4月28日も午後4時を過ぎた頃に、国分寺から高円寺に着いた。毎度人気の大道芸は人だかりが多すぎて、よく見えない。目的を2箇所にしぼる。ジプシーアクロバットと、全身金粉で覆いながらの舞踏。アクロバットは、無難無難、家族でながめるには安心して見れるもの。しかし、次のゴールデンズ FROM 大駱駝艦は、結構ぎりぎりの線で体をはったパフォーマンス。派手派手しさだけでなく、何か心に残す芸・・・芸といっていいのかどうか。肉体美、仏を思い起こさせる宗教性、アナーキー、セクシーさ、・・・・踊りは激しいが、なんだか淡々と心には残るのだ。たぶん、女性二人のほぼ全裸に近い姿に、デジカメのシャッターが絶え間なくしてたが(自分もその一人)、「久々に驚きを残してくれた」パフォーマンスに惹かれてたせいだろう、・・・たぶん。