いた事に、この女将・・・殆ど当時の面影と変わりない。
それにすこぶる元気そうで、本当に驚いた・・・もっとお年を召しているかと、想像していたからである。
手土産に持参した和菓子で、1時間ほど女将とお茶を飲んで、昔話に花を咲かせた。
酒ではない・・お茶・・である。
かつて、萩の地を訪れていた頃は、盛んに萩城の外堀や石垣の修復が行われていた。
私もその修復作業に係わる、測量や、現況・竣工写真を撮っていたので、良くこの地を訪れていたのである。
諸般の事情で、その完成を見る事なく、訪れなくなって久しいが、当時とどの位変わっているのか、
その変貌を見てみたくなって、ぶらりと徒歩で散策に出た。
何だか、あれもこれも復元・整備されており、綺麗になっていて、ピカピカである。
それはまるで、小学1年生・・である。
整備された所は、昔の面影など・・微塵もなくなっていた。
昔の落ち着いた、萩の佇まいを取り戻すまでには、もう暫く必要なのだろう・・・
翌日、女将に別れを告げ、一路長野へ・・・別れ際に近所で採れた文旦だと言って、お土産までくれた。
マダマダ元気な女将の姿をみて、一安心出来た。
なんせ毎年年賀状に、スーパーマンさん合いたいよ~・・と書いてあるのだから・・・
最近女性からその様な事を言われる事は、まず無いのだから、かなり気になっていたのだ・・・
よくを言えば、もう少し若ければ最高なのだが・・・(*´∀`*)
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